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Fターム[4H006BE61]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応試剤 (8,106) | MX、M’X2 (133)

Fターム[4H006BE61]に分類される特許

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【課題】麻酔薬セボフルランの原料として有用な1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンを効率的且つ安価に製造できる方法、及び該化合物の製造に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】新規化合物である2-メトキシ-2-トリフルオロメチル-3,3,3-トリフルオロプロピオン酸若しくはその塩を脱炭酸する方法、又は化学式(4):CF2=C(CF3)(OCH3)で表されるオレフィン化合物をフッ素化剤と反応させる方法による1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロ-2-メトシキプロパンの製造方法、及び
ヒドロキシカルボン酸エステルをメチル化剤と反応させた後加水分解するか、又は該ヒドロキシカルボン酸エステルを加水分解した後、メチル化剤と反応させることによる2-メトキシ-2-トリフルオロメチル-3,3,3-トリフルオロプロピオン酸又はその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非結晶性含フッ素重合体(A)に対して相溶性のよい屈折率調整物質を提供し、もって高い透明性と耐熱性を併有する重合体(A)組成物からなる光伝送体、特に屈折率分布型光ファイバを提供する。
【解決手段】一般式(5)で表される化合物、一般式(14)で表される化合物および一般式(15)で表される化合物から選ばれた化合物(B)を屈折率調整物質とし、実質的にC−H結合を有しない重合体(A)をマトリックスとする光伝送体。 (もっと読む)


【課題】水溶媒中でtrans−2−メトキシシクロヘキサノールを次亜塩素酸ナトリウムと反応させて2−メトキシシクロヘキサノンを製造するに際して、有機溶媒を特に必要とせず、工業的に実用可能な製造方法を提供する。
【解決手段】trans−2−メトキシシクロヘキサノール、鉱酸、および水の混合溶液の中に次亜塩素酸ナトリウムを添加して反応させることにより2−メトキシシクロヘキサノンを製造するに際し、混合溶液の中に予め鉱酸塩を添加しておくことを特徴とする2−メトキシシクロヘキサノンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、a−ヒドロキシエステルから、ジハロカルボニル化合物(又は等価体)との反応によりハロホルメートを得、そして更にフルオロホルメートを得、それを次に、適する触媒の存在下で熱的に分解してa−フッ素化エステルを製造する方法に関する。本発明は更に、該方法の個々のステップ、およびいくつかの場合、新規なフルオロホルメートに関する。 (もっと読む)


【課題】 工業的規模で入手できるかもしくは工業的規模で入手できる原料から比較的容易に製造可能な物質を原料とする1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを原料とし、金属フッ化物と反応させることにより、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンのビニル位塩素原子が金属フッ化物のフッ素原子によりCl/F交換され、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンが得られる。 (もっと読む)


実質的に水のない条件下に、カルボニル基含有化合物をハロゲン化水素H−X、有機ハロゲン化物R’−Xおよび/またはハロゲン塩Mn+−Xと電気化学的に反応させることによって、対応するハロゲン化カルボニル基含有化合物を調製する方法において、Xが塩素、臭素またはヨウ素原子であり、R’が、直鎖状または分枝状であることができるアルキルまたはアリール基であって、任意的に1以上のヘテロ原子、たとえば酸素、窒素、塩素、臭素、フッ素またはヨウ素を有していてもよく、かつ該R’から該ハロゲン原子Xが電気化学的に分離されることができるものであり、Mn+が4級アンモニウム、アルカリ土類金属、アルカリ金属または金属のカチオンであり、nが該金属カチオンMn+の価数に依る1〜5の整数である方法 (もっと読む)


【課題】CClを原料としてVISIまたはULSI用に使用できる高純度のCドライエッチングガスを連続工程で製造する方法の提供。
【解決手段】オクタクロロシクロペンテンとKFとを反応させる際に、両者が交差接触反応するようにすることにより、反応を連続反応に保持させ、オクタフルオロシクロペンテン含量50〜80容量%の粗生成物を得る工程、得られた粗生成物を低沸物蒸留塔でオクタフルオロシクロペンテンより沸点の低い低沸物有機物を分別蒸留によって除去し、得られた反応物を高沸物蒸留塔で分別蒸留してオクタフルオロシクロペンテンをガス状に回収して、高純度オクタフルオロシクロペンテンを得る第2過程とを連続工程にし、C99.995容量%以上、窒素ガス50容量ppm以下、酸素ガス5容量ppm以下、水分5重量ppm以下、金属成分5重量ppb以下の半導体製造用ドライエッチングガスを連続的に製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の硫酸系光沢銅電解液と比べ、同等の光沢を有していながら均一な電析銅皮膜を安定して得ることの出来る硫酸系銅電解液を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分を含むことを特徴とする硫酸系銅電解液であり、当該ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド成分はビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物を用いて添加されたことを特徴とする硫酸系銅電解液を用いる。そして、ビス(3−スルホプロピル)ジスルフィド銅水和物は3−メルカプト−1−プロパンスルホン酸ナトリウム水溶液に塩化第二銅を加えた混合溶液から有機溶剤を用いて晶析させるプロセスにより製造する。 (もっと読む)


本発明はβ−γ エン カルボキシルあるいはケトン誘導体の製造方法に関連し、炭素二重結合の配置において特定の要求条件があるものとする。本手法は、少なくとも1つのカルボン酸と少なくとも1つのアルカリ、アルカリ土類金属、またはランタノイドハライドまたはカルボン酸塩の存在下で、α−β不飽和マロネートあるいはアセチルアセトン誘導体の熱処理を必要とする。 (もっと読む)


【課題】様々な複雑の構造を有する放射性リガンドを合成する。
【解決手段】様々な官能基を持ちながら、ブロムあるいはヨードベンゼン環を有する誘導体を放射性リガンドの標識原料とし、フェニルスズ化合物を合成する。一方、一個以上の電子供与性基を有するヨードベンゼンを酸化し、トシル酸と反応させることにより、新規な電子供与性基を有するヒドロキシトシルヨードベンゼン化合物を得る。次に、この化合物を様々なフェニルスズ化合物と反応させることにより、標識前駆体であるジフェニルヨードニウム塩を合成する。最後に本ジフェニルヨードニウム塩を[18F]F-との反応により、様々な官能基を持ちながら[18F]フルオロベンゼン環を有する18F標識リガンドを合成する。 (もっと読む)


フッ素化される有機化合物が元素状フッ素と接触させられ、HFが副生成物として生成されるフッ素化反応が開示され、この元素状フッ素は、HFまたは別の水素含有副生成物の量が低減されるかまたは無くされるように、フッ化物吸着組成物の存在下で有機化合物と接触させられる。フッ素化反応用の反応器の実施形態もまた、開示される。
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【課題】2,4−ジフルオロニトロベンゼンの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)
RSOR’ (1)
(式中、RおよびR’は、それぞれ同一または相異なって炭素数1〜3のアルキル基を表す。)
で示されるジアルキルスルホン化合物の存在下、2,4−ジクロロニトロベンゼンとフッ化カリウムとを反応させる2,4−ジフルオロニトロベンゼンの製造方法。式(1)におけるRがメチル基であるジアルキルスルホン化合物を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドおよびテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】ジメチルスルホンの存在下、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドとフッ化カリウムとを反応させるテトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造方法、および該テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドと式(1)


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
で示されるアルコール化合物とを反応させる式(2)


(式中、Rは上記と同一の意味を表す。)
で示されるテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドおよびテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の工業的に有利な製造法を提供すること。
【解決手段】スルホラン中、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドとフッ化カリウムとの反応を、テトラクロロテレフタル酸ジクロライドに対して0.3〜0.6モル倍の水の存在下に実施することを特徴とするテトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドの製造法、および該テトラフルオロテレフタル酸ジフルオライドと式(1)


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を表す。)
で示されるアルコール化合物とを反応させ、式(2)


(式中、Rは上記と同一の意味を表す。)
で示されるテトラフルオロテレフタル酸ジエステル化合物の製造法。 (もっと読む)


【課題】電池電解質やイオン性液体などのデバイス材料や医薬中間体などの高純度が必要とされるフッ素化合物の製造方法であって、不純物の混入が抑制され、効率的に高純度のフッ素化合物を得ることができる方法を提供する。
【解決手段】塩基性触媒を含むハロゲン交換フッ素化により、S−F結合及び/又はP−F結合を有するアニオン化合物を製造することにより、フッ素以外の残存ハロゲン原子がほとんどない高純度のフッ素化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明はイオン交換膜の原料等として有用な含フッ素スルホニルフルオリド化合物を、製造上の困難性を解決し、効率的且つ安価に、構造の制限なく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 すなわち本発明は、XSO−E(1)とR−E(2)を反応させてXSO−E−R(3)し、次に(3)を液相中でフッ素と反応させてFSOAF−E−RBF(4)とし、さらに、該化合物を分解してFSOAF−EF1(5)で得る方法である。ただし、Rは2価有機基、Eは1価反応性基、Rは1価有機基、EはEと反応しうる1価反応性基、Eは、EとEとの反応により形成される2価連結基、RAFはRがフッ素化された2価有機基等、RBFはRと同一の基等、EはEがフッ素化された2価連結基等、EF1はEの分解により形成される1価基、Xはハロゲン原子、を示す。 (もっと読む)


【解決課題】
テトラヒドロキシクルクミン、デメチルクルクミン、デメチルモノデメトキシクルクミン、およびビスデメトキシクルクミンを含有するテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクション、ならびにそれらの無色テトラヒドロ誘導体の製造プロセス。
【解決手段】プロセスは、クルクマ種由来のウコンの有機溶媒抽出物から得られる天然のクルクミンの脱メチル化からなる。このテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクションを水素化して無色テトラヒドロテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクションを得る。テトラヒドロキシクルクミンおよび無色テトラヒドロテトラヒドロキシクルクミンの濃縮フラクションは、強力な抗酸化性を示し、炎症を抑える。 (もっと読む)


【課題】2−ベンジルフェノール化合物を簡便に効率良く選択的に製造する方法の提供。
【解決手段】式1(Xはハロゲン原子を示し、R〜Rは水素原子、アルキル基等を示し、2つが結合して環を形成してもよい。)で表される化合物を、脱ハロゲン化水素剤の存在下で反応させる、式2で表される化合物の製造方法。




【効果】特殊な反応装置を用いることなく、穏やかな条件下で、実質的に異性体を含まない2−ベンジルフェノール化合物を、選択的に効率良く、簡便な操作で製造できる。 (もっと読む)


【課題】 良好な電気的性能を有する半導体デバイスを効率よく製造する。
【解決手段】 下記一般式I及び一般式IIで表される金属アルコキシド化合物(一般式I及び一般式IIで表される化合物はその一部が連結して複合アルコキシドを形成していてもよい)を含有し、1〜100mPa・sの粘度を有する金属アルコキシド溶液を用いて半導体デバイスを作製する。
Zn(OR12 ・・・[I]
M(OR23 ・・・[II]
(式中、Mはアルミニウム、鉄、インジウム及びガリウムの中の少なくとも一つの元素であり、比率Zn/Mが0.2〜10の範囲である。R1及びR2はそれぞれ同一でも異なっていてもよく、炭素数が1〜20の置換、又は無置換のアルキル基を表す。) (もっと読む)


式(I)、


のラセミ体アルキル−5−ハロペンタ−4−エンカルボン酸およびそのエステルの調製方法であって、a)式(II)、


の金属アルコキシドの存在下に、有機溶媒中で、1,3−ジハロプロペンと反応させることによって、対応するアリル化マロン酸エステルを得るステップと、次いで、b)転化完了後、反応混合物に無機塩およびC〜Cアルコールを添加し、この反応混合物を環流温度に加熱するステップと、次いで、c)抽出または直接蒸留によって所望の式(I)のラセミ体エステルを反応混合物から単離するステップと、d)所望の最終生成物がラセミ酸である場合は、エステル官能基を加水分解するステップとを含む方法。 (もっと読む)


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