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Fターム[4H006BB31]の内容

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【課題】 新規液晶材料及びその製造方法、製造中間体の提供と、それを鍵成分とする温度範囲が広く絶対値の大きい負の誘電率異方性を有する液晶組成物を提供する。さらにそれを用いて信頼性が高いVA型等の液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


(式中、Rは炭素原子数2〜7の直鎖状アルキル基を表し、Rは炭素原子数2〜5の直鎖状アルキル基を表す。)で表される化合物とその製造方法、製造中間体、及び当該以下号物を含有する液晶組成物、及びこれを用いた液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】 青色発光が得られると共に、優れた発光特性および耐久性を有し、有機エレクトロルミネッセンス素子における発光層を構成する有機材料として好適に用いることのできる新規なスピロフルオレン化合物およびスピロスルオレン重合体並びにそれら各々の製造方法、また、優れた発光特性および耐久性を有すると共に、青色発光が得られる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】 スピロフルオレン化合物は、特定の化学式で表されることを特徴とする。また、スピロフルオレン重合体は、特定の繰り返し単位よりなることを特徴とする。更に、有機エレクトロルミネッセンス素子は、特定のスピロフルオレン化合物または特定のスピロフルオレン重合体により形成された発光層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


式(II)(式中、Rはアルキル基、単環式炭素環または複素環)で示される化合物をアンモニアによる開環反応に付し、続いて所望により保護反応に付すことを特徴とする式(I)(式中、Rは水素またはアミノ基の保護基)で示される化合物の製造方法ならびに式(IV)(式中、Rは置換アルキル基または置換アリール基、XおよびYは、XがORかつYがNHR、またはXがNHRかつYがOR、R、Rはそれぞれ独立して、水素原子、置換アルキル基または置換アリール基)で示される化合物およびその製造方法に関する。


式(I)、式(II)および式(IV)で示される化合物は医薬、農薬等の重要な中間体として有用である。
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本発明は、抗腫瘍特性を有する1,5−ビス(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)−ペンタ−1,4−ジエン−3−オンおよび誘導体の製造方法に関する:9個の異なるタイプのヒトガン細胞系に対して、評価済み濃度における細胞増殖抑制活性(成長阻害)および0.25μg/mlの濃度からのキラー細胞活性(細胞死)を示す、37化合物と称するサンプルを、超音波技術によって高収率および高純度で得た。この化合物は、8.54 g/Kgに等しいLD50をもつ。このことは、この生成物がそれ自体、実質的に非毒性であるとみなしうることを意味する。これらの試験すべてにおいて対照として用いた抗ガン剤ドキソルビシンは、極めて毒性の強い生成物であり(LD50が20 mg/Kg)、Mama NCI-ADR細胞系(多数の薬物に対する耐性の表現型を表す細胞)の成長を阻害せず、したがって、我々の生成物は、強い細胞増殖抑制活性を示した。他の誘導体もまた、強い細胞増殖抑制活性を示し、特に、EHB1化合物と称するものが強い該活性を示した。 (もっと読む)


本発明は、下式で表わされるトリシアノメタン塩に基づくイオン液体の製造方法に関するものである。
【化1】


式中、Qは窒素、リン、硫黄及び酸素からなる群から選択される少なくとも一つのヘテロ原子を含有する有機カチオンである。 (もっと読む)


水性又は無水組成物からアルカンスルホン酸アルキルエステルを除去する方法を提供する。本発明は、式RSO3R'のアルカンスルホン酸アルキルエステルと式RSO3Hの対応する酸に転化させるための方法を提供する。該アルカンスルホン酸アルキルエステルは、十分な量の水を含有することができる有機媒体中又は無水若しくは実質的に無水であることができる有機媒体中に存在する。いくつかの具体例では、本発明は、水性又は無水アルカンスルホン酸を、アルカンスルホン酸アルキルエステルを除去することによって精製するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
工業的に有利な酸化反応を開発すること。
【解決手段】
(1)セレン化合物、含窒素芳香族化合物および酸の混合物を含む組成物の存在下に、酸化剤と有機化合物とを反応させることを特徴とする含酸素有機化合物の製造方法。
(2)酸化剤が有機ヒドロパーオキシドであり、有機化合物が、炭素−炭素二重結合のα位の炭素原子上に2以上の水素原子を有するオレフィン類であり、含酸素有機化合物がα−ヒドロキシオレフィン類および/またはα−オキソオレフィン類である(1)項に記載の製造方法。
(3)酸化剤が過酸化水素であり、有機化合物がシクロアルカノン類であり、含酸素有機化合物がシクロアルカンカルボン酸類である(1)項に記載の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、4−保護されたデメトキシダウノマイシノン、例えば4−デメトキシダウノマイシノン−4−トリフレートからの高品質のイダルビシンアグリコンの新規生成方法を提供する。
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【課題】副生硫酸エステルが低減された高品質の4−メチル−2−ヒドロキシ酪酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(4)、
(1):2−ヒドロキシ−4−メチルチオブチロニトリルを硫酸存在下に加水分解反応させる工程、
(2):工程(1)で得られた反応混合物を2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸を含む油層と水層とに分離する工程、
(3):工程(2)で得られた油層を濃縮する工程、及び
(4):工程(3)で得られた濃縮物を熱処理する工程、
により、2−ヒドロキシ−4−メチルチオ酪酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、パラ−アルキル置換N−(4−ヒドロキシ−3−メトキシベンジル)−ケイ皮酸アミド、それを調製するためのプロセス、これらの化合物を含有する医薬品、および医薬品を調製するためのこれらの化合物の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】塩基性アミノ酸とトリフルオロ酢酸エステルを水性液中で反応させてNω−トリフルオロアセチル−塩基性アミノ酸を製造する方法において、高品質、高収率かつ経済的にNω−トリフルオロアセチル−塩基性アミノ酸を商業的規模で有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】仕込み溶媒の容量に対する塩基性アミノ酸の総重量が約5〜40%(w/v)になる濃度にて、塩基性アミノ酸と塩基性pH調整剤を含む塩基性水性液に、該水性液のpHを10.6〜11.4、温度を20℃以下に維持しながらトリフルオロ酢酸エステルを逐次添加して反応させ、反応後の水性液よりNω−トリフルオロアセチル−塩基性アミノ酸を晶出させ、採取することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 β置換型β−メトキシアクリレートを、短工程で効率よく得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 アセタール類、モノチオアセタール類、ジチオアセタール類、及びアルデヒド類より選択される化合物と、下記一般式(1)で表されるシリルジエノールエーテル類と、を酸触媒の存在下で反応させる。R、Rは炭素数1から10の炭化水素基であり、直鎖でも分岐を有していてもよい。また、反応を阻害しない不飽和結合を含んでいてもよい。
【化1】
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ロジウム(III)−及びイリジウム(III)ケトケトネートの製造方法。本発明は、各種のオルガノ−ロジウム化合物及びオルガノ−イリジウム化合物の出発化合物として用いられるロジウム化合物及びイリジウム化合物の製造方法に関する。この反応は、ロジウム(III)又はイリジウム(III)塩から始まり、かつ異なる溶媒又は溶媒混合物が用いられる2工程で行われる。 (もっと読む)


【課題】 医薬原体として適切なビカルタミド結晶を効率的に製造するための新規な晶析方法を提供し、該晶析方法で得られたビカルタミド結晶を簡便に粉砕することにより、医薬原体として適切な粒度分布や比表面積を有するビカルタミド結晶を提供すること、すなわち形態を規定したビカルタミド結晶の提供、ならびに経済的であるとともに品質の安定性に優れ、かつ工業的に実用可能なビカルタミドの晶析方法の提供。
【解決手段】 本発明は、ビカルタミドを含むアセトン溶液を、水に添加することを包含するビカルタミドの晶析方法を提供し、粒度分布がDp10=1〜10μm、Dp50=10〜25μm及びDp90=25〜100μmであり、且つ前記晶析方法により得られうるビカルタミドの結晶を提供し、また、粒度分布がDp10=1〜3μm、Dp50=2〜5μm及びDp90=5〜15μmであるビカルタミドの結晶を提供する。 (もっと読む)


本明細書は、溶媒を用いる選択的抽出による1,4-ブタンジオール・ジニトレートおよび1,4-ブタンジオールからの1,4-ブタンジオール・モノニトレートの精製方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】高純度テレフタル酸の精製工程において、晶析の際に排出される溜出蒸気凝縮液や、洗浄の際に排出される洗浄排液が有するエネルギーの損失を抑えた、よりエネルギー効率のよい高純度テレフタル酸の製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー化工程、溶解工程、還元工程、晶析工程、分離工程、洗浄工程、及び乾燥工程を有する高純度テレフタル酸の製造方法において、上記洗浄工程で排出される洗浄後の洗浄排液を、120℃以上、200℃以下の状態を維持させて、上記スラリー化工程の水溶媒として使用して、高純度テレフタル酸を製造する。 (もっと読む)


本発明の対象は、a)場合により前処理された担体をレニウム化合物の溶液で処理し、b)乾燥させ、還元雰囲気中で80〜600℃で熱処理し、c)白金化合物の溶液に含浸させ、再び乾燥させることによる方法によって得られる、担体上に、触媒の全質量に対してレニウム0.1〜20質量%及び白金0.05〜10質量%を含有する触媒並びにこの触媒上でカルボニル化合物を接触水素化することによるアルコールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医農薬をはじめとするファインケミカルズの原料として有用なメタクロレインを工業的に簡便且つ収率良く製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、(1)濃度30〜40重量%の塩酸と第2級アミンにより調整したpH値2〜5の第2級アミン塩酸塩の水溶液とパラホルムアルデヒドとを混合した後、加熱して完全溶解させる第1工程、(2)第1工程で得られた混合液に、プロピオンアルデヒドを加えて還流して、メタクロレインを生成させる第2工程、(3)第2工程で生成したメタクロレインを反応液中に存在する水と共沸蒸留して単離精製する第3工程、(4)第3工程の共沸蒸留後、蒸留残留液のpH値を2〜5に調整して、第2級アミン塩酸塩の水溶液として再度第1工程に供する第4工程からなる製造方法により、連続的にメタクロレインが製造される。 (もっと読む)


【課題】 2−メチル−1,4−ナフトキノンと亜硫酸水素塩の反応により、純度の高い2−メチル−1,4−ナフトキノン−2−亜硫酸水素塩を高率で取得する方法を提供する。
【解決手段】 2−メチル−1,4−ナフトキノンの芳香族炭化水素溶液を、亜硫酸水素塩水溶液に滴下し、5〜35℃の温度範囲で反応させ、得られた反応液に無機塩を添加して析出する結晶を分離することを特徴とする2−メチル−1,4−ナフトキノン−2−亜硫酸水素塩の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)または(I’)[式中、式中、R1は、CH3または(a)を表わし;R2、R3は、水素、CH3またはC2H5を表わし;R4、R5は、水素またはCH3を表わす]のプソイドイオノンおよびその異性体の連続的製造方法に関する。これらのプソイドイオノンは、水およびアルカリ水酸化物の存在下で、高温にて、均一な溶液中で、式(II)のアルデヒドを、一般式(III)[式中、R1、R2およびR3は、上記の意味を有する]の過剰なケトンと反応させることにより製造される。本発明の方法は、a)アルデヒド、ケトンおよびアルカリリイ(alkali lye)水溶液からなる均一溶液の相互混合が10〜120℃の温度で起こり、b)続いて、反応混合物に含まれる未溶解の水およびアルカリ水酸化物を除去し;c)続いて、逆混合が起こらないようにしながら、沸点が最も低い成分の沸点よりも10〜120℃上回る温度で、106〜107Paの蒸気圧pにて、その均一な反応混合物を、2〜300分の滞留時間を可能にする反応器に通し;d)膨張により、その反応混合物を冷却し;e)逆方向に流れる蒸気を用いて、その反応混合物からケトンを除去し;f)粗生成物を乾燥し、精留カラムを通して過剰なアルデヒドおよび二次的成分を除去することを特徴とする。
【化1】

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