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Fターム[4H006BE53]の内容

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Fターム[4H006BE53]に分類される特許

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【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の中間体として有用なフルオロエーテル化合物の新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFXCFXJ (I)
(式中、Rfはフッ素原子、部分または全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、JはCl、Br又はI、X及びXはお互いに異なってRf´O又はF、Rf´は炭素数1〜4のパーフルオロアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテル化合物の製造方法であって、
下記一般式(II)
RfCOF (II)
で表されるフルオロカルボン酸フルオライドをフッ化アルカリ金属塩の存在下にフルオロビニルエーテル、及び、ハロゲン化合物と接触せしめる工程
を含むことを特徴とするフルオロエーテル化合物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】1−ブロモ−3−フルオロベンゼンの簡便且つ効率的な製法を提供する。
【解決手段】アルミニウム、鉄、ハロゲン化アルミニウム、及びハロゲン化鉄から選択される触媒の存在下で、
フルオロベンゼンと臭素とを反応させた後、
エチルベンゼン、トルエン、キシレン、フェノール、及び1,2 −ジメトキシベンゼンから選択されるベンゼン誘導体と10〜100℃の温度にて12〜24時間反応させて、1−ブロモ−3−フルオロベンゼンを得る。 (もっと読む)


【課題】CF3(CF2)n-Y{式中、YはH、Cl、Br及びCOOHから選択され、nは0または1である}により表される化合物とヨウ素供給源との反応より、CF3(CF2)n-I{式中、nは0または1である}により表されるフルオロヨードアルカンを製造するプロセスにおいて、使用する触媒の前処理及び再生法を提供する。
【解決手段】(a)反応の前に、触媒を、フッ化水素、トリフルオロメタン、水素、ヨウ化水素、ヨウ素、フッ素及び酸素からなる群から選択される気体と、誘導期間の長さを短縮するのに十分な温度及び接触時間処理すること、及び(b)反応の後に、触媒を、フッ化水素、水素、フッ素、酸素または空気からなる群から選択される気体と、触媒を再生するのに十分な温度及び接触時間で処理する、一方または両方を含む、フルオロアルカンの製造プロセス。 (もっと読む)


本発明は、式(I)
【化1】


(式中、少なくとも一つがR1、R2、R3、R4、又はR5はSF5を表す)の化合物に関する。前記化合物は、抗血栓活性を有し、そして特にプロテアーゼ活性化受容体1(PAR1)を阻害する。また、前記化合物の製造方法及び薬剤としてのその使用が開示される。
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【課題】各種化合物の中間体として特に好適に使用することができる新規なフルオロエーテルアイオダイド化合物及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式で表されることを特徴とするフルオロエーテルアイオダイドである。Rf(OCFCFI(式中、Rfは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基、nは2又は3を表す。)該フルオロエーテルアイオダイドは、アルカリ金属フッ化物の存在下に、Rf(OCFCFn−2OCFCOFで表されるフルオロカルボン酸フルオライドに、テトラフルオロエチレン及びヨウ素を付加させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】低誘電率材料の原料として有力な過ハロゲン芳香族化合物およびその高収率な製造方法を提供する。
【解決手段】下記の式(3)で表される1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼン並びに(a)1,4-ビス(ジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンと臭素を混合して、混合物を形成する工程;(b)混合物をUV照射下で加熱する工程;および(c)生成物を精製して、高純度の1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンを得る工程、を含む1,4-ビス(ブロモジフルオロメチル)テトラフルオロベンゼンの製造方法。
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【課題】水素原子を残存させた含フッ素スルホン酸エステル化合物、その製造方法及びその用途を提供する。
【解決手段】含フッ素スルホン酸エステルRF’1SOOCHF’2(RF’1、RF’2は、フッ素化アルキル基を示す。)をフッ素化して含フッ素スルホン酸エステル化合物RF1SOOCHFRF2へ選択的に変換する工程、を含むことからなる含フッ素化合物の製造方法、上記のRF1SOOCHFRF2をアルコラートRO−M(Rは、アルキル基、Mは、金属を示す。)と反応させて、含フッ素エタノールRF2C(OR)Hに変換することからなる含フッ素化合物の製造方法、及びそれらの用途。
【効果】水素原子を1ヶ残存させた含フッ素スルホン酸エステル化合物RF1SOOCHFRF2、その製造方法及び用途を提供することができる。 (もっと読む)


パーフルオロ−1,3−ブタジエンの製造方法であって、以下の工程:A)式:CY”Y=CY’Cl(II)(式中、同一であってもまたは異なってもよい、Y、Y’、Y”は、Y、Y’、Y”が同時に水素ではないという条件付きで、H、ClまたはBrである)を有するクロロオレフィンから出発し;そして以下の工程:−フルオロ二量化、および−元素状フッ素でのフッ素化を行い、2つの工程の順番は逆もまた可能であり、−脱ハロゲン化または脱ハロゲン水素化工程が2つの工程の間に行われる、式:CF−CFYII−CFYII−CF(V)(式中、同一であってもまたは異なってもよい、YおよびYIIは、YおよびYIIが同時に水素ではないという条件付きで、H、ClまたはBrであってもよい)のフルオロ−ハロ−ブタンの製造工程と、B)化合物パーフルオロ−1,3−ブタジエンを得るための、式(V)のフルオロ−ハロ化合物の脱ハロゲン化または脱ハロゲン水素化工程とを含む方法。 (もっと読む)


1,1,1,3−テトラクロロプロパン及び塩素からの1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンの製造のための方法は、開示される。1,1,1,2,3−ペンタクロロプロパンからの1,1,2,3−テトラクロロプロペンの製造のための改善された方法は、提供される。1,1,1,3−テトラクロロプロパン及び塩素からの1,1,2,3−テトラクロロプロペンの製造のための並びに四塩化炭素、エチレン、及び塩素からの1,1,2,3−テトラクロロプロペンの製造のための方法は、また、開示される。
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1,2,3,4−テトラクロロブタンから、脱塩化水素、脱塩化水素工程で得られた反応生成物の塩素化、および後に続く、塩素化工程の反応生成物からの2,3−ジクロロブタジエン−1,3組成物の分離を含む方法によって、高純度の2,3−ジクロロブタジエン−1,3が製造される。 (もっと読む)


精製塩素化アルケンが、i)少なくとも1つのβ−塩素置換基を有し、α−塩素置換基を有さない第1の塩素化アルケンと、ii)少なくとも1つのα−塩素置換基を有する第2の塩素化アルケンとの混合物を、第2の塩素化アルケンをさらに塩素化するには十分であるが、第1の塩素化アルケンの20%超を転化させるのには不十分な量の塩素と接触させる方法によって生成される。その結果得られる反応生成物は、容易に富化されて、a)少なくとも1つのβ−塩素置換基を有し、α−塩素置換基を有さない塩素化アルケンの、富化された塩素化アルケン生成物中に含まれる塩素化アルケンの総重量を基準にした重量百分率が、b)少なくとも1つのβ−塩素置換基を有し、α−塩素置換基を有さない塩素化アルケンの、塩素化前の混合物中に含まれる塩素化アルケンの総重量を基準にした重量百分率と比較して、少なくとも0.25重量%増加している、塩素化アルケン生成物を提供し得る。 (もっと読む)


本発明は、芳香族ヨード化化合物の製造方法に関し、より詳しくは、酸素雰囲気およびゼオライト触媒存在下で、芳香族化合物、芳香族化合物のジ−ヨード化合物または水、およびヨードをヨード化反応させる段階を含む芳香族ヨード化化合物の製造方法に関する。本発明の製造方法によれば、所望の反応物質として芳香族化合物およびそのジ−ヨード化合物または水を使用してヨード化反応させることによって、反応器の温度を安定的に制御することができ、それによって単位触媒当たりの生産性を向上させると同時に、副反応による不純物の生成を抑制することができる効果がある。また、反応器の温度を制御することができるので、芳香族ヨード化化合物のうちのジ−ヨード化合物、特にパラ−ジ−ヨード化合物の生産性を高めることができ、パラ−ジ−ヨードベンゼンをはじめとするジ−ヨード化合物の製造に幅広く使用されることができる。 (もっと読む)


減少した含有量の閉塞遊離臭素を有する臭素化芳香族難燃剤を調製するための方法を記載する。当該方法は、芳香族化合物の臭素化の最中に、過剰量の液体臭素およびルイス酸臭素化触媒が存在する臭素化反応混合物中で形成する固体粒子を細分するステップを含み、前記細分するステップが前記反応混合物の境界内で行われる。細分するステップは、粉砕すること、圧延すること、または音波処理によって達成される。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて高い反応選択性及び目的物質の生成率を確保できる有機化合物の反応方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の流体を用いるものであり、そのうちで少なくとも1種類の流体については、有機化合物を少なくとも1種類含む流体であり、上記以外の流体のうちで少なくとも1種類の流体については、液体形態もしくは溶液中の反応剤を少なくとも1種類含む流体について、近接・離反可能に互いに対向して配設され、少なくとも一方が他方に対して回転する処理用面間にできる薄膜流体中で上記の各流体を合流させるものであり、当該薄膜流体中において有機反応させる。 (もっと読む)


【課題】種々の有機化合物についてそのフッ素化、特にペルフルオロ化を高収率で炭化水素化合物原料の構造を変換することなく、安全に実現する方法を提供する。
【解決手段】溶媒中に原料化合物とフッ素ガスとを導入して原料化合物中の水素原子をフッ素原子に置換する液相フッ素化において、原料化合物を無水フッ酸に溶解して液相フッ素化溶媒中に導入してフッ素化を進めることを特徴とする含フッ素化合物の製造方法であり、高収率であって異性体が殆ど含まれず、高価なペルフルオロカルボニル化合物を原料とせずに、炭化水素化合物をそのまま原料としてフッ素化反応を行うことができる含フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
医薬品の中間体原料として重要な2−ヨード−3,4−ジメトキシベンゾニトリルを、安価な出発物質より効率的に製造できる工業的に実施可能な方法の提供。
【解決手段】
汎用的な工業用原料である3−ヒドロキシ−4−メトキシベンズアルデヒドをヒドロキシルアミン又はその塩と反応させて、3−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾニトリルとなす第一工程。得られた3−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾニトリルを酸化剤とピリジン類の存在下に分子状ヨウ素を用いてヨウ素化し、2−ヨード−3−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾニトリルとなす第二工程。得られた2−ヨード−3−ヒドロキシ−4−メトキシベンゾニトリルをメチル化して、2−ヨード−3,4−ジメトキシベンゾニトリルとなす第三工程からなる製造方法を用いることによって、少ない工程で、かつ良好な収率で2−ヨード−3,4−ジメトキシベンゾニトリルを工業的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】種々の有機化合物についてそのフッ素化、特にペルフルオロ化を高収率で炭化水素化合物原料の構造を変換することなく、安全に実現する方法を提供する。
【解決手段】溶媒中に原料化合物とフッ素ガスとを導入して原料化合物中の水素原子をフッ素原子に置換する液相フッ素化において、原料化合物を分子内に極性基を複数有するペルフルオロ化合物に溶解して液相フッ素化溶媒中に導入してフッ素化を進めることを特徴とする含フッ素化合物の製造方法であり、高収率であって異性体が殆ど含まれず、炭化水素化合物をそのまま原料としてフッ素化反応を行うことができ、また、原料の溶解及び反応溶媒に用いた極性基を複数有するペルフルオロ化合物は変化せず回収して再使用することができる含フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
医薬品の中間体原料として重要な2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルを、安価な出発物質より効率的に製造できる工業的に実施可能な方法を提供する。
【解決手段】
汎用的な工業用原料である3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドを酸化剤とピリジン類の存在下に分子状ヨウ素を用いてヨウ素化し、2-ヨード-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドとなす第一工程、得られた2-ヨード-3-ヒドロキシ-4-メトキシベンズアルデヒドをメチル化して、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンズアルデヒドとなす第二工程、得られた2-ヨード-3,4-ジメトキシベンズアルデヒドをヒドロキシルアミン又はその塩と反応させて、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルとなす第三工程からなる製造方法を用いることによって、少ない工程で、かつ良好な収率で、2-ヨード-3,4-ジメトキシベンゾニトリルを工業的に製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】麻酔性を有する化合物として知られる1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルフルオロメチルエーテル(セボフルラン)を効率的且つ安価に製造できる方法、及び該化合物の製造に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】
一般式(2):(CF3)2C(OCH3)COOR(式中、Rは炭化水素基であり、該炭化水素基は、ハロゲン原子、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれた少なくとも一種の原子を有していても良い)で表されるα-メトキシカルボン酸エステルを分子状塩素と反応させることを特徴とする、一般式(1):(CF3)2C(OCH2Cl)COOR(式中、Rは上記に同じ)で表されるα-クロロメトキシカルボン酸エステルの製造方法、並びに、該α-クロロメトキシカルボン酸エステルを、フッ素化及び脱炭酸させることを特徴とする、化学式(CF3)2CH(OCH2F)で表される1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルフルオロメチルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】塩素化の激しい発熱反応に対し、温度上昇を適確に抑制し、ある温度範囲に運転を維持してパラジクロロベンゼンを安定して得る。
【解決手段】ベンゼン及びモノクロルベンゼンの少なくとも一方を原料として塩素ガスにより塩素化してパラジクロロベンゼンを製造する方法において、ベンゼン1及び塩素ガス2を、ゼオライト触媒18を内装した反応器10に導くとともに、クロロメタン3及びクロロエタンの少なくとも一種の冷却媒体を反応器10に導入し、冷却媒体を蒸発させて塩素化反応の温度上昇を抑制する。 (もっと読む)


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