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Fターム[4H006AD16]の内容

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Fターム[4H006AD16]に分類される特許

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【課題】有機酸オリゴマーの効率的な製造方法を提供することを一つの目的とする。
【解決手段】 有機酸オリゴマーの製造方法を、アルキルアミンと、第3級アルコール及びエステル基を有しない非アルコール類から選択される1種又は2種以上とを含む反応溶媒を用いて、有機酸を重合して有機酸オリゴマーを合成する工程、を備えるものとする。 (もっと読む)


非ラセミ体1,2−アミノアルコールから誘導された複数のキラルスピロボレートによって触媒されたボランによるアリールアルキル及びピリジルアルキルケトキシムエーテルの不斉還元を与える。オキシムの第一級アミンへの完全な転換は、触媒、ボランの源と量及び温度に大きく依存する。転換とエナンチオ選択性はオキシムのベンジル置換によって決まる。最適化後、ジフェニルバリノールから誘導された触媒によって、良好な収率と最大99% eeのエナンチオ選択性を有する第一級アミンを首尾良く得ることができる。開発された方法論を使用すると、他の関連する非ラセミ体の第一級ピリジルアルキルメタンアミンもまた高い化学収率と優れたエナンチオ選択性で製造された。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


ここで、Ar1、Ar2、Ar3、Ar4は、C6-C15-アリール基またはC2-C15-ヘテロアリール基から選択され;R1、R2、R3、R4は、水素、C1-C6-アルキル、C1-C6-ペルフルオロアルキル、C1-C6-アルコキシ、C7-C12-アラルキル、ハロゲン、SiR5bR6bR7b、C6-C10-アリール、NR8bR9b、SR10b、NO2から選択され;かつここで、R1もしくはR2および/またはR3もしくはR4は、Aと一緒に1個の芳香環または非芳香環を形成することが可能であり;
の配位子を少なくとも1個含む錯体化合物の存在下、シトロネラールの環化によるイソプレゴールの製造から生じるアルミニウム含有反応生成物を製造するための方法であって、
a) アルミニウム含有反応生成物が蒸留により分離される;b) イソプレゴールが枯渇した底部生成物を水性塩基と密接に接触させる;およびc) 式(I)で表される配位子が、好ましくは結晶化によって有機相から単離される;
を含む前記方法に関する。
さらに、本発明は、イソプレゴールを製造するための方法、およびメントールを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 工業的に有用なDEDを簡易な方法で製造する方法を提供する。
【解決手段】 メチルアミンと1,2−ジクロロエタンとを反応させてN,N’−ジメチルエチレンジアミンを製造する方法であって、
加圧下、温度50〜80℃に維持したメチルアミンに1,2−ジクロロエタンを滴下して、メチルアミンと1,2−ジクロロエタンとを逐次反応させることを特徴とする、前記製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ短期間、高収率でカルボン酸類を容易に得ることができるカルボン酸類の製造方法を提供すること。
【解決手段】 カルボン酸類製造方法は木酢液Mを原料とし、抽出分離は適宜の有機溶媒等を用いた分配法による。たとえば木酢液Mに塩化ナトリウムを加える塩析過程P−1、得られたろ液p1を溶媒抽出に供する第1溶媒抽出過程P−2、分離された水層p2を強酸性にして溶媒抽出に供する第2溶媒抽出過程P−3、分離されたエーテル層p3から乾燥過程P−4を経てカルボン酸類CAを蒸留する蒸留過程P−5を順次行う方法である。 (もっと読む)


アルコールを非極性溶媒からか;ケトンを非極性溶媒からか;アルコールをケトンと非極性溶媒の混合物からか;或はアルコールとケトンの混合物を非極性溶媒から分離する方法であって、この方法は、少なくとも1種のイオン性液体をアルコールおよびケトンの中の少なくとも一方と非極性溶媒を含有して成る混合物と接触させることを含んで成る。 (もっと読む)


【課題】本芳香族塩化物、特にクロロベンゼン化合物とマグネシウムを用いてグリニャール試薬を製造する際に、芳香族塩化物の反応性の低さを改善し、反応時間の長さ及びグリニャール試薬の収率を改善する。
【解決手段】有機ジハロゲン化物をマグネシウムの活性化に用いることによりクロロベンゼン化合物を原料とするグリニャール試薬製造工程の溶媒にテトラヒドロピランを用いる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、効率よく高純度のクロロゲン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】コーヒー抽出液を高濃度に濃縮し、酸性下、エタノール水溶液またはエタノールにて抽出することにより簡便な方法で効率よく高純度のクロロゲン酸類を精製でき、さらに、耐熱性菌の芽胞も含め微生物が実質的に除去できる。なお、高濃度濃縮コーヒーエキスは中性からアルカリ条件下で合成吸着樹脂処理されたもの、または合成吸着樹脂処理された後、吸着部をアルカリ水溶液で脱着されたもの、あるいは高陽イオン交換樹脂処理されたものである。飲料中での安定性が高く、異味異臭の無い、汎用性の高い、飲食品・保健衛生・医薬品等の天然抗酸化剤として有用な高純度で、かつ、除菌された精製クロロゲン酸を効率よく、簡便な方法で製造することができる。 (もっと読む)


【課題】螺旋構造を示す柱状体(例えば、カーボンナノチューブ)において、この螺旋の方向性が逆関係にある一方の前記柱状体を抽出させる技術に関連し、そのような抽出を実行する構造体、そのような抽出を通じて光学活性体を製造する技術を確立する。
【解決手段】螺旋構造の方向性が逆関係をとる柱状体(30R,30S)のうち、一方の方向性を持つ前記柱状体(30R)を、構造が鏡像関係を取り得る基質(10R,10S)の一方の構造体(10R)により、抽出することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の主題は、少なくとも1種のアルコール−、ラクトン−、エーテル−、ラクタム−又はアミノ基を有する、水溶性水素化生成物を、水と混合できないか又は完全には水と混合できない100℃より低い融点を有する溶剤中に含有する、接触水素化法から生じる溶剤を含有する水素化搬出物から溶剤を分離する方法において、前記水素化搬出物に水を添加し、前記溶剤を含有する相を分離し、水素化に返送することを特徴とする、溶剤を含有する水素化搬出物から溶剤を分離する方法である。 (もっと読む)


【課題】油分含有固形尿素中の油分を有機溶媒を用いることなく、簡易な操作で、安価にしかも確実に除去する。
【解決手段】油分含有固形尿素をカルシウムが共存する水溶液として、該油分含有固形尿素中の油分とカルシウムとを反応させてエマルジョン化した後、濾過する。油分含有固形尿素中の油分はカルシウムの共存下の水溶液中において、カルシウムと反応してカルシウム化合物となり、エマルジョン化する。このエマルジョンは、油分とカルシウムとの反応生成物が、ミセルのような凝集体を形成して水中に分散したものであるため、このエマルジョンを濾過することにより、油分を効率的に分離除去することができる。 (もっと読む)


【課題】分液の自動化を図る従来技術においては、2種類の液体の層分離と、層分離した液体の抜き取りは、サンプル瓶において行うものであるので、これらの処理はバッチ式とならざるを得ず、連続的な処理を行うことはできない。
【解決手段】本発明では、横側に液体の流入部2を構成すると共に、上側と下側に液体の流出部3u,3dを構成したチャンバ1を設け、流入部に液体流入経路4、各流出部に液体流出経路5u,5dを接続した分液系統6を構成し、上記液体流出経路の少なくとも一方側に流量調整手段7を構成すると共に、チャンバ内の界面検出手段8を構成し、検出したチャンバ内の界面の位置を入力とし、この界面の位置を所定位置に保持するように上記流量調整手段を制御して流量を調整する出力を発する制御手段11を構成した分岐装置により、上記の課題を解決している。 (もっと読む)


アシルペルオキシドの製造法は、アシル化合物と有機ヒドロペルオキシドおよび塩基との反応、得られた2相混合物中での6〜13のpH値への調節、塩基の水溶液での得られた有機相の抽出および反応への水性抽出物の返送を含む。この方法は、未変換のヒドロペルオキシドを反応中へ返送する。
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【課題】高純度の炭酸エステルを簡便に得ることができる炭酸エステルの製造方法、及び、前記製造方法により得られた炭酸エステルを提供すること、前記炭酸エステルを用い、電磁変換特性、耐久性及び保存安定性に優れた磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される飽和アルキル炭酸エステルを合成し前記炭酸エステルの粗生成物を得る工程、及び、飽和炭化水素溶媒と該飽和炭化水素溶媒に対して無限に相溶しない有機溶媒を含む溶媒とを用いて前記粗生成物を液液抽出し、前記炭酸エステルの精製物を得る工程を含むことを特徴とする炭酸エステルの製造方法、前記製造方法により得られる炭酸エステル、及び、前記炭酸エステルを用いた磁気記録媒体。式(1)中、R1及びR2は、それぞれ独立に飽和炭化水素基を表し、R1の炭素数とR2の炭素数との和は12以上50以下である。
【化1】
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HFとフルオロオレフィンとを含む組成物からフルオロオレフィンを分離する方法であって、前記組成物を抽出剤で抽出する工程を含む方法が開示されている。HFと少なくとも1種のフルオロオレフィンと少なくとも1種の抽出剤とを含む組成物も開示されている。
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【課題】 動物油および/または植物油とを原料として、酸価が低いディーゼルエンジン用燃料および高純度のグリセリンを製造する方法を提供する。
【解決手段】水と動物油および/または植物油とを加水分解し、得られた脂肪酸にアルコールを加えてエステル化反応させ、水を分離除去後、再度エステル化反応させる。上記加水分解条件は、水の亜臨界条件であり、上記エステル化反応はアルコールの超臨界条件である。これにより触媒を使用せず、酸価の低いディーゼルエンジン用燃料を製造し、高純度のグリセリンを回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、7〜16個の炭素原子を有する環状ケトンの製造方法において、
(a)7〜16個の炭素原子を有し、少なくとも1つのC−C二重結合を有する環状アルケンを少なくとも含有する組成物(I)を一酸化二窒素によって酸化させて組成物(A)を得る工程、
(b)前記組成物(A)を少なくとも1つの塩基で処理して組成物(B)を得る工程、
(c)前記組成物(B)を少なくとも1つの触媒の存在下に水素化して組成物(C)を得る工程、
(d)以下の段階
(di)前記組成物(C)を少なくとも1つの酸と共にもしくは少なくとも1つの遷移金属を含有する少なくとも1つの触媒と共に熱処理する段階、
(dii)蒸留、抽出及び結晶化からなる群から選択される方法により更に精製する段階
を少なくとも含む組成物(C)の精製を行う工程
を少なくとも含む方法に関する。 (もっと読む)


a)エタンの流れが接触オキシ脱水素にかけられ、エチレン、未転化エタン、水および二次成分を含有するガス混合物を生成する工程と、b)前記ガス混合物が場合により洗浄され、そして乾燥され、こうして乾燥ガス混合物を生成する工程と、c)任意の追加精製工程後に、乾燥ガス混合物が次に、エチレンの少なくとも10%が1,2−ジクロロエタンに転化されるように塩素の流れを供給される塩素化反応器に搬送される工程と、d)塩素化反応器で形成された1,2−ジクロロエタンが塩素化反応器に由来する生成物の流れから場合により単離される工程と、e)1,2−ジクロロエタンが場合により抽出された、塩素化反応器に由来する生成物の流れが、塩素化反応器で形成された1,2−ジクロロエタンが予め抽出されなかった場合には場合により抽出される吸収/脱着工程e’)に場合により1,2−ジクロロエタンをかけた後に、エチレンの残りの大部分が1,2−ジクロロエタンに転化されるオキシ塩素化反応器に搬送される工程と、f)オキシ塩素化反応器で形成された1,2−ジクロロエタンがオキシ塩素化反応器に由来する生成物の流れから単離され、そして塩素化反応器で形成された1,2−ジクロロエタンに場合により加えられる工程と、g)1,2−ジクロロエタンが抽出された、工程b)〜f)の1つに予め導入されたエタンのさらなる流れを場合により含有する、オキシ塩素化反応器に由来する生成物の流れが、場合によりガスをパージされた後におよび/またはそれに含有される塩素化生成物を排除するための任意の追加処理後に工程a)に場合によりリサイクルされる工程とによるエタンの流れから出発する1,2−ジクロロエタンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒストンメチルトランスフェラーゼの部位特異的阻害剤としての構造式Iの化合物であって、R及びRが‐OCH又は‐OH、R及びRが‐OH又は‐OAcである化合物、R及びRが‐OCH、R及びRが‐OHである構造式Iaの化合物を単離する方法、R及びRが‐OCH、R及びRが‐OAcである構造式Ibの化合物を製剤する方法、R及びRが‐OH、R及びRが‐OHである構造式Icの化合物を製剤する方法、並びに、癌及び/又は疾患の状態を管理する薬剤の製造のための、構造式Iの化合物のそれを必要とする対象における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、7〜16個の炭素原子を有する環状ケトンを少なくとも含有する組成物(I)の精製方法において、組成物(I)を少なくとも1つの酸と共に熱処理することと、蒸留、抽出及び結晶化からなる群から選択される方法によって更に精製することとを含む方法に関する。更に、本発明は、係る精製を含むシクロドデカノンの製造方法に関し、並びに少なくとも1つの酸を、7〜16個の炭素原子を有する環状ケトンを少なくとも含有する組成物(I)の精製のために、該組成物(I)を該酸と共に熱処理することによって用いる使用に関する。 (もっと読む)


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