説明

Fターム[4H006AC26]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | 分解(←CO2の脱離、炭化水素の脱離) (392)

Fターム[4H006AC26]に分類される特許

61 - 80 / 392


【課題】芳香族化合物とオレフィン類とを同時に製造すること。
【解決手段】初留点及び終点がともに17〜220℃の範囲内にあるガソリン留分をスチームと共に熱処理し、芳香族化合物及びオレフィン類を得る工程を備える、芳香族化合物及びオレフィン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】芳香族化合物とオレフィン類とを同時に製造すること。
【解決手段】軽油基材をスチームと共に熱処理し、芳香族化合物及びオレフィン類を得る工程を備え、軽油基材は、常圧蒸留残渣油の水素化脱硫又は水素化分解処理により得られる第一の軽油留分、重質軽油及び/又は常圧蒸留残渣油を減圧蒸留して得られる留出油の水素化脱硫又は水素化分解処理により得られる第二の軽油留分、並びに、第二の軽油留分の水素化精製処理により得られる第三の軽油留分からなる群より選ばれる少なくとも1種の軽油留分を含有し、軽油基材の初留点及び終点がともに140〜400℃の範囲内であることを特徴とする、芳香族化合物及びオレフィン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、塩素を組成成分として含有する熱可塑性樹脂や、熱硬化性樹脂が混在している廃プラスチック(以後混在プラスチックとする)をアルカリ性粉末と混合して、単純化した簡潔な処理工程で比較的低温で熱分解し、効率良く極めて低い塩素濃度の油分を得ることができ、さらに塩化水素による機器の腐食を防止できる熱分解方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】 本発明の混在廃プラスチックの熱分解方法は、反応器内で混在廃プラスチックとアルカリ性粉末を接触・混合し、不活性ガスをパージした状態で、高周波電流による誘導加熱装置で前記反応器内部温度を200℃〜700℃に加熱し、混在廃プラスチックを熱分解・ガス化させ、低い塩素濃度の油分を得、及び混在廃プラスチックに含有する塩素分をアルカリ金属塩として回収する構成を有している。 (もっと読む)


開示されたものは、セルロース、デンプン、ヘミセルロース、スクロース、グルコース、フルクトース、フルクタン、キシロース及び可溶性キシロオリゴ糖を含む多価化合物からエチレングリコールを生成する方法である。本方法では、多価化合物を出発物質として用い、複合触媒は、以下の活性触媒成分で構成される:第8、9、又は10族の鉄、コバルト、ニッケル、ルテニウム、ロジウム、パラジウム、イリジウム、白金の遷移金属に加えて、タングステンの酸化物、タングステンの硫化物、タングステンの塩化物、タングステンの水酸化物、タングステンブロンズ、タングステン酸、タングステン酸塩、メタタングステン酸、メタタングステン酸塩、パラタングステン酸、パラタングステン酸塩、ペルオキシタングステン酸、ペルオキシタングステン酸塩、タングステンのヘテロポリ酸。エチレングリコールは、水熱条件下で、温度120〜300℃及び水素圧1〜13MPaにて1段階で接触変換を通して生成される。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造するアルケンの製造方法であって、温和な条件下で、優れた収率で目的化合物を製造することができるアルケンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のアルケンの製造方法は、担体表面に金ナノ粒子及び/又は銀ナノ粒子を固定化して得られる表面金属固定化触媒及び第1級又は第2級アルコールの存在下、エポキシ化合物を脱酸素して対応するアルケンを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 目的とするオレフィンを高収率で得ることができる、オレフィンの製造法の提供。
【解決手段】 60kPa(絶対圧)以上の圧力にて、下記成分(i)又は(ii)の存在下、β水素原子を有するカルボン酸又はその誘導体の脱カルボニル反応を行う、オレフィンの製造法。
(i)鉄元素を含む触媒とヨウ化物の混合物
(ii)鉄元素ならびにヨウ素元素を含む化合物 (もっと読む)


【課題】 目的とするオレフィンを高収率で得ることができる、オレフィンの製造法の提供。
【解決手段】 下記成分(i)又は(ii)の存在下、β水素原子を有するカルボン酸又はその誘導体の脱カルボニル反応を行う、オレフィンの製造法。
(i)一酸化炭素配位子を有する鉄触媒とヨウ化物の混合物
(ii)鉄元素ならびにヨウ素元素を含み、かつ一酸化炭素配位子を有する化合物 (もっと読む)


【課題】N(N,N)−モノ(ジ)アルキルアクリルアミド類を製造する際、反応中間体より容易に反応触媒と不純物を除去する方法の提供。
【解決手段】アクリル酸エステルの2重結合を保護した3−アルコキシプロピオン酸アルキルエステルやノルボルナ-5-エン-2-カルボン酸メチル等を、塩基性金属アルコキシド触媒下、対応するアミンをアミド化反応させ、続いて反応液を強酸性イオン交換樹脂に接触させて、不純物を除去後、熱分解を行い高品位N(N,N)−モノ(ジ)アルキルアクリルアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】廃油中の芳香族リン酸エステル除去装置及びポリ塩化ビフェニル(PCB)を含有する廃油の処理システムを提供する。
【解決手段】芳香族リン酸エステル12を含む廃油13を保管する保管タンク11と、該保管タンク11からラインL1により送給された芳香族リン酸エステル12を含む廃油13を所定量供給する供給タンク14と、前記供給タンク14からラインL2により送給された廃油13を、内部に充填した金属鉄(Fe)又は金属亜鉛(Zn)と接触させて、極圧反応を進行させる反応手段20と、反応手段20を所定温度に加温する加温部21と、反応油19のリン(P)濃度を分析する分析部22と、反応油19を供給タンク14に戻す循環ラインL3と、分析部22の結果に基づき反応油19中の固形分を除去するフィルタ26と、フィルタ26通過後の芳香族リン酸エステル12が除去処理された処理廃油27を貯蔵する貯蔵タンク28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物、塩化水素及び酸素を含む混合ガス中の有機化合物を良好な転化率で酸化する方法を提供する。
【解決手段】有機化合物、塩化水素及び酸素を含む混合ガス中の有機化合物を酸素により酸化する方法であって、ルテニウムの含有量が0.1重量%以下である酸化チタンを含む触媒の存在下に反応を行うことを特徴とする。酸化チタンは、アナターゼ結晶形酸化チタンを含有するものが好ましい。この方法は、有機化合物が、脂肪族炭化水素、塩素化脂肪族炭化水素及びホスゲンからなる群より選ばれる少なくとも1種である場合に対して、有利に適用される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、グリセリンから安価な触媒を用いて効率的にグリコールを製造する方法の提供することにある。
【解決手段】本発明は、還元処理した後に表面酸化処理した、ニッケルを含有する固体触媒の存在下で、グリセリンを水素化分解することを特徴とするグリコールの製造方法である。 (もっと読む)


脂肪酸を精製する方法であって、脂肪酸をリチウム塩と、第1の溶液中および該脂肪酸のリチウム塩の沈殿物を形成させる条件下で反応させる工程;該沈殿物を単離する工程;該沈殿物を第2の溶液中に溶解させ、続いて、そのように形成された有機層と水層とを分離させる工程;ならびに該有機層を蒸発させて、精製された脂肪酸を単離する工程を含む方法が提供される。脂肪酸の長さを増加させる方法、および脂肪酸を精製するためのリチウム塩の使用も提供される。 (もっと読む)


【課題】シス−2,3−ジ置換シクロペンタノンの製造方法の提供。
【解決手段】下記の9工程より成る置換シクロペンタノンの製造方法。(第一工程)3−シクロペンタンジオンをエーテル化する工程。(第二工程)該化合物を転位させる工程。(第三工程)該化合物をエーテル化する工程。(第四工程)該化合物にマロン酸エステルを付加させるとともに脱炭酸させ置換シクロペンテノンを製造する工程。(第五工程)該置換シクロペンテノンの側鎖の二重結合を選択的に酸化する工程。(第六工程)該化合物のオキシラン環を加水分解し、ジオールを製造する工程。(第七工程)該化合物の5員環内二重結合に水素添加する工程。(第八工程)該化合物のジオールをジオキソラン化する工程。(第九工程)該化合物をカルボン酸無水物の存在下に分解し、下式(29)


で表される置換シクロペンタノンを製造する工程。 (もっと読む)


化学式(i)


(式中、R=HまたはCHである)の化合物の製造方法であって、化学式(ii)


(式中、Rが上で定義されるとおりである)の化合物源を温度および圧力の反応条件に曝す工程を含み、R=CHであるとき、式(ii)の化合物源が、液相の状態で温度および圧力の反応条件に曝される方法。
(もっと読む)


【課題】 反応性の乏しいリグニンから、有用な化学物質である、ベンゼン、トルエン等の芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 周期表上で第7族〜第10族の元素からなる群より選ばれる一種若しくは二種以上の金属を担持したゼオライトの存在下、又はゼオライトと、周期表上で第7族〜第10族の元素からなる群より選ばれる少なくとも一種若しくは二種以上の金属を担持したシリカアルミナとの存在下、リグニンを熱処理する。 (もっと読む)


高E/Zおよびβ,γ/α,β比のβ,γ−不飽和−γ,γ−二置換エステル類


1の調製方法であって、約130および170℃の間の温度で共役マロナート


を、第I、IIまたはIII族金属ハロゲン化物または有機カチオン/ハロゲン化物アニオン対、無機プロトン源および極性溶媒と反応させることによる、前記方法。
(もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロイソプロピルメチルエーテルなどのフルオロアルキルエーテルを、安価な原料を用いて、簡便に高選択率で製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)


で表される化合物を、アミン化合物及びハロゲン化水素酸の存在下に、脱炭酸することを特徴とする、一般式(2)


で表されるフルオロアルキルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ゲルマニウム含有ゼオライト触媒を用いて、主にパラフィン量を有するナフサ炭化水素供給物のオクタン価を増加させるためのプロセスに関する。触媒は、その上に貴金属、例えば白金が堆積されている非酸性ゲルマニウムゼオライトである。ゼオライト構造は、MTW、MWW、MEL、TON、MRE、FER、MFI、BEA、MOR、LTLまたはMTTであってもよい。ゼオライトはアルカリ金属またはアルカリ土類金属、例えばセシウム、カリウム、ナトリウム、ルビジウム、バリウム、カルシウム、マグネシウムおよびそれらの混合物と塩基交換され、酸性を減少させることにより非酸性とされる。触媒は耐硫黄性である。炭化水素供給物は1000ppmまでの硫黄を含んでもよい。本発明は、主にナフテン類およびパラフィン類である供給流に適用可能である。 (もっと読む)


本発明は、(2R,3R)−O,O’−ジベンゾイル酒石キラル酸を使用して下記のスキーム2(V、VI、VII)により(S)−3−(ジメチルアミノ)−2−メチル−1−(3−ニトロフェニル)−プロパン−1−オン(VII)の立体異性体が得られるように、ラセミ混合物(V)の定量的分割を含む、タペンタドールを合成するための新しい方法であって、前記分割が定量的なものである方法に関する。本発明は、タペンタドールの新しい合成方法のいくつかの中間体化合物も関する。

(もっと読む)


【課題】使用する試薬の有害性が低く、容易に且つ収率良く、ジフルオロメチル基を有する芳香族化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、芳香族ジフルオロ酢酸を金属ハロゲン化物(特にフッ化カリウム)の存在下で反応させることによる、芳香族ジフルオロメチル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


61 - 80 / 392