説明

Fターム[4H006BA94]の内容

Fターム[4H006BA94]に分類される特許

1 - 20 / 75


【課題】本発明の課題は、短時間で効率良く、(メタ)アクリル酸エステルを製造するための製造方法を提供する
【解決手段】多価アルコールを酸触媒と重合禁止剤とが共存する反応系に、マイクロ波を照射して加熱して(メタ)アクリル酸エステル化反応させることを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。マイクロ波照射による製造方法により、プラスチック基材に対する密着性が良好な当該アクリル酸エステルの製造を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリロイル基の重合と、エーテル基に由来する過酸化物の生成とを共に充分に抑制できるエーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるN−ニトロソフェニルヒドロキシルアミン塩、亜リン酸エステル及び/又はチオエーテル、並びに、一次酸化防止剤の存在下に、(メタ)アクリル酸エステルと水酸基含有エーテル化合物とを含む反応原料からエーテル基を有する(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法。


[式中、Mは金属原子又はアンモニウム基を表し、nはMの価数と等しい正数を表し、Mと酸素原子とを繋ぐ点線は、Mが酸素原子に配位していることを表す。] (もっと読む)


【課題】水酸基含有多官能(メタ)アクリレートの収率を向上できるうえ、脱水の負荷を低減でき、廃水処理量を低減できる(メタ)アクリレート混合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記第1工程及び第2工程を含む水酸基含有多官能(メタ)アクリレートを含む(メタ)アクリレート混合物の製造方法。
○第1工程:酸触媒の存在下に(メタ)アクリル酸及び多価アルコールを加熱・攪拌してエステル化反応を行うか、又は多価アルコール及びアルキル(メタ)アクリレートを、触媒の存在下に加熱・攪拌してエステル交換反応により、水酸基含有多官能(メタ)アクリレートを製造する。
○第2工程:第1工程で得られた水酸基含有多官能(メタ)アクリレート含む反応液又は当該反応液に有機溶剤を添加した液に、水を添加し、3層分離させた後、最下層を回収する。 (もっと読む)


【課題】取り扱い容易な原料を用いてワンポットで反応させることが可能であり、簡便な操作および温和な条件で経済的に実施し得る、工業的に有用な脂環式スルホン酸塩の製造方法を提供する。
【解決手段】ビニルスルホン酸塩、酸ハロゲン化物およびジエン化合物を接触させた後、得られた生成物を水と接触させることによる、下記一般式(IV−1)または(IV−2)


(式中、R1〜R4は、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜5のアルキル基もしくは炭素数1〜5のアルコキシ基等を示し、Zは、アルカリ金属原子または第四級アンモニウム基を示す。)で表される脂環式スルホン酸塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】副生アルコールの留去操作を必要としない簡便なポリカーボネートポリオールポリアクリレート化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】ポリカーボネートポリオールと、アクリル酸ビニル化合物とを、エステル交換能を有する触媒の存在下で反応させることにより、副生物として生成するビニルアルコールは、即座にケト型であるカルボニル化合物へと異性化し、反応系からアルコールは除去され、副反応は抑制され、アクリレートへの高い変換率が達成される。 (もっと読む)


少なくとも1種の酸性触媒及び少なくとも1種の重合防止剤の存在下で、かつ水とアゼオトロープを形成する溶剤の存在下で、(メタ)アクリル酸をC17−アルコール混合物と反応させることによるC17−アルコール混合物の(メタ)アクリラートの製造方法であって、その際にエステル化が、循環蒸発器を備えた反応器中で実施され、アゼオトロープが留去及び凝縮され、凝縮物が水相と有機相とに分かれ、かつその際にC17−アルコール混合物が2.8〜3.7の平均分枝度(イソ指数)を有する。 (もっと読む)


【課題】アントラセン骨格を有し、かつラジカル重合性を有する高屈折率アクリレート化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】例えば9−グリシジルオキシアントラセンとアクリル酸をテトラブチルアンモニウムブロマイドの存在下反応させて得られる、9−(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)アントラセンと9−(3−アクリロイルオキシ−3−ヒドロキシプロポキシ)アントラセンの二種の異性体及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シアノアクリレートエステルの製造方法に関する。本方法は、実質的にエステル交換反応に基づき、ここで、エステル交換反応を、少なくとも1種のヒドロキシル基を含有する支持物質と少なくとも1種の遷移金属アルコキシドとを反応させることにより形成させた少なくとも1種の遷移金属触媒の存在下で行う。 (もっと読む)


【課題】1,4−ジヒドロアントラセン骨格を有し、かつラジカル重合性基を有する高屈折率アクリレート化合物を提供すること。
【解決手段】代表製造例として、9,10−ジヒドロキシ−1,4ージヒドロアントラセンとエピクロロヒドリンを苛性ソーダ等のアルカリで縮合させて、1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ジグリシジルエーテルを生成させ、このオキシラン環をアクリル酸で、テトラブチルアンモニウムブロマイド等を触媒として開環し、目的の1,4−ジヒドロアントラセン−9,10−ビス(3−アクリロイルオキシ−2−ヒドロキシプロピル)エーテルを得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明はグリセロールの液相脱水によるアクロレインおよびアクリル酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1種以上のビニルポリマーを含む有機溶媒中に懸濁された触媒とグリセロールとの混合物を製造し;次いでこの混合物を混合し、150℃〜350℃に加熱して、グリセロールを脱水してアクロレインを形成すること;を含むグリセロールの液相脱水によってアクロレインを製造する方法に関する。ビニルポリマーはポリオレフィン、ポリスチレンおよびこれらの混合物からなる群から選択される。ポリオレフィンはポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、ポリイソブチレン、ポリイソプレン、ポリペンテンまたはこれらの混合物であることができる。アクロレインは触媒、例えば、混合金属酸化物の存在下で気相酸化にかけられて、アクリル酸を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性に優れたエステル交換触媒を用いながらも、触媒活性を失活させることなく前記エステル交換触媒を簡便な方法で回収できることを特徴とするエステル交換物の製造方法を提供すること。
【解決手段】エステル交換反応において特定の構造のスタノキサン化合物をエステル交換触媒として用い、かつ、反応終了後において、粗反応生成物から該エステル交換触媒を、晶析させることにより、触媒活性を失活させることなく、高い回収率で該エステル交換触媒を回収する。 (もっと読む)


【課題】残渣の少ないCVD用シリコン組成物の提供
【解決手段】環状アルケン、直鎖/分岐/環状アルキル基を有するシリコン含有化合物と安定剤化合物を含有し、安定剤化合物が200ppmより多く20000ppm以下の量である組成物。前記安定剤化合物が265℃未満の沸点を有する安定化された環状アルケン化合物(例えば、4−メトキシフェノール)であり、安定化された環状アルケン組成物およびシリコン含有化合物よりなる組成物を用いる、炭素をドープした酸化ケイ素層を基材上に形成する方法。 (もっと読む)


【課題】耐昇華性に優れた新規な光重合増感剤及び光重合性組成物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)の1,4−ナフタレンジエーテル誘導体。(Z及びZのいずれか一方が水素原子を、他方は(メタ)アクリロイル基を、Rは置換基を有してもよいアルキル基を、X及びYは同一又は異なる、水素原子、アルキル基等を示す。)
(もっと読む)


【課題】目的化合物の収率が高い、逆電子要請型ディールス・アルダー付加体の製造方法を提供する。
【解決手段】ジエン系化合物とジエノフィルとの逆電子要請型ディールス・アルダー付加体の製造方法において、含窒素芳香族化合物を重合禁止剤として用いることで効果的に重合性副生成物を抑制することができ、目的物質を収率よく製造できる。 (もっと読む)


1,1,1,2−テトラフルオロプロペン(1234yf)の製造を目的とした、1,1,2,3−テトラクロロプロペン(1230xa)のフッ素化のための単一反応器、気相触媒法を開示する。本発明の方法は、担持又は非担持高圧活性化触媒を用いる触媒的気相フッ素化である。Rが、−CCl=CH2、−CF=CF2、−CF2−CH3、−CFCl−CH3、及びそれらの混合物から選択される式CF3Rのフッ素化生成物が製造される。同時生成物質を、所望の生成物から分離し、同じ反応器にリサイクルさせる。 (もっと読む)


【課題】溶解された銅の存在下での(メタ)アクリル酸の共沸蒸留中の蒸留装置の腐蝕を低減する。
【解決手段】本発明は、水性(メタ)アクリル酸の全重量を基準にして、0.1重量%以下のホルムアルデヒドを有する水性(メタ)アクリル酸を供給することにより、溶解された銅の存在下での(メタ)アクリル酸の共沸蒸留中の蒸留装置の腐蝕を低減することに関する。銅のソースは、例えば、水性(メタ)アクリル酸および/または蒸留装置に添加される銅ベースの重合禁止剤であることができる。 (もっと読む)


【課題】環状アセタール化合物の酸化反応により、高収率かつ高選択的にヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類を得ることができる製造方法を目的とする。
【解決手段】貴金属からなる主成分の第1成分金属と、周期律表の11〜16族元素の金属群から選ばれる1種以上の第2成分金属とを担体に担持した触媒の存在下に、特定の環状アセタール化合物を酸化反応させることを特徴とするヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】早期重合に対して安定化された組成物の提供。
【解決手段】下式I及びIIで表される安定な立体障害性有機ニトロキシル合物とエチレン性不飽和モノマーを含む早期重合に対して安定化された組成物。例えば1−オキシル−2,2,6,6−テトラメチル−4−ベンゾイルオキシピペリジンとスチレンとの1,2−ビス−付加物を含む。
(もっと読む)


【課題】プロピレンの空気酸化によるアクリル酸の製造にあたり、原料の空気酸化を行う製造工程で得られたアクリル酸のガスから、粗アクリル酸を得る分離工程及び粗アクリル酸を精製する精製工程において、重合防止剤を用いてアクリル酸の重合を防ぎつつ、使用した重合防止剤を安定して回収するとともに、その回収した重合防止剤をアクリル酸の分離工程、精製工程に循環させる際に、重合防止剤に同伴する不純物によって製品品質が悪化することを防いで、上記不純物と分離した重合防止剤の回収を行う。
【解決手段】重合防止剤として非水溶性の重合防止剤を使用した上で、前記精製工程で得られる缶出液、晶析残渣、又は、それらを加熱することにより含有するアクリル酸二量体をアクリル酸として回収した後の回収残渣に対して、水及び非水溶性溶媒を添加して抽出を行い、前記非水溶性溶媒の層を分離して、その非水溶性溶媒の層から非水溶性の重合防止剤を回収する。 (もっと読む)


式(I) CH2=C(R1)CO−O−R2(I) (前記R1は水素またはメチルであり、且つR2は6〜22個の炭素原子を有する飽和または不飽和の、直鎖または分枝鎖の、脂肪族または環式のアルキル基、または(C6〜C14)−アリール−(C1〜C8)−アルキル基である)の(メタ)アクリレートの製造方法において、式II CH2=C(R1)−CO−OR3 (II)の(メタ)アクリレートと式(III) HO−R2 (III)のアルコールとを、且つそれは反応を触媒する、適した量の触媒の存在中、および望ましくない重合を禁止するのに充分な量の1つのフェノール系重合禁止剤、または2つまたはそれより多くのフェノール系重合禁止剤の存在中で反応させることにより、該反応は望ましくない重合を禁止するために充分な量の酸素または酸素含有ガス混合物を反応から得られる反応混合物中に投入または導入することで開始され、且つ、その方法は比総酸素投入量が1.0 l/kg以下である (前記は式(I)の(メタ)アクリレート1キログラムあたりの酸素のリットルで測定され、その際、導入された酸素の容量は温度25℃および圧力101325パスカルで計算されたものである)ことを特徴とする方法。得られる(メタ)アクリレートを驚くべきことに、例えば鉱油抽出物中での流動抵抗低減剤としての使用に著しく適する特に高い分子量のエマルションポリマーに加工できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 75