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Fターム[4H006BA02]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属成分 (15,377) | 1A族金属(Li、Na、K、Rb、Cs、Fr) (1,490)

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【課題】ゼオライト触媒存在下で、メチレンジアニリン誘導体(MDA誘導体)が高収率で得られ、かつ4,4’−MDAが高選択的に得られる製造法を提供する。
【解決手段】N,N’−ジフェニル、メチレンジアミン誘導体を、触媒として、第1族元素(ただし、水素を除く)のイオン及び第2族元素のイオンからなる群より選ばれる一種又は二種以上のカチオンでイオン交換した12員環又は10員環を有するゼオライトの存在下で反応させることを特徴とする、下記式(II)


[上記式(II)中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜8の直鎖状又は分枝状のアルキル基、炭素数4〜10の環状アルキル基、又は炭素数6〜12の芳香族基を表し、nは1〜5の整数を表す。]で示されるメチレンジアニリン誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】
沸点が近接して蒸留では効率的に分離することのできないトリフルオロメタン含有モノフルオロメタンから実質上トリフルオロメタンを含まないモノフルオロメタンを製造できる、蒸留に代わる方法を提供する。
【解決手段】
トリフルオロメタンを少なくとも含有する粗モノフルオロメタンを下記一般式(1)で表されるアミドおよび塩基を含むトリフルオロメタン処理液と接触させる工程を含む精製モノフルオロメタンの製造方法。
【化】


(式中、R、RおよびRは、それぞれ独立に水素原子またはアルキル基を表し、互いに結合して環を形成してもよく、環炭素は酸素原子、窒素原子もしくは硫黄原子で置換してもよい。) (もっと読む)


【課題】
触媒を充填した固定床多管式反応器において、触媒層の温度、特にホットスポット温度を計測するために温度計測装置を設置した反応管が、全ての反応管の触媒層温度を代表するように設定された固定床多管式反応器を提供する。
【解決手段】
各反応管の管径が同一であり、少なくとも1つの反応管に温度計測装置が設置されてなる固定床多管式反応器であって、各反応管内に複数種の触媒が層を成すよう充填された反応帯を少なくとも一つ有し、当該反応帯の少なくともガス流れ方向に対して最も反応ガス出口側に設置された触媒層以外の各触媒層において、温度計測装置が設置されている反応管と温度計測装置が設置されていない反応管とで同一種の触媒が実質的に同一質量充填され、かつ、各反応管の圧力損失が実質的に同一になるように設定する。 (もっと読む)


【課題】未反応物を再利用し効率よくトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペンを得る方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとHFを反応させトランス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、未反応の1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとHF、副生したシス−1,3,3,3−テトラフルオロプロペン、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパンおよびHCLを含む生成物を得る反応工程、生成物を蒸留し1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンおよびHFを回収し反応工程に供給する粗分離工程、当該工程後の残存物よりHFを回収し反応工程に供給するフッ化水素分離工程、前記工程後の残存物に水またはNaOH水溶液を接触させHCLを除去する塩化水素分離工程、当該工程後の残存物を脱水する乾燥工程、当該工程後の残存物を蒸留する精製工程を有する。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属を使用した触媒により、高い選択率でアルコールが得られる新規なアルコールの製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される触媒の存在下、一酸化炭素及び水素を反応させる工程を有することを特徴とするアルコールの製造方法。
CoMo ・・・・(1)
(式中、Xはアルカリ金属であり;a、b、c及びdは0より大きい数であり、d/cは1〜3である。) (もっと読む)


【課題】合成ガスを原料とする触媒反応によって、酸素化物を高い選択率で合成できる触媒、該触媒を使用した酸素化物の合成方法、及び該触媒を備えた合成装置の提供。
【解決手段】(1) 水素および一酸化炭素を含む混合ガスを、触媒に接触させて、酸素化物を合成する方法であって、前記触媒が、ロジウム、ホウ素、及びアルカリ金属を含有することを特徴とする、酸素化物の合成方法。(2)前記触媒において、ホウ素のモル数≧ロジウムのモル数であることを特徴とする、(1)に記載の酸素化物の合成方法。(3)触媒2が内部に配された反応管1を備え、反応管1には、ガス導入口3およびガス排出口4が設けられていることを特徴とする反応装置10。 (もっと読む)


【課題】n−ブテン等のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、高沸点副生物の発生や蓄積を抑制し、安定的に運転が継続できる工業的に有利な共役ジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと分子状酸素含有ガスを反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応を行うことにより生成される対応する共役ジエンを含む生成ガスを得た後、該生成ガスを有機溶媒と接触させ、該共役ジエンを含む溶液を得るにあたり、該溶液中の炭素原子数1〜4の有機カルボン酸の濃度が0.45wt%以下であることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 n−ブテン等の炭素原子数4以上のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、副生固形物の発生を抑制し、安定的に運転が継続できる工業的に有利なブタジエンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガス、分子状酸素含有ガス及び水蒸気を混合して、混合ガスを得た後、該混合ガスを反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応を行うことにより生成される対応する共役ジエンを含む生成ガスを得るにあたり、該混合ガス中の水蒸気の割合が20体積%以上31体積%以下であることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 n−ブテン等のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、反応後に得られる生成ガスを有機溶媒で吸収するにあたり、効率よく共役ジエンを有機溶媒に吸収でき、工業的に有利なブタジエンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと分子状酸素含有ガスを反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応を行うことにより生成される対応する共役ジエンを含む生成ガスを得た後、該生成ガスを有機溶媒と接触させ、該共役ジエンを含む溶液を得るにあたり、該有機溶媒がシクロオレフィン化合物を含有することを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物及び動物の油脂などの再生可能な工業用原料から誘導した潤滑剤等の工業用流体で有用な特徴的なトリグリセリドおよび、その製造方法を提供する。
【解決手段】本潤滑剤は、約7を超えるヨウ素価をもつ動物または植物の油脂から誘導し、前記油脂をエポキシ化し、(1)塩基性触媒の存在下で前記エポキシ化油脂とカルボン酸無水物とを反応させてジエステルを製造するか、または(2)前記エポキシ化油脂を水素化してモノアルコールを生成し、そのアルコール官能基を酸無水物、酸クロリドまたはカルボン酸でアシル化してモノエステルを生成することにより製造する。 (もっと読む)


【課題】副生成物のリサイクルを含み、共生成物の回避が可能な、または効果的方法で達成され得る、芳香族カーボネート、好ましくはジアリールカーボネートの調製方法の提供。
【解決手段】ジアルキルカーボネートと少なくとも1つのモノヒドロキシル化合物から、触媒の存在中でジアリールカーボネートを連続的に調製する方法、およびポリカーボネートの調製のためのその使用に関する。使用されるジアルキルカーボネートの調製で得られたアルキレングリコールは、触媒の存在中での一酸化炭素との酸化的カルボニル化によって、環状アルキレンカーボネートを得、これを順にジアルキルカーボネートに変換することで、リサイクルされる。より特別には、この方法は、ジフェニルカーボネート調製法(DPC法)について、生じたアルキレングリコールを利用する。 (もっと読む)


【課題】副生成物であるプロピオンアルデヒドの生成量を低減し、アクロレインを高収率で製造できるグリセリン脱水用触媒、ならびに、この触媒を用いたアクロレインの製造方法、アクリル酸の製造方法、および親水性樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸の希土類金属塩と金属元素(希土類金属を除く)を含有し、触媒中のリン(P)および希土類金属(R)と金属元素(M)とのモル比M/(P+R)が0.00009以上0.5未満であるグリセリン脱水用触媒。また、この触媒の存在下において、グリセリンを脱水させてアクロレインを得るアクロレインの製造方法。さらに、得られたアクロレインを酸化してアクリル酸を得るアクリル酸の製造方法。さらに、得られたアクリル酸を含む単量体成分を重合する親水性樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルカンを不飽和カルボン酸に変換するための改善された方法に関する。
【解決手段】アルカンの選択的部分酸化により不飽和カルボン酸生成物を製造する方法であって、
i 触媒の存在下で、アルカンを酸素または酸素含有ガス、例えば空気と反応させて、少なくとも1種の不飽和カルボン酸およびある濃度の飽和カルボン酸を含む生成物を生成し;並びに
ii 飽和カルボン酸に対する部分酸化反応選択性を低下させるか、飽和カルボン酸の少なくとも一部を破壊するか、変換するか、または分離することにより、飽和カルボン酸の不純物濃度を低下させること:を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穏和な条件下で効率的にハロゲン化を効率よく進めるための高活性の触媒を開発し、かつ反応後に容易に回収でき、反応にリサイクルできる触媒を開発することを目的としている。
【解決手段】一般式(1)
xMO(2+0.5x) (1)
(式中、Aはアルカリ金属を示し、Mはクロム、マンガン、コバルト、ニッケルおよび鉄からなる群から選ばれた少なくとも1種の遷移金属元素を示し、xは0<x≦2の数字を示す。)で表される酸化遷移金属複合体(a)を含有するハロゲン化触媒。若しくは前記酸化遷移金属複合体(a)と酸素(b)から形成されるハロゲン化触媒。 (もっと読む)


【課題】n−ブテンを原料として、分子状酸素含有ガスを流動層反応器に供給し、金属酸化物を担体に担持した触媒と接触させて酸化脱水素反応により製造したブタジエンを含むガスから、簡潔な工程により精製されたブタジエンを得る方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)から(5)の工程を有するブタジエンの製造方法。
工程(1):n−ブテンを含む原料ガスと酸素含有ガスを流動層反応器に供給し、触媒と 接触させて酸化脱水素反応によりブタジエンを含むガスを生成させる工程
工程(2):ブタジエンを含むガスを急冷塔で冷却する工程
工程(3):ブタジエンを含むガスを沸点が100〜210℃の溶剤に吸収させる工程
工程(4):ブタジエン溶液から水を除去する工程
工程(5):ブタジエン溶液から高沸成分を除去する工程 (もっと読む)


【課題】ベンゼンカルビノール誘導体の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】所定の構造で示されるα,α−アルキル置換メチルベンゼン誘導体を、20重量%以上の高濃度アルカリ金属水酸化物水溶液の存在下に、酸素または空気を用いた酸化反応により、対応する構造で示されるベンゼンカルビノール誘導体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】n−ブテン等のモノオレフィンの接触酸化脱水素反応によりブタジエン等の共役ジエンを製造する方法において、高沸点副生物の発生や蓄積を抑制し、安定的に運転が継続できる工業的に有利なブタジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと分子状酸素含有ガスを反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応を行うことにより生成される対応する共役ジエンを含む生成ガスを得た後、該生成ガスを有機溶媒と接触させ、該共役ジエンを含む溶液を得、更に該共役ジエンを含む溶液を蒸留して共役ジエンを得る共役ジエンの製造方法において、蒸留に供する該共役ジエンを含む溶液中の金属成分の濃度が2.5wt%未満であることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】モノオレフィンの接触酸化脱水素反応により共役ジエンを製造するに当たり、触媒の割れを防止し、かつ反応器を開放して触媒を交換することなく、安定的に運転が継続できる工業的に有利なブタジエンの製造方法を提供する。
【解決手段】炭素原子数4以上のモノオレフィンを含む原料ガスと、分子状酸素含有ガスとを、反応器に供給し、触媒の存在下、酸化脱水素反応により対応する共役ジエンを含む生成ガスを得る反応工程を有する共役ジエンの製造方法において、酸化脱水素反応中の該触媒層の空隙率が、酸化脱水素反応開始時における触媒層の空隙率に比して、86〜100%の範囲に制御されることを特徴とする共役ジエンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以上のモノオレフィンを、酸素と特定の触媒を存在させた流動層反応器内で接触酸化脱水素反応させて共役ジオレフィンを製造する方法において、流動床反応器の濃厚層の温度を一定に維持することができ、且つ、共役ジオレフィンを高い収率で安定に製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】金属酸化物を担体に担持した触媒と、酸素と、が内部に存在する流動層反応器内で、前記触媒に炭素数4以上のモノオレフィンを接触させて共役ジオレフィンを製造する方法であって、
前記流動床反応器の濃厚層の温度を320〜400℃の範囲に、希薄層の温度を前記濃厚層の温度に対して−50〜+20℃の範囲に制御することを含む、共役ジオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−ケトカルボン酸の新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】式(2−1)


(式中、R、R及びRはそれぞれ独立に置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、Yは−S−又は−N(R)−で表される基を表し、Rは置換基を有していてもよいアルキル基又は置換基を有していてもよいアリール基を表し、Xは陰イオンを表す。ここで、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基又は置換基を有していてもよい−CH=N−で表される基を形成していてもよく、RとRとが一緒になって、置換基を有していてもよい2価の炭化水素基を形成していてもよい。)で示される化合物と、塩基と、二酸化炭素と、α−ケトアルデヒドとを混合することにより、該α−ケトアルデヒドを酸化する工程を含むα−ケトカルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


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