説明

Fターム[4H006BE53]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応試剤 (8,106) | X2(←ICl) (254)

Fターム[4H006BE53]に分類される特許

61 - 80 / 254


【課題】異性化等が起こらず、目的の構造の化合物を廉価に製造することが可能なエーテル構造を有するペルフルオロスルホン酸(ペルフルオロアルコキシペルフルオロアルキルスルホン酸)及びその誘導体並びにその原料化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素酸にRORSOFを加えて濃厚溶液(水素結合錯体)とし、そのまま、Fガスを用いる液相反応系に供給するか、RORSOClをフッ化水素酸に加えて、HClを放出させることでRORSOFに変換し、これをそのまま、Fガスを用いる液相反応系に供給することによって、安全にフッ素化を行うことができ、異性化等が起こらず、目的の構造の化合物を廉価に製造することができる。 (もっと読む)


ヒドロフルオロオレフィンおよびヒドロフルオロオレフィン異性体、ならびにフッ化前駆体化合物からHFを除去することを含むヒドロフルオロオレフィンおよびヒドロフルオロオレフィン異性体を製造する方法が記載されている。フッ化前駆体化合物は、塩素化前駆体をフッ素化することにより提供してよい。フッ化前駆体化合物はフッ化アルカンであってよい。ヒドロオレフィンは、発泡剤、伝熱流体もしくは乾燥剤または脱脂用溶媒として好適である。
(もっと読む)


【課題】汎用の材料金属により構成された装置により、ジクロロブテンを高収率で、後工程での溶媒分離に要するエネルギーが少なくて済む、ジクロロブテン濃度の高い反応液を得る方法を提供し、さらに、より高い選択性でクロロプレンモノマーの原料である3,4−ジクロロ−1−ブテンを製造する方法を提供する。
【解決手段】陰イオン交換樹脂よりなる平均粒径が50μm以下の微粒径触媒の存在下、溶媒中20〜70℃の反応温度で1,3−ブタジエンに塩素を反応させ、3,4−ジクロロ−1−ブテンおよび1,4−ジクロロ−2−ブテンを製造するジクロロブテンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、入手が容易で製造しやすい原料を用い、高収率で−OCFCFSOF基を有する化合物を得ることである。
【解決手段】−OCFCHFSOF基を有する化合物(2)を液相中でフッ素と反応させて、−OCFCHFSOF基が−OCFCFSOF基にフッ素化された化合物を得ることを特徴とする、−OCFCFSOF基を有する化合物(1)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学部品に必要な諸特性(熱的特性、機械的特性など)を有しつつ、かつ高い屈折率を与えることができるチオール化合物、これを含む重合性組成物を提供する。
【解決手段】 式(1)で示される化合物と、
メタンジチオールと、酸化剤とを反応させて得られるチオール化合物。
【化1】
(もっと読む)


【課題】低屈折率かつ高耐擦傷性の反射防止フィルムの提供。
【解決手段】下記一般式(1)の化合物、および無機微粒子を含む組成物を硬化してなる層を含有する。(式(1)中、Yは式(2)で表される基(但し、Xは水素原子、フッ素原子、塩素原子、メチル基、又は水酸基を表す。)又はビニル基を表し、Lは式(3)又は(4)で表される基を表し、L及びLは、式(5)、(6)又は(7)で表される基を表し、Rfは飽和パーフルオロアルキル基、Rfはパーフルオロアルキル基又はフッ素原子を表し、Rfは、パーフルオロアルキル基又は塩素原子を表す。)
(もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、従来技術に比較して、生成物を高収率で得ることができ、また少数の反応工程により高度の変換を達成することができる環状化合物の合成方法を提供し、および組合せ合成戦略を開発することにある。
【解決手段】
本発明は、スズキカプリング、引き続くハロ−脱金属化および最後のスズキカプリングに基づく組合せ合成による環状化合物の製造方法を提供する。スズキカプリングはそれぞれ、ボロン酸またはボロン酸エステルを用いて行う。本発明はまた、対応する環状化合物およびこの目的に用いられる新規合成単位を提供する。本発明による環状化合物は液晶混合物の成分として好ましく使用される。 (もっと読む)


ポリ(ペンタフルオロスルファニル)芳香族化合物を製造するための新規な方法を開示する。本方法は、アリールイオウ化合物をハロゲン及びフルオロ塩と反応させてポリ(ハロテトラフルオロスルファニル)芳香族化合物を形成することを含む。ポリ(ハロテトラフルオロスルファニル)芳香族化合物をフッ化物源と反応させて、目標のポリ(ペンタフルオロスルファニル)芳香族化合物を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、電解フッ素化で製造したトリフルオロメタンスルホニルフルオリドを、3工程を経ることにより、高選択率かつ高純度で効率良く製造できる。また、該目的物を繰り返して製造することも可能であり、工業的規模で製造する上で非常に優れた方法である。
【解決手段】トリフルオロメタンスルホニルフルオリドに、金属水酸化物を反応させた後、続いて酸で処理してトリフルオロメタンスルホン酸を得る。次いでトリフルオロメタンスルホン酸に三塩化リン(PCl3)及び塩素(Cl2)を反応させ、トリフルオロメタンスルホニルクロリド(CF3SO2Cl)を得る。次いでトリフルオロメタンスルホニルクロリドに、水及びハロゲン化4級塩存在下、金属フッ化物を反応させることにより、トリフルオロメタンスルホニルフルオリドを得る。 (もっと読む)


【課題】製造方法が簡単で、且つ最終的に外部からキラルを導入することで単一構造の二元金属軸不斉化合物を得ることができ、さらに、複数種の不斉触媒反応に用いることができ、高い反応活性及び立体選択性を有する新規な配位子及びその合成方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で表される2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−3,3’,5,5’−四置換ビフェニル配位子、及びSuzukiカップリングまたはUllmannカップリング反応を用いて合成したエーテル基含有ビフェニル誘導体と脱アルキル化剤を反応させることによる該2,2’,6,6’−テトラヒドロキシ−3,3’,5,5’−四置換ビフェニル配位子の製造方法。


(式中、Rはアルキル基、アリール基、シクロアルキル基、アラルキル基又はハロゲン原子を示す。) (もっと読む)


【課題】 パーフルオロアルキン化合物を効率的に合成するために有用な前駆体である新規フッ素アルカン化合物と、当該新規フッ素アルカン化合物を用いたパーフルオロアルキン化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 新規フッ素アルカン化合物CFCHXCHX(CFCFを脱ハロゲン化水素反応させてパーフルオロアルキン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法に代わって、簡便な方法で高収率にフルオロアルキルハライドを製造する方法を提供する。
【解決手段】下式(1)で示されるフルオロジアシルペルオキシドと下式(2)で示されるハロゲン分子とを反応させて下式(3)で示されるフルオロアルキルハライドを得ることを特徴とするフルオロアルキルハライドの製造方法。
{F(CFCOO} …(1)
…(2)
F(CF、およびF(CF …(3)
(ただし、各式中、mは1〜14の整数である。また、XおよびXは、独立してF、Cl、BrまたはIであり、XとXは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】医農薬中間体及び機能性材料中間体として有用な3−クロロ−4−フルオロベンゾトリフルオリドの製造方法を提供する。
【解決手段】4−フルオロトルエンを出発原料として、これを次の工程に付して上記目的化合物に誘導する。
第1工程:4−フルオロベンゾトリクロリドにフッ化水素(HF)を反応させ、4−フルオロベンゾトリフルオリドを得る工程。
第2工程:4−フルオロベンゾトリフルオリドに塩素(Cl2)を反応させ、3−クロロ−4−フルオロベンゾトリフルオリドを得る工程。 (もっと読む)


アルカンを含む気体供給原料を乾燥臭素蒸気と熱的に反応させて、臭化アルキルおよび臭化水素を生成させる、気体アルカンをオレフィン、高分子量炭化水素またはその混合物に変換する方法。臭化アルキルに存在する多臭素化アルカンを適切な触媒上でメタンとさらに反応させて、一臭素化種を生成させる。次いで、臭化アルキルおよび臭化水素の混合物を、適切な触媒上で、オレフィン、高分子量炭化水素またはその混合物および臭化水素を生成するのに十分な温度で反応させる。本方法に用いるために臭化水素から臭素を得るため、および臭素化段階において一臭素化アルカンを選択的に生成するために、臭化水素を高分子量炭化水素から除去するための様々な方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、式で示される3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩の製造方法を含む。3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩は、薬学的又は農芸化学的活性薬剤を調製するための多用途な中間体である。
(もっと読む)


a)炭化水素源が、エチレンおよび他の成分を含有する生成物の混合物を生成する簡略化分解にかけられ、b)生成物の前記混合物が、ほとんどのエチレンを含有する1画分(画分A)と、場合によりエタンの別個の1画分と1重質画分(画分C)とに1分別工程で分別され、c)画分Aが少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造に搬送される、炭化水素源から出発する少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造方法。 (もっと読む)


低価値残留ガス、好ましくはROGから出発する少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造方法であって、a)低価値残留ガスが、その中に存在する望ましくない成分を除去するためにならびにエチレンおよび他の成分を含有する生成物の混合物を得るために低価値残留ガス回収装置での一連の処理工程にかけられ;b)生成物の前記混合物が、エチレンをほとんど全て含有する一画分(画分A)へ、任意選択的にエタンの個々の一画分へおよび一重質画分(画分C)へ分別され;そしてc)画分Aが少なくとも1つのエチレン誘導体化合物の製造に搬送される方法。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素ポリマーや医農薬の製造原料、及び半導体製造工程で使用されるプラズマ反応用ガスなどとして有用なパーフルオロアルキン化合物の前駆体である新規な含ハロゲンケトン化合物及び含ハロゲンアルケン化合物及び含ハロゲンアルカン化合物を高収率、高選択率で製造できる方法を提供することにある。
【解決手段】 ケトン化合物を出発原料として、塩素又は臭素又はヨウ素とを反応させることで新規含ハロゲンケトン化合物を得て、次いで、五塩化リンとの反応を行うことで新規含ハロゲンアルケン化合物及び新規含ハロゲンアルカン化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基および臭素原子を有する特定のフルオレン骨格含有化合物を高収率で安価にかつ工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)(式中、環Zは芳香族炭化水素環、Rはアルキル基等を示し、Rはアルキレン基を示し、Rはアルキル基、アリール基などの置換基を示し、k、m、n、pは整数である。)で表されるフルオレン化合物と、臭素とを反応させる。
(もっと読む)


【課題】 フルオロピリジニウム塩等の特殊なフッ素化剤を用いることなく、単一工程で純度の良い1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトールおよび1,7,8−トリフルオロ−2−アルコキシナフタレンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 ジフルオロナフトール誘導体にフッ素ガスを反応させることによるトリフルオロナフトール誘導体の製造法を提供する。
【化1】


本願発明によって製造される1,7,8−トリフルオロ−2−ナフトールは、トリフルオロナフタレン系液晶化合物の製造中間体の効率的な製造に有用である。 (もっと読む)


61 - 80 / 254