説明

Fターム[4H006BC18]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 速度(←流量、還流比、空間速度) (376)

Fターム[4H006BC18]に分類される特許

221 - 240 / 376


【課題】安定的に高い目的物収率を維持する不飽和酸または不飽和ニトリル製造用酸化物触媒及び不飽和酸、不飽和ニトリルの製造方法を提供する。
【解決手段】気相接触酸化反応または気相接触アンモ酸化反応によって、流動床反応器でアルケンまたはアルカンからそれに対応する不飽和酸又は不飽和ニトリルを製造するのに用いられるSbを含む酸化物触媒であって、該酸化物触媒の流動性阻害物質が該酸化物触媒の全重量に対して2wt%以下である酸化物触媒及びその製造方法並びに係る酸化物触媒を反応に使用する不飽和酸または不飽和ニトリルの製造方法。 (もっと読む)


アミノ化に触媒作用を及ぼす触媒(i)の存在下で炭化水素をアンモニアでアミノ化する方法であって、反応混合物に酸化剤を供給する工程と、アミノ化で形成される水素と酸化剤との反応を、水素との当該反応に触媒作用を及ぼす触媒(ii)の存在下で行う工程と、を含むことを特徴とするアミノ化方法。 (もっと読む)


【課題】改良された固体塩基触媒を提供する。
【解決手段】カルシウム酸化物10.0〜30.0重量%とジルコニウム酸化物70.0〜90.0重量%とを含む固体塩基触媒に関する。本触媒では、カルシウム源は、CaClまたはCa(NOで、ジルコニウム源は、ZrOClまたはZrO(NOである。また、前記触媒の調製法と不均一系触媒の作用でジメチルカーボネートを合成する触媒の使用とを提供する。本触媒は、優れた触媒安定性と触媒活性を示し、製品から容易に分離し得るので、再使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 一段反応により、連続で、ハロゲン化アダマンチル誘導体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物と芳香族化合物とを触媒存在下で混合し、Friedel−Craftsアルキル化反応させることによりハロゲン化アダマンチル誘導体を製造する方法であって、触媒を含む第1溶液(A)と、ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物及び芳香族化合物を含む第2溶液(B)とを、前記ハロゲン基を二個以上有するアダマンタン化合物と前記芳香族化合物との反応領域である100μL〜2000μLの空間を有する第1微細混合空間に導入し、連続で混合してハロゲン化アダマンチル誘導体を含む第3溶液を得る第1工程を有することを特徴とするハロゲン化アダマンチル誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,1−ジフルオロエタンからフッ化ビニルへの脱フッ化水素のために有用な触媒の調製法を提供すること。
【解決手段】 (i)表面Bを含有する塊状酸化クロム組成物を高められた温度においてHFで処理することにより該組成物中に存在する表面Bを減少させるか及び/又は(ii)Bを含有する塊状酸化クロム組成物を酸素又は酸素−含有環境(例えば空気)中で高められた温度において、未処理の塊状組成物の表面分析と比較して少なくとも2倍に組成物の表面上のBを増大させるのに十分な時間加熱することにより該組成物を処理してその表面上に存在するBを増大することを含む方法。 (もっと読む)


本発明は、有機出発化合物の不均一系接触部分気相酸化を長期運転する方法に関し、前記方法では、反応ガス投入混合物を、2つの連続した温度区間A、Bに装填された固定触媒床上で部分的に酸化し、その際、前記温度区間A、Bの温度は、運転期間が増すにつれて、初めの低い温度が増大し、かつ2つの温度の間の差が減少するように変化する。 (もっと読む)


炭化水素及び酸素含有ガスを反応器中で触媒床と接触させる方法
本発明は、反応器中で炭化水素及び酸素含有ガスを触媒床と少なくとも10,000h-1の空間速度で接触させる方法に関し、上記方法は、
a)少なくとも触媒床が保持されているセクションにおいて反応器が多角形の断面を有し、
b)触媒床が多角形のタイルの形態の、2以上の触媒層で構成され、前記タイルが少なくとも4辺を有し、
c)各触媒層が、少なくとも4個のタイルを含み、前記タイルが互いに平面充填して当該層を形成し、
d)2個のタイルが1つの層の中で接する端が、2個のタイルが隣接している層の中で接する端と並ばない、
ことを特徴とする。
(もっと読む)


EUO構造型の少なくとも1種のゼオライトと、開口部が10個の酸素原子を有する環(10MR)によって規定されるチャネルを呈する少なくとも1種のゼオライトと、開口部が12個の酸素原子を有する環(12MR)によって規定されるチャネルを呈する少なくとも1種のゼオライトと、少なくとも1種の多孔質鉱物マトリクスとを含む触媒が記載される。前記触媒は、場合によっては、第VIII族からの少なくとも1種の金属をさらに含有する。本発明による触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を有する芳香族化合物を含む供給材料の異性化方法に用いられる。 (もっと読む)


水素およびアルカンなどの生成物を生成するための、エチレングリコール、グリセロール、糖アルコールおよび糖などの含酸素化合物の水溶液を改質可能な触媒およびその生成方法を開示した。いくつかの実施例においては、少なくとも20重量%の含酸素化合物を含む水溶液は、好ましくは、活性化炭素に担持された触媒に担持され、VIII族の遷移金属およびVIIB族の遷移金属を含む触媒上で、改質可能である。他の実施例においては、触媒によって、300°C未満の反応温度の下で、水素またはアルカンの生成物が得られる。 (もっと読む)


フェノール及び一般式R1COCH2R2(I)(式中、R1及びR2は夫々独立に1〜4個の炭素原子を有するアルキル基を表す)のケトンの製造方法は、(a) (i)一般式(II)
【化1】


のアルキルベンゼン、(ii)式(II)のアルキルベンゼンの重量の少なくとも0.7%の量の式(II)の前記アルキルベンゼンの少なくとも一種の構造異性体を含むアルキルベンゼン供給原料を用意し、(b)そのアルキルベンゼン供給原料を酸素の存在下かつ(b1)式(III)の環状イミドの存在下で酸化条件にかけて一般式(IV)のヒドロペルオキシドを含む生成物を生成し、そして(c)式(IV)のヒドロペルオキシドをフェノール及び式Iのケトンに変換することを特徴とする。 (もっと読む)


結合したリン修飾ゼオライト触媒が開示されている。ゼオライトをリン化合物により処理して、リン処理ゼオライトを形成する。リン修飾ゼオライトと結合される前に、結合剤材料を鉱酸で処理する。結合剤材料としては、アルミナ、粘土、リン酸アルミニウムおよびシリカ−アルミナなどの無機酸化物材料、特に、アルミナまたは粘土もしくはそれらの組合せの結合剤が挙げられる。鉱酸としては、塩化水素酸、硝酸、リン酸または硫酸が挙げられる。リン処理ゼオライトを酸処理無機酸化物結合剤材料と組み合わせて、ゼオライト−結合剤混合物を形成する。水を加えて、成形できる押出可能なペーストを形成し、これを約4000℃以上の温度に加熱して、結合したリン修飾ゼオライト触媒を形成する。芳香族アルキル化について、結合したリン修飾ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下でアルキル化剤および芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物と接触させる。
(もっと読む)


【課題】1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を異性化するために用いられた場合にエチルベンゼンの転化が向上させられ、かつ、二次的な反応が制限されて、結果として損失が低減させられるような組成を有する新規な触媒を提案する。
【解決手段】EUO構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、NES構造型を有する少なくとも1種のゼオライトと、第IIIA族、第VIB族、第VIIB族および第VIII族からの金属から選択される少なくとも1種の金属と、少なくとも1種の多孔質無機マトリクスとを含む触媒が記載される。本発明の触媒は、1分子当たり8個の炭素原子を含有する芳香族化合物を含む供給原料を異性化する方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、生産性の高い有機銀塩分散物の製造方法、およびそれを用いた熱現像感光材料を提供する。
【解決手段】下記一般式(DF−1)又は(DF−2)で表される化合物の存在下で、水溶性銀塩溶液と有機酸のアルカリ金属塩溶液を混合して有機銀塩を形成する有機銀塩分散物の製造方法:



(式中、R及びRは互いに独立に、アルキル基、アリール基、またはヘテロ環基であり、それぞれ少なくとも1つのヒドロキシル基を置換基として有する。);



(式中、nは1〜3の整数mは0〜2の整数である。Rはアルキル基、アリル基を表す。)。
上記製造方法で製造された有機銀塩を含有する熱現像感光材料が開示される。 (もっと読む)


イオン液体中におけるジフェニルアミン化合物のアルキル化の方法。イオン液体の使用によって、反応混合物からのアルキル化反応生成物の好都合な分離が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 不飽和カルボン酸と、エポキシ化合物との反応において、反応中にゲル及び副反応生成物が生成しにくい製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、不飽和カルボン酸(アクリル酸等)とエポキシ化合物とを反応させてエステル化物を製造する方法において、上記不飽和カルボン酸を含む酸成分の存在下に、上記エポキシ化合物を添加する工程を備える。このエポキシ化合物の添加速度は、酸成分100gに対して、好ましくは0.1〜100g/分である。 (もっと読む)


イオン液体における特定の式のN’−フェニル−N−アルキル−p−フェニレンジアミンをアルキル化するための方法は、意外にも第二の特定式のN’−フェニル−N−アルキル(アルキルフェニレン)ジアミンを生成する。無機液体を使用すると、反応混合物からのアルキル化反応生成物の都合の良い分離が可能となる。 (もっと読む)


【課題】スラリー反応生成物から容易に(したがって、安価に)分離でき、なおスラリーによって支持可能であり、したがって、固定されることなく、反応容器内でなお移動可能な触媒体を提供すること。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ触媒と、寸法が1〜50mmの多孔質体とを含む、内部間隙率が50〜95%の触媒体;及び三相反応器中に合成ガスを導入する工程、及び合成ガスを高温で非定常触媒と接触、転化させて、通常ガス状、通常液体及び任意に通常固体の炭化水素を得る工程であって、該触媒は、寸法が1〜50mmの複数の多孔質体上に配置され、こうして触媒体が形成されると共に、該触媒体は、前記反応器中の現場で5〜60%の外部間隙率と、触媒体内に50〜95%の気孔率とを有する該工程を含む、合成ガスからの前記炭化水素の製造法。 (もっと読む)


【課題】 流動接触分解装置において、生成物回収帯域におけるコーキング及びファウリングの発生を十分に抑制し、バイオマスを効率的に処理可能なバイオマスの処理方法を提供すること。
【解決手段】 反応帯域、分離帯域、ストリッピング帯域、再生帯域及び生成物回収帯域を有する流動接触分解装置を用いて接触分解によりバイオマスを処理する方法であって、反応帯域において、バイオマスを含む原料油を、超安定Y型ゼオライトを10〜50質量%含有する触媒を用い、反応帯域の出口温度480〜540℃、触媒/油比4〜12wt/wt、反応圧力1〜3kg/cmG、原料油と触媒との接触時間1〜3秒の条件下で処理する第1の工程と、生成物回収帯域において、第1の工程で得られる被処理油を、生成物回収帯域に含まれる蒸留塔の塔底部温度を380℃以下として分離回収する第2の工程と、を含む処理方法。 (もっと読む)


固体フッ素ポリマーを、水平の円筒形第1反応帯域に、粒子形状で連続的に供給することを含む、フッ素ポリマーを脱重合するための方法。フッ素ポリマー粒子は、一端で、第1反応帯域に入る。第1反応帯域内で、パドルが少なくとも1つ突き出る中心軸が連続的に回転する。その回転するパドルはフッ素ポリマー粒子を攪拌しながら、反応帯域に沿って進めるのに役立つ。フッ素ポリマー粒子は反応帯域に沿って進むにつれ、高温にさらされ、それによってフッ素ポリマーをフッ素含有化合物に富む気相へと脱重合する。気相と同様に、残留固相は第1反応帯域の他端で回収される。気相は任意で、やはり高温の第2反応帯域を通過させられる。気相は急冷され、それによってフッ素含有化合物をガス状生成物として回収する。 (もっと読む)


イオン活性物質を含有するイオン性液体を作製する方法は、布地処理利益、表面処理利益及び/又は空気処理利益を与える。イオン性液体は、イオン活性物質原料及び対イオン原料を形成するイオン性液体から作製され、それは、好ましくは別のイオン活性物質を含む。 (もっと読む)


221 - 240 / 376