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Fターム[4H006AD16]の内容

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Fターム[4H006AD16]に分類される特許

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【課題】 加熱処理された茶葉、特に使用済みの茶殻を活用するために、茶葉に多く含まれるルテインを効率的に抽出して、健康食品や医薬の原料として用いることのできる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 茶葉、特に熱湯処理された使用済みの茶殻を乾燥して粉末とし、酢酸抽出処理をして、ルテインの抽出に不要な成分をあらかじめ除去した後、ケトンおよび/またはアルコールからなる有機溶剤を使用し、ルテインを高濃度に含有する組成物を抽出するもので、得られた組成物は、高濃度のルテインを含有するため、ルテインに起因して健康食品や医薬の原料となるもので、廃棄物としての茶殻の有効利用策となる。 (もっと読む)


本発明は、医薬的に活性な化合物の高純度なニトロオキシブチルエステルの大量製造のための中間体としての1,4-ブタンジオール モノナイトレートの製造方法に関する。 (もっと読む)


式(I):
(式中、XおよびRは、明細書中に定義した通りである)の化合物またはその塩を、その化合物自体、ならびに対応する二酸誘導体および二水酸基誘導体を含む混合物から単離する方法であって、
この方法は、
(i)これらの化合物を含む有機溶液に、水および1種または2種以上の塩(すべて、炭酸塩塩基または炭酸水素塩塩基から選ばれる塩基)を加えること、
(ii)式(I)および式(III)の化合物を含む有機相から、式(II)の化合物を含む水相を分離すること、次いで
(iii)残留有機相から式(I)の化合物を回収すること、
を含む。この方法により、大規模な製造においても、目的化合物を効果的に単離できる。

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【課題】超臨界または亜臨界状態を形成することなく実現容易な条件でポリエチレンテレフタレート樹脂を含む製品を加水分解処理する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート樹脂の分解回収方法であって、加水分解処理と、分別回収処理とを有し、加水分解処理は、ポリエチレンテレフタレート樹脂を含む被処理物を、ポリエチレンテレフタレート樹脂の融点温度以下の処理温度条件下で、その処理温度における飽和水蒸気圧の圧力で満たされた水蒸気雰囲気内に曝露させ、その処理温度で発生した飽和水蒸気によって被処理物中に含まれるポリエチレンテレフタレート樹脂を加水分解し、ポリエチレンテレフタレート樹脂の重合前の分解生成物を生成させる処理であり、分別回収処理は、加水分解処理による分解生成物を気体または液状成分と、固形成分とに分別してそれぞれ別個に回収する処理である。 (もっと読む)


バイオオイルからの有機化学的供給原材の回収のためのプロセスを示す。プロセスは、バイオマスから水溶性の化学物質を分離することおよび主に含酸素化合物を供給原材としての使用のために回収することを含む。 (もっと読む)


本発明は、1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび1,1,2,2−テトラフルオロエタンの両方を含有する混合物から1,1,2,2−テトラフルオロエタンまたは1,1,1,2−テトラフルオロエタンを分離する方法に関し、ここで、少なくとも1種のイオン液体が分離の効率を高めるために用いられる。
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【課題】3−(9−フルオレニルメチルチオ)脂肪酸を高収率で製造する方法を提供すること
【解決手段】メルカプト脂肪酸を、式(IIa):Fm−R (IIa)(式中、Fmは9−フルオレニルメチルを示し、Rは塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子、p−トルエンスルホニルオキシ、メタンスルホニルオキシまたはスクシンイミジルオキシを示す。)で表される化合物または式(IIb):Fmoc−R (IIb)(式中、Fmocは9−フルオレニルメトキシカルボニルを示し、Rはスクシンイミジルオキシ、ベンゾトリアゾール−1−イルオキシまたは5−ノルボルネン−2,3−ジカルボキシイミジルオキシを示す。)で表される化合物と、無機塩基の存在下反応させることを特徴とする、(9−フルオレニルメチルチオ)脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数5以上のパーフルオロアルカンスルホン酸を含まずに、十分に強い酸を発生する酸発生剤を提供する。更には、ArFエキシマレーザー光に対して高感度で、露光時の露光量のズレに対しても解像性の劣化を伴わない、露光余裕度を有するレジスト組成物を構成する酸発生剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示されるスルホン酸オニウム塩によって、前記課題は解決する。


(式中、Rは置換もしくは非置換の炭素数1〜20の直鎖状、分岐状又は環状のアルキル基、置換もしくは非置換の炭素数6〜15のアリール基又は炭素数4〜15のヘテロアリール基を示す。) 一般式(2)で示されるスルホン酸オニウム塩は3,3,4−トリフルオロ−4−(トリフルオロメチル)−1,2−オキサチエタン−2,2−ジオキシドを出発原料に用い、アルコーリシス(第1工程)、加水分解(第2工程)、塩交換(第3工程)の3工程で製造できる。 (もっと読む)


ブロモピクリンを調製する連続プロセスが開示される。このプロセスは、ニトロメタンおよび臭素を含有する第1の混合物の連続した流れと、アルカリ性物質の水溶液を含有する第2の混合物の連続した流れとを第1の反応器の中に移して、それにより、ブロモピクリンを含む反応混合物を前記第1の反応器において得ること;およびブロモピクリンを反応混合物から回収することによって行われる。このプロセスによって得られた高純度のブロモピクリンもまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、2,2,4,6,6−ペンタメチルヘプタンチオール−4、2,4,4,6,6−ペンタメチルヘプタンチオール−2、2,3,4,6,6−ペンタメチルヘプタンチオール−2、および2,3,4,6,6−ペンタメチルヘプタンチオール−3を含む新規な混合物、前記混合物を製造するための方法、ならびに合成ゴムの製造における分子量調節剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】再循環された塩化水素をクロロメタンの製造に用いるにあたり、MeCl合成において持ち込まれるSi化合物によって、プロセス不確実性が高まり、プロセス収率を低減させるシロキサンの損失が見られ、環境は汚されるという従来技術の欠点を解消する。
【解決手段】メタノールと、メチルクロロシラン、メトキシメチルシラン並びにその加水分解生成物及び縮合生成物から選択されるSi化合物で汚染された塩化水素とからクロロメタンを製造するための方法において、形成されたクロロメタンから、該Si化合物の一部を凝縮させ、そして残りのSi化合物をメタノールで洗浄し、その際に得られたSi化合物を含有するメタノールをクロロメタンの製造のために塩化水素と一緒に使用する。 (もっと読む)


【課題】FAMEが酸化されて重合物が形成されたものを精製する方法を提供しようとする。
【解決手段】脂肪酸メチルエステルを熱酸化して熱酸化された脂肪酸メチルエステルを得るステップ、該熱酸化された脂肪酸メチルエステルと無極性溶媒とを混合して混合液を得るステップ、該混合液を静置して下相の沈殿物と上相の液とに相分離せしめ、該上相の液を分離して該液から前記無極性溶媒を蒸発させるステップとを含む脂肪酸メチルエステルの精製方法である。前記脂肪酸メチルエステルの精製方法においては、前記溶液中の酸化劣化し重合物が形成された脂肪酸メチルエステルの混合比率が5〜15vol%であり得る。
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不飽和脂肪酸の酸化開裂を含む、不飽和脂肪酸のトリグリセリドを有する未修飾の植物油から出発して、飽和モノカルボン酸及び1より多くの酸官能基を有する飽和カルボン酸のトリグリセリドを製造するための方法。 (もっと読む)


【課題】 医薬品、農薬、液晶および高分子の原料として有用なアルカンジオールを高純度および高収率で、かつ簡便な方法で製造する。
また、原料に光学活性体を用いた場合、光学純度を低下させることなく、高光学純度でアルカンジオールを製造する。
【解決手段】 アルカンジエステルを水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム等の金属水素化物で還元するアルカンジオールの製造方法であって、さらに酒石酸ナトリウムカリウム水溶液で後処理することで、アルカンジオールを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも99.5%の純度の高純度のメタ−キシレンを製造する疑似移動床吸着工程と結晶化工程を連結することによりメタ−キシレンを分離する製法を構築する。
【解決手段】疑似移動床吸着工程(LM3)は厳しくない条件で操作され、吸着装置から流出するメタ−キシレンの純度は低く、一般的に75%から99%の間にある。該装置は生産性を高め(吸着剤の単位体積当たり、単位時間当たりに製造されるメタ−キシレンの生産量)、オルト−キシレンに富んだ(例えば10%以上)供給原料で、供給原料に対する溶媒比が減少する。結晶化(CD6,CD12)工程は入って来る供給原料の前の濃縮により改善された収率になる。 (もっと読む)


【課題】PASの製造において、重合溶媒の抽出回収物を分離精製するに当たり、p−ジクロロベンゼンの蒸留分離を効率化する。
【解決手段】水(A)と、水と共沸混合物を形成し比重が1.0未満の疎水性有機溶媒(B)と、水と共沸混合物を形成し比重が1.0以上の疎水性有機溶媒(C)と、前記(A)(B)(C)の何れとも溶解性を示してかつ、(B)、(C)何れよりも沸点が5℃以上高い極性溶媒(D)の混合液を分離精製するに当たり、2段以上の理論段数を有する蒸留塔を用いて蒸留し、(A)(B)(C)の混合物を留出させ、冷却凝縮により、水相(a)と比重が1.0未満の油相(b)に分離し、油相(b)を間欠的に蒸留塔塔頂部へ戻して留出液組成を変化させ、比重が1.0以上の油相(c)を生成させて、比重差により油相(c)を回収して、油相(c)から効率的に(C)を蒸留分離する。 (もっと読む)


【課題】新規な成分濃縮プラントを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の成分濃縮プラントは、共沸混合物を形成しうる複数の成分からなる混合物を原料とし、前記原料のうち特定成分を濃縮する濃縮装置と、濃縮された前記特定成分を溶媒に選択的に移動させる相間物質移動装置と、溶媒に移動した前記特定成分を前記溶媒から分離する分離装置とを有する。ここで、原料がエチルアルコール−水の混合物であることが好ましい。また、濃縮装置が蒸留塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が抽出塔であることが好ましい。また、相間物質移動装置が吸収塔であることが好ましい。また、分離装置がフラッシュ蒸発缶であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
二次沈殿が発生せず、風味的に良好な精製クロロゲン酸の、簡便かつ工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】
生または焙煎したコーヒー豆抽出物を固形分濃度として屈折糖度(20℃)Bx8°〜Bx60°に濃縮した後、酸性白土および/または活性白土と接触させる。 (もっと読む)


【課題】ビフェニルアラニンエステルの酵素水解により生成するL−ビフェニルアラニンの塩を簡便な操作により回収し、有効利用する方法を提供する。
【解決手段】ビフェニルアラニンエステル化合物(1)を、有機溶媒と水の混合溶媒中、pH6〜13に調整しながら、Bacillus属に属する微生物由来のプロテアーゼを用いて加水分解し、生成したL−ビフェニルアラニン化合物の塩を含む水層と、未反応のD−ビフェニルアラニンエステル化合物を含む有機層を分離し、当該水層に無機塩および有機溶媒を加えて、当該水層中のL−ビフェニルアラニン化合物の塩を抽出する、L−ビフェニルアラニン化合物の塩の回収方法。


(式中、R1は、アルキル基等を示し、R2はアミノ基の保護基を示す。) (もっと読む)


【課題】油脂類とアルコール類とのエステル交換反応において用いる固体触媒の活性の低下を抑制することができる脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る脂肪酸アルキルエステルおよび/またはグリセリンの製造方法は、油脂類とアルコール類とを固体触媒の存在下において反応させる反応工程の前に、油脂類および/またはアルコール類の溶存酸素濃度を低減させる溶存酸素濃度低減工程を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


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