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Fターム[4H006BE23]の内容

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Fターム[4H006BE23]に分類される特許

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【課題】式Iのアミノアルコールのラセミ体または光学活性体を、2−アザビシクロ[2.2.1]ヘプト−5−エン−3−オンから出発して製造する新規な方法、対応するアシル誘導体へ転化させる方法、およびその(1S,4R)−または(1R,4S)−4−(2−アミノ−6−クロロ−9−H−プリン−9−イル)−2−シクロペンテニル−1−メタノールへさらに転化させる方法を提供すること。


【解決手段】後者の合成においては、アミノアルコールを対応するD−またはL−酒石酸塩に転化し、それをN−(2−アミノ−4,6−ジクロロピリミジン−5−イル)ホルムアミドと反応させて、(1S,4R)−または(1R,4S)−4−[(2−アミノ−6−クロロ−5−ホルムアミド−4−ピリミジニル)アミノ]−2−シクロペンテニル−1−メタノールとする。 (もっと読む)


【課題】光学活性なβ−フルオロメチルカルボニル誘導体の製造法を提供することを解決すべき課題とする。

【解決手段】溶媒中,前記一般式(1)と(2)とを光学活性な相間移動触媒によって前記一般式(3)が得られる。得られた(3)のカルボニル基を還元することで前記一般式(4)または求核剤と反応させることで前記一般式(5)を得る。続く脱スルホニル化により前記一般式(6)に示されるβ−フルオロメチルアルコールが得られる。得られた(6)は酸化することで前記一般式(7)に示されるβ−フルオロメチルカルボニル化合物を得ることを特徴とする製造法。
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【課題】光学活性な4−アミノ−3−(3,4−ジクロロフェニル)ブタン−1−オールの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】光学活性なピロリジン化合物の存在下、3−(3,4−ジクロロフェニル)アクリルアルデヒドとニトロメタンとを反応させて光学活性な3−(3,4−ジクロロフェニル)−4−ニトロブタナールを得、次いで、該光学活性な3−(3,4−ジクロロフェニル)−4−ニトロブタナールのホルミル基を還元して光学活性な3−(3,4−ジクロロフェニル)−4−ニトロブタン−1−オールを得、次いで、該光学活性な3−(3,4−ジクロロフェニル)−4−ニトロブタン−1−オールのニトロ基を還元することを特徴とする光学活性な4−アミノ−3−(3,4−ジクロロフェニル)ブタン−1−オールの製造方法。 (もっと読む)


工業生産用にN−(1−ベンズヒドリルアゼチジン−3−イル)−N−フェニルメチルスルホンアミドのアゼチジン誘導体を合成するための新しい方法。 (もっと読む)


【課題】末端メチレン型のエノンを不斉還元し、対応する高い光学純度のアルコールを製造する方法。
【解決手段】次式のような不斉還元工程を含む、光学活性アルコールの製造方法。


ここで、A、Aは置換されていてもよいフェニル基を表し、Rはメチル基またはエチル基を表し、Rはメチル基または水素原子を表す。 (もっと読む)


【課題】シクロプロパン環3位の置換基に存在する炭素−炭素二重結合の相対配置がZ配置である3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸化合物を、優先的に得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】アシルオキシシクロプロパン化合物と水素化ホウ素アルカリ金属化合物とを、溶媒の存在下で反応させる式(VI)


[式中、Rは下記群Aから選ばれる1種以上の基で置換されていてもよい炭素数1〜10の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の環式炭化水素基または水素原子を表す。群A:ハロゲン原子、置換されていてもよい炭素数2〜7のアシル基、置換されていてもよい炭素数1〜7のアルコキシ基、炭素数1〜3のアルキルチオ基、置換されていてもよいフェニル基。]で示される3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボン酸化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 天然の原料を用い、特別な装置を必要とせずに、目的とする鎖長のβ分岐アルコールを高収率で得ることができる、β分岐アルコールの製造法の提供。
【解決手段】 8族、9族、10族金属及び銅から選ばれる元素を含む触媒の存在下、飽和カルボン酸の脱炭酸反応を行うことにより内部オレフィンを得た後、得られた内部オレフィンにヒドロホルミル化反応、さらに水素還元反応を行う、β分岐アルコールの製造法。 (もっと読む)


【課題】調合香料原料として有用な、あたたかい木様の甘さとすずらんの花を想起させるフローラル香を有し、調合香料に木様のあたたかさや甘さとフローラル香気を付与することができる、調合香料原料として有用なシクロヘキシルアルカノール、その製造方法、及び当該シクロヘキシルアルカノールを含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)


(式中、R1は炭素数2〜4の炭化水素基を示し、R2は水素原子または炭素数1〜4の炭化水素基を示す。)
で表されるシクロヘキシルアルカノール、その製造方法、及び当該シクロヘキシルアルカノールを含有する香料組成物である。 (もっと読む)


治療上活性な2−[4−(3−および2−(フルオロベンジルオキシ)ベンジルアミノ)プロパンアミド、およびこれらの医薬的に許容される酸との塩を高純度で、特に、ジベンジル誘導体不純物含量0.03%未満、好ましくは0.01重量%未満で製造する方法。この方法は、C−C低級アルカノールから選択される有機溶媒を、還元反応過程の実質的な部分の間、Schiff塩基が同有機溶媒に溶解して飽和しさらに懸濁液となることを可能にする適切な量で用いて、Schiff塩基中間体2−[4−(3−および2−フルオロベンジルオキシ)ベンジリデンアミノ]プロパンアミドを、有機溶媒中、水素化ホウ素ナトリウムおよび水素化ホウ素カリウムから選択される還元剤で還元することにより行なわれる。 (もっと読む)


【課題】安価で取扱いの容易な水素化ホウ素金属を用いたアルコキシカルボニルエチルエーテル化合物の還元において、副反応を抑制して効率的に3−ヒドロキシプロピルエーテル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルコキシカルボニルエチルエーテル化合物を、水素化ホウ素金属を用いて還元して3−ヒドロキシプロピルエーテル化合物を製造する方法であって、該還元反応を65℃以下の温度で行う3−ヒドロキシプロピルエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明による実施形態は、5/6−置換ノルボルネン型モノマーの実質的に純粋なジアステレオマーの形成を提供し、さらに、かかるジアステレオマーを重合して、付加またはROMPポリマーを形成することを包含し、そのジアステレオマーの所望のエキソ−/エンド−比がその重合に提供され、得られるポリマーが所望の物理的性質または化学的性質を有するように、エンド−/エキソ−構造反復単位の所望の比を提供するようにかかる比が設計される。 (もっと読む)


一般式(I)


(式中、Rは、水素原子、メチル基、CHOH基、エステル基、好ましくはCOOEt又はメチレン基であり、4つの点線のうちの多くても1つが、炭素-炭素二重結合を表す)を有する化合物、並びにまたそのエナンチオマー及びジアステレオマー、それらを調製する方法、及び芳香用(fragrancing)組成物における香料剤としてのそれらの使用。 (もっと読む)


【課題】医薬、農薬及び含フッ素重合体等の機能性材料の合成中間体として有用な2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールの工業的な製造方法を提供する。また化学増幅型レジスト材料に用いられる光酸発生剤などとして有用な、2−アルキルカルボニルオキシ−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】安価に入手可能であるブロモジフルオロ酢酸誘導体類をアート型のヒドリド錯体で還元することにより2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールを得る。この2−ブロモ−2,2−ジフルオロエタノールを原料とし、順次エステル化工程、スルフィン化工程、酸化工程を経ることで、2−アルキルカルボニルオキシ−1,1−ジフルオロエタンスルホン酸塩類を得る。 (もっと読む)


本発明は結晶質3−[(1S)−1−(1−{(S)−(4−クロロフェニル)[3−(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)フェニル]メチル}アゼチジン−3−イル)−2−フルオロ−2−メチルプロピル]−5−フルオロベンゾニトリルと、その新規塩、溶媒和物、水和物及び多形体の製造方法に関する。

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本発明は式I:
【化1】


[式中、Rは明細書において定義される]
の化合物を製造する方法に関する。式Iの化合物は癲癇を包含する中枢神経系の疾患を処置するために有用である。該方法は試薬水素化ホウ素リチウムの新規使用を包含する。
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【課題】 医薬品中間体として許容しうる高純度な光学活性1−アリール−1,3−プロパンジオールの工業的規模での生産に適した優れた製造方法を提供する。
【解決手段】 3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸エステルを脱エステル化することにより光学活性3−アリール−3−ヒドロキシプロピオン酸とし、これを晶析により高純度化した後に、副反応を高度に制御した還元反応を行うことによって、医薬品中間体として許容しうる高純度な光学活性1−アリール−1,3−プロパンジオールを得る。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、およびヒスタミン3受容体に関係するかその影響を受ける中枢神経系障害を治療するためのその使用を提供する。
【化1】

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βアミロイドの生成と関係がある状態の治療に有用な新規なスルホンアミド化合物について記載し、その調製経路についても記載する。このスルホンアミド化合物は以下の構造であり、R〜Rについては本明細書で規定している。こうした化合物および/またはこうした化合物のプロドラッグと、生理的に適合性のある担体とを含有する医薬組成物も提供される。こうした化合物は、βアミロイド生成の阻害、ならびにアルツハイマー病、アミロイド血管症、脳アミロイド血管症、全身性アミロイドーシス、オランダ型遺伝性アミロイド性脳出血、封入体筋炎、軽度認知障害(MCI)、およびダウン症候群の治療に特に有用である。
【化1】

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【課題】ケモカインレセプタータイプ3(CCR3)の関与する疾患の予防または治療薬として有用なテトラヒドロイソキノリン化合物の製造中間体及び製造中間体の製造方法を提供すること。
【解決手段】次の式(4)で示される1−(3−フルオロフェニル)−3−(4−フルオロフェニル)−プロパン−2−アミン又はその塩と、酸の存在下又は非存在下、ホルムアルデヒド又はホルムアルデヒド等価体を反応させることを特徴とする、次の式(3)で示される6−フルオロ−3−(4−フルオロベンジル)−1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリン又はその塩の製造方法。
【化1】
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シナカルセト、シナカルセト誘導体、およびその塩を調製する方法を本明細書において開示する。前記の開示された方法によってシナカルセトが調製される、シナカルセトの多形、シナカルセトの組成物、およびシナカルセトを投与することによって対象を処置する方法も本明細書に開示する。 (もっと読む)


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