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Fターム[4H006BB20]の内容

Fターム[4H006BB20]に分類される特許

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本発明は、例えば造影剤として使用される、カルボン酸鉄から製造された有機ハイブリッド材料から製造されたナノ粒子に関する。該粒子を、医薬活性剤、化粧用途の化合物およびマーカなどの対象分子の封入および方向付けに使用することもできる、前記ナノ粒子は、画像化のためのそれらの固有の特性の他に、薬物を充填するための能力および生体適合性の観点で良好な結果を示す。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で入手できるかもしくは工業的規模で入手できる原料から比較的容易に製造可能な物質を原料とする1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを原料とし、金属フッ化物と反応させることにより、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンのビニル位塩素原子が金属フッ化物のフッ素原子によりCl/F交換され、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンが得られる。 (もっと読む)


【課題】工程が比較的簡単なため、調製効率が高いという点で有利である、スルホン化合物を使用する天然カロチノイド生成物の合成に必要な中間体を調製する方法の提供。
【解決手段】炭素鎖を延長するためのC5-ユニット化合物としての4−クロロ−3−メチル−2−ブテニルフェニルサルファイド、および中央ポリエン部を形成するためのC10-ユニット化合物としてのジ(4−クロロ−3−メチル−2−ブテニル)サルファイドの調製方法であり、ジ(4−クロロ−3−メチル−2−ブテニル)サルファイドの選択的酸化物としてのジ(4−クロロ−3−メチル−2−ブテニル)スルホン、およびその調製方法。 (もっと読む)


本発明は、リアクター内で、少なくとも1つの第1反応性物質を含む反応媒体を加熱し、第1反応性物質中、または第1と第2の反応性物質の間で化学結合を形成または修飾することにより目的化合物を製造するための化学反応を行う方法に関する。リアクター内に存在し反応媒体により囲まれた、電磁誘導により温めることのできる固形熱媒体と反応媒体を接触させる。該熱媒体は、誘導子を用いて電磁誘導により加熱され、第1反応性物質から、または第1と第2反応性物質から目的結合を形成する。該目的結合は熱媒体から分離される。 (もっと読む)


【課題】6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供すること。
【解決手段】以下の工程(1)〜(4)を含む、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供する:
(1)6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の粗結晶と、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、およびジメチルスルホキシドからなる群より選択される一種以上の非プロトン性極性有機溶媒を混合する工程、
(2)工程(1)で得られた混合液を50〜300℃とし、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の粗結晶の70重量%以上を溶解させて晶析原液を調製する工程、
(3)工程(2)で調製された晶析原液から6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を析出させる工程、および、
(4)工程(3)で析出させた6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を分離回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、スルフィド化合物及び有機硫黄−インジウム錯体を利用したスルフィド化合物の製造方法に関するもので、より詳細には、従来の合成法は、新核体と親電子体間の反応で転移金属触媒反応条件にて炭素−硫黄結合を形成するもので、有機ハライド化合物を親電子体に、有機チオ(硫黄)アルコールを親核体に使用して反応を遂行していた。有機チオアルコールの低い親核性をたかめるために、塩基を使用して有機硫黄陰イオンに変換させて反応を遂行させ、より高い反応性のために高い反応温度と長い反応時間を必要としている。そこで、本発明は、反応でチオアルコールの親核性を増加させるために、新しい形態の反応試薬を反応に応用して、より短い反応時間に高い反応収率を有する反応を開発し、さらには開発した反応の有用性を示すために、従来合成法が知られていなかったり、合成に難点のあるスルフィド化合物を合成し、基質内の親電子性をおびる部分が2つ以上である場合も、試薬を過量に使用せずとも、定量的な反応が生じる、効果的で新しい合成法を提供するスルフィド化合物の合成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属含有量の少ない、高純度の6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸を取得しうる、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供すること。
【解決手段】10〜1000質量ppmのカリウムおよび/またはナトリウムを含む6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の粗結晶を、脂肪族カルボン酸の存在下、N−メチル−2−ピロリドン、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、およびジメチルスルホキシドからなる群より選択される一種以上の非プロトン性極性有機溶媒中で0〜300℃に保持することを含む、6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、有害な重金属化合物を使用することなく、ハロゲン化アリル化合物から、効率よくアリルアルコール化合物を製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】
ハロゲン化アリル化合物からアリルアルコール化合物を製造するにあたり、該ハロゲン化アリル化合物と脂肪酸アルカリ金属塩とを反応して得られた脂肪酸アリルエステル化合物を、無機アルカリ金属塩を用いてアルコール溶媒中でアリルアルコール化合物と脂肪酸アルカリ金属塩とにけん化分解し、得られたアリルアルコール化合物を含む組成物からアリルアルコール化合物を分離することによりアリルアルコール化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的低い誘電率、高い熱安定性、高い機械強度及び高いガラス転移温度を与え、好ましくはスピンコーティングにより適用し、平坦になりかつパターン化された表面の間隙を満たすことを可能にするポリマー誘電体を用い良好な層間絶縁膜を形成できる膜形成用組成物及び膜の製造方法を提供する。
【解決手段】2個以上のジエン官能基を有する少なくとも1種の化合物と2個以上のジエノフィル官能基を有する少なくとも1種の化合物の間のディールスアルダー反応の生成物であり、前記化合物の少なくとも1つが前記官能基を3個有する、架橋されたもしくは架橋可能なポリフェニレンと光酸発生剤を含むことを特徴とし、該膜形成用組成物の製膜後、電子線もしくは波長が200nmよりも大きい電磁波を照射する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷の低い溶媒を用い、かつ穏和な条件で含フッ素アルキルスルホニルアミノエチルα−置換アクリレート類を合成する方法を提供する。
【解決手段】アミノエチルα−置換アクリレートもしくはその塩を、塩基の存在下、含フッ素アルキルスルホン酸フルオリドとスルホンアミド化反応させるにあたり、前記反応を、フッ素含有化合物を溶媒として行なう。フッ素含有化合物としては、1,1,2,2,3,3,4-ヘプタフルオロシクロペンタン、トリフルオロメチルベンゼン、1,3−ビス(トリフルオロメチル)ベンゼン、1,4−ビス(トリフルオロメチル)ベンゼンなどが特に好ましい。これらの溶媒を採用することによって、例えば0℃以上の穏和な条件でも、反応が十分な変換率、選択率で進行するようになり、目的物を高い収率で得ることが可能となる。 (もっと読む)


ポリイソシアネート混合物を、液相中にて、必要に応じて適切な溶媒もしくは2以上の溶媒の混合物の存在下で選択的透過膜によって、互いに異なっていて、且つ原混合物とも異なるポリイソシアネート組成を有する透過流れと保持流れに分別する方法。 (もっと読む)


本発明は、N,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミドの新規のジカルボン酸塩、その製造方法、及びその薬剤学的組成物に関するものである。
より詳細には、N,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミド及び特定のジカルボン酸を反応させて製造された結晶性酸付加塩に関するものであって、溶解度、安定性、非吸湿性、付着防止特性などの物理化学的性質がより改善されるだけでなく、毒性が低く、糖尿及び糖尿病、肥満症、高脂血症、脂肪肝、管状動脈疾患、骨粗しょう症、多嚢胞性卵巣症候群などが複合的に発現するいわゆる代謝性症候群を患う人の糖尿病及びその合併症、p53遺伝子が欠如した癌、筋肉痛、筋肉細胞毒性、及び横紋筋融解などの予防または治療に必要なN,N−ジメチルイミドジカルボンイミド酸ジアミドの新規のジカルボン酸塩、その製造方法、及びその薬剤学的組成物に関するものである。
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本発明は、式:


(式中、Ar、r、R、Z、X、およびR5〜7は明細書中に定義の通りである)を有する化合物またはその薬学的に許容可能な塩に関する。これらの化合物は、AT受容体アンタゴニスト活性およびネプリライシン阻害活性を有する。本発明はまた、かかる化合物を含む薬学的組成物、かかる化合物の使用方法、ならびにかかる化合物を調製するためのプロセスおよび中間体に関する。同一分子中にAT受容体アンタゴニスト活性およびNEP阻害活性の両方を有する化合物を提供することは非常に望ましいであろう。これらの両活性を保有する化合物は、単一の分子薬物動態を有しながら2つの独立した作用様式によって降圧作用を示すと思われるので、治療薬として特に有用であることが期待される。
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【課題】燃料電池用高分子電解質のモノマーとして有用なジハロビフェニル化合物を、次工程の禁水反応に供するための効率的な脱水方法を提供する。
【解決手段】式(1)


(式中、Aは、水素原子、アルカリ金属もしくは4級アンモニウムを表わす。Rは、フッ素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜20のアルコキシ基、炭素数6〜20のアリール基、炭素数6〜20のアリールオキシ基、炭素数2〜20のアシル基又はシアノ基を表わす。R1が複数の場合、Rは同一の基であってもよいし、異なる基であってもよい。また、結合位置が隣接する2つのR1が結合して環を形成していてもよい。Xは塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表わす。kは0〜3の整数を表わす。)で示されるジハロビフェニル化合物と水を含む混合物に、非プロトン性極性溶媒を加えて濃縮することを特徴とするジハロビフェニル化合物の脱水方法。 (もっと読む)


【課題】 式(I)で表されるナフトヒドロキノンモノ(メタ)アクリレートを提供する。


(式(I)において、Rは水素原子またはメチル基を示し、X,Yは同一でも異なっていてもよく、水素原子、アルキル基、ハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、カルボキシル基、スルホン酸基、ニトロ基のいずれかを示す。)
【解決手段】 ナフトヒドロキノンと酸ハライドとを、無機塩基の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】 高収率でα,β−不飽和カルボニル化合物を製造する。
【解決手段】 プロパルギルアルコールと二酸化炭素を、極性溶媒中、遷移金属触媒および塩基の存在下で反応させることにより、対応のα,β−不飽和カルボニル化合物に効率的に変換する。 (もっと読む)


式(I):
【化1】


(式中、kは1又は2であり、
Yは、−CH2CH(CF32又は−(CH2nFであり、
Xは、水素、−(CH2nf又は−C(O)[CF(A)]p−B−Rfであり、式中、Bは、共有結合、−O−および−(CH2m−からなる群から選択される2価の基であり;Aは−F又は−CF3であり;各Rfは、独立して、任意に1個以上の酸素で中断されたC1〜C6過フッ素化直鎖又は分岐鎖アルキルであり、
0は、R01であるか、又は、−O−、−OH、−NR−、−N(R)2、および−C(O)NR−からなる群から選択される1個以上の親水基で中断若しくは置換された炭素数約10〜約100の直鎖若しくは分岐鎖アルキルであり、a)親水基、対、炭素原子の比は約1:2〜約1:10であり;b)各炭素原子には1個以下の親水基が結合しており;c)親水基間の共有結合は存在せず、
Rは、水素、又は、C1〜C4直鎖若しくは分岐鎖アルキルであり、
01は、約5〜約50個のエーテル酸素で中断された炭素数約10〜約100の直鎖又は分岐鎖脂肪族基であり、a)エーテル酸素、対、炭素原子の比は約1:2〜約1:3であり;b)各炭素原子には1個以下のエーテル酸素原子が結合しており、c)エーテル酸素原子間の共有結合は存在せず、
但し、
1)Yが−(CH2nfのとき、R0はR01であり;2)Xが水素のとき、Yは−CH2CH(CF32であり;3)Xが−(CH2nfであり、Yが−(CH2nfのとき、R0はR01である)
の化合物。
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【課題】芳香族アルコール又は芳香族アルデヒドからカルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料の下記一般式(1)(式中、Ar1は置換基を有しても良い芳香環を表す。)で表される芳香族アルコール又は下記一般式(2)(式中、Ar2は置換基を有しても良い芳香環を表す。)で表される芳香族アルデヒドを、沸点100℃以上の非プロトン性極性溶媒の存在下で触媒を介して酸化する工程と、前記原料に対して0.01重量倍以上20重量倍以下の水を添加する工程とを有するカルボン酸の製造方法。
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【課題】本発明は、1回の結晶化により高純度で単離できる、モダフィニルを製造する改良法を提供する。
【解決手段】本方法は、過剰酸化によるスルホン生成物およびその他の副産物を含まないモダフィニルを生成する。本発明はさらに、モダフィニルの新たな結晶形II-VIおよびそれらを製造する方法を提供する。この新たな結晶形の各々は特異な粉末X線回折パターンにより識別する。本発明はさらに、新規なモダフィニルII-IVおよびVI型を含有する薬用組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ドロネダロンの中間体として有用な4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾイル誘導体の製造方法の提供。
【解決手段】a)1-ジブチルアミノ-3-クロロプロパンとC1-C4アルキル-p-ヒドロキシベンゾエートとを塩基剤の存在下に反応させて、C1-C4アルキル-4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾエートを生成させ、b)このようにして得られるエステルを水酸化アルカリ金属の存在下にけん化し、次いで塩酸を用いてこのようにして形成される塩を処理して4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]安息香酸塩酸塩を形成させ、c)塩素化剤を用いてこのようにして得られる塩酸塩を処理して所望の化合物を生成させることからなる、4-[3-(ジブチルアミノ)プロポキシ]ベンゾイルクロライド塩酸塩の製造方法。 (もっと読む)


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