説明

Fターム[4H006AC26]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | 分解(←CO2の脱離、炭化水素の脱離) (392)

Fターム[4H006AC26]に分類される特許

261 - 280 / 392


【課題】マイクロ波を照射することによって有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する際に発生する排ガスを、フィルタ濾過機構において比較的低温で分解できるようにすることにより、フィルタ部の耐久性を向上し、さらに、ダイオキシン類が再合成されるおそれをなくした有機ハロゲン化合物等の有害物質の処理装置を提供すること。
【解決手段】有機ハロゲン化合物等の有害物質が付着・吸着した固体を導入する筐体1と、この筐体1内に導入した有害物質が付着・吸着した固体にマイクロ波を照射するマイクロ波照射機構2と、筐体1内で発生した排ガスを濾過するフィルタ濾過機構3とを備え、筐体1内に照射されたマイクロ波がフィルタ濾過機構3のフィルタ部31に照射されるようにフィルタ濾過機構3を設置するとともに、フィルタ濾過機構3のフィルタ部31にマイクロ波によって活性化される有機ハロゲン化合物等の有害物質を分解する触媒32を配する。 (もっと読む)


本発明は、エタノールを含む原料からのエチレンの生成のためのプロセスに関する。
(もっと読む)


【課題】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つを原料として、主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガス(LPG)を高活性、高選択性、高収率で製造することができる触媒を提供する。
【解決手段】 本発明の液化石油ガス製造用触媒は、パラジウムを担体に担持してなるPd系触媒成分とUSY型ゼオライトとを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、有機合成分野、及びアルキル3−オキソ−2−(2−オキソエチル)−1−シクロペンタンアセテートのアセタール誘導体の新しい製造方法に関する。また本発明は、アセタール誘導体を使用して香料成分の製造に有用な中間体を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分枝オレフィンの調製方法、その分枝オレフィンを使用した界面活性剤の提供。
【解決手段】7〜35個の範囲の炭素数を有するパラフィンのうちの少なくとも一部の分子が分枝していてパラフィン分子当たりの分枝の平均数が0.7〜2.5個であり、分枝がメチル分枝、および場合によってエチル分枝を含むパラフィンを含み、かつパラフィン系ワックスの水素化分解および水素異性化によって得ることができ、0.5%以下の第四級脂肪族炭素原子を含有するイソパラフィン系組成物を、適切な触媒上で脱水素することを含む、0.5%以下の第四級炭素含量を有する分枝オレフィンの調製方法。この分枝オレフィンを界面活性剤に転換することを含む、特に界面活性な硫酸エステルもしくはスルホン酸塩を製造するためにオレフィンを使用する方法、および前記方法によって得られる、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤またはカチオン界面活性剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、即ち、上記問題点を解決し、温和な条件下、繁雑な操作を必要とすることなく、2-アリール又はヘテロアリールマロン酸化合物から2-アリール又はヘテロアリール酢酸化合物を高収率で製造することが出来る、工業的に好適な2-アリール又はヘテロアリール酢酸化合物の製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)
【化1】


(式中、Arは、置換基を有していても良いアリール基又はヘテロアリール基、Rは、水素原子又は置換基を有していても良い炭化水素基、R及びRは、同一又は異なっていても良く、水素原子又は炭化水素基を示す。)
で示される2-アリール又はヘテロアリールマロン酸化合物と塩基とを、スルホキシド類、アミド類及び尿素類からなる群より選ばれる少なくとも1種の有機溶媒中で反応させることを特徴とする、一般式(2)
【化2】


(式中、Ar及びRは、前記と同義である。)
で示される2-アリール又はヘテロアリール酢酸化合物の製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素原料から接触転化によってエチレン及びプロピレンを製造するための、高収率、高選択性、耐コーキング劣化性、耐再生劣化性に優れた触媒の提供。
【解決手段】炭化水素原料を、反応器内で下記の(1)〜(6)の要件を満たすゼオライト含有成型体触媒と接触させて、該オレフィンの接触転化反応を行ってエチレン、プロピレンを製造する。
(1)該ゼオライトが、5〜6.5Åの細孔径を有する中間細孔径ゼオライトである。
(2)該ゼオライトが実質的にプロトンを含まない。
(3)該ゼオライトが周期律表第IB族に属する金属よりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属を含有する。
(4)該ゼオライト含有成型体触媒がシリカをバインダーとするものである。
(5)該ゼオライト含有成型体触媒の圧潰強度が2.5N/mm以上である。
(6)該ゼオライト含有成型体触媒のH交換型でのナトリウム含有量が500ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を利用した化学反応において、マイクロ波の利用効率を高め、それによって反応所要時間を短縮することが可能となるマイクロ波照射装置、およびそれを用いた分解処理方法を提供する。
【解決手段】 マイクロ波発振器から発振もしくは伝送されたマイクロ波を一定方向に反射するための反射板を有することを特徴とする化学反応用のマイクロ波照射装置。前記の反射板を有するマイクロ波照射装置内に、触媒層を設け、該触媒層に有機ハロゲン化合物を含む混合液を流通し、前記反射板を介してマイクロ波を照射することにより、有機ハロゲン化合物を分解処理する。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素原料から接触転化によってエチレン及びプロピレンを効率よく簡便な方法で長期間に亘り高収率、且つ安定に製造する触媒の提供。
【解決手段】炭素数4〜12のオレフィンを20質量%以上含有する炭化水素原料を、反応器内で下記の(1)〜(4)の要件を満たすゼオライト含有成型体触媒と接触させて、該オレフィンの接触転化反応を行ってエチレン、プロピレンを製造する。
(1)該ゼオライトが、5〜6.5Åの細孔径を有する中間細孔径ゼオライトである。
(2)該ゼオライトが実質的にプロトンを含まない。
(3)該ゼオライトが周期律表第IB族に属する金属よりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属を含有する。
(4)該ゼオライトのシリカアルミナモル比(SiO/Alモル比)が800以上2,000以下である。 (もっと読む)


【課題】トリクロロエチレン、PCB等の有機塩素系有害物質を含む汚染土壌から、それら有害物質を低コストで容易に除去して、浄化された土壌となす。
【解決手段】シリカ成分を多く含む土壌にアルミナを5〜20%、酸化鉄を1〜5%、活性炭微粉を1〜5%、界面活性剤を1〜3%添加混練し、次いで同混練物を800〜950℃で焼成し、冷却した後、細砕して粒状土壌浄化材を得る工程と、得られた粒状土壌浄化材を、有害物質を含む汚染土壌に添加・混合することにより浄化土壌となす工程を採用する。 (もっと読む)


水熱安定性の多孔性分子ふるい触媒及びその製造方法を開示する。前記触媒は、−Si−OH−Al−骨格を持つ分子ふるい、水−不溶性金属塩及びリン酸化合物を含む原料混合物の水分蒸発で得られる生成物からなる。前記触媒は、高温多湿な雰囲気でも、物理的及び化学的安定性が維持される。従って、前記触媒は、接触分解反応、異性化反応、アルキル化反応及びエステル化反応を含む各種の酸化/還元反応などの不均一触媒反応において高温多湿な過酷な工程環境で使用されても、優れた触媒活性を示す。
(もっと読む)


【課題】
光学活性香料及びその原料となる化合物の製造法の提供、及び該製造法に用いられる中間体化合物の提供。
【解決手段】
光学活性β−ケトエステル類をジアゾ化試薬によりジアゾ化し、このジアゾ体を遷移金属触媒を用いて環化させジアルキルシクロペンタンカルボン酸類とし、このジアルキルシクロペンタンカルボン酸類をジアルキルシクロペンタンカルボン酸にした後、脱炭酸反応を行うことを特徴とする光学活性ジアルキルシクロペンタノン類の製造法。 (もっと読む)


【課題】神経変性及び増殖性疾患の予防及び/又は治療に有用な化合物、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)(Rは、−C≡CH、Rは、飽和アルキル基、Mは、水素又は金属原子)で示される化合物。式(I)の化合物は、例えばマロン酸ジエステルを第一のハロゲン化物と反応させ、2−アルキルマロン酸ジエステルを得、更に3−ブロモ−1−プロピンと反応させた後、加水分解、脱カルボキシ化することにより合成できる。
(もっと読む)


改良された触媒を用いることによって選択性の高い方法でカルボン酸の混合物から混成ケトンを製造する。触媒は、二酸化ジルコニウム又は二酸化ジルコニウム及び二酸化チタンと第1族及び第2族金属の珪酸塩又は燐酸塩とを含む。この新規触媒は、対称ケトンではなく、混成ケトンの生成に対してより選択的である。 (もっと読む)


廃棄物を水および腐食防止剤と均一に混合して廃水を製造し、前記廃水を液状に維持させる条件の下で前記廃水の有機化合物を酸化剤との酸化反応によって分解させ、前記液状成分から触媒粒子を回収することにより、テレフタル酸製造工程から発生する廃棄物の処理方法を開示する。この方法は、廃棄物を液状に維持させながら有機物を分解すると同時に、触媒の回収効率も向上させることができて、産業的に利用可能性が高い。
(もっと読む)


【課題】ナフサの接触分解によってエチレンおよびプロピレンを製造する反応において、比較的高い反応温度ならびに低温における活性および選択性が高い触媒を提供する。
【解決手段】担体と、化学量論比に基づく以下の化学式:Mo1.0VaAbBcCdOX[式中、AはVIII族、IB族、IIB族、VIIB族、VIB族、IA族およびIIA族から選択される元素であり、Bは希土類元素から選択される元素であり、CはBiおよび/またはPであり、aは0.01〜0.5であり、bは0.01〜0.5であり、cは0.01〜0.5であり、dは0〜0.5であり、Xは触媒中の元素の原子価を満たす酸素原子の総数を表す。]の組成物を含み、使用される触媒担体の量は触媒の重量を基準にして20〜80wt%である、流動層触媒。 (もっと読む)


【課題】C4以上オレフィンを含むオレフィン富化混合物を、接触分解することによって低級オレフィンを製造する、収率および選択性に優れた方法の提供。
【解決手段】1種以上のC4以上オレフィンおよび任意に有機酸素化化合物を含むオレフィン富化混合物を供給原料とし、a)原料を第一反応ゾーンに入れ、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する第一結晶質アルミノシリケート触媒と接触させ、低級オレフィンを含む第一反応流出物を製造する工程;b)次いでその第一反応流出物を少なくとも1つの第二反応ゾーンに入れて、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する第二結晶質アルミノシリケート触媒と接触させ、低級オレフィンを含む第二反応流出物を製造する工程;およびc)その第二反応流出物から低級オレフィンを分離する工程を含み;かつ第一反応器および第二反応器における反応温度を制御する、オレフィンの接触分解方法。 (もっと読む)


本発明は、4個以上の炭素原子を有する1種類よりも多くのオレフィンを含有する富オレフィン混合物の原料と、必要ならば、有機酸素含有化合物から低級オレフィンを調製する方法であって、本方法が、(a)反応圧−0.1MPa〜<0MPa、オレフィンを酵素的に分解する条件下で、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する結晶性アルミノケイ酸塩触媒と供給原料を接触させ、低級オレフィン含有反応流出物(effluent)を入手する段階と、(b)段階(a)で得られた反応流出物から低級オレフィンを分離する段階を含む方法を開示するものである。 (もっと読む)


本発明の方法は、自己熱分解反応装置から精製エチレン生成物及び場合により精製水素生成物を回収するための改良法を示す。当該方法は分解ガスの冷却、水素リッチ流の大まかな分離、脱メタン、脱メタン装置塔底生成物からのエチレンの分離、及びエチレン生成物の最終精製から成る。エタン、プロピレン、及びプロパンを含む、エチレンより重い炭化水素は、ATC反応装置に再循環される。必要に応じて、精製水素生成物は多水素流から得ることもできる。発明は、自己熱分解反応装置に送られる新鮮炭化水素供給物がエタン又はエタンとプロパンの混合物の場合に、特に有用である。 (もっと読む)


【課題】総収率が高く、かつ反応のステップが少なく、効率のよい製造が得られ、薬物に含まれる不純物の含有率を規範内に押さえることができるタムスロシン、及び関連するアリル基派生物の製造方法を提供する。
【解決手段】式2のスルフォンアミド化合物の塩酸塩と式21のエーテル化合物とを反応させて式1のタムスロシンを得る。但し、R,RはC〜Cアルキル基を表す。
(もっと読む)


261 - 280 / 392