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Fターム[4H006AC26]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | 分解(←CO2の脱離、炭化水素の脱離) (392)

Fターム[4H006AC26]に分類される特許

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【課題】有機化合物、余剰汚泥などを、ユーティリティー等の整わない環境下であっても消費エネルギーを抑制しつつ簡便に分解できる方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属化合物およびアルカリ土類金属化合物からなる群から選ばれる少なくとも一つの金属化合物(アルカリ化合物)を含む昇温された水溶液中で有機化合物を分解する有機化合物の分解方法であって、アルカリ化合物および/または有機化合物を含んでもよい水に、アルカリ化合物を添加することにより上記昇温された水溶液を得る工程を有する。有機塩素化合物とこの有機塩素化合物の分解を促進するガスとを含む被処理気体に対して光を照射することによって有機塩素化合物を分解し、分解生成物および塩素ガスを含む気体を得る光分解工程を行った後に、上記有機化合物の分解方法を行う。これらの分解方法を行うための装置。 (もっと読む)


【課題】 柱上変圧器に使用された絶縁油など有機ハロゲン化合物が混入した油を、簡易に短期間で無害化処理することができ、しかも、触媒を分離する手間が不要で、副反応生成物が生成する可能性が低い、有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理システムを提供する。
【解決手段】 柱上変圧器内に充填又は保存された有機ハロゲン化合物を含む油に、水素供与体とアルカリ化合物とを添加してなる混合液を、柱上変圧器内に設置した第1触媒充填装置に流通させるとともに、混合液の一部を、柱上変圧器外のマイクロ波装置内に設置した第2触媒充填装置に連続的に流通させながらマイクロ波照射した後、柱上変圧器内に戻すことにより油を無害化する、有機ハロゲン化合物の分解処理方法。有機ハロゲン化合物分解触媒を備えた上記第1触媒充填装置と、これに油等を供給する供給手段と、上記第2触媒充填装置とを少なくとも備えたマイクロ波併用型の分解処理システム。 (もっと読む)


本発明は、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを鋳型分子として用いて調製された新規結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、触媒中にSSZ−65を合成するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、パラキシレンおよびベンゼンの統合された生産方法であって、疑似移動床(SMB)における吸着により、第1の供給材料を分離して、パラキシレンを豊富に含む抽出物(E)と、パラキシレンに乏しい少なくとも1つのラフィネート(R)を生じさせる工程と、第2のトルエン供給材料を選択的不均化により転化して、ベンゼンおよびキシレンを生じさせる工程であって、a)最初に、不均化に由来のキシレン類によって供給される結晶化装置において補足的な量のパラキシレンを生じさせ、d)最後に、吸着剤が老化した時に、蒸留抽出物(E)を第1フラクションである一部抽出物(Ea)と補足的第2フラクションである第二抽出物(Eb)に分離する、工程と、初期の結晶化供給材料を現在の一部抽出物Eaと置換する工程と、不均化からのキシレン類を疑似移動床SMBに再循環させる工程とを包含する、方法に関する。本発明は、疑似移動床SMB吸着剤の老化にも拘わらずパラキシレンおよびベンゼンの生産が維持されることを可能にする。
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本発明は、式(II)の 5-ハロ-2,4,6-トリフルオロイソフタロジニトリルの加水分解による式(I)の5-ハロ-2,4,6-トリフルオロイソフタル酸(式中、XはF、Cl、Br又はIを示す)の製造方法に関する。本発明は、第一段階において、一般式(III)の 5-ハロ-2,4,6-トリフルオロイソフタロジアミドを形成するためにイソフタロジニトリル(II)又はイソフタロジニトリル(II)を含有する溶液を濃硫酸と反応させ、続いて加熱し、そして第二段階において、追加的加熱及び水の添加の後にイソフタル酸(I)を製造することを特徴とする。

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【課題】
本発明は、ナノポーラスでかつゼオライトの特質を備えた触媒表面を持つゼオライト、その製造方法、及びそれを用いたゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、合成ゼオライトを脱アルミ処理して脱アルミさせたゼオライトと、焼成によりナノポアーが形成される金属酸化物前駆体とを水の存在下で混合し、これを焼成してなる少なくとも表面にナノポアーを有する複合ゼオライト、より詳細には当該複合ゼオライトの表面の少なくとも一部が、ナノポアーな金属酸化物で覆われている前記複合ゼオライト、それらの製造方法、及びそれを用いた触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂原料となる有機酸の化合物、多価アルコール及び有機酸を高収率で回収することができ、回収した樹脂原料から物性が劣化することなく再度同様のプラスチックを再生することができるプラスチックの分解方法を提供する。
【解決手段】 不飽和ポリエステル部と架橋部とから形成される不飽和ポリエステル樹脂を含むプラスチック1を、不飽和ポリエステル樹脂の熱分解温度未満とした亜臨界水を用いて分解して(工程A)、不飽和ポリエステル樹脂の原料モノマである多価アルコール3及び有機酸4と架橋部を構成する有機酸の化合物5とを含む水溶液2とし、得られた水溶液2をpH4〜12に調整した後、得られた水溶液を濾過して(工程B)、水溶液2中から有機物の化合物5を分離する。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング改質装置において先ず、2:1より大きいH:COモル比を有する合成ガスストリームを生成させることによる、液体炭化水素の製造方法を提供する。次に、水素の一部を分離して約2:1のH:COモル比を有する合成ガスストリームを生成させ、次にこれを炭化水素合成反応器に導入し、液体生成物に転化させる。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い、安価な有機ハロゲン化物除去装置を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化物が付着した付着物である容器11から有機ハロゲン化物(例えばPCB)12を除去する有機ハロゲン化物除去装置であって、前記容器11内面に付着している有機ハロゲン化物(PCB)12に光13を照射する光照射装置14を有するものであり、前記光13の照射により有機ハロゲン化物(PCB)12を電子的に励起させ、有機ハロゲン化物を分解除去する。 (もっと読む)


工業的スケ−ルでの生産に適する、安全で、廃水負荷の少ない環境に優しい条件で、簡便なプロセスでの3−クロロ−3−置換プロペナール誘導体からのエチニルベンゼン誘導体の製造方法を提供する。
本発明は、相間移動触媒存在下、一般式(1)
【化1】


(式中、X、Yは各々独立にハロゲン原子を示し、R、R、Rは各々独立に水素原子;ハロゲン原子等を示し、lは1〜6の整数を示し、m、n、o、p、qは各々独立に0〜5の整数を示し、o+pは5以下であり、l+m+n+qは6以下である。)で表される3−ハロゲノ−3−置換プロペナール誘導体と塩基とを反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、R、R、R、Z、l、m、n、o、p、qは前記と同じ意味を示す。)
で表されるエチニルベンゼン誘導体の製造方法である。
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本発明は、Cオレフィンを接触分解または熱分解ナフサストリームから選択的に製造するための方法に関する。これは、ナフサ原料を分留して、少なくともCリッチ留分を得、Cリッチ留分を、Cリッチ留分の滞留時間が最少化される点で反応段中に供給することによる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種のランタノイド、第VIII B族に属する少なくとも1種の金属、およびゼオライトYおよびSiを部分的にまたは完全にTiまたはGeで置換することにより、および/またはアルミニウムを部分的にまたは完全にFe、GaまたはBで置換することにより変性したゼオライトYから選ばれるゼオライトを含むことを特徴とする、触媒組成物に関するものである。これらの触媒組成物は、芳香族化合物を、直鎖アルカンに転化する方法において使用することができる。 (もっと読む)


【課題】第1に、処理設備,能力,時間,コスト等に優れると共に、第2に、難分解性の有機化合物を、迅速かつ確実に酸化,分解することができる、難分解性有機化合物の酸化分解装置を提案する。
【解決手段】この酸化分解装置13は、供給槽14と浄化装置15とを有している。そして供給槽14は、難分解性の有機化合物1を含有した排水2が、供給されると共に貯留され、含有された有機化合物1の上下濃度変化に基づき、排水2が比重により上下に層別される。浄化装置15は、供給槽14から廃棄不能な程度の濃度に有機化合物1を含有した層の排水2が供給されると共に、光触媒21と紫外線照射手段22とを備えており、予め排水2中に、オゾンや過酸化水素が溶解されている。そして、紫外線の照射により生成されたOHラジカルにより、排水2に含有された有機化合物1を酸化,分解する。 (もっと読む)


【課題】無水イソブチル酸(ANIB)の熱分解によるジメチルケテン(DMK)の製造方法。
【解決方法】(a)1〜50容積%のANIBと、99〜50容積%の不活性ガスとから成る混合物を大気圧下で300〜340℃の温度に予熱し、(b)上記混合物を0.05〜10秒の接触時間の間、400〜550℃の温度にすることによってDMKと、不活性ガスと、イソブチル酸(AIB)と、未反応ANIBとの混合物とし、(c)(b)で得られた混合物を冷却して、凝縮したAIBおよび/またはANIBからDMKを含む混合物ガスを分離する(凝縮段階)から成る。
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本発明は、分子状酸素含有ガスの存在下におけるパラフィン系炭化水素含有供給原料の自熱クラッキングによるオレフィンの製造方法を提供し、前記方法は(a)前記パラフィン系炭化水素含有供給原料および前記分子状酸素含有ガスを含む予熱された混合供給流を供給し、(b)次いで前記予熱された混合供給流を希釈剤と混合し、前記希釈剤を少なくとも400℃の温度まで予熱して少なくとも10容量%の希釈剤を含む混合希釈供給流を生成させ、更に(c)前記混合希釈供給流を可燃性の正常燃料リッチ限界を超えて燃焼を支持しうる触媒と接触させて、オレフィンを含む炭化水素生成物流を与えることからなっている。 (もっと読む)


【課題】 蒸留コストが増大したり、金属ナトリウムが浪費される虞がなく、しかも、有機ハロゲン化合物にアルカリ金属を反応させたときに生成されるアルカリ金属塩によって、送液が阻害される虞もほとんどなく円滑に行うことが可能な有機ハロゲン化合物の処理方法及びその処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、有機ハロゲン化合物が炭化水素系溶剤に溶け込んだ被処理液とアルカリ金属とを混合して、有機ハロゲン化合物とアルカリ金属とを反応槽にて反応させ、有機ハロゲン化合物を分解して、反応処理液とする反応工程と、該反応処理液を蒸留することなく水和槽に供給し、該水和槽にて反応処理液に水を添加し、反応により生成したハロゲン化アルカリ金属塩を水に抽出させる水和工程と、該水和工程を経た反応処理液から前記水を油水分離槽にて分離除去する油水分離工程と、該油水分離工程を経た反応処理液を蒸留槽にて蒸留し、前記炭化水素系溶剤を回収する蒸留工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


本発明は、熱分解方法により低級オレフィンを調製する方法、このような方法向けの合成炭化水素供給原料を調製する方法、ならびに前記方法において使用可能な高性能の供給原料の組成物を提供する。
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再生可能な資源に由来する原料を第VIII族金属/金属からなる担持触媒に接触させることによりディーゼル燃料の蒸留範囲にある炭化水素に変換し、それによって水素消費は低減される。 (もっと読む)


本発明は、N,N’−ジイソプロピルイミダゾリウム陽イオンを構造指向剤として使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−70、SSZ−70を合成する方法、及びSSZ−70を触媒中で使用する方法に関する。
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【課題】
アークプラズマによる有機ハロゲン化合物の分解処理において、フロンを分解処理する工
程で窒素酸化物が高濃度で発生してしまい、フロンガスを無害化しても窒素酸化物が発生
するのでは結果大気を汚染することになり、決して満足のいく分解処理が行われていなか
った。
【解決手段】
フロンをアークプラズマで分解処理後の排ガスにオゾンを供給することにより、排ガス中
のNOを酸化してNO2とした後、アルカリの水溶液で除去し、大気を汚染することなく
フロンを無害化することができる。 (もっと読む)


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