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Fターム[4H006BB20]の内容

Fターム[4H006BB20]に分類される特許

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本発明は、ラサジリン(1)およびその薬学上許容される塩の改良調製方法に関する。特に、本発明は、実質的に不純物を含まないラサジリン(1)およびその塩の調製方法に関する。
【化1】

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【課題】半導体装置製造に用いられるフォトレジスト用モノマー原料や該モノマーなどとして有用な、露光感度、溶解性、相溶性、ディフェクト低減、ラフネス改善等に優れた脂環構造含有化合物、(メタ)アクリル酸エステル類及びその製造方法、(メタ)アクリル系重合体並びにポジ型レジスト用組成物を提供すること。
【解決手段】エステル結合を有する連結基及びエーテル結合を有する連結基を含む脂環構造含有化合物、該脂環構造含有化合物から誘導される(メタ)アクリル酸エステル類及びその製造方法、該(メタ)アクリル酸エステル類に基づく単量体単位を含む(メタ)アクリル系重合体並びに該(メタ)アクリル系重合体を含有するポジ型レジスト組成物である。 (もっと読む)


芳香族およびヘテロ芳香族カルボン酸、カルボン酸エステルおよびカルボン酸アミドの調製方法であって、芳香族またはヘテロ芳香族ハロゲン化物R-Xn [式中、nは1〜6の整数であり、Rは置換または無置換の芳香族またはヘテロ芳香族基であり、Xは塩素、臭素またはヨウ素原子である]と一酸化炭素および水、アンモニア、アルコールまたはアミンとを、塩基ならびに0価もしくは2価パラジウムおよび二座ジホスファンまたは0価もしくは2価パラジウムと二座ジホスフファンとの錯体の存在下で反応させ、ここで、二座ジホスファン(R1-)(R2-)P-Y-P(-R3)(-R4) [式中、R1〜R4は無置換アリール基、または正の共鳴効果もしくは正の誘起効果を有する少なくとも1個の基により置換されたアリール基、または無置換もしくは置換シクロアルキル基であり;Yは合計で2〜20個の炭素原子を有する炭化水素基であり、ここで、炭素原子の少なくとも1個は置換基として1個のみの水素原子を有するか、水素原子を有しない]を使用することによる(ただし、4-ブロモ-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾールと2-(3,4,5-トリフルオロフェニル)アニリンおよび一酸化炭素からN-[2-(3,4,5-トリフルオロフェニル)フェニル]-3-ジフルオロメチル-1-メチルピラゾール-4-カルボン酸アミドを形成する反応を除く)、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、X線造影剤として使用されるイオプロミドを製造する新規な方法に関するものである。この方法では、式(19)で示される5−メトキシアセチルアミノ−2,4,6−トリヨードイソフタル酸(2,3−ジアセトキシプロピル)アミドクロリドおよび式(20)で示される5−メトキシアセチルアミノ−2,4,6−トリヨードイソフタル酸[(2,3−ジヒドロキシ−N−メチルプロピル)−(2,3−ジアセトキシプロピル)]ジアミドを中間体として導入することにより、製造過程で生成するビスマー副生成物を付加的な除去工程なしに除去して、高純度のイオプロミドを高収率で製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、生物学的関心を有する少なくとも1つのガスに装填された多孔性結晶有機金属構造体(MOF)でできた固体、及びこれを調製する方法に関する。本発明のMOF固体は、生物学的関心を有するガスを、調節されたやり方で吸着し、放出することができる。製薬分野において、かつ/又は化粧品分野における適用に使用することが可能である。食品業界においても使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロニクス材料、高分子機能材料、医薬、及び農薬といった広い分野で利用が期待されるフッ素化されたフルオレン誘導体を提供し、さらに、フッ素化されたフルオレン誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明により、フルオレン構造を有するフルオレン誘導体の有機化合物において、前記フルオレン環の1, 3, 4, 5, 6, 8位がフッ素で置換された構成単位を有する前記有機化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、医薬および農薬の合成原料または高分子化合物の添加剤として有用であるβ−メルカプトカルボン酸類を、入手容易なα,β−不飽和カルボン酸類から高収率で、かつ、生産性よく工業的に製造する方法の提供することにある。
【解決手段】本発明は、α,β−不飽和カルボン酸類と硫化水素類との反応によりβ−メルカプトカルボン酸類を製造するに際し、式(1)で示されるアミド基を有する溶媒を用いることを特徴とする。特にpH:6.0〜8.5で反応をさせるとより好ましい。


(式(1)中R1は、水素原子、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数1〜5のアルキル基、アミノ基、炭素数1〜5のアルキルアミノ基のいずれかを表す。R2、R3は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜5のアルキル基のいずれかを表す。R2とR3とが互いにアルキレン基を介して環構造を形成していてもよく、また、R1とR2とがアルキレン基を介して環構造を形成していてもよい。)。 (もっと読む)


【課題】4−パーフルオロイソプロピルアニリン類を、安価な原料を用いて、高選択率で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】アミノアリール基含有フルオロアルコール類を、フッ化スルフリル(SO22)と反応させる際、有機溶媒存在下で有機塩基又は「有機塩基とフッ化水素からなる塩または錯体」と反応させる。有機溶媒としてはニトリル類が特に好ましく、有機塩基としては3級アミンが特に好ましい。副生物の生成を顕著に抑制しつつ、式


で表される、目的物を製造できる。 (もっと読む)


【課題】 カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物を含有する液体状有機物を精製する。
【解決手段】 カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物を含有する液体状有機物に塩基性カルシウム化合物を接触させてカルシウムのカルボン酸塩とする。続いて、カルシウムのカルボン酸塩と液体状有機物を固液分離し、精製された液体状有機物を得る。一方、カルシウムのカルボン酸塩を熱分解させることにより、炭酸カルシウムとして再利用することができる。 (もっと読む)


式2の化合物;式3の化合物;式4のアルカリ土類金属水酸化物(MがCa、SrまたはBaである)、式4aのアルカリ金属炭酸塩(MがLi、NaまたはKである)、1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]ノナ−5−エンおよび1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エンからなる群から選択される少なくとも1つの化合物を含む塩基;ならびに、水と低沸点共沸物を形成することができる非プロトン性溶剤を含む混合物から水を留去する工程を含む、式1の化合物(QおよびZが本開示中で定義されているとおりである)の調製方法が開示されている。
【化1】


また、(1)式5の化合物(XがCl、BrまたはIである)と金属マグネシウムまたはハロゲン化アルキルマグネシウムとをエーテル溶剤の存在下に接触させる工程により誘導されるグリニャール試薬を含む反応混合物を形成する工程、次いで、(2)反応混合物を式6の化合物(YはOR11またはNR1213であると共に、R11、R12およびR13は本開示中で定義されているとおりである)と接触させる工程を含む、式2の化合物の調製方法も開示されている。
【化2】


さらに、式1の化合物を上記に開示の方法により調製すること、または、上記に開示の方法により調製された式1の化合物を用いることを特徴とする、式1の化合物を用いる式7の化合物(QおよびZが本開示中で定義されているとおりである)の調製方法が開示されている。
【化3】

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本発明は、鏡像異性的に高められた(S)−プレガバリンのような、鏡像異性的に高められたγ−アミノ酸を調製する新規な方法に関する。 (もっと読む)


【課題】N,N−ジアルキルチオ尿素化合物を工業的に安価でかつ容易に製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(1)のチオシアナート化合物と、一般式(3)のハロゲン化蟻酸エステル化合物とを溶媒パラメーター(AN+DN)が30以上の有機溶媒中で複素芳香族化合物の存在下で反応させた後、一般式(4)の2級アミノ化合物を反応させで、一般式(5)のアシルチオ尿素化合物を製造する。また更に、該アシルチオ尿素化合物を、塩基性条件下において加水分解して一般式(6)のN,N−ジアルキルチオ尿素化合物を製造する。一般式(1):MSCN;一般式(3):ROCOX;一般式(4):HNR;一般式(5):ROCONHC(S)NR;一般式(6):HNC(S)NR(RはC1〜6のアルキル基等、R及びRはC1〜6のアルキル基等、Xはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


本発明は、ガリウム元素を含みかつ有機架橋によって一緒に接続される金属中心の無機ネットワークを含む新しいハイブリッド有機−無機材料並びにその調製および使用に関する。本発明はまた、前記ハイブリッド有機−無機材料の合成の間に得られる中間固体に関する。
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1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンを作製する方法が開示される。方法は、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタンと銅を、アミド溶媒および2,2’−ビピリジンの存在下で反応させるステップを伴う。1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンを作製する方法も開示される。方法は、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタンと銅を、アミド溶媒およびCu(I)塩の存在下で反応させるステップを伴う。さらに、1,1,1,4,4,4−ヘキサフルオロ−2−ブテンを作製する方法が開示される。方法は、2,2−ジクロロ−1,1,1−トリフルオロエタンと銅を、アミド溶媒、2,2’−ビピリジン、およびCu(I)塩の存在下で反応させるステップを伴う。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス、電子写真感光体、有機半導体、太陽電池などの機能性分子として有用なオルト位置換トリアリールアミン類を高収率でかつ経済的に得る。
【解決手段】オルト位置換ジアリールアミンと、ハロゲン化アリール類またはアリールスルホネート類を、触媒としてパラジウム化合物およびトリアルキルホスフィンの存在下で反応させて、オルト位置換トリアリールアミン類を得る。 (もっと読む)


【課題】多様な官能基を持つフラーレン誘導体の簡便な合成方法が求められている。また、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を、低コストで環境に大きな負荷を与えずに合成する方法が求められている。また、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を、銅化合物や亜鉛化合物当の有機金属を使用することなく、金属不純物を含まない高純度のフラーレン誘導体を合成する方法が求められている。
【解決手段】酸素の存在下でフラーレンとシリルケテンアセタール類等の化合物を反応させることによって、置換基が位置選択的に付加された多重付加フラーレン誘導体を合成する。
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【課題】シクロプロパン環3位の置換基に存在する炭素−炭素二重結合の相対配置がZ配置である3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸化合物を、優先的に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】アシルオキシシクロプロパン化合物と水素化ホウ素アルカリ金属化合物とを、溶媒の存在下で反応させる式(VI)


[式中、Rは下記群Aから選ばれる1種以上の基で置換されていてもよい炭素数1〜10の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の環式炭化水素基または水素原子を表す。群A:ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数2〜7のアシル基、置換されていてもよい炭素数1〜7のアルコキシ基、炭素数1〜3のアルキルチオ基、置換されていてもよいフェニル基。]で示される3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、活性医薬成分であるボリノスタットの改良された製造方法に関する。特に、合成中間化合物の単離が不要である、高純度のボリノスタットの効率的な製造方法に関する。 (もっと読む)


イオシメノールを調製するためのプロセスであって、上記プロセスは、5,5’−[(1,3−ジオキソ−1,3−プロパンジイル)ジイミノ]ビス[N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)−2,4,6−トリヨード−1,3−ベンゼンジカルボキサミド](C−VI)と、3−ハロ−1,2−プロパンジオールとを、水性溶媒中で反応させる工程を包含する。C−VIを調製するためのプロセスは、3,3’−[(1,3−ジオキソ−1,3−プロパンジイル)ジイミノ]ビス[5−(アミノカルボニル)−2,4,6−トリヨードベンゾイルクロリド](C−V)と、3−アミノ−1,2−プロパンジオールとを、無機塩基および適切な非水性極性溶媒の存在下で、反応させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】ヘキサフルオロイソプロピルアルコールなどのフルオロアルキルアルコールを、安価な原料を用いて、簡便に高選択率で製造できる方法の提供。
【解決手段】式1


(Rf及びRfは、同一又は異なって、基:CF3(CF2)n(nは0〜10の整数である)又は基:CH3(CH2)(mは0〜10の整数である)であり、Rf及びRfの少なくとも一つは、基:CF3(CF2)nである。Rは、置換基を有することのあるアルキル基、置換基を有することのあるアリール基、置換基を有することのあるアラルキル基、アルカリ金属、又はM1/2(Mはアルカリ土類金属)である。)で表される化合物を、ピリジン類、アミン類、四級アンモニウム塩及び四級ホスホニウム塩からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分の存在下に、脱炭酸する、RfCHRfOH(Rf及びRfは上記に同じ)で表されるフルオロアルキルアルコールの製造方法。 (もっと読む)


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