説明

Fターム[4H006BB41]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応媒体、分離、精製、回収用溶媒 (10,350) | 非プロトン性(←中性、アプロチック) (143)

Fターム[4H006BB41]に分類される特許

61 - 80 / 143


(i)式RCHOHのフッ素化されたアルコールと、(ii)過ヨウ素酸とを接触させる工程を含む、式RCOOHのフッ素化された酸を調製する方法であって(ここで、各Rは、1〜25個のフッ素原子をその間の任意の範囲で有する、1〜12個の炭素原子の直鎖、分枝または環式ヒドロカルビルから独立に選択される)、この接触させる工程が、触媒の存在下および場合により反応媒体中で、このフッ素化された酸を生成するのに十分な温度および時間の長さで行われる方法。 (もっと読む)


式CFCH=CR(OCHCR=CH)(式中、Rは水素、フッ素、または式−OCHCR=CHで表されるアリルオキシ基であり、Rは水素またはメチルである)で表されるアリルオキシトリフルオロプロペン誘導体を調製するための方法。該方法は、(i)式CFCH=CR(式中、Rは水素、塩素、およびフッ素からなる群から選択され、Rは塩素またはフッ素である)で表される化合物、および(ii)式HOCHCR=CH(式中、Rは水素およびメチルからなる群から選択される)で表されるアリルアルコール誘導体を接触させることを含み、前記接触は、塩基および任意に含有してもよい溶媒の存在下で、アリルオキシトリフルオロプロペン誘導体を生産するのに十分な温度および時間の長さで行われる。アリルオキシトリフルオロプロペン誘導体のポリマーを調製するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は高収率、高エナンチオマー純度でピペリジン−2−イル−アルキレン−アルコールを、例えば2−ピペリジン−2−エタノールを分割する方法を提供する。キラルアルコール試薬(S)2−ピペリジン−2−イル−エタノールはCDK阻害剤化合物の合成に有用な重要な中間体であり、高エナンチオマー純度が求められる。2−ピペリジン−2−イル−エタノールの異性体混合物を、アミノ酸分割剤との錯体とした後、極性非プロトン性有機溶媒および脂肪族アルコールとの混合溶媒中で再結晶またはスラリー化することにより、(S)2−ピペリジン−2−イル−エタノールが単離、精製され、高エナンチオマー純度かつ高収率で調製される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、X、Y、U、A、B、W、Z、R1およびR2は、詳細な説明に定義したとおりである。]を有する化合物に関する。調製方法および治療における使用。
(もっと読む)


本発明は、カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼ (CPT) を阻害することができる、式(I)を有する新規なクラスの化合物を提供する。本発明はまた、本発明による少なくとも一つの新規化合物を含む医薬組成物、および糖尿病などの高血糖状態およびそれに関連する病態、例えばうっ血性心不全および肥満症の処置におけるその治療上の使用にも関する。


(I)
(もっと読む)


【課題】毒性の高い還元剤を使用せずに、1級アミン化合物と含フッ素アルデヒドヘミアセタールから、含フッ素2級アミン化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】含フッ素アルデヒドヘミアセタールと1級アミン化合物を反応させ、N,O−アセタール化合物を生成させた後、還元剤と反応させることを特徴とする含フッ素2級アミン化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明の主題は、特にレスベラトロールおよびピセアタンノールを得ることを目的とする(E)−スチルベン誘導体の合成のための新規な方法である。 (もっと読む)


本発明は、O−デスメチルベンラファキシン、及びO−デスメチルベンラファキシンの調製において中間体として使用され得る中間体シクロヘキシルベンジルシアン化物及びトリデスメチルベンラファキシンの調製方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は後述の物理的性質をもつ結晶型テトラベンジルボグリボースを提供する。銅ターゲットX線粉末回折において、2θが16.84±0.20°、18.99±0.20°及び24.11±0.20°の位置に特有のピークがある。また融点は88.0℃〜90.8℃である。本発明はまた結晶型の製造方法と結晶型を用いた高純度のボグリボースの製造方法を提供する。結晶型テトラベンジルボグリボースは油状型テトラベンジルボグリボースよりも高純度且つ高含有量であるため、保存及び輸送がより容易であり、また取り出し及び操作がより便利である。結晶型テトラベンジルボグリボースを用いてボグリボースを製造する際の反応時に不純物の混入及び生成をより少なくする。
(もっと読む)


【課題】新規で有用な脱ヒドロキシフッ素化剤を提供する。
【解決手段】スルフリルフルオリド(SO22)と、分子内に遊離のヒドロキシル基を有することのない有機塩基と、を含む、新規で有用な脱ヒドロキシフッ素化剤を見出した。本脱ヒドロキシフッ素化剤は、大量規模での使用が好ましくないパーフルオロアルカンスルホニルフルオリドを用いる必要がなく、医農薬および光学材料の重要中間体である、光学活性フルオロ誘導体、具体的には4−フルオロプロリン誘導体、2'−デオキシ−2'−フルオロウリジン誘導体および光学活性α−フルオロカルボン酸エステル誘導体、およびモノフルオロメチル誘導体等を大量規模でも有利に製造できる。 (もっと読む)


本発明は、オキシ硫化物およびフッ素化有機誘導体を製造するための改良方法に関する。本発明は、塩の形の、パーフルオロアルカンスルフィン酸およびパーフルオロアルカンスルホン酸、および好ましくは、トリフルオロメタンスルフィン酸およびトリフルオロメタンスルホン酸の製造に関する。本発明の主題は、極性非プロトン性有機溶媒の存在下での、(i)有機または無機の陽イオンによって少なくとも部分的に塩化されている、式:Ea−CF−COOH(I)(式中、Eaは、原子または電子求引性基である。)のフルオロカルボン酸と、(ii)硫黄酸化物、好ましくは二酸化硫黄と反応させ、前記方法が、フルオロカルボン酸のモル数に対する硫黄酸化物のモル数の比率が1未満、好ましくは0.99未満であることを特徴とする、オキシフッ素化有機誘導体および硫黄含有有機誘導体の製造方法に関する。 (もっと読む)


HF、HClまたはHBrのような酸およびその他の構成成分を含むガス混合物、特にカルボン酸フッ化物、C(O)Fまたは五フッ化リンおよびHClおよび場合によってはHFを含むかそれらからなるガス混合物を、イオン性液体によって分離することが可能である。その方法は可逆的に実施される。そのアニオンが除去しようとする酸よりも強い酸に相当するイオン性液体を適用する。高度に精製された製品、たとえば高度に精製されたフッ化カルボニルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】芳香族ジヒドロキシ化合物および該化合物の工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1):


(ベンゼン環上のRは水素原子、またはアルキル基を、R’はアルキル基を表し、m、n、oは1〜4の整数を、lは1〜3の整数を示す)で表される化合物を、三級アミン鉱酸塩の存在下、非プロトン性極性溶媒中で反応させて、一般式(2):


で表される芳香族ジヒドロキシ化合物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、式(I):
【化1】


の化合物に関する。本発明はさらに、式(I)の化合物を含む液晶組成物であって、1種以上のキラル化合物をさらに含む組成物、ならびにこの液晶組成物の重合から誘導されるポリマー網状構造に関する。別の実施形態は、式(I)の化合物の提供方法に関する。
(もっと読む)


【課題】ビスヒドロキサム酸の簡便で工業的製造が可能な方法を提供する。
【解決手段】水と非プロトン性有機溶媒の混合溶媒中で塩基の存在下、N,N’−ジヒドロキシ−1,2−ジアミノシクロヘキサンまたはその塩とカルボン酸ハライドとを反応させることを特徴とする下記式(I)



(式中、Rは、置換もしくは非置換の低級アルキル基、置換もしくは非置換のシクロアルキル基または置換もしくは非置換のアリール基を表す)
で示されるビスヒドロキサム酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、オキシムをエナミドに変換するための好都合な方法を提供する。このプロセスは、金属試薬を用いる必要がない。よって、これにより、大量の金属廃棄物を同時に生成することなく、所望の化合物が生成される。エナミドは、アミドおよびアミンの有用な前駆体である。本発明は、プロキラルエナミドを対応するキラルアミドに変換するプロセスを提供する。例示的なプロセスでは、キラル水素化触媒を用いることによる水素化の間に、キラルアミノ中心が導入される。選択された実施形態では、本発明は、1,2,3,4−テトラヒドロ−N−アルキル−1−ナフタレンアミンサブ構造または1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフタレンアミンサブ構造を含む、アミドおよびアミンを調製する方法を提供する。 (もっと読む)


ホウ酸および脂肪族またはアラリファティックアミンの存在下、極性の大きい非プロトン性溶媒中で、水を同時除去しながら、バニリンをアセチルアセトンと縮合させることによりクルクミンを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】アクリレート化合物とアルデヒド系化合物を、触媒として三級アミン化合物と水の存在下に反応させて水酸基含有ビニル化合物を製造するに際して、高い反応速度と高い反応収率を達成し、かつ副生成物の生成を抑制した水酸基含有ビニル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】アクリレート化合物とアルデヒド系化合物とを、3級アミン化合物と水の存在下に反応させて水酸基含有ビニル化合物を製造するに際し、周期律表1族または2族の金属の無機塩を反応液に添加して反応させることを特徴とする水酸基含有ビニル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明はβ−γ エン カルボキシルあるいはケトン誘導体の製造方法に関連し、炭素二重結合の配置において特定の要求条件があるものとする。本手法は、少なくとも1つのカルボン酸と少なくとも1つのアルカリ、アルカリ土類金属、またはランタノイドハライドまたはカルボン酸塩の存在下で、α−β不飽和マロネートあるいはアセチルアセトン誘導体の熱処理を必要とする。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利なハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒の存在下、式(1)


(式中、X〜Xはそれぞれ同一または相異なって、水素原子またはハロゲン原子を表す。ただし、少なくとも一つはハロゲン原子である。)
で示されるハロゲン置換テレフタル酸のジエステルと水素化ホウ素化合物とを、水素化ホウ素化合物に対して0.5〜10モル倍の水の存在下に反応させる式(2)


(式中、X〜Xは上記と同じ意味を表す。)
で示されるハロゲン置換ベンゼンジメタノールの製造法。 (もっと読む)


61 - 80 / 143