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Fターム[4H006BE61]の内容

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Fターム[4H006BE61]に分類される特許

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【課題】フッ素化能が高いフッ化カリウム分散液を提供すること。
【解決手段】下記の工程Aを行い、次いで工程B〜Dを少なくとも1回行った後、工程Eを行うことにより得られるアルカリ金属フッ化物分散液。
A:アルカリ金属フッ化物と、メタノール等のアルコール溶媒とを含むアルカリ金属フッ化物分散液から液相を取り出し、該液相と、特定の沸点の非プロトン性有機溶媒とを混合する工程
B:AまたはDで得られた混合物を濃縮し、濃縮留分と濃縮残分とを得る工程
C:Aで液相を取り出した後のアルカリ金属フッ化物とアルコール溶媒とを含むアルカリ金属フッ化物分散液の残分またはDで液相を取り出した後の混合物の残分と、Bで得られた濃縮留分とを混合する工程
D:Cで得られた混合物から液相を取り出し、該液相とBで得られた濃縮残分とを混合する工程
E:Dで得られた混合物からアルコール溶媒を除去して、アルカリ金属フッ化物分散液を得る工程 (もっと読む)


本発明は、シナカルセト塩酸塩の改善された製造法に関するものである。本発明は、シナカルセト塩酸塩を効率よく、かつ経済性よく製造できる製造法を提供している。この製造法は、工業的実施に適したもので、つまり少量の酸性化剤と溶媒で高純度のシナカルセト塩酸塩を製造できる。本発明はまた、シナカルセト酢酸塩を含んだシナカルセトカルボン酸塩の製造法に関するものである。
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【課題】アルコキシカルボニル基、アルキルカルボニル基またはアリールカルボニル基で置換されたクロルメタン化合物を工業的により有利に製造できる方法の提供。
【解決手段】第6族元素金属または第6族元素化合物と、過酸化水素とを反応させて第6族元素酸化物を調製し、次いで、該第6族元素酸化物およびリン酸塩の存在下、置換メタン化合物(例えばアセチルアセトン)と過酸化水素と金属塩素化物とを反応させる式(2)で示される置換クロルメタン化合物(例えば2−クロロ−3,5−オエンタンジオン)の製造方法。


(式中、E〜Eは、置換されていてもよいアルコキシカルボニル基、置換されていてもよいアルキルカルボニル基、置換されていてもよいアリールカルボニル基または水素原子を表す。) (もっと読む)


本発明は、有用なインテグラーゼ阻害特性を有する4−オキソキノロン化合物を調製するために使用することができる合成プロセスおよび合成中間体を提供する。1つの実施形態においては、本発明は、式10(明細書に記載)の化合物またはその化合物の薬学的に許容可能な塩を調製するための方法を提供し、そこでは、式4(明細書に記載)の化合物またはその化合物の塩が調製されて、式10の化合物に変換され、その際、式4の化合物が、式15(明細書に記載)の化合物またはその化合物の塩から、臭素原子をカルボキシル基で置き換えるステップ、およびそのヒドロキシル基を水素原子で置き換えるステップにより調製されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 導電性高分子の原料や有機EL色素などの機能性色素の原料として有用なヨウ素化合物を高収率で効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】 2−アミノ−o−ターフェニレン骨格を有するアミノ化合物、亜硝酸塩類、酸、およびヨウ素化剤を反応させる際、ヨウ素化剤の存在下に亜硝酸塩類を添加することにより、副生成物であるトリフェニレン骨格を有する化合物の量を低減させ、高選択率且つ高収率で2−ヨード−o−ターフェニレン骨格を有するヨウ素化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、含フッ素アルコールより誘導されるスルホン酸エステル類をハロゲン化反応して、工業的に有利に含フッ素ハロゲン化アルキルを製造する方法を提供する。具体的には、より温和な反応条件において、低コストかつ簡便な処理で、収率良くハロゲン化アルキルを製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(IV):
CHX (IV)
(式中、Rは置換されていてもよい含フッ素アルキル基、Xはハロゲン原子を示す。)
で表される含フッ素ハロゲン化アルキルの製造方法であって、一般式(III):
CHOSO−R (III)
(式中、Rは置換されていてもよいアルキル基又は置換されていてもよいアリール基を示し、Rは前記に同じ。)
で表されるスルホン酸エステルを、スルホキシド類及びスルホン類から選ばれる少なくとも1つを含む溶媒中で、金属ハロゲン化物と反応させることを特徴とする含フッ素ハロゲン化アルキルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 TN-Iが高く、かつ粘性が3環化合物としては小さい液晶性化合物として新規アルケニルビフェニル誘導体を提供し、さらにこれを用いてより低粘性で液晶温度範囲が広い液晶組成物を提供する。
【解決手段】 一般式(I)
【化1】


でにおいて、環Aがフッ素置換されていてもよい1,4−フェニレン基またはトランス−1,4−シクロヘキシレン基を表し、環Bがフッ素置換された1,4−フェニレン基を表す化合物を提供する。当該化合物を用いた液晶組成物は液晶相温度範囲が広く粘性が高い特徴を有することから、液晶表示素子の構成部材として有用である。 (もっと読む)


式(I)で示されるジアミン化合物、ならびにそのような化合物に基づくポリマー、コポリマー、ポリアミド酸、ポリアミド酸エステル又はポリイミドが提唱される。
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【課題】従来の製造法に比べて短工程で、高収率かつ高純度でトリフルオロメタンスルホニルフロリドを効率良く製造できる工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】トリフルオロメタンスルホン酸無水物((CF3SO22O)に、金属フッ化物(MF)を反応させることを特徴とする、トリフルオロメタンスルホニルフロリド(CF3SO2F)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池等の蓄電素子用の電解質として有用な物質であるスルホンイミドリチウム塩の新規製造法を提供する。
【解決手段】スルホンイミド酸塩と無機リチウム塩とを混合・撹拌させ、スルホンイミドリチウム塩を製造する。 (もっと読む)


アリールイオウペンタフルオリドの新規な製造方法を開示する。本方法は、少なくとも1種類のアリールイオウ化合物をハロゲン類及びフルオロ塩と反応させてアリールイオウハロテトラフルオリドを形成することを含む。アリールイオウハロテトラフルオリドは、フッ化物源と反応させて目標のアリールイオウペンタフルオリドを形成する。 (もっと読む)


本発明は、式Iの2,6-ジクロロ-4-(トリフルオロメチル)フェニルヒドラジン:
【化1】


の調製方法に関し、
上記方法において、1,3-ジクロロ-2-フルオロ-5-トリフルオロメチルベンゼンおよび1,2-ジクロロ-3-フルオロ-5-トリフルオロメチルベンゼンを含む混合物を、ヒドラジン、ヒドラジン水和物またはヒドラジンの酸付加塩から選択されるヒドラジン供給源と、場合により少なくとも1種の有機溶媒の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアルコールの工業的に有利な製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の工程A〜Dを含むことを特徴とする4−メチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジルアルコールの製造方法。
工程A:テトラクロロテレフタル酸ジクロライドをフッ素化する工程
工程B:工程Aで得られる生成物を還元する工程
工程C:工程Bで得られる生成物を塩素化する工程
工程D:工程Cで得られる生成物を水素化する工程 (もっと読む)


本発明は診断用イメージングのための放射性ラベルされた置換ベンゼン化合物に関する。本発明は、そのような化合物の調製方法、特に18F−ラベリングのための前駆体として作用する新規化合物の調製、及びこのようにして18F−ラベルされた化合物の診断イメージングのためへの使用を提供する。式(A)(式中、-Y1, -Y2, -Y3, -Y4及び-Y5の1つは-A-B-D-P(ここで-A-B-D-は結合又はスペーサーであり、Pはペプチド、ペプチド擬似体、オリゴヌクレオチド又は小分子である)である。KはLG-O又はW(式中、LG−は、式(B)(TはH又はCl であり、QはCH又はNであり、Kは不在であるか、又はC=Oである)である)を含んで成る群から選択される。Wは弗素の放射性又は非放射性同位体、より好ましくは18Fである。
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【課題】 簡便な方法にて、高収率で、工業的に好適な2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩の製法を提供する。
【解決手段】 1−ヨード−10−(4−ハロフェニル)デカンと、ジクロロ酢酸エステルとを塩基の存在下で反応させて、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸エステルを得る第1工程;次いで2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸エステルを、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩に変換する第2工程;を含むことを特徴とする、2,2−ジクロロ−12−(4−ハロフェニル)ドデカン酸塩の製法。 (もっと読む)


酸素含有ガスでの酸化によるハロゲン化ジメチルベンゼンからの高純度ハロゲン化芳香族二酸の製造を、4成分触媒系および二段階温度法を用いて行う。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物(式中Xはフルオロ、クロロ、ブロモまたはヨードであり、且つnは1、2、3または4である)の製造方法に関し、当該方法は、式(II)の化合物(式中の置換基は、式(I)の定義のとおりである)を、酸性の水性媒体中で、臭化物及び銅触媒の存在下において無機亜硝酸塩と反応させることを含んで成り、また当該方法は、ワンポット反応として行われる。
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本発明は、フルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテル(セボフルラン)の製造方法に関する。
本発明に係るフルオロメチル2,2,2−トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)−エチルエーテルの製造方法は、ヘキサフルオロイソプロパノール(HFIP)を、ホルムアルデヒド等価物;塩化オキサリル、三塩化燐、五塩化燐、酸塩化燐、塩化スルフリル、および、塩化チオニルからなる群から選ばれた塩素化剤;及び、濃硫酸、及び、発煙硫酸からなる群から選ばれた強酸と反応させて、中間体であるセボクロランを製造するステップ(第1ステップ)、及び、前記セボクロランを、準化学量論量のアルカリ金属ヨウ化物、又は、直鎖、或いは、分枝鎖テトラアルキル4級アンモニウムヨウ化物の存在下で、アルカリ金属フッ化物、又は、直鎖,或いは、分枝鎖テトラアルキル4級アンモニウムフッ化物と反応させて、セボフルランを形成するステップ(第2ステップ)を含むことを特徴とする。第2ステップは、溶媒の存在下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


抗菌性を有し、医薬組成物として、または医療デバイス、包装材料および織物等の物品を処理するために使用できる、新規の銀−トリクロサン塩を提供する。一局面において、本発明は、トリクロサンが塩の約40〜99重量%の量で存在し、銀が塩の約1〜約60重量%の量で存在する、トリクロサンおよび銀を有する新規の塩を提供する。また、場合により医薬として許容できる担体中にこれらの銀−トリクロサン塩を含む医薬組成物も提供する。 (もっと読む)


【課題】フッ素化剤としての活性が高いフッ化カリウム分散液を提供すること。
【解決手段】フッ化カリウムおよびその5〜50重量倍のメタノールを含んでなる混合物と、メタノールよりも沸点が高い非プロトン性有機溶媒とを混合し、得られる混合物を濃縮することにより得られる実質的にフッ化カリウムと非プロトン性有機溶媒とからなるフッ化カリウム分散液、および、該フッ化カリウム分散液と求核的にフッ素原子で置換され得る基を少なくとも1つ有する有機化合物とを接触させることを特徴とする含フッ素有機化合物の製造方法。 (もっと読む)


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