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Fターム[4H006AC26]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応 (20,822) | C−C結合の生成、切断 (3,429) | 分解(←CO2の脱離、炭化水素の脱離) (392)

Fターム[4H006AC26]に分類される特許

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【課題】低濃度PCBのみを対象としていることに着目し、燃焼室でのPCBの分解を主目的とせず、PCBを液体中に含まれている状態から排ガスに移行させることを主目的として、低濃度PCBを含有する絶縁油を内燃機関内で焼却処理し、その際に排出する低濃度PCBを含有する排ガスを加熱処理することによって、低濃度PCBを分解する方法を提供する。
【解決手段】低濃度PCBを含有する絶縁油2を内燃機関1内に噴射して焼却処理した後に、内燃機関1から排出された排ガスを850℃以上の温度に保持された二次燃焼室5に導入して2秒以上滞留することにより、上記排ガス中に含まれる低濃度PCBを分解することを特徴とする低濃度PCBの無害化処理方法。 (もっと読む)


本発明は、付加価値の高いクリーンな石油製品と芳香族製品(ベンゼン/トルエン/キシレン)を共に生産する石油精製方法に関し、より詳しくは、流動接触分解留分からLPG、低硫黄軽油などの低公害石油製品および芳香族製品を共に効率よく生産する方法に関する。
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【課題】本発明は、芳香族成分の生成を抑制し、低級オレフィンを効率よく製造することができると共に、触媒活性の持続性に優れたゼオライト系触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アルカリ土類金属、希土類元素及びリンを担持した結晶性アルミノシリケートであり、これらの成分を担持するにあたり、下記(a)又は(b)の順に各々別工程で担持してなることを特徴とする低級オレフィン製造用触媒。
(a)アルカリ土類金属、リン、希土類元素
(b)アルカリ土類金属、リン、希土類元素、リン (もっと読む)


【課題】比較的穏和な反応条件でプロピレンを高選択率で製造することができる、エタノールからのプロピレンの工業的に極めて有利な製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下でエタノールから炭素数3以上のオレフィン類特にプロピレンを製造する方法において、触媒として、鉄とジルコニウムおよびゼオライト類縁体を含有する触媒を用いる。ゼオライト類縁体として低ケイバン比のH-ZSM-5型ゼオライトを用いる。 (もっと読む)


酸素化型炭化水素を液体燃料として有用なパラフィンに変換するプロセス及び反応システムを提供する。このプロセスは、使用した酸素化型炭化水素を、アルコール、フラン、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、ジオール、トリオール、及び/又はその他のポリオールといった酸素化物に変換し、次いで、この酸素化物を脱水素化とアルキル化によってパラフィンに変換する。酸素化型炭化水素は、いずれの源からのものでも良いが、バイオマス由来のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 芳香族成分の生成を抑制し、低級オレフィンを効率よく製造することができると共に、高温水蒸気雰囲気下における耐久性の高いゼオライト系触媒、その製造方法及びこれを用いた低級オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の低級オレフィン製造用触媒は、アルカリ土類金属及びリンを担持した結晶性アルミノシリケートであり、アルカリ土類金属及びリンを各々別工程で担持してなることを特徴とし、又、本発明の低級オレフィン製造用触媒の製造方法は、結晶性アルミノシリケートに、アルカリ土類金属及びリンを担持して低級オレフィン製造用触媒を製造する際、アルカリ土類金属とリンを各々別工程で担持することを特徴とし、更に、本発明の低級オレフィンの製造方法は、前記低級オレフィン製造用触媒を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンの脱フッ化水素を行う工程を含む2,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法において、1,1,1,2,3−ペンタフルオロプロパンと共に1,3,3,3−テトラフルオロプロペンと1,1,3,3,3−ペンタフルオロプロパンを、触媒を充填した反応器に供給して、脱フッ化水素反応と異性化反応を同時に行うことを特徴とする方法を提供するものである。本発明によれば、脱フッ化水素反応の副生成物を有効に利用して、効率良く2,3,3,3-テトラフルオロプロペン(HFO-1234yf)を製造できる。 (もっと読む)


【課題】電気機器内部に残存する微量PCBを分解するのに有用なPCB分解方法を提供する。
【解決手段】遷移金属、不飽和結合を有する直鎖状有機物及び酸化剤の存在下でポリクロロビフェニルを分解することを特徴とするポリクロロビフェニルの分解方法、及びポリクロロビフェニル処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】再生可能な材料からのプロピオン酸ビニルの製造と、得られたプロピオン酸ビニルと、その使用。
【解決手段】炭素原子の少なくとも一部が再生可能な材料に由来するプロピオン酸ビニルと、プロピオン酸ビニルの製造方法と、プロピオン酸ビニルのコポリマーと、組成物と、その使用。 (もっと読む)


【課題】銀もしくは金で促進されたニッケル触媒による還元のための接触的方法を提供する。
【解決手段】窒素酸化物を一酸化炭素で還元のための接触的方法であって、還元条件下に、上記化合物を、銀または金で促進された活性触媒成分としてのニッケルからなる担持型触媒と接触させることを含み、この際、前記銀または金は、触媒中のニッケルの量に基づいて計算して、0.001〜30重量%の量で存在する上記方法によって解決される。担体には、アルミナ、チタニア、マグネシウムアルミナスピネルを用いる。 (もっと読む)


本発明は、接触分解単位装置を用いる石油製造およびプロピレン共製造の方法であって、該接触分解単位装置は、触媒再生領域と、異なる厳格条件下に並行に操作する2つのライザ反応領域とを含み、触媒は、2つの並行回路、すなわち、いわゆる主要回路およびいわゆる補助回路に沿って再生領域と反応領域との間を流れ、該主要回路は、第1の外部触媒冷却システムを含み該補助回路は、第2の外部触媒冷却システムを含む、方法に関する。
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本明細書に開示されているのは、アルファオレフィンを製造するためのプロセスであって、それには以下の工程が含まれる。第一の炭素数を有する内部オレフィンおよび第一の炭素数を有するアルファオレフィンを含むフィードストリームを得る工程、そのフィードストリームを異性化させて、アルファオレフィンの量を増大させる工程、精留工程、精留からの塔頂物質を触媒複分解にかけて、第二の炭素数を有する内部オレフィンおよびその他の炭化水素を含む混合オレフィン流出物を製造する工程、精留工程、第二の炭素数を有するオレフィンを受け入れる第一の異性化反応器および精留塔を準備する工程、準備された第一の異性化反応器の中で内部オレフィン中間体を異性化させる工程、ならびに準備された第一の精留塔の中で第二の異性化流出物を精留して、第二の炭素数を有する内部オレフィンから第二の炭素数を有するアルファオレフィンを分離する工程である。
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【課題】金属化合物との接触反応によるHFC−134aの分解処理において、高い反応効率を達成できるHFC−134aの無害化処理方法を提供する。
【解決手段】HFC−134a(C)を水酸化カルシウムの熱分解によって得た酸化カルシウムに接触させ、下式(A1)に基づいて前述HFC−134aを分解する。
2C+4CaO→4CaF+3C+2HO+CO …(A1)
前記水酸化カルシウムとして、炭酸ガス反応方法による炭酸カルシウム製造工程で副生する副生成物を用い、当該副生成物にHFC−134aを接触させ、水酸化カルシウムを酸化カルシウムに熱分解するとともに、(A1)式に基づく反応によりHFC−134aを分解する。 (もっと読む)


エタノールをプレリフォーマー中でC単位に開裂する方法において、エタノールと蒸気が、ZrOとCeOの混合物を含む担体上の白金を含む触媒上で、300〜550℃の範囲で変換される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重質油からベンゼン、トルエン、キシレンといったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を製造するための経済的に製造する方法。経済的に優位なプロセスを提供することを課題とする。
【解決手段】LCOを含む原料を水素存在下で水素化片側核水添により、これに含まれるナフタレン又はアルキルナフタレンをテトラリン又はアルキルテトラリンに変換し、更にテトラリン又はアルキルテトラリンをある水素化条件の下に水素化開環反応、水素化脱アルキル化反応、トランスアルキル化反応により炭素数6〜8の芳香族炭化水素を効率的に製造する。 (もっと読む)


【課題】従来、有機化合物で汚染された地下水等の浄化のためには性能が低く使用できなかった鉄切削片や鉄切削屑等を原料とする、高度な浄化性能を有する有機ハロゲン化合物の分解剤及びその製造方法、並びに該分解剤を用いた浄化方法の提供。
【解決手段】酸化膜を有する鉄粉を洗浄する酸洗浄工程と、前記洗浄された鉄粉を酸化雰囲気下、加熱する加熱工程とを含むことを特徴とする有機ハロゲン化合物の分解剤の製造方法である。加熱工程における加熱温度が40℃〜120℃とする態様等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重質油であるLCOからベンゼン、トルエン、C8芳香族炭化水素といったBTXなどのC6〜8芳香族炭化水素を経済的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】LCOを含む原料を水素存在下で金属担持触媒と接触させ、水素化片側核水添により、これに含まれるナフタレン又はアルキルナフタレンをテトラリン又はアルキルテトラリンに変換し、更にテトラリン又はアルキルテトラリンをある水素化条件の下で金属担持酸型ゼオライト触媒と接触させ、水素化開環反応、水素化脱アルキル化反応、トランスアルキル化反応により、炭素数6〜8の芳香族炭化水素を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】FT法において液化炭化水素の副産物として生じる副生成水を浄化して各種用途に利用可能な水とする際の設備コスト、ランニングコストの低減を図る。
【解決手段】合成ガスを用いた炭化水素の製造により得られた反応物から分離された副生成水に対して湿式酸化処理(1)を行うことにより1次処理水を得る。次いで、この1次処理水に対してクロスフロー方式で半透膜分離処理(2)を行い浄化水を得る。この浄化水は、河川や海等に排水するものとしてもよいが、好ましくは、工業用水、灌漑用水、飲用水等として使用される。また、半透膜分離処理(2)で発生する濃縮水に対して、生物処理を行うとともに固液分離を行うことにより濃縮水を浄化する。また、この生物処理された水は、例えば、半透膜分離処理(2)に返送されて、再び処理される。 (もっと読む)


【課題】触媒表面に炭素を析出させることなく、また、コストアップや製造時における二酸化炭素排出量の増加を招来することなく、エタノール含有原料からメタン含有ガスを効率的に製造することが可能なメタン含有ガス製造方法、及び当該方法に使用するメタン含有ガス製造用触媒を提供する。
【解決手段】エタノールと水蒸気とを含むエタノール含有原料からメタン含有ガスを製造するメタン含有ガス製造方法であって、担体である無機酸化物の表面に貴金属としてロジウム、ルテニウム、又はそれらの混合物を25%以上の分散度で分散させて担持した貴金属担持触媒に、前記エタノール含有原料を反応温度400℃以上で一回通過させる反応工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、元素周期表の第VIII副族の金属と式(I)の少なくとも1つの化合物との少なくとも1つの錯体を有し、その際、Pnはプニコゲンを表し;Wは両側の結合の間の1〜8つの架橋原子を有する二価の架橋基を表し;R1は式(I)の化合物の基−X(=O)OHと少なくとも1つの分子間の非共有結合を形成することができる官能基を表し;R2、R3はそれぞれ場合により置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表すか、又はプニコゲン原子と一緒に、存在する場合には基Y2及びY3と一緒に縮合されていない又は縮合されている及び非置換の又は置換された5〜8員の複素環を表し;a、b及びcは0又は1を表し;及びY1、Y2、Y3は相互に無関係にO、S、NRa又はSiRbcを表し、その際、Ra、Rb、RcはH又はそれぞれ非置換であるか又は置換されたアルキル、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキル、アリール又はヘタリールを表す触媒の存在でα,β−不飽和カルボン酸又はその塩を一酸化炭素及び水と反応させることによるアルデヒドの製造方法;並びにα,β−不飽和カルボン酸の脱カルボキシルヒドロホルミル化のための前記触媒の使用に関する。
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