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Fターム[4H006BA70]の内容

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Fターム[4H006BA70]に分類される特許

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本発明は、ダイマーおよびトリマー酸から由来し得るニトリルから高純度の第1級ジアミンおよびトリアミンを調製するための方法に関する。本方法は、酸官能基をアンモニア処理する工程と、ニトリル官能基を第1級アミン官能基へ水素化する工程とを含み、追加の精製工程を全く必要としない。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下におけるニトリル化合物の水素添加によるアミン化合物の製造方法に関する。より詳細には、本発明は、ラネー金属をベースとする触媒の存在下におけるジニトリル化合物の連続水素添加によるジアミンの製造方法に関する。本発明の方法は、不純物の生成及び触媒活性の低下を最低限にするためにニトリル化合物のモル流量及び水素添加栓流反応器中の触媒の重量流量を調節することに関する。 (もっと読む)


一般式(I)
【化1】


式中、
およびRは、互いに独立に、水素、任意置換のC1〜10アルキル、任意置換の‐CO‐(C1〜10アルキル)、任意置換のC3〜10シクロアルキル、任意置換の‐CO‐(C3〜10シクロアルキル)、任意置換のC2〜10アルケニル、任意置換の‐CO‐(C2〜10アルケニル)、任意置換のアリール、および任意置換の‐CO‐アリールから選ばれるか、RとRとは一緒になって、任意置換の飽和または不飽和C1〜10アルキリデン基または任意置換の飽和または不飽和C3〜10シクロアルキリデン基を表すか、あるいはRとRとは、RとRとが結合している炭素原子と一緒になって、3、4、5、6、7または8の環炭素原子、および1、2または3の、O、NおよびSから選ばれた任意選択の環ヘテロ原子を含む任意置換の飽和または不飽和有機環を表し、
は、RおよびRのどちらかと同じであっても異なっていてもよく、任意置換のC1〜10アルキル、任意置換のC3〜10シクロアルキル、任意置換のC2〜10アルケニル、および任意置換のアリールから選ばれ、
、RおよびRは、互いに独立に、水素、任意置換のC1〜10アルキル、OH、任意置換のC1〜10アルコキシ、ハロ、任意置換のアリールオキシ、n=0、1または2である任意置換の(C1〜10アルキル)‐S(O)‐、n=0、1または2である任意置換のアリール‐S(O)‐から選ばれるか、あるいはRは水素であり、RとRとは一緒になって任意置換の飽和または不飽和有機鎖を表し、該有機鎖は、1、2、3、4、5、6または7の鎖炭素原子、および該鎖が少なくとも3原子の長さの場合に1、2または3の、O、NおよびSから選ばれた任意選択の鎖ヘテロ原子を含むが、
ただし、R=R=水素なら、Rの任意置換のC1〜10アルキルまたは任意置換のC2〜10アルケニルにはすべて、Rが結合しているカルボニル基(またはその互変異性形)から数えてαおよびβの位置の1つ以上に分岐点がなければならない、
の化合物あるいは生理的に許容される該化合物の塩、錯体またはプロドラッグがそれら自体として、ならびに過敏症、平滑筋障害、けいれん性疾患、アレルギー性疾患、炎症性疾患および/または痛みの処置または予防における使用について、開示される。 (もっと読む)


【課題】ガバペンチン[1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸]を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】水酸化カリウム、水酸化ナトリウムもしくは水酸化リチウムを用いて1−シアノシクロヘキサン酢酸エチルエステルを加水分解して、1−シアノシクロヘキサン酢酸塩を形成する工程と;触媒存在下で、1−シアノシクロヘキサン酢酸塩をin−situで水素付加して、1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸を形成する工程と;1−(アミノメチル)−シクロヘキサン酢酸を単離する工程と;を含むワンポット合成法。 (もっと読む)


【解決課題】
テトラヒドロキシクルクミン、デメチルクルクミン、デメチルモノデメトキシクルクミン、およびビスデメトキシクルクミンを含有するテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクション、ならびにそれらの無色テトラヒドロ誘導体の製造プロセス。
【解決手段】プロセスは、クルクマ種由来のウコンの有機溶媒抽出物から得られる天然のクルクミンの脱メチル化からなる。このテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクションを水素化して無色テトラヒドロテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクションを得る。テトラヒドロキシクルクミンおよび無色テトラヒドロテトラヒドロキシクルクミンの濃縮フラクションは、強力な抗酸化性を示し、炎症を抑える。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下に、少なくとも2個のニトリル基を有するオリゴニトリルを水素化するための方法であって、この触媒は、水素化を開始する前に、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、炭酸アンモニウム塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ土類金属炭酸水素塩、アンモニウム炭酸水素塩、アルカリ土類金属オキソ炭酸塩、アルカリ金属カルボン酸塩、アルカリ土類金属カルボン酸塩、アンモニウムカルボン酸塩、アルカリ金属リン酸二水素塩、アルカリ土類金属リン酸二水素塩、アルカリ金属リン酸水素塩、アルカリ土類金属リン酸水素塩、アルカリ金属リン酸塩、アルカリ土類金属リン酸塩、及びアンモニウムリン酸塩、アルカリ金属酢酸塩、アルカリ土類金属酢酸塩、アンモニウム酢酸塩、アルカリ金属ギ酸塩、アルカリ土類金属ギ酸塩、アンモニウムギ酸塩、アルカリ金属シュウ酸塩、アルカリ土類金属シュウ酸塩、及びアンモニウムシュウ酸塩から選ばれる化合物Aと接触させることにより前処理されていることを特徴とするオリゴニトリルを水素化するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン樹脂やエポキシ樹脂を製造する際に有用なアルキル化ポリアルキレンポリアミン組成物、及びその工業的に安価な製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるアミン化合物からなる群より選ばれる1種又は2種以上のアミン化合物を含むアルキル化ポリアルキレンポリアミン組成物。


(式中、R〜R及びR〜Rは各々独立して炭素数1〜3のアルキル基を表し、Rは炭素数1〜3のアルキル基、又は炭素数が2若しくは3のN,N−ジメチルアミノアルキル基を表す。n、mは各々独立して1〜5の整数を表す。aは1〜6の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、下記一般式(I)のキナゾリノン誘導体の合成方法に関するものである。


(式中、基R1〜R3は、特許請求の範囲及び明細書で与えられる意味を有する。)
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【課題】 4−ヒドロキシイソロイシン及びその誘導体のジアステレオ異性体及びエナンチオマーを高収率で得る。
【解決手段】 直接的に式Iの誘導体、又はラせミ型又はエナンチオマー過剰の混合物である式IIIのラクトンのうちの少なくとも1つのラクトンを製造する条件下で、式IIのイソオキサゾール誘導体を還元し、次いで、プロトン性又は非プロトン性溶媒中、塩基性条件下、所望する1又は複数のラクトンを開環し、必要であれば、所望する型を分離する。
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【課題】
光学活性α,β−ジアリールエチルアミン化合物の優れた異性化方法を提供すること。


【解決手段】
式(1)


〔式中、R1及びR2は各々C1−C4アルキル基を表し、m及びnは各々0〜5の整数を表す。但し、mが2以上の整数である場合、R1は同一又は相異なっていてもよく、nが2以上の整数である場合、R2は同一又は相異なっていてもよい。〕
で示される光学活性α,β−ジアリールエチルアミン化合物を
ラネーニッケル及び水の存在下で、60〜100℃の加熱条件下で反応させることにより、該光学活性α,β−ジアリールエチルアミン化合物を効率的に異性化することができる。 (もっと読む)


水素化をコバルト−骨核−触媒、アルカリ金属水酸化物及び溶剤としてのアルコール及び/又はエーテルの存在で、1〜100barの範囲内の絶対圧で、かつ40〜150℃の範囲内の温度で実施する、フタロジニトリルの不均一系触媒による水素化によるキシリレンジアミンの製造方法。
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アミンおよび触媒の存在下でニトリルを接触水素化するための方法であって、触媒が、触媒をアミンと接触させる前に水酸化物と接触した液体洗浄されたラネー型触媒である方法。本発明の方法は、ジニトリルからのジアミンの形成において高い選択性をもたらす。 (もっと読む)


【課題】 低い製造コストで脂肪族アミンを得る脂肪族アミンの製造方法の提供。
【解決手段】 酸化チタンゾルの存在下で、脂肪族カルボン酸、脂肪族ジカルボン酸又はこれらのアルキルエステル(アルキル基の炭素数は1〜5)とアンモニアを反応させて脂肪族ニトリルを製造した後、水素化触媒の存在下で水素化反応を行う脂肪族アミンの製造方法。 (もっと読む)


触媒の変性方法であって、1種以上の溶剤の存在下で炭素含有残分の堆積によって、その際、処理の間の触媒処理溶液上の気相が、空気又は不活性ガスであり、かつ/又は液相が、テンプレート剤及び/又は塩基を含有する方法。変性された触媒は、有機化合物の立体選択的、化学選択的及び位置選択的な変換のために使用することができる。
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長さがその直径よりも大きい垂直反応装置であり、
上部領域において下方向に向けられ、これを通じて反応混合物、及び所望により出発物質の一部が導入されるジェットノズルを有し、
反応装置のいずれかの部分に、これを通じて反応混合物が外部循環路で輸送装置によって再びジェットノズルへと輸送される流出口を有し、
下部領域において反転流を有し、そこでは使用される出発物質である水素及び/又は芳香族ニトロ化合物の少なくとも一部が、それらが液相中の上方に運ばれるように反応装置の液相へと供給される垂直反応装置中で、対応する芳香族ニトロ化合物を水素化することによりアミンを製造する。 (もっと読む)


本発明は以下に示される、エノンエステルの工業的に有利な製法を提供する。

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レニウムドープ・ラネー金属触媒の存在下における、シクロヘキサンジカルボキシレートエステルの水素化によるシクロヘキサンジメタノールのための方法が開示されている。本方法は、ジアルキル1,4−シクロヘキサンジカルボキシレート又はジアルキルテレフタレートからの、1,4−シクロヘキサンジメタノールの製造に有用である。触媒としてラネーニッケルを使用すると、本方法は高トランス含有率を有するCHDMを製造する。 (もっと読む)


ケトン官能基を含む多環式化合物の製造方法が開示される。この方法は、触媒と反応体化合物と該反応体化合物の重量を基準にして3重量%(wt%)以上の量の水とを含む混合物であって、上記触媒がニッケルと塩基とを含んでおり、上記反応体混合物がヒドロキシル官能基で置換された環炭素原子数5〜7の飽和環又は環系である環Aと環炭素原子数5〜6の非芳香族不飽和環である環Bとの2以上の縮合した環A及びBを含む混合物を反応させる段階、及び環Aのヒドロキシル官能基をケトン官能基に転化させるとともに非芳香族不飽和環Bを飽和環に転化させる段階を含んでなる。 (もっと読む)


色を有するPO3Gを水素化触媒の存在下で水素と接触させる工程を含む方法であって、PO3Gが、水素化後に、約50未満のAPHA色を有する方法。 (もっと読む)


【課題】高選択的にジ(アミノメチル)置換芳香族化合物を製造する新規の方法を提供する。
【解決手段】1段目の反応領域で触媒としてPd触媒を用い芳香族ジニトリルを水素化し目的生成物の中間体であるシアノ(アミノメチル)置換芳香族化合物を製造し、その後2段目の反応領域で触媒としてNi触媒若しくはCo触媒を用いシアノ(アミノメチル)置換芳香族化合物を水素化することにより目的ジ(アミノメチル)置換芳香族化合物が高選択的に得られる。 (もっと読む)


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