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有機化合物を製造するための出発生成物としての、再生可能な原材料から得られるグリセロールの使用。ジクロロプロパノールを製造するための方法であって、グリセロールを、酢酸又はその誘導体の存在下で行われるバッチ反応を除く、塩素化剤との反応に付す方法。
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【課題】ガス材料(プロパン、プロピレン、アクロレイン、イソブタン、イソブテン、t−ブチルアルコール、メタクロレイン等)を触媒またはレドックスで酸化して得られる(メタ)アクリル酸の精製方法。
【解決手段】反応で生じたガス混合物1を吸収カラム(C1)の低部へ送り、この吸収カラムの頂部からは疎水性重質吸収溶剤を向流方向で供給し、吸収カラムの低部で(メタ)アクリル酸、重質吸収溶剤、副反応で生じる重質生成物および少量の酢酸と水(メタクリル酸製造の場合にはアクリル酸も含む)から成る流体(4)を回収し、吸収カラムから出る流体4は分離カラム(C2)へ供給する。吸収カラムは供給ガス混合物中の重質溶剤の流量を(メタ)アクリル酸の流量の3〜5.6倍にして運転し、分離カラムとしては精留カラムを用い、この精留カラムは還流せず、頂部に流体を供給して運転する。
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本発明は、少なくとも5帯域を有し、抽出物、2−ラフィネートおよび中間ラフィネートを与える疑似移動床で作動する吸着塔内で炭化水素の供給材料からパラキシレンを製造する方法に関する。抽出物は蒸留され、蒸留物は、場合によっては、少なくとも99.7%の純度を有するパラキシレンを回収するために再循環させられる。2−ラフィネートは蒸留され、次いで、好ましくは液相かつ低温で機能する反応器において異性化される。高含有量のエチルベンゼンを有する中間ラフィネートは蒸留され、次いで、気相で異性化される。
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プロパンおよび/またはプロピレンおよび/またはアクロレインおよびイソブタンおよび/またはイソブテンおよび/またはt−ブチルアルコールおよび/またはメタクロレインのガス材料を酸化して(メタ)アクリル酸を精製する本発明の方法は、反応で生じるガス混合物(1)を吸収カラム(C1)の底部へ送り、この吸収カラム(C1)の頂部から少なくとも一種の型の疎水性重質吸収溶剤を向流方向で供給して、吸収カラム(C1)の底部から出る流体(2)を軽質成分分離カラム(C2)へ供給し、カラム(C2)の底部から出る流体(4)を分離装置へ送り、この分離装置には3つの分離部、すなわち、排気部(S1)、濃縮部(S2)、精留部(S3)が設けられ、純粋な所望の酸を抽出し、吸収カラム(C1)中の一種または複数の型の重質溶剤を抽出し、好ましくは、再循環し、且つ、所望の(メタ)アクリル酸から重質安定剤を含む中間成分を分離することにある。

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蟻酸を含有する液状の流れIおよび金属ホルミエートを含有する液状の流れIIを準備し、この液状の流れIおよびIIを、液状の流れIIのために液状の流れIの場合よりも高いかまたは液状の流れIの場合と同じ、精留塔に対する供給位置を選択するように精留塔に供給し、液状の流れIとIIとを精留塔内で水の分離下で精留塔の塔頂部を経て混合し、精留塔から蟻酸ホルミエートを含有する塔底部の流れを取り出すことにより、蟻酸ホルミエートを製造する方法において、塔底部の流れを水0.5質量%未満を含有する溶融液として取得することを特徴とする、蟻酸ホルミエートを製造する方法が提案されている。
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本発明は、光学的に活性なβ−アミノ・アルキルニトリルのキラルN−アセチル−アルファ−アミノ酸に、そして光学分割剤としてキラルN−アセチル−アルファ−アミノ酸を使用してラセミ体β−アミノ・アルキルニトリルを光学分割することによる光学活性なβ−アミノ・アルキルニトリルの製造方法にも関する。 (もっと読む)


方法は、芳香族アミンおよびフェノール化合物を含む生成物混合物を塩基と、任意選択により多価アルコールの存在下で接触させて、塩基で処理した混合物を生成することと、塩基で処理した混合物を蒸留することとを含む。 (もっと読む)


分離が1つ又は複数の隔壁塔中で実施され、かつエチレンアミン類が特にエチレンジアミン(EDA)、ピペラジン(PIP)、ジエチレントリアミン(DETA)、アミノエチルエタノールアミン(AEEA)及び/又はモノエタノールアミン(MEOA)である、エチレンアミン類を含有している混合物の蒸留による分離方法。 (もっと読む)


アンモニアとエチレンオキサイドとを過圧及び高温条件下に液相中で反応させることにより得られる、モノエタノールアミン、ジエタノールアミン及びトリエタノールアミンの混合物と、エタノールアミンエーテル及び水とから連続的に蒸留することによってトリエタノールアミンを分離する方法では、混合物を2段階で蒸留する。第1段階で、低沸点留分及び高沸点留分を取り出して、排出し、そして第2段階で、99.4質量%を超えるトリエタノールアミンと0.2質量%未満のジエタノールアミンとを含む中位の沸点の留分を蒸留する。混合物の蒸留は、第1の塔及び該第1の塔に接続された第2の塔において行うか、又は隔壁塔において行う。
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本発明は、アクリル酸の多い物質流を供給位置より上で精留塔から取り出し、精留塔の上側部分でジアクリル酸を使用して重合を抑制することにより、アクリル酸含有液体を精留分離する方法に関する。 (もっと読む)


メソトリオンのサンプル中の所望されない不純物のレベルを減少させる方法が開示されている。当該方法は下記の段階:(i)水性溶媒中にメソトリオンエノレート溶液を形成し、(ii)1又は複数の精製段階を実施し、そして(iii)精製されたメソトリオンを溶液から結晶化すること、を含んで成る。 (もっと読む)


本発明は、第1塔(1)内でアンモニアを単蒸留により分離し、塔底液(12)として発生する生成物流の残留成分を第2塔(2)へ供給する、メチルアミンの製造に際して、メタノールとアンモニアとからの気相酸化により発生するモノメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、アンモニア及びメタノールを成分として含有する生成物流(10)からメチルアミンを分離する際に腐食を回避する方法に関する。第2塔(2)内で水供給下の抽出蒸留によりトリメチルアミン(14)を分離する。第2塔(2)の塔底液(15)として発生する生成物流の他の成分を第3塔(3)に供給し、該塔内で塔頂部を介してモノメチルアミンとジメチルアミンとを分離する。モノメチルアミン及びジメチルアミンは、第4塔(4)内で蒸留により分離する。腐食を回避するために、第2又は第3塔(3)にアルカリ金属水酸化物を添加する。
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以下の段階;
縮合触媒を有する反応ゾーンにフェノールおよびアセトンを送り、ビスフェノールAを含む流れを得;この流れを精留ゾーンに送り、ビスフェノールAおよびフェノールを主に含む生成物留分を得;そして、この生成物留分を結晶化ゾーンに移してビスフェノールA生成物を得る:段階を含み、ビスフェノールAを含む流れに加えて、フェノール、ビスフェノールAおよびアセトンを主に含む脱水留分を精留ゾーンにおいて得、冷却後、反応ゾーンに循環すること:を含むことを特徴とする、ビスフェノールA製造方法を提供する。該脱水留分の循環によって、反応ゾーン内の水分量を減らすことができ、触媒の活性が維持でき、反応の発熱を制御することができる。そして、アセトンの転化および反応の選択性が改善される。 (もっと読む)


本発明は、シクロヘキセンをエチレンとメタセシス反応することによる1,7−オクタジエンの製造方法に関する。本発明は、この方法に従って製造した1,7−オクタジエンのヒドロホルミル化による1,10−デカンジオールの製造方法にも関する。更に、本発明は、こうして得ることができる1,10−デカンジオールを用いたムスコンまたはそのオレフィン不飽和性アナログの製造方法に関する。 (もっと読む)


単蒸留によって容易に分離できるHMDとHMIとの混合物を生成するために水素化することができるHMDとTHAとの混合物の形成をもたらす蒸留の組み合わせを用いることによるADNの部分水素化からのACNおよびHMDの両方の製造方法。

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初めに、目的生成物の大部分から重質留分、及び他のより高、又はより低沸点の塩化炭化水素不純物を分離する工程、及び分離した前記重質留分、及び前記不純物に高温の徹底的な塩素化プロセスを施して四塩化炭素、テトラクロロエテン、並びに少量のヘキサクロロブタジエン及びヘキサクロロベンゼン副生物を生成する工程を含む改良がなされた四塩化炭素とオレフィン又は塩素化オレフィンとの反応による炭素数3以上のポリ塩化アルカンの生成中に形成される重質留分、及び他の不要な副生物からほとんどの炭素及び塩素値を回収する方法。 (もっと読む)


本発明は、液体フタロジニトリルを、不均一系触媒上で液体アンモニアの存在下で反応器内において連続的に水素化することによってキシリレンジアミンを製造する方法において、混合装置によってフタロジニトリル溶融物流を液状で液体アンモニア流と混合し、そしてこの液体混合物を水素化反応器内に導入する方法に関する。 (もっと読む)


以下の工程:キシレンをフタロニトリルへとアンモ酸化する工程、その際、前記アンモ酸化工程の蒸気状の生成物を液体の有機溶剤と直接接触させる(クエンチ)、フタロニトリルよりも高い沸点を有する生成物(高沸点成分)を得られたクエンチ溶液又はクエンチ懸濁液から除去する工程、及びフタロニトリルを水素化する工程を含むキシリレンジアミンの製造法において、クエンチのために使用する有機溶剤がN−メチル−2−ピロリドン(NMP)であり、高沸点成分の除去後でかつ水素化の前に、NMP及び/又はフタロニトリルよりも低い沸点を有する生成物(低沸点成分)の部分的又は完全な除去を行い、かつフタロニトリルを水素化工程のために有機溶剤中又は液体アンモニア中に溶解又は懸濁させることを特徴とする、キシリレンジアミンの製造法。
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以下の工程:キシレンをフタロニトリルへとアンモ酸化する工程、及びフタロニトリルを水素化する工程を含むキシリレンジアミンの製造法において、前記アンモ酸化工程の蒸気状の生成物を液体の有機溶剤又は溶融フタロニトリルと直接接触させ(クエンチ)、得られたクエンチ溶液又はクエンチ懸濁液又はフタロニトリル溶融物から、フタロニトリルよりも低い沸点を有する成分(低沸点成分)を部分的又は完全に除去し、かつ低沸点成分の除去の後でかつ水素化の前に、フタロニトリルよりも高い沸点を有する生成物(高沸点成分)を除去することを特徴とする、キシリレンジアミンの製造法。
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本発明は、式IのL-スレオニン-O-(1,1-ジメチルエチル)-1,1-ジメチルエチルエステル;[H-Thr-(tBu)-O-tBu]の新規かつ効果的な製造方法に関する。
【化1】


式(I)の化合物は、ブタインスリンまたはウシインスリンからヒトインスリンを製造するためのキープロダクトである。
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