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Fターム[4H006BE61]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応試剤 (8,106) | MX、M’X2 (133)

Fターム[4H006BE61]に分類される特許

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【課題】工業的に有用なパーフルオロビニルエーテルモノマーの合成中間体であるFOC(CFm−1SOF(m=3〜6)を製造するための前駆体の新規製造方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)
RfCOO(CHSOY (1)
(式中、Rfは炭素原子数1〜20の一価のパーフルオロ炭化水素基であり、酸素原子及び/又はイオウ原子を含んでいてもよく、部分的に塩素原子あるいは水素原子が置換していてもよい。またmは3〜6の整数である。Yは一価のカチオンを表す。)
で表される化合物を原料として下記一般式(2)
RfCOO(CHSOX (2)
(式中、Rfとmは上記一般式(1)と同じであり、X=F又はClである。)
で表される化合物を製造することを特徴とする上記一般式(2)で表される化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 仮焼温度に対する比表面積変化が低く抑えられる蓚酸バリウムチタニルを安定した品質で且つ高収率で提供すること。
【解決手段】 本発明の蓚酸バリウムチタニルの製造方法は、四塩化チタン及び塩化バリウムを含む水溶液(A液)を、少なくとも蓚酸イオン及びアンモニウムイオンを含む水溶液(B液)に添加し反応を行うことを特徴とする。得られる蓚酸バリウムチタニルにおいては、Tiに対するBaのモル比(Ba/Ti)が好ましくは1未満、更に好ましくは0.990〜0.999となる。 (もっと読む)


【課題】有機半導体等の電子材料の合成原料として利用が可能な2,3−ジハロビフェニレン誘導体及びその前駆化合物であるテトラハロビフェニル誘導体、並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示される2,3−ジハロビフェニレン誘導体を、その前駆化合物であるテトラハロビフェニル誘導体をジリチオ化し、さらに銅化合物と反応させて得る。
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【課題】 テトラクロロパラキシレンのテトラフルオロパラキシレンへの転化方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラフルオロパラキシレン(TFPX)を包含する第1反応物を提供するステップ、(b)第1反応物、フッ化塩、テトラクロロパラキシレン(TCPX)及び相転移触媒(PTC)を混合して混合物を形成し、そのうちフッ化塩はKF、CsF、NaF、LiF或いはその組合せとし、該PTCは第4級アンモニウム塩、第4級ホスホニウム塩或いはその組合せとするステップ、(c)該混合物を加熱し、製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 テトラフルオロパラキシレン(α,α,α’,α’−tetrafluoro−p−xylene;TFPX)の合成方法の提供。
【解決手段】 (a)テトラクロロパラキシレン(α,α,α’,α’−tetrachloro−p−xylene;TCPX)を含有するスルホラン(sulpholane)或いはその誘導体(例えば2,4−ジメチルスルホラン)溶液を提供するステップ、(b)該スルホラン或いはその誘導体溶液、フッ化塩とPTCを混合し混合物を形成し、そのうち該PTCは第4級ホスホニウム塩とするステップ、(c)該混合物を加熱して製品を得るステップ、を包含する。 (もっと読む)


本発明は、以下の段階を含むクロロヒドリンを製造する方法に関する:(a)アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属含有量が5g/kg以下であるポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素、ポリヒドロキシ化された脂肪族炭化水素のエステルまたはこれらの混合物、酸化剤および有機酸を反応させて少なくともクロロヒドリンおよび副生成物を含有する混合物を得ること;(b)段階(a)で得た混合物の少なくとも一部分に段階(a)に続く段階中で1つまたは複数の処理を施すこと;(c)段階(a)に続く段階の少なくとも1つにおいて800℃以上の温度で酸化すること。 (もっと読む)


2-(2-ピリジルメチルスルフィニル)-ベンゾイミダゾールの対応ラセミ誘導体の分離による、2-(2-ピリジルメチルスルフィニル)-ベンゾイミダゾールの光学活性誘導体又はその塩の製造方法。分離は、アミンの存在下で(S)-(-)又は(R)-(+)-[1,1'-ビナフタレン]-2,2'-ジオールを用いて包接錯体を形成し、ついでアルカリ金属の水酸化物での処理によりその包接錯体を破壊することによって、実施される。2-(2-ピリジルメチルスルフィニル)-ベンゾイミダゾールの誘導体のエナンチオマーは、適切な有機溶媒を用いた特定のpHでの抽出によって得ることができる。該方法は、毒性の溶媒やクロマトグラフィーを用いない、高収率かつ高光学純度での分離を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、5〜99.5重量%の式(I)の化合物、95〜0.5重量%の式(II)の化合物、および最大10重量%の一般式(IIIa)の化合物の一種
【化1】


(式中、A〜A32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、1〜12個の炭素原子を有する直鎖状または分岐鎖状のアルキルまたはアルケニル、4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜12個の炭素原子を有するアリール、7〜12個の炭素原子を有するアラルキルであるか、またはA−A、A−A、A−A、等〜A31〜A32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、直接あるいはOまたはN−A33を経由して互いに結合し、3〜7環構成員を有する環を形成し、A33は、1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、Xおよび/またはXおよび/またはXは、互いに独立して、式(IIIb)の基であるか、またはXおよび/またはXおよび/またはXは、同様に、それぞれ直鎖状または分岐鎖状の、1〜12個の炭素原子を有するアルキルまたはアルケニル、4〜8個の炭素原子を有するシクロアルキル、6〜12個の炭素原子を有するアリール、7〜12個の炭素原子を有するアラルキルであるか、または同等に結合した窒素原子上に位置する基、例えばAおよびA、AおよびA、AおよびA、等〜A31およびA32は、同一であるか、または異なるものであって、それぞれ、互いに独立して、直接あるいはOまたはN−A33を経由して互いに結合し、3〜7環構成員を有する環を形成し、A33は、1〜4個の炭素原子を有するアルキルであり、Bは、1価の有機または無機酸基または多価酸基の等価物である)
を含む混合物に関する。この混合物は、相間移動反応、求核置換反応またはハロゲン−フッ素交換反応用の触媒および助触媒としてすることができる。
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本発明は、イオン交換樹脂原料等として有用な含フッ素スルホニルフルオリドの製造方法、および該製造方法における中間体として有用な新規な化学物質を提供する。 すなわち、Y−S−R−E−Rをハロゲン原子を必須とする酸化剤を用いて酸化してXSO−R−E−Rとし、Xがフッ素原子である場合にはそのまま液相中でフッ素と反応させて、Xがフッ素原子以外のハロゲン原子である場合にはXをフッ素原子に変換した後に液相中でフッ素と反応させてFSO−RAF−E−RBFとし、さらに分解してFSO−RAF−COFを得る方法を提供する(ただし、Rはアルキレン基等の2価の有機基、Rはペルフルオロアルキル基等の1価の有機基を示す、Eは−CHOCO−、Yはシアノ基等の1価の有機基等、Xはハロゲン原子、RAFはRがフッ素化された2価の有機基等、RBFはRと同一の基等、Eは−CFOCO−。)。 (もっと読む)


【課題】芳香族ハロゲン化合物とフッ素化剤とのハロゲン交換反応をより高収率なものとし、最終的に得られる芳香族ハロゲン化合物を安定に高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2);
【化1】


(式中、Xは、ハロゲン原子を表す。Aは、−CN、−NO、−COF又は−COClを表す。aは、Aの置換数であり、b及びcは、Xの置換数である。Zは、−O−又は=N−Rを表す。Rは、水素原子、アルキル基又はアリール基を表す。)で表される芳香族ハロゲン化合物を有機溶媒中でフッ素化剤によりフッ素化する工程により、下記一般式(3)又は(4);
【化2】


(式中、Fは、フッ素原子を表す。d及びeは、Fの置換数であり、b−d及びc−eは、残存Xの置換数である。)で表される芳香族フッ素化合物を製造する方法であって、該フッ素工程は、遊離酸の含有量を500ppm以下としてフッ素化する芳香族フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学活性な2−フルオロカルボン酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、(S)−2−スルホニルオキシカルボン酸エステルおよびフッ化カリウムからの、光学活性な2−フルオロカルボン酸エステル、特に(R)−2−フルオロプロピオン酸メチルの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、放射性同位元素フッ素18を含んだ有機フルオロ化合物の調製方法に関するもので、より詳細には、放射性同位元素フッ素18を含んだフッ素塩とアルキルハライドまたはアルキルスルホナートとを反応させて有機フルオロ化合物を調製する方法において、下記の化学式1で表わされるアルコールを溶媒に使用することによって、有機フルオロ化合物を高収率で調製する有機フルオロ化合物の調製方法に関するものであり、本発明による合成は、穏和な反応条件下で行うことができ、反応時間を短縮させるだけではなくその収率を顕著に向上させることにより、有機フルオロ化合物の大量生成に好適である。
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本発明は、ニトロアレーン、アジドアレーン及びシアノアレーンの還元的アシル化のための水素の製造方法に関するものである。より詳しくは、本発明は、触媒としてFe3+−モンモリロナイトを用い、プロトン源またはアシル化剤としてC〜Cのカルボン酸を用いる、アミド及びアニリドの製造のための改良された方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 工業的規模での製造に適したオクタフルオロシクロペンテンの製造方法を提供する。
【解決手段】
次の第一工程および第二工程によって、オクタフルオロシクロペンテンを製造する。
第一工程:一般式(1)C5ClA8-A(Aは1〜8の整数を表す。)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンを、気相中で、クロム、アンチモン、鉄、亜鉛、コバルト、ニッケル、銅、マンガン、およびアルミニウムからなる群より選ばれたフッ素化触媒存在下、フッ化水素でフッ素化し、一般式(2)C5ClB8-B(Bは0〜7の整数を表し、A>Bである。)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンの混合物を得る工程。
第二工程:第一工程で得られた一般式(2)で表されるパーハロゲン化シクロペンテンの混合物を、金属フッ素化物によってフッ素化し、オクタフルオロシクロペンテンを得る工程。 (もっと読む)


【課題】含フッ素フルオロスルホニルアルキルビニルエーテルを工業的に有利な方法で、安価に、しかも簡便に収率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】化学式:CF2=CFOCF2CF2SO2Clで表される含フッ素クロロスルホニルアルキルビニルエーテルと、化学式:KF・(HF)n(式中、nは0〜5である。)で表されるフッ素化剤とを、極性有機溶媒中で、70℃以下の温度で反応させることを特徴とする、化学式:CF2=CFOCF2CF2SO2Fで表される含フッ素フルオロスルホニルアルキルビニルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


(CF3)2CHOCH2Cl、フッ化カリウム、水および相間移動触媒の混合物を提供し、次いでこの混合物を反応させて(CF3)2CHOCH2F を作成することを含む(CF3)2CHOCH2F(セボフルラン)の調製のための方法が提供される。 (もっと読む)


【解決手段】 非フッ素化糖誘導体とフッ化物との反応を含んでなるフッ素化糖誘導体の製造に際して、上記反応を1000ppm超50000ppm未満の量の水を含有する溶媒中で実施する。
【発明の効果】 本発明の方法では、制御された量の水の存在下では、反応収率は減少するどころか実際に増加する。反応混合物は1000ppmを超える量の水を含んでいなければならないので、反応混合物に存在する水の量を一定に保つのが格段に容易であり、反応条件を一貫して再現できる。従来技術の方法で用いられている乾燥工程の幾つかを省くことができ、試薬のコスト及び合成装置の製造コストに関してプロセス全体のコストが低減する。 (もっと読む)


本発明は、質量数125のヨウ素同位体(isotop)で標識されたアデノジン(adenozin)A受容体リガンド類、リガンド類の中で好ましくは拮抗薬およびその異性体、それらを含む実験材料、一般式(I)の化合物およびその異性体の調製方法、一般式(II)の新しい中間体ならびにそれらの調製に関する。

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1,5−二置換−2−ヒドロキシ−ジバテトラエン−6−オンはエストロゲン受容体調節因子として、またエストロゲン受容体調節因子の前駆体として有用である。本発明は、単純なインダノン出発物質からロビンソン型環化を経て続いて分子内アルキル化反応を行う、1,5−二置換−2−ヒドロキシ−ジバテトラエン−6−オンの合成方法を提供する。本発明はさらに、分子内環化反応のための潜在的アルキル化基としてのフルオロエチル置換基の新規な使用について記載する。 (もっと読む)


【課題】 塩化水素、臭化水素、二硫化硫黄等の有害な酸性ガスを副生させることなく、簡便な操作で、安全に、安価な原材料を用いて、副生物等の不純物が少なく高い反応率にて活性メチレン化合物をハロゲン化する方法を提供することにある。
【解決手段】 水または有機溶媒中で過酸化水素の存在下、金属ハロゲン化物またはハロゲン化アンモニウムを用いることにより、活性メチレン化合物をハロゲン化することを特徴とする活性メチレン化合物のハロゲン化方法。 (もっと読む)


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