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Fターム[4H006AD16]の内容

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Fターム[4H006AD16]に分類される特許

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【課題】低級アルコールを含む(メタ)アクリル酸エステル溶液から低級アルコールを分離し、(メタ)アクリル酸エステルを効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】水及び低級アルコール共沸溶剤を用いて、低級アルコールを含む(メタ)アクリル酸エステル溶液から(メタ)アクリル酸エステルを回収する方法であって、低級アルコールを含む(メタ)アクリル酸エステル溶液に、少なくとも低級アルコール共沸溶剤を添加して蒸留を行い、水層に低級アルコールを分離し、油層に前記低級アルコール共沸溶剤を分離することによって、(メタ)アクリル酸エステルを回収する、(メタ)アクリル酸エステルの回収方法。 (もっと読む)


イソシアネートの製造で生じる残渣の後処理方法であって、以下の工程:a)前記残渣を、水により加水分解する工程、b)工程a)で生じた反応生成物を、伝熱面を有する混合機に導入する工程、c)工程b)で生じた生成物からアミン及び水を分離する工程、d)水とアミンを分離する工程、を含む後処理方法。 (もっと読む)


【課題】水が存在する系でアクリル酸を蒸留することなくアクリル酸をアクリル酸水溶液から分離して得る方法を提供する。
【解決手段】アクリル酸の沸点よりも低い沸点を有する非水溶性芳香族化合物を主成分として含有する非水溶性溶剤を抽出溶剤に用いてアクリル酸水溶液からアクリル酸を抽出し、得られた抽出液から蒸留によって抽出溶剤を蒸発させてアクリル酸を分離して得る。 (もっと読む)


ジクロロヒドリン類と、ジクロロヒドリン類のエステル類、モノクロロヒドリン類及び/若しくはそのエステル並びにマルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素化合物類及び/若しくはそのエステル類から選ばれる1種若しくはそれ以上の化合物とそして任意的に水、塩素化剤類、触媒類及び/又は触媒類のエステル類を含む1種若しくはそれ以上の物質とを含む混合物から、ジクロロヒドリン類を回収する方法及び装置を開示する。混合物を蒸留又は分留することによって混合物からジクロロヒドリン(類)を含む低沸点フラクションを分離させて、蒸留又は分留の残留物を含む高沸点フラクションを形成する。高沸点フラクションを蒸留又は分留することによって前記混合物から残留ジクロロヒドリン(類)を分離させて、蒸留又は分留の残留物を含む更に高沸点のフラクションを形成する。低沸点フラクションの少なくとも一部及びジクロロヒドリン(類)を回収する。利点としては、所定の蒸留カラムに対するジクロロヒドリン類のより効率的な回収底;重質副生成物の形成につながる条件を回避することによる、より少ない廃棄物;回収装置への低い資本投資;並びに生成するジクロロヒドリン生成物の品質を保持しながら、そして形成される不所望な副生成物の量を増加させることなく、エネルギー利用が削減されることが挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、アルキレングリコールをアルケンから調製する方法であって、アルキレンオキシドからアルキレングリコールへの変換がアルキレンオキシド吸収装置および場合によりさらなる反応器中で行われ、ファット吸収剤をリーン溶媒に接触させることによってアルキレングリコールがファット吸収剤から抽出され、それによってファット溶媒が生成され、アルキレングリコールがファット溶媒から回収され、リーン溶媒が再循環される方法を提供する。
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本発明は、含水酢酸の脱水方法に関する。本発明の一実施態様には、含水酢酸と塩化アセチルとを接触させる工程が含まれる。本発明の別の実施態様には、含水酢酸、無水酢酸、並びに、触媒有効量の塩化水素、塩化アセチル、もしくはクロロシランを接触させる工程が含まれる。 (もっと読む)


硫黄化合物の酸化に適した触媒、ならびにこれらの触媒を使用して原油および原油蒸留物からの硫黄の除去を達成するシステムおよび方法が開示される。触媒は、硫黄化合物を選択的に配位してその酸化に影響するように作用するチタニル部分に配置される。チタニルは、ポリマー内もしくはポリマーの表面上、または無機担体の表面上もしくは細孔内に結合され得る。得られる酸化された硫黄化合物は、開示されたシステムおよび方法において、記載のように配列された従来の分離技術により、最初の原油または原油蒸留物ストリームから容易に分離される。
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【化1】


UV線に対してヒトおよび動物の毛および皮膚を保護するための、式(1)[式中、
R1およびR2は、互いに独立して、水素、OH、C1-C12アルキル、C1-C12アルコキシ、C1-C12アルキルアミノもしくはC1-C12ジアルキルアミノであるか、または、カルボキシレート基、スルホネート基およびアンモニウム基から選択される水溶性化基であり;
R3は、COOR5、COR5、CONR5R6、CNまたはSO2R7であり;
R4は、COOR8、COR9、CONR8R9、CNまたはSO2R10であり;
R5、R6、R7、R8、R9およびR10は、互いに独立して、C1-C18アルキル、置換されていないかもしくは1以上のC1-C4アルキルで置換されているC3-C12-シクロアルキル、置換されていないかもしくはC1-C6アルキルで置換されているC6-C20アリール、有機シラニルまたは有機シロキサニルであり;
Aは、-C1-C20アルキレン-、-CH2CH(OH)CH2-、-C5-C20シクロアルキレン、-C2-C20アルケニレン-、-C5-C10アリーレン-または-C5-C10アリーレン-(C1-C10アルキレン)-であって、これらは、置換されていないかまたは置換されており、直鎖または分枝鎖であり、-O、-S-および-NH-から選択される1以上のヘテロ原子で場合により中断されていてもよい]
で表されるベンジリデンマロネートの使用が開示されている。 (もっと読む)


【課題】
1,3,3,3−テトラフルオロプロペンなどのフルオロオレフィンの製造工程において、フッ化水素との混合物からフッ化水素を分離しフルオロオレフィンを回収する方法を提供する。
【解決手段】
フルオロオレフィンとフッ化水素を含む混合物からフルオロオレフィン又はフッ化水素を分離する方法であって、フルオロオレフィンとフッ化水素を含む混合物を硫酸と接触させる工程、実質的にフルオロオレフィンからなる第1相とフッ化水素及び硫酸を含んでなる第2相を形成する工程、並びに実質的にフルオロオレフィンからなる第1相をフッ化水素及び硫酸を含んでなる第2相から分ける工程を含み、硫酸のフッ化水素に対する質量比が2:1〜20:1である方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レサクの新規用途の開発を課題とする。
【解決手段】本発明によれば、安全に使用できるレサクのメタノール抽出物、または該抽出物に含まれるバチカノールGを有効成分とする遊離脂肪酸産生阻害剤、抗肥満、抗糖尿病または抗高脂血症用組成物ならびにその組成物を含む健康食品を提供する。 (もっと読む)


【課題】植物抽出物の精製に使用した有機溶媒を脱臭する方法を提供すること。
【解決手段】植物抽出物を有機溶媒で精製した後に回収した有機溶媒を脱臭する方法であって、回収有機溶媒をHLBが2以上の非イオン界面活性剤と接触させ、蒸留する工程を含む、有機溶媒の脱臭方法。 (もっと読む)


スルホン酸触媒、たとえばメタンスルホン酸(MSA)、ならびにノーブル・プロダクツ、たとえばアクリル酸、ブタノールおよびアクリル酸ブチルが、アクリレート反応器のブローダウンから回収される。そのブローダウンには、とりわけ、スルホン酸とアクリレートエステルとのマイケル付加物が含まれている。そのブローダウンを水と混合し、マイケル付加物を熱分解または加水分解させてそれらの構成成分とするのに十分な条件にかける。これらの熱分解条件もまた、スルホン酸および構成成分、ならびにヘビーエンドの他の低沸点成分たとえば、未反応のアクリル酸およびブタノールの回収を可能とするに十分なものである。 (もっと読む)


【課題】低誘電率材料の原料として有力な過ハロゲン芳香族化合物およびその高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式(3)で表される1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼン並びに(a)1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンと臭素を混合して、混合物を形成する工程;(b)混合物をUV照射下で加熱する工程;および(c)生成物を精製して、高純度の1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンを得る工程、を含む1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンの製造方法。
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イオシメノールを調製するためのプロセスであって、上記プロセスは、5,5’−[(1,3−ジオキソ−1,3−プロパンジイル)ジイミノ]ビス[N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨード−1,3−ベンゼンジカルボキサミド](C−VI)と、3−ハロ−1,2−プロパンジオールとを、水性溶媒中で反応させる工程を包含する。C−VIを調製するためのプロセスは、3,3’−[(1,3−ジオキソ−1,3−プロパンジイル)ジイミノ]ビス[5−(アミノカルボニル)−2,4,6−トリヨードベンゾイルクロリド](C−V)と、3−アミノ−1,2−プロパンジオールとを、無機塩基および適切な非水性極性溶媒の存在下で、反応させる工程を包含する。 (もっと読む)


粗フルオロメチル1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルエーテル(セボフルラン)の精製方法である。粗セボフルランは、1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)のレベルを200ppm以下又は100ppm以下に減らすのに十分な時間及び条件下、繰り返し水で洗浄される。 (もっと読む)


【課題】ジアルキルチオジグリコレートの製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)
R−OOC−CH−S−CH−COO−R (I)
(式中、Rは、分岐状もしくは非分岐状のC〜C10−アルキル基である)
のアルキルチオジグリコレートの製造方法を記載する。この方法は、一般式(II)
X−CH−COO−R (II)
(式中、Xは、塩素原子または臭素原子であり、Rは、式(I)の化合物について定義したとおりである)
のアルキルハロアセテートを、5〜8のpH範囲内のpH緩衝水溶液の存在下で、場合により相間移動触媒の存在下で、アルカリ金属硫化物またはアルカリ金属硫化水素塩の水溶液と反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


1,2,3,4−テトラクロロブタンから、脱塩化水素、脱塩化水素工程で得られた反応生成物の塩素化、および後に続く、塩素化工程の反応生成物からの2,3−ジクロロブタジエン−1,3組成物の分離を含む方法によって、高純度の2,3−ジクロロブタジエン−1,3が製造される。 (もっと読む)


バイオマスから短鎖カルボン酸の混合物を生産する方法であって、バイオマスを反応容器に添加し、バイオマスを加熱して分解し、分解したバイオマスから不要な未反応物質およびライトエンドを除去し、炭素数2〜16の炭素鎖長を有するカルボン酸を含む混合物を除去することを含む方法。炭素原子数2〜16のカルボキシル炭素鎖長を有するバイオマスを分解することに由来するカルボキシル基含有化合物を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】かつ同時に、ニトロ化から生成された得られた硫酸を再度低いエネルギー消費で濃縮することのできる、安価でかつ確実な方法を提供する。
【解決手段】ニトロベンゼンの連続的な製造法において、硫酸と硝酸との混合物によりベンゼンを断熱的にニトロ化し、その際、わずかに可溶性の金属硫酸塩を形成する金属イオンの反応帯域中での濃度の合計が、硫酸を含有する水相の体積に対して900mg/l未満であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】プロピレンの空気酸化によるアクリル酸の製造にあたり、原料の空気酸化を行う製造工程で得られたアクリル酸のガスから、粗アクリル酸を得る分離工程及び粗アクリル酸を精製する精製工程において、重合防止剤を用いてアクリル酸の重合を防ぎつつ、使用した重合防止剤を安定して回収するとともに、その回収した重合防止剤をアクリル酸の分離工程、精製工程に循環させる際に、重合防止剤に同伴する不純物によって製品品質が悪化することを防いで、上記不純物と分離した重合防止剤の回収を行う。
【解決手段】重合防止剤として非水溶性の重合防止剤を使用した上で、前記精製工程で得られる缶出液、晶析残渣、又は、それらを加熱することにより含有するアクリル酸二量体をアクリル酸として回収した後の回収残渣に対して、水及び非水溶性溶媒を添加して抽出を行い、前記非水溶性溶媒の層を分離して、その非水溶性溶媒の層から非水溶性の重合防止剤を回収する。 (もっと読む)


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