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Fターム[4H006BA34]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 陰イオン成分、非金属成分 (5,586) | N(←硝酸塩、アンモニウム塩、シアン化物、NaNH2、NaNEt2) (174)

Fターム[4H006BA34]に分類される特許

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2,3−及び/又は3,4−ジアミノトルエンと水素との、高圧及び高温でのロジウム含有不均一触媒の存在下での反応による、1,2−ジアミノ−3−メチルシクロヘキサン及び/又は1,2−ジアミノ−4−メチルシクロヘキサンの製造方法において、2,3−及び/又は3,4−ジアミノトルエン、溶媒であるジアルキルエーテル及び/又は脂環式エーテル及びアンモニアを含有する混合物を、オートクレーブ中に前記触媒の存在下に装入し、引き続き水素の供給下で水素化する、1,2−ジアミノ−3−メチルシクロヘキサン及び/又は1,2−ジアミノ−4−メチルシクロヘキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 この触媒用微粒子は酸化還元活性が高く、水処理等の液相反応に用いた場合には分散媒から容易に分離するができる。
【解決手段】 結晶性炭素粒子に金属微粒子が担持された触媒用微粒子であって、該触媒用微粒子の平均粒子径が5nm〜10μmの範囲にあり、触媒用微粒子中の金属微粒子の担持量が金属として1〜50重量%の範囲にある。金属微粒子の平均粒子径が1〜50nmの範囲にあり、結晶性炭素粒子の平均粒子径(一次粒子径)が5〜500nmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 反応対象物であるα,β-不飽和カルボン酸誘導体が多種にわたっても反応を進めることができる、α,β-不飽和カルボン酸誘導体からエナンチオ選択性を有するβ−シアノカルボン酸誘導体を調製する方法の提供。
【解決手段】 一般式Iで表されるα,β-不飽和カルボン酸誘導体から一般式IIで表されるβ−シアノカルボン酸誘導体を調製する方法であって、
一般式IIIで表される配位子及びM(OR(Mは金属であり、Rは例えばアルキル基であり、x及びyは前記金属Mにより化学量論的に定まる整数である)で表される触媒活性サイト源の存在下、α,β-不飽和カルボン酸誘導体をシアノ源と反応させて、β−シアノカルボン酸誘導体を得る工程を有する、上記方法により、上記課題を解決する。
【化1】
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本発明は、ヨードトリフルオロメタンの製造のための方法を提供する。その方法は、反応器内で式:CF−Wで表される化合物と、式:Z−Iで表される化合物(式中、WはCF、水素及び臭素から選択され、Zは水素、ヨウ素及び塩素から選択される)、とを接触させる工程を含む。その接触させる工程は、ヨードトリフルオロメタンを生産するために充分な温度、圧力及び時間で行なわれ、そしてその工程は、触媒の存在下であってよく、そして、さらには空気の存在下であってもよい。 (もっと読む)


無水酢酸と酢酸エステルを同時製造する方法は、高温で酢酸を熱分解して、ケテン、酢酸および水を含む気相流である第一ケテン流を製造する工程;その第一ケテン流を冷却して、そこから酢酸と水を凝縮させ、それにより(i)弱酸水性流および(ii)ケテン供給流を製造する工程;そのケテン供給流を、無水酢酸反応器に供給し、そこで、ケテンを酢酸と反応させて無水酢酸を製造する工程;および工程(c)と同時に、弱酸水性流をエステル化反応器に供給し、そこで、その弱酸流中の酢酸を有機アルコールと反応させて、酢酸エステルを製造する工程を含む。好ましくは、有機アルコールは、(i)酢酸エステルを形成し、そのエステルおよび任意にアルコールが水を有する共沸混合物を提供し、そして(ii)その場合、反応混合物から酢酸エステルを容易に共沸分離させるために、その共沸混合物が、アルコールと酢酸との反応によって生成される水の量に比べてより多い水含量を有することを特徴とする有機アルコールから選択する。 (もっと読む)


本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造するための触媒及びその製法を提供することを目的としている。
本発明の触媒は、Mo、V、P、Cu、Cs、及びNHを必須の活性成分とするヘテロポリ酸を含むヘテロポリ酸塩を触媒活性成分とする触媒であって、該触媒活性成分のうちCs原料としてセシウム弱酸塩または水酸化セシウムを、また、NH原料として酢酸アンモニウムをそれぞれ使用するものであることを特徴とする。
本発明の被覆触媒は上記活性成分をアルミナ等の不活性担体に担持して得られる。 (もっと読む)


リチウム2次電池用溶媒として有用な非対称直鎖状カーボネートの製造方法が開示される。上記の方法は、塩基性触媒の存在下に、ジメチルカーボネートとアセテート化合物とのエステル交換を行いながら、蒸留によりメチルアセテートを除去するステップ、及び、前記エステル交換生成物から非対称直鎖状カーボネートを分離するステップを含む。 (もっと読む)


本発明は、純粋な鏡像異性体を、式(I)のアミドアセトニトリル化合物のラセミ体から調製するための新しい方法を目的とし、それらの純粋な鏡像体は、温血動物類内の、特に畜産動物類および家畜類内のおよび温血動物類への、並びに植物類への内寄生生物類および外寄生生物類の防除において有用である。

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式(1):


[式中、Xは塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子を意味し;Rは、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数2〜8のアルケニル基、または炭素数6〜12のアリール基と炭素数1〜6のアルキレン基とから構成されるアラルキル基を意味する。]で表わされる化合物に、相間移動触媒の存在下、還元剤を反応させることを特徴とする、2−フルオロシクロプロパン−1−カルボン酸エステルの製造方法。
本発明の製造方法により、脱ハロゲン化反応の反応時間を大幅に短縮することができる。
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本発明は、ベンゼンからシクロヘキサノールおよびシクロヘキサノンを製造する方法であって、次の工程:a.金属触媒の存在下でベンゼンを部分水素化してシクロヘキセンおよび未反応ベンゼンを含む混合物を生成する部分水素化工程、b.工程aで生成された混合物を、水和してシクロヘキサノールを含む混合物を生成する、および/または、金属触媒の存在下で酸化してシクロヘキサノンを含む混合物もしくはシクロヘキサノールおよびシクロヘキサノンを含む混合物を生成する、工程、c.工程bで得られた、未反応ベンゼン、シクロヘキサノールおよび/またはシクロヘキサノンを含む混合物から、シクロヘキサノールおよび/またはシクロヘキサノンを分離する工程、d.工程cで得られた未反応ベンゼンを含む混合物を金属触媒の存在下で水素化してシクロヘキサンとする水素化工程、および、e.工程dで生成されたシクロヘキサンを含む混合物を酸化してシクロヘキサノールおよびシクロヘキサノンを含む混合物を生成する酸化工程、を含む、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高性能な新規有機半導体を提供する。
【解決手段】スマネン(式(1)においてX〜X=CH)またはその誘導体を含む有機半導体および製造法。X〜Xはメチレン、ビニリデン、カルボニル、チオカルボニル、イミノメチレン、イミノまたは酸素を表わす。
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【課題】多量の硫酸を使用しなくとも、効率的に2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸を製造しうる方法を提供する。
【解決手段】温度200℃以上及び圧力10MPa以上の条件下に、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを水性媒体中で加水分解反応させることにより、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタン酸を製造する。この加水分解反応は、2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミド及び水性媒体を反応系内に導入しながら、連続的に行うのがよい。 (もっと読む)


【課題】
工業的に有利な酸化反応を開発すること。
【解決手段】
(1)セレン化合物、含窒素芳香族化合物および酸の混合物を含む組成物の存在下に、酸化剤と有機化合物とを反応させることを特徴とする含酸素有機化合物の製造方法。
(2)酸化剤が有機ヒドロパーオキシドであり、有機化合物が、炭素−炭素二重結合のα位の炭素原子上に2以上の水素原子を有するオレフィン類であり、含酸素有機化合物がα−ヒドロキシオレフィン類および/またはα−オキソオレフィン類である(1)項に記載の製造方法。
(3)酸化剤が過酸化水素であり、有機化合物がシクロアルカノン類であり、含酸素有機化合物がシクロアルカンカルボン酸類である(1)項に記載の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのアルデヒドまたはケトン機能を有する脂肪族および芳香族カルボニル化合物類の触媒的方法に関し、前記化合物は少なくとも一つのアルデヒドおよびケトン機能も含むことができる。少なくとも一つの脂肪族および/または芳香族が結合した式(I)の官能基で、式中R=H、アルキルまたはアリールで、X=Hまたは触媒反応においてスルホキシドのスルフィニル基で置換されることができる基、n=1から8の全ての数である官能基を含んでいる出発原料を、スルホキシドおよび/またはスルフィドの存在下、鉄塩類または鉄/銅或いは銀/銅塩類の存在にてE>+2V対NHEを有する酸化剤により酸化されるが、そこではスルホキシドまたはスルフィドは触媒機能を有する。本方法はカルボニル化合物、特に(ポリ)アルデヒド類および(ポリ)ケトン類の製造を高選択ですることができ、それによりアルコール類およびカルボン酸類、二量体類および他の副生成物類は最小に抑えられるか本質的に防止される。得られた最終生成物は重要な中間体および最終製品として応用が見い出せる。
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以下の工程:
(a)プロパルギルアルコール化合物を、脱離基を生成できる試薬と反応させて、中間体を含有する反応混合物を生成させること、そして、その後、
(b)当該中間体を、溶媒及び無機塩基の存在下でかつ酸化剤の不存在下に加熱して、ナフタセン化合物を生成させること、
を含むナフタセン化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】 α,β−不飽和カルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】
1CH2COOH(式中、R1は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基又はアルキニル基を表す。)で示されるカルボン酸その無水物とメチレン化剤とを周期表第13族の金属を5重量%以下の量含有する触媒の存在下に反応させることを特徴とする式(3)


(式中、R1は前記と同じ。)で示されるα,β−不飽和カルボン酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明の対象は、ホルムアルデヒドと高級アルデヒドとの縮合により得られる多価アルコール、特にトリメチロールプロパンを製造する際に、後処理により得られ、これらのアルコールの誘導体を含有しており、かつそれぞれのアルコールよりも高い沸点を有する混合物(高沸成分留分)を酸処理し、酸処理された高沸成分留分から多価アルコールを回収することにより、収率を増大させる方法であり、前記方法は、高沸成分留分の含水量が、高沸成分留分及び水からの全量に対して20〜90質量%であることにより特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、スルホン化中間体を使用するNO供与化合物の製造のための新たな方法に関する。本発明は、その方法で製造される、NO供与化合物の大規模製造に適切な新たな中間体に関する。本発明はさらに、薬学的に活性なNO供与化合物の製造にこの新たな中間体を使用することに関する。本発明はさらに、実質的に結晶形態のNO供与NSAID、特に2-[2-(ニトロオキシ)エトキシ]エチル[2-[(2,6-ジクロロフェニル)アミノ]フェニル]アセテート、その製造、ならびに当該結晶形態を含む薬学的製剤および医薬の製造での当該結晶形態の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】チオエーテルと硫化水素からメルカプタンを製造する方法
【解決手段】水素と、ヘテロポリ酸のような強酸と周期律表の第VIII族金属とから成る触媒組成物との存在下で反応を行う。 (もっと読む)


本発明は、アミノ基が保護されていないエナンチオマーに富んだβアミノ酸誘導体の効率的な調製方法に関する。この生成物のキラルなβアミノ酸誘導体は、生物活性を有する他の分子の非対称合成に有用である。本発明の方法は、アミンが保護されていないプロキラルなβ−アミノアクリル酸またはその誘導体を、キラルなモノ−またはビスホスフィン配位子と錯形成したロジウム金属前駆体の存在下で、エナンチオ選択的な水素化を行うことを含む。 (もっと読む)


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