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Fターム[4H006BA49]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応の促進、抑制 (32,735) | 金属を含まない有機化合物触媒 (1,534)

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【課題】芳香族炭素環にアルキル基やアルコキシ基等の置換基を有する置換フェノール類の効率のよい製造方法の提供。
【解決手段】イミド構造を有する窒素含有環状化合物の存在下、下記式(1)


で表される置換ジアリールエタン化合物を酸素酸化した後、酸で処理して、下記式(2)


で表される置換フェノール類を得る。 (もっと読む)


【課題】酸化剤として分子状の酸素を用い、原料の無駄が少なくて環境問題を引き起こすおそれも少なく、適用可能な基質が広範囲なカルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】1級アルカノール、2級アルカノール、置換基を有してもよいアルキル基又は置換基を有してもよいアルケニル基が芳香環に結合した芳香族化合物、及びベンジル位に水酸基を有するアルコール、のいずれかを反応基質とし、三環以上の多環式芳香族化合物の存在下で光を照射しながら酸素と接触させる。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの低重合体の製造にあたり、α−オレフィン低重合体を高収率且つ高選択率で得られる、α−オレフィンの低重合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中で、クロム系触媒の存在下、α−オレフィンを低重合するα−オレフィン低重合体の製造方法であって、反応器10内の気相中に、0.010体積%〜50.00体積%の割合で不活性ガスを存在させ、溶媒中でα−オレフィンの低重合反応を行い、α−オレフィンの低重合反応により得られた反応液から、未反応α−オレフィン及び溶媒を分離し、反応液から分離された未反応α−オレフィン及び溶媒を反応器10内に循環させることを特徴とするα−オレフィン低重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酸化剤として分子状の酸素を用い、原料の無駄が少なくて廃棄物がほとんど発生せず、環境問題を引き起こすおそれが少なく、適用可能な基質が広範囲なカルボニル化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】基質としての第1アルコール、第2アルコール、アルデヒド又は芳香族アルカンに対し、臭素化合物あるいはヨウ素化合物の存在下で光を照射しながら酸素と接触させる。反応促進剤としてトリフェニルホスフィン、ビフェニル、ベンゾフェノンを存在させると効果的である。 (もっと読む)


【課題】2−ブロモ−4,4’−ジアルキルビフェニルの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒量のヨウ素の存在下、適切ならばハロゲン化炭化水素を溶媒として、4,4’−ジアルキルビフェニルを臭素と反応させることを特徴とする、2−ブロモ−4,4’−ジアルキルビフェニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキル化芳香族化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基を含まない芳香族化合物をアルキル化する方法であって、少なくとも一種のヒドロキシル非含有芳香族化合物を、酸性イオン液体触媒の存在下で、少なくとも一種のオレフィンオリゴマーと反応させることを含む方法、ただし、オレフィンオリゴマーは、炭素数が約C12乃至約C70の範囲にあり、かつ少なくとも一種のモノオレフィン単量体を酸性イオン液体触媒の存在下でオリゴマー化することにより合成されたものである。 (もっと読む)


本発明は有機イソシアネートの製造方法に関し、ここではCOとClとを反応させることによりホスゲンが製造され、ホスゲンと有機アミンとを反応させることにより有機イソシアネートが形成され、そして有機イソシアネートが抽出される。この方法は、イソシアネート合成のHCl含有排ガスから一酸化炭素が分離され、塩素との反応によりホスゲンを形成することを特徴とする。ホスゲンは除去され、要すれば、イソシアネート合成に再導入される。HCl含有CO枯渇ガスは、好ましくはHCl酸化(ディーコン)に供される。このイソシアネート合成において閉じた塩素の循環が形成される。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、促進されたイリジウムカルボニル化触媒の存在下に一酸化炭素でカルボニル化することによる酢酸の製造方法につき開示し、促進剤はインジウムおよびレニウムである。 (もっと読む)


本発明は、ビタミンD類似体、例えばカルシポトリオールの合成に有用な化合物の異性化方法、およびそのようなビタミンD類似体を合成するための流通または連続流光反応器の使用に関する。本発明は、さらに、該方法で合成した中間体を、カルシポトリオールもしくはカルシポトリオール一水和物またはそれらの医薬製剤の製造に使用することにも関する。 (もっと読む)


イオン液体中におけるジフェニルアミン化合物のアルキル化の方法。イオン液体の使用によって、反応混合物からのアルキル化反応生成物の好都合な分離が可能になる。 (もっと読む)


イオン液体における特定の式のN’−フェニル−N−アルキル−p−フェニレンジアミンをアルキル化するための方法は、意外にも第二の特定式のN’−フェニル−N−アルキル(アルキルフェニレン)ジアミンを生成する。無機液体を使用すると、反応混合物からのアルキル化反応生成物の都合の良い分離が可能となる。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィンの多量体の製造工程を短縮し、所望のα−オレフィンオリゴマーを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)メタロセン錯体および活性化剤の存在下、α−オレフィンをオリゴマー化する第一オリゴマー化工程と,(b)前記(a)で得られたオリゴマーを含む反応液に、一般式:RX(但し、RはHまたは炭化水素基,Xはハロゲン原子を示す。)で表されるハロゲン化合物を添加して、該オリゴマーをさらにオリゴマー化する第二オリゴマー化工程を有するα−オレフィンオリゴマーの製造方法である。 (もっと読む)


カルボニル化触媒として三座配位子を配位したコバルト、ロジウムまたはイリジウムを採用して、一酸化炭素とのアルコールおよび/またはその反応性誘導体をカルボニル化することによって、カルボン酸および/またはカルボン酸のアルコールエステルを生成するプロセス。 (もっと読む)


触媒の存在下で、気相状態で、カルボニル化可能な反応物を一酸化炭素で連続カルボニル化するためのプロセスであって、該触媒が、支持体上に拘束されたイオン性液体中の第VIII族金属の溶液を含む担持イオン性液体相(SILP)触媒であるプロセス。このSILP触媒は非常に大きな活性触媒領域を提供し、その結果、触媒材料の非常に効率的な使用および単純な装置設計を提供する。
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【課題】 本発明の目的は、シクロペンタジエンを水素添加してシクロペンテンを得るに際し、高収率、高選択性、かつ高反応速度でシクロペンテンを得ることができる製造方法を提供することにある。
【解決手段】 水素化触媒の存在下でシクロペンタジエンを水素添加してシクロペンテンを得るに際し、炭素−炭素間三重結合を有する化合物を存在させた状態で水素添加反応を行なうことを特徴とするシクロペンテンの製造方法を提供する。なお、炭素−炭素間三重結合を有する化合物としては、炭化水素又はアルコールが好ましく、2−(1−プロピニル)−5−ノルボルネン又は3−ヘキシノールが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 (a)タンタル化合物と(b)添加剤と必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒であって、高選択率、高活性で反応が進行するという優れた特徴を有するエチレンの三量化触媒、およびその触媒を用いたエチレンの三量化方法を提供する。
【解決手段】 (a)タンタル化合物と(b)式(1)で表される添加剤と、必要に応じ(c)活性化剤とを混合して得られるエチレンの三量化触媒。


(式中、R1は同一又は相異なっていてもよく、水素原子、ハロゲン原子、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数1〜20のアルキル基、ハロゲン原子で置換されていてもよい炭素数2〜20のアルケニル基、および置換されていても良い炭素数6〜20のアリール基を表し、R1のうち少なくとも一つは水素原子ではなく、隣接する2つの置換基は任意に結合して環を形成してもよい。) (もっと読む)


ジメチルベンジルアルコール(DMBA)及びエチルメチルベンジルカルビノール(EMBA)から回収不能の副生物の生成を減少させる、s−ブチルベンゼンヒドロパーオキシド及び/又はクメンヒドロパーオキシド含有酸化生成物の開裂方法が提供される。
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【課題】水濃度が低い条件でのカルボン酸の製造において、金属触媒の失活を抑制して反応速度の低下を防止し、副生成物の生成を低減する。
【解決手段】カルボニル化触媒系及び有限量の水の存在下、炭素数nのアルコールと一酸化炭素とを連続的に反応させ、反応混合物を反応系1から連続的に抜き出して、蒸留工程(蒸留塔3a,3b)に導入し、高沸点成分と、炭素数n+1のカルボン酸を含む低沸点成分とに分離するカルボン酸の製造方法において、前記反応系1の液相中に含まれる一酸化炭素及び/又は水素の量を、下記の(i)及び(ii)の少なくともいずれかに調整する。
(i)一酸化炭素の量が、反応系の一酸化炭素の分圧1MPa及び液相の重量1kg当たり、少なくとも2mmolである。
(ii)水素の量が、反応系の水素の分圧1MPa及び液相の重量1kg当たり、少なくとも50mmolである。 (もっと読む)


【課題】 反応系の水濃度が低く水素分圧が低くても、反応速度を低下させることなく、副生成物の生成を低減できる酢酸の製造法を提供する。
【解決手段】 ロジウム触媒、ヨウ化物塩、ヨウ化メチル、酢酸メチル及び水の存在下、連続的にメタノールと一酸化炭素とを反応させ、反応液中のアセトアルデヒド濃度を500ppm以下に保ちつつ、酢酸を11mol/L・hr以上の生成速度で製造する方法であって、反応器気相部の一酸化炭素分圧が1.05MPa以上の条件、又は反応液中の酢酸メチル濃度が2重量%以上の条件で反応を行い、アセトアルデヒドの生成速度を酢酸の生成速度の1/1500以下に維持することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、浸漬したファセオルス・アウレウス・エル(phaseolus aureus L)(リョクトウ(green grams))を使用する水中のプロキラルケトンの不斉還元によるキラルアルコールの調製のための新しい環境にやさしい方法に関する。 (もっと読む)


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