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ジアルキルジカーボネートを、対応するアルキルハロホルメートと、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属水酸化物および/または炭酸塩とを、水に対して非混和性の有機溶媒の存在下でかつ触媒の存在下に、反応させることによって調製する新規な方法は、式: NR (I)(式中、置換基はそれぞれ明細書中に定義したとおりである)で示される3級アルキルアミンの少なくとも1種を触媒として使用することを特徴とする。 (もっと読む)


アクリル酸、アクリル酸二量体および高沸点不純物を含む混合物からアクリル酸の回収を効率よくかつ安定的に行う単純化した方法を提供する。該方法は、アクリル酸、アクリル酸二量体および高沸点不純物を含む混合物を、アクリル酸蒸留装置と熱分解槽とが一体化されてなるアクリル酸回収装置に導入し、減圧下にて二量体を分解し、アクリル酸として回収し、選択的に、その下部から得た溶液の一部を前記回収装置に再循環させることを特徴とする。
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本発明では、メチルイソブチルケトン、アニソールおよび場合によってはメシチレンを含んだ混合物を用いて抽出することによって、フェノールを含んだ流出ストリームを精製する方法が供される。 (もっと読む)


【解決手段】 本方法において、フェノール流からのアセトール除去する効率的かつ低費用な方法が提供される。前記方法は、更なるメチルベンゾフランを多量に形成することなく、フェノール流から実質的に全てのアセトールを除去するものである。前記方法はまた、高価な試薬及び大きな資本を必要とするの蒸留装置の使用を避けるものである。 (もっと読む)


炭化水素供給ガス流からエタン及びそれより重質の炭化水素成分を回収する方法。供給ガス流を冷却して、第一及び第二冷却流とする。第一及び第二冷却流を低温吸収塔へ送り、第一ガス流と第一液体流に分離する。第一ガス流を膨張させて精留塔へ送る。第一液体流の少なくとも一部分を予備脱メタン化ストリッピング塔へ送る。ストリッピング塔は、ストリッピング塔頂流及びストリッピング塔底流を生ずる。ストリッピング塔頂蒸気流を冷却し、第二還流流として精留塔へ送る。ストリッピング塔底流を精留塔へ供給する。それらの流れ及びコラムの温度及び圧力を維持し、エタン及びそれより重質の炭化水素成分の過半部分を塔底生成物流として回収し、精留塔頂部に残留ガス流を生成させる。残留ガス流の少なくとも一部分をリサイクルし、冷却し、精留塔へ第一還流流として送る。
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アルコール(たとえばC1-C3アルコール)とウレアとの反応から炭酸ジアルキルを製造する方法が開示されており、この製造方法においては、供給物中の水不純物とカルバミン酸アンモニウム不純物を予備反応器において除去する。水と供給物中のウレアとを反応させてカルバミン酸アンモニウムを生成させ、このカルバミン酸アンモニウムを、初めから供給物中に存在しているカルバミン酸アンモニウムと共に、アンモニアと二酸化炭素に分解する。さらに、ウレアの一部と第1の反応器中のアルコールとを反応させてカルバミン酸アルキル(炭酸ジアルキルの前駆体である)を生成させる。炭酸ジアルキルは第2の反応ゾーンにおいて生成させる。望ましくない副生物であるN-アルキルカルバミン酸アルキルは、定常状態の反応器運転の下で、第2の反応ゾーンから、アンモニア、アルコール、および炭酸ジアルキルと共に連続的に留去される。N-アルキルカルバミン酸アルキルは、第3の反応ゾーンにおいて複素環式化合物に転化させて、システムから固体として除去することができる。
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本発明は、1つの形態として、実質的に純粋なN−[[5−メチル−2−(1−メチルエチル)シクロヘキシル]カルボニル]グリシンのエチルエステルを提供する。別の形態として、実質的に純粋なN−[[5−メチル−2−(1−メチルエチル)シクロヘキシル]カルボニル]グリシンのエチルエステルの製造方法を開示する。さらに別の形態として、本明細書に開示した実質的に純粋なN−[[5−メチル−2−(1−メチルエチル)シクロヘキシル]カルボニル]グリシンのエチルエステルを含む各種消費者製品を開示する。 (もっと読む)


【課題】分離性能を損なうことなく、可能な限り少ない数の蒸留塔フロアを使用する蒸留塔及び蒸留方法を提供すること。
【解決手段】蒸留塔(1)は下部フロア(8)を有する容器(2)と、蒸留塔(1)の内部領域(5)に至る重合性材料のための少なくとも1つの注入口(4)と、を含み、容器(2)内の材料を均一に分布する手段が設けられている、重合性材料を蒸留するための蒸留塔(1)。 (もっと読む)


酢酸を生成するためのメタノールカルボニル化プロセスにおけるプロセス流れから過マンガン酸塩還元化合物を除去するための分離プロセスを制御する方法を開示する。本方法には、アセトアルデヒド及びヨウ化メチルを含有する流れの密度を測定し、場合により、その流れ中のアセトアルデヒド及びヨウ化メチルのそれぞれの濃度を計算し、そして、測定された密度と、そこから計算された一又はそれより多いそれぞれの濃度とに基づいて、蒸留又は抽出のプロセスパラメータを調節する工程が含まれる。 (もっと読む)


酢酸を製造するためのメタノールのカルボニル化法の改良が開示されている。特に開示されているのは、過マンガン酸還元性化合物(PRC)を凝縮された軽質留分オーバーヘッドストリームから除去するための方法であって、(a)凝縮された軽質留分オーバーヘッドの少なくとも一部を蒸留してPRCに富む第二のオーバーヘッドストリームを得;(b)前記第二のオーバーヘッドストリームを水で抽出し、PRCを含有する水性ストリームをそれから分離し;そして(c)抽出された第二のオーバーヘッドの少なくとも一部を第二の蒸留器に戻すことを含む方法。 (もっと読む)


酢酸を製造するためのメタノールのカルボニル化法の改良が開示されている。特に開示されているのは、過マンガン酸還元性化合物(PRC)を凝縮された軽質留分オーバーヘッドストリームの軽質相から除去することによってヨウ化アルキル及びC3−8カルボン酸の形成を削減する方法であって、(a)軽質相を蒸留してPRCに富むオーバーヘッドストリームを得;そして(b)少なくとも二つの連続段階で第三のオーバーヘッドストリームを水で抽出し、PRCを含有する一つ以上の水性ストリームをそれから分離することを含む方法。 (もっと読む)


次の工程:すなわち、水、ヨウ化メチルおよび触媒を含む反応媒体中において、カルボニル化可能な反応体、例えばメタノール、酢酸メチル、ギ酸メチルまたはジメチルエーテルを、一酸化炭素と反応させて、酢酸を含む反応生成物を製造する工程;その反応生成物を分離させて、酢酸、水およびヨウ化メチルを含む揮発性相と、より揮発性の低い相とを提供する工程;その揮発性相を蒸留して、精製酢酸生成物と、水、酢酸メチルおよびヨウ化メチルを含む第一オーバーヘッドとを製造する工程;その第一オーバーヘッドを相分離させて、水を含む第一液相と、ヨウ化メチルを含む第二液相とを提供する工程;およびその第一オーバーヘッドの分離を高めるのに有効な量でプロセスにジメチルエーテルを加えて、第一液相および第二液相を形成させる工程を含む酢酸を製造する改良法を開示する。
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本発明は、酢酸溶媒中の、TEMPO系触媒、Fe−ビピリジル又はFe−フェナントロリン助触媒及びN−ブロモスクシンイミド促進剤を用いる分子酸素でのアルコール類の、選択的なアルデヒド類又はケトン類への酸化の方法に関する。その酸化は、45−55℃の範囲の温度及び0−15psiの酸素圧又は空気圧において高速度及び高アルデヒド選択性で行われる。3−4時間の反応時間までに95−100%のアルコール変換及び95%より高いアルデヒド選択性が達成される。3,3−ジメチル−1−ブタナールのようなアルデヒドが本発明を用いて効率良く製造され得る。 (もっと読む)


本発明は、廃棄PETのリサイクル手法に関し、該手法は、他の工程とともに、廃棄PETの粒子を理論量または過剰な量の強い塩基金属とアルコール反応溶媒の沸騰温度で好ましくは大気圧下で反応させ、アルコール反応溶媒に吸収された塩基およびエチレングリコールから金属との反応によりテレフタル酸塩を得る鹸化反応工程からなる。この反応から、エチレングリコール、商品価値の高いテレフタル酸およびテレフタル酸塩を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】金属触媒を使用することなく効果的にオリゴマーを分割することができる方法を提供すること。
【解決手段】構造Iで表される(メタ)アクリル酸オリゴマーを分割するための方法であって、
【化1】


で表される分割剤の存在下で、(メタ)アクリル酸オリゴマーを少なくとも1バールの圧力で少なくとも50℃の温度に加熱する方法。また、水と必要に応じてプロトン性化合物の(メタ)アクリル酸オリゴマーを分割するための分割剤としての使用、(メタ)アクリル酸を合成するための装置、この装置の(メタ)アクリル酸の製造における使用、この装置を使用して製造された(メタ)アクリル酸。 (もっと読む)


2及びC3オレフィンをあまり水素化することなく、C2‐C5及びより重質のアセチレン及びジエンを接触水素化することを包含する従来の発明の改良を提供する。改良は、従来技術で使用される触媒蒸留ユニットの変形型と組み合わせた固定床水素化反応器システムの使用を包含するものである。触媒蒸留ユニットの変形は、液リサイクルスキームの改良を包含する。変形した触媒蒸留と組み合わせた固定床反応器により、アセチレンの転化率を100%とすることができ、各種の条件下において、エチレン又はプロピレンの転化を生ずることなく、他のジエン及びアセチレンの高転化率を維持することを促進する。これらの条件の変動は、原料ジエン及びアセチレンの組成、原料における一酸化炭素(モル%)、及び触媒の脱活性化を含むが、これらに限定されない。触媒蒸留のみでは、エチレンの損失なくしては、上述のアセチレンの完全な転化を達成することはできず、また、商業的な操作の間に遭遇する各種の条件下において、満足できる操作及びコントロールの達成が不可能である。

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低濃縮されたホルムアルデヒド溶液を予熱装置に供給し、予熱装置中で加熱し、圧力保持装置を介して放圧し、螺旋管蒸発器中で蒸気流並びに缶出流としての高濃縮されたホルムアルデヒド溶液を得ながら濃縮させる、5〜50質量%のホルムアルデヒド含有量を有する低濃縮されたホルムアルデヒド溶液から水を分離することによる高濃縮されたホルムアルデヒド溶液の製造方法において、加熱された低濃縮されたホルムアルデヒド溶液を圧力保持装置中で放圧して二相混合物にし、この二相混合物を螺旋管蒸発器に供給することを特徴とする高濃縮されたホルムアルデヒド溶液の製造方法が提案される。 (もっと読む)


本発明は、フッ酸界面活性剤またはその塩を前記フッ酸界面活性剤が吸着されている吸着性粒子から回収する方法を提供する。本方法は、吸着されたフッ酸界面活性剤またはその塩を有する吸着性粒子とアルコールおよび任意に酸とを混合する工程を含む。該混合物を一般に加熱して、フッ酸界面活性剤またはその塩のアルコールによるエステル化を引き起こして、フッ酸界面活性剤のエステル誘導体を形成させ、混合物を蒸留してエステル誘導体を含む留出物を形成させ、エステル誘導体を留出物から分離し、任意に留出物の残りを混合物に戻す。 (もっと読む)


開示されるものは、熱媒体として、カルボン酸製造プロセスのその他の部分で有用であり、又は別のプロセスで一般的に利用される、より高圧のスチームを製造するための、プロセスで発生したスチームの再圧縮方法である。本発明は、次の基本的な工程を含む。(a)第一の熱伝達ゾーンで、芳香族カルボン酸製造プロセスからもたらされる、高温プロセス流の少なくとも一部から熱エネルギーを回収して、低圧スチームを製造し;(b)その低圧スチームを圧縮ゾーンに導いて中間圧スチームを発生させ;(c)中間圧スチームを、特にそのカルボン酸プロセスのその他の部分の中で、又は一般的に別のプロセスで熱媒体として利用し、そのことによりスチーム凝縮液を生じさせ;そして(d)必要に応じて、そのスチーム凝縮液の全部又は一部を、低圧スチーム発生のため第二の熱伝達ゾーンに再循環させること。
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本発明は、アセトンシアノヒドリンから出発するメタクリル酸及びメタクリル酸エステルの選択的で経済的な製造方法に関するものであり、その際に第一工程において水及び適している極性溶剤の存在でアセトンシアノヒドリンと硫酸との反応により2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸を製造し、かつ単離し、かつ引き続いて2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオン酸から出発する水のβ−脱離によりメタクリル酸を製造する。
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