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金属含有オレフィンを反応させて共役オレフィンを形成すること;ヘテロハロゲン化オレフィンを反応させて、共役オレフィンを形成すること;ハロゲン化アルカンを反応させて、共役オレフィンを形成すること;および/またはヒドロハロゲン化オレフィンを反応させて、共役オレフィンを形成することを含む化合物生成方法を提供する。過ハロゲン化オレフィンを収納するために設計された第一の反応体リザーバー;触媒混合物を収納するために設計された第二の反応体リザーバー;第一および第二のリサーバーの両方に結合した第一の反応器を含み、金属含有混合物を収納し、そして両方の過ハロゲン化オレフィンを受けるように設計されたその第一の反応器は、第一の反応体リザーバーの過ハロゲン化オレフィン形態(form)、および第二の反応体リザーバーから得られる反応体混合物の両方を受け;および第一の反応器に結合し、そして共役オレフィンを収納するように設計された生成物収集リザーバーを含むことが可能な化合物生成システムも提供する。 (もっと読む)


グリース止め廃棄物から主に由来する、グリセリド及び遊離脂肪酸の混合物からアルキルエステルを生産するための方法を提供する。混合物を、まず、低沸点アルコール中で溶媒和させ、及び次いで、溶液のpHを、酸の添加によって、約1から2までに調整し、酸触媒化アルキルエステル化をもたらす。次いで、酸性溶液を、高濃度のアルコキシド溶液で処理し、溶液のpHをpH12に上昇させ、混合物中に含まれるグリセリドの塩基触媒化エステル交換をもたらす。次いで、得られる溶液を酸で処理し、溶液のpHを約2までに減少させ、残余のけん化副産物の酸触媒化エステル化をもたらす。アルコール溶媒を蒸留又は他の適切な技術によって除去し、及び得られるアルキルエステルを任意の残留する残余から分離し、及び残余の酸を中和する。 (もっと読む)


トリエタノールアミンを製造する方法であって、トリエタノールアミンに亜燐酸および/または次亜燐酸、およびアルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物および[R123(2−ヒドロキシエチル)アンモニウム]ヒドロキシド、但し、この場合R1、R2およびR3は、互いに無関係にC1〜C30−アルキルまたはC2〜C10−ヒドロキシアルキルを表わすものとし、から選択される塩基性化合物を添加し、塩基性化合物としてのアルカリ金属水酸化物の場合には、酸:水酸化物のモル比は、1:0.1〜1:1の範囲内にあり、塩基性化合物としてのアルカリ土類金属水酸化物の場合には、酸:水酸化物のモル比は、1:0.05〜1:0.5の範囲内にあることにより、トリエタノールアミンを製造する方法。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸エステルを相当するカルボン酸とアルコールとに加水分解するための改善された方法およびこれを実施するための装置に関する。本発明によれば、加水分解のために必要とされる水の少なくとも一部分を、カルボン酸および水を含有する再循環された混合物によって置換し、この場合、これらは、工程においてすでに変換されたカルボン酸エステルの加水分解により生じるものである。 (もっと読む)


【課題】アミノフェノールとクロロニトロベンゼンとを原料とし、エーテル化反応工程、水素添加反応工程、蒸留精製工程の各工程を逐次的に通過させることによってジアミノジフェニルエーテルを製造プロセスにおいて、各工程の溶液組成を迅速、かつ正確に測定し、更に得られた測定結果をプロセス自動制御に反映させることで、安定した高品質を有するジアミノジフェニルエーテルを高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】ジアミノジフェニルエーテルの製造プロセスに、近赤外線吸収スペクトル分光分析装置を設置し、エーテル化反応工程、水素添加反応工程、蒸留精製工程の各工程の溶液組成を直接測定することで、反応の状態や精製の状況が迅速、かつ正確に測定でき、更に得られた測定結果を分散型プロセス制御システムに連続的に取り込み自動演算、自動制御させることにより、安定した高純度品質を有するジアミノジフェニルエーテルが高収率で生産できる。 (もっと読む)


【解決手段】 明細書中記載の式 (I) で表される2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを製造する改善された方法において、明細書中記載の式 (II) で表される2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニルアセトニトリルを式(II)の1molのニトリル当たり0.8〜2molの水、式(II) の1molのニトリル当たり1〜8molの式R1OH (III) で表されるアルコール中で、式(II) の1molのニトリル当たり1〜3molのHClまたはHBrの存在下に、場合によっては反応条件のもとで不活性である溶剤の存在下に反応させて、相応する式 (I) の2,2−ジクロロ−または−ジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを得、その際に反応の第一段階における反応温度が30〜60℃でありそして第二段階において60〜100℃であり、次いで転化の完了後に反応混合物を20〜40℃に冷却し、水で希釈しそして相応する式 (I) の2,2−ジクロロ−またはジブロモフェニル酢酸アルキルエステルを単離することを特徴とする、上記方法。
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ポリイソシアネートの製造法であって、(a)(1)ポリイソシアネートの基礎となるポリアミンの不活性溶媒中溶液と、(2)所望により不活性溶媒中の溶液であってもよいホスゲンとの反応によってポリアミンをホスゲン化してポリイソシアネートを形成し、(b)ポリイソシアネートから溶媒を分離し、(c)分離された溶媒をポリアミン溶液(1)で再使用するためにイソシアネート三量体化触媒で処理することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】副生硫酸エステルが低減された高品質の4−メチル−2−ヒドロキシ酪酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)、
(1):2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリルを硫酸存在下に加水分解反応させる工程、
(2):工程(1)で得られた反応混合物を2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸を含む油層と水層とに分離する工程、
(3):工程(2)で得られた油層を濃縮する工程、及び
(4):工程(3)で得られた濃縮物を熱処理する工程、
により、2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸を製造する。 (もっと読む)


【解決手段】 本方法において、フェノール流からアセトール除去する効率的かつ低コストな方法が提供される。前記方法は、更なるメチルベンゾフランを多量に形成することなく、フェノール流から実質的に全てのアセトールを除去するものである。前記方法はまた、高価な試薬及び大きな資本を必要とする蒸留装置の使用を避けるものである。 (もっと読む)


本発明は、ギ酸アンモニウムの基礎をなす第三アミン(A)が常圧で105〜175℃の範囲内の沸点を有することを特徴とする、第三アミン(A)のギ酸アンモニウムの熱分解によるギ酸の製造方法に関する。 (もっと読む)


混合C流れ中のアルケン類、例えばノルマルブテン類を、好ましくはダイマー類にオリゴマー化し、これは、蒸留塔反応器中、ZSM57ゼオライト触媒上で高転化及びオクテン類に対する高い選択性で二量化される。オリゴマー化の前に混合C流れを前処理して、ジメチルエーテル、ブタジエン類及び硫黄化合物を除去する。
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CHClF2の製造方法であって、液相中でCHCl3、HF、および5価のアンチモン触媒を接触させるステップと、反応器蒸気流出物を還流塔に通して、CHClF2およびHClの還流塔蒸気流出物を生成するステップと、還流塔蒸気流出物を冷却器に通して、CHClF2の冷却器液体流出物、ならびにCHClF2およびHClの冷却器蒸気流出物を生成するステップと、冷却器液体流出物を還流塔上端に通すステップと、CHClF2を冷却器蒸気流出物から回収するステップとを含む方法を開示する。冷却器蒸気流出物中のCHCl2FおよびCHF3の濃度を、(i)反応器液相への入熱を制御することによって、還流塔の理論段の下部3分の1内のある点の温度を制御し、(ii)冷却器蒸気流出物を冷却器から取り出す速度を制御することによって、反応器、還流塔、および冷却器の圧力を制御し、(iii)冷却器の還流比を実質的に一定な値に維持し、および(iv)反応器液相を、飛沫同伴または還流塔の溢汪を招かない実質的に最大の質量に維持することによって制御する。また、本方法の生成物であるCHClF2も開示される。また、CHClF2を含む冷媒およびその製造方法、CHClF2を含むポリマーフォーム発泡用ブレンドおよびその製造方法、CHClF2を使用することによって生成されたフルオロモノマーであるテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンおよびそれらの製造方法、ならびにCHClF2をフルオロモノマー前駆体として使用することによって生成されたフルオロポリマーおよびその製造方法も開示され、すべて、上記の方法に従ったCHClF2の製造を含むものである。 (もっと読む)


トレイ表面に位置決めされ、少なくとも50体積%の開放空間、好ましくは少なくとも70体積%の開放空間を有する弾性成分と密接に関連した粒子状材料を収容した多孔質容器の充填材を有するトレイを収容した蒸留塔の稼働において、充填材の無いトレイと比較して改良されたHETPが得られる。充填材は触媒粒子状材料を含んでよく、蒸留は反応生成物の反応及び蒸留を含んでよい。粒子状材料は不活性としてよく、蒸留は、反応無しで蒸留混合物中の諸成分を分離するための従来のタイプの蒸留としてよい。
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遊離脂肪酸またはヘキシルエステルとしてEPAおよびDHAを含有する海産油組成物は、本質的に有機溶媒を含まない条件下で、リパーゼ触媒の存在下で、エタノールを用いてエステル化され、蒸留による分離される。 (もっと読む)


開示される発明は、異なる揮発性を有する二つ以上の成分を、それら成分を含む液体混合物から分離するための蒸留プロセスに関する。本プロセスは、蒸留を実現するためにマイクロチャネル技術を使用し、エタンのエチレンからの分離など、個々の成分が互いに非常に近い揮発性を有することを特徴とする、困難な分離を実施するのに特に適する。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネートを分解・処理し、高純度で取り扱い易い芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法を提供する。
【解決手段】 (A)廃芳香族ポリカーボネートを炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒およびアルカリ金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解反応せしめる工程(a工程)、(B)分解反応後の反応溶液に酸水溶液を加え、有機溶媒相と水溶液相とを分液し、有機溶媒相を回収する工程(b工程)、(C)この有機溶媒相から蒸留により有機溶媒およびジアルキルカーボネートと芳香族ジヒドロキシ化合物とを分離して残存溶媒量5〜25重量%の芳香族ジヒドロキシ化合物を得る工程(c工程)および(D)得られた残存溶媒量5〜25重量%の芳香族ジヒドロキシ化合物を塩素化化合物有機溶媒及び/又は水で洗浄する工程(d工程)からなる廃芳香族ポリカーボネートから芳香族ジヒドロキシ化合物を得る方法。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を含有する有機化合物含有水溶液を蒸留して含水率の低い有機化合物を取り出す有機化合物回収方法を提供する。
【解決手段】蒸留塔(第1蒸留手段)11にブタノール水溶液(有機化合物含有水溶液)CおよびDを送入して蒸留し、サイドカット部12より、ブタノール水溶液(抽出有機化合物含有水溶液)Kを取り出す。取り出されたブタノール水溶液Kをパイプにて送出し、予め蒸留塔14にて蒸留されて取り出されたブタノール水溶液Nと合流部にて合流された後、混合部にて混合される。その後、液液分離装置13に送入されて、比重にて低濃度のブタノールMと、含水率の低いブタノール水溶液Lを分離して取り出す。そして、取り出された含水率の低いブタノール水溶液Lを蒸留塔14にて蒸留し、ブタノールPを取り出す。 (もっと読む)


本発明はHFC-32およびHClまたはHClとCl2の混合物の共沸混合物および共沸様混合物、およびこの共沸様混合物を分離するための方法に関する。 (もっと読む)


選択的水素化を2段階で実行することによって、水蒸気分解した未精製ブタジエン流れ中のアセチレン型不純物の例えばビニルアセチレン、エチルアセチレン、プロピルアセチレン及びアセチレンを除去する改良された選択的水素化方法。第1の段階において、部分選択的水素化を銅に基づく触媒(12)を有する固定床で実行して、生成物流れ中のビニルアセチレン対エチルアセチレンの比0〜約1、好ましくは約0.01〜0.6の範囲内を有するようにする。第2の段階において、残存しているCアセチレン型不純物の選択的水素化を、パラジウム促進銅触媒(24、26、28、及び30)、改良されたパラジウム触媒またはこうした2つのものの組合せを使用して接触蒸留態様において完了まで実行する。第1の段階の部分水素化から生じた生成物流れ(14)を、触媒反応帯域内部の位置で接触蒸留塔(20)に導入し、水素供給ガス(18)を触媒床よりも下で導入して、1,3−ブタジエンの回収を最大化する。接触蒸留塔への供給位置(22a、22b、及び22c)を、第1の段階の選択的水素化反応器から生じた供給物組成に依存して、触媒装填帯域に沿って変化させてよい。所望により、触媒運用及びサイクル時間を延長するために、溶媒を炭化水素床流れと共に第1の段階、または第2の段階または両方の段階において反応器に加える。
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【課題】円滑な加水分解を可能にし、同時に平衡により除去されたアルデヒドの回収を可能にする選択的な方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物を、一般式(2)の化合物の酸性加水分解および沸点までの反応混合物の加熱下での加水分解によって製造する方法の場合に、加水分解を他の有機溶剤を含有する相の存在で行ない、反応混合物から水、酸、有機溶剤およびアルデヒドを含有する蒸気を導出するか、または反応混合物から水、酸およびアルデヒドを含有する蒸気を導出し、引続き蒸気またはその凝縮物を有機溶剤を含有する相と接触させる。
【効果】本発明方法による定量的な加水分解のための反応時間は、公知の方法で達成することができる反応時間の約半分の時間である。アルデヒドは、相分離後に水相および有機相中で殆んど定量的に有機相と分離されうる。 (もっと読む)


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