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Fターム[4H006BE61]の内容

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Fターム[4H006BE61]に分類される特許

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【課題】本発明によれば、電解フッ素化で製造したトリフルオロメタンスルホニルフルオリドを、3工程を経ることにより、高選択率かつ高純度で効率良く製造できる。また、該目的物を繰り返して製造することも可能であり、工業的規模で製造する上で非常に優れた方法である。
【解決手段】トリフルオロメタンスルホニルフルオリドに、金属水酸化物を反応させた後、続いて酸で処理してトリフルオロメタンスルホン酸を得る。次いでトリフルオロメタンスルホン酸に三塩化リン(PCl3)及び塩素(Cl2)を反応させ、トリフルオロメタンスルホニルクロリド(CF3SO2Cl)を得る。次いでトリフルオロメタンスルホニルクロリドに、水及びハロゲン化4級塩存在下、金属フッ化物を反応させることにより、トリフルオロメタンスルホニルフルオリドを得る。 (もっと読む)


【課題】スルフェニルハライド化合物とアルカリ金属フッ化物との反応において、フッ化ジスルフィド化合物の収率を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】


で表される化合物の少なくとも1種を、イオン性液体の存在下、アルカリ金属フッ化物又アルカリ土類金属フッ化物と反応させることによる


で表されるフッ化ジスルフィド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ハロゲン化ジスルフィド化合物を原料とするフッ化ジスルフィド化合物の製造方法において、フッ化ジスルフィド化合物の収率を向上させることできる製造法を提供すること。
【解決手段】
式(I)
【化1】


で表されるハロゲン化ジスルフィド化合物を、イオン性液体中、アルカリ金属フッ化物又はアルカリ土類金属フッ化物と反応させることを特徴とする、式(II)
【化2】


で表されるフッ化ジスルフィド化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリフルオロシクロペンテンの塩素原子を効率良くフッ素原子に置換する方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示される含フッ素ハロゲン化合物を金属フッ化物、及びアルキルスルホン酸塩と接触させて、式(1)のXをフッ素に置換した含水素フルオロオレフィン化合物を得る。


ただし、式(1)中、nは0〜3の整数であり、Xは塩素原子、臭素原子、又はヨウ素原子。 (もっと読む)


4-ブロモフェニル誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモフェニル誘導体(式(3)の化合物)の混合物の製造方法であって、以下の反応スキーム2:


(ここで、R1はヒドロキシ;C1-C5アルコキシ;または-NR2R3であり;かつ
R2およびR3は互いに独立して水素;またはC1-C5アルキルである)
に従って、[1] 2相(液-液)系で、臭化物含有源とフェニル誘導体(式(1))とを、過剰の酸化剤、酸および、任意的に、五酸化バナジウムおよびヘプタモリブデン酸アンモニウムから選択される触媒の存在下で反応させて、4-ブロモ誘導体(式(2)の化合物)および2,4-ジブロモ誘導体(式(3)の化合物)および中間生成物として、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を形成させる段階を含み、2-ブロモ誘導体(式(4)の化合物)を、段階[2]において反応させて2,4-ジブロモ誘導体(式(3))にする方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、式(I):RO−CFCF−O−CF−COOX(I)(式中、Rはパーフルオロ(オキシ)アルキル基であり、XはH、一価金属または、それぞれ等しいかまたは異なるRがHまたはC1〜6炭化水素基の、式NRのアンモニウム基である)のパーフルオロオキシカルボキシレートの新規製造方法であって、(A)Rが上に詳述されたものと同じ意味を有し、Eが−CHOH、−COOHおよび−CHOのうちから選択される、式R−O−CFH−CF−O−CH−Eの相当する付加生成物を生成するために、式R−O−CF=CFのパーフルオロビニルエーテルを、エチレングリコール(HO−CHCH−OH)、グリコール酸(HO−CH−COOH)、グリコールアルデヒド(HO−CH−CHO)およびそれらの保護された誘導体のうちから選択されるエチレングリコール誘導体と反応させる工程;(B)官能基Eを好適な化学的構造で任意選択的に保護する工程;(C)前記(保護された)付加生成物をフッ素化して前記相当する過フッ素化付加生成物を生成する工程;(D)前記過フッ素化付加生成物を任意選択的に脱保護して式R−O−CF−CF−O−CF−C(O)Fの相当するアシルフルオリドを生成する工程;(E)式(I)の前記パーフルオロオキシカルボキシレートを生成するために前記アシルフルオリドを加水分解し、任意選択的に、中和する工程を含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明はセボフルレンの合成方法に関し、ヘキサフルオロイソプロパノールを原料とし、まず酸の存在下でトリホルモール(又はパラホルム)と反応させてビスヘキサフルオロイソプロパノールホルマール誘導体を生成し、該ヘキサフルオロイソプロパノールホルマール誘導体が無水トリハロゲン化アルミニウムの存在下でハロゲン化メチル2,2,2-トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルを生成し、該ハロゲン化メチル2,2,2-トリフルオロ−1−(トリフルオロメチル)エチルエーテルを金属フッ化物と反応させる、セボフルレンの合成方法である。該方法によれば、コストが低く、反応条件の実現が容易であり、且つセボフルレンの大規模な工業生産に適する。 (もっと読む)


本発明は、式で示される3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩の製造方法を含む。3−クロロ−2−フルオロ−5−トリフルオロメチル安息香酸又はその塩は、薬学的又は農芸化学的活性薬剤を調製するための多用途な中間体である。
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【課題】 本発明の課題は、簡便な方法及び容易に入手が可能な原料により、ハロゲノメチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物を得ることができる、工業的に好適なハロゲノメチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物とその製法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、金属ハロゲン化物の存在下、ペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物とハロゲン化剤とを反応させることを特徴とする、ハロゲノメチルペンタフルオロスルファニルベンゼン化合物の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、界面活性剤として好適に使用することができ、生体蓄積性の低いフルオロエーテルカルボン酸の原料として有用なフルオロエーテルカルボン酸エステルの新規製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、下記一般式(I)
RfCFOCFCFCOOR (I)
(式中、Rfはフッ素原子又は部分若しくは全部フッ素置換されたエーテル酸素原子を含んでも良いアルキル基、Rは炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるフルオロエーテルカルボン酸エステルを製造する方法であって、下記一般式(II)
RfCOF (II)
(式中、Rfは上記と同じ。)で表されるフルオロカルボン酸フルオライドを、アルカリ金属フッ化物の存在下にフルオロオレフィン及び炭酸エステルと接触せしめる工程を含むことを特徴とするフルオロエーテルカルボン酸エステルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ビフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びにそれからなる有機薄膜、発光材料、及び該ビフェニレン誘導体を簡便に経済的に製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)で示されることを特徴とするビフェニレン誘導体。


(ここで、置換基R〜Rは同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、炭素数2〜20のアルキル基、炭素数2〜20のアルキニル基、炭素数2〜30のアルケニル基、又は炭素数4〜20のアリール基を示し、mは1又は2であり、nは0〜2の整数を示す。但し、R及びRは同時に水素原子であることはない。) (もっと読む)


本発明は、2−アミノ−2−[2−(4−C2〜20−アルキル−フェニル)エチル]プロパン−1,3−ジオールの改良した製造方法およびその方法において使用する化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロアリルフルオロサルフェートから高収率でパーフルオロアリルブロミドを得る。および、パーフルオロアリルフルオロサルフェートからパーフルオロアリルブロミドを経てパーフルオロ−3−オキサ−4−ペンテンスルホニルフルオリドを得る。
【解決手段】パーフルオロアリルフルオロサルフェートと臭化リチウムを反応させる、パーフルオロアリルブロミドの製造方法。および、パーフルオロアリルフルオロサルフェートから上記方法でパーフルオロアリルブロミドを製造し、その後、酸化、テトラフルオロエタンスルトンとの反応、および熱分解を経て、パーフルオロ−3−オキサ−4−ペンテンスルホニルフルオリドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】スルホン酸化合物の水溶液から、工業的に有利に水を除く方法を提供すること。
【解決手段】粉体を含む疎水性有機溶媒へ、スルホン酸化合物の水溶液を供給し、水を蒸発させることによって該スルホン酸化合物を析出させることを特徴とするスルホン酸化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】新規ヨウ化物と、それを用いた酸化的不斉スピロ環形成方法の提供。
【解決手段】式(I)で表わされるヨウ化物またはその塩、式(II)で表わされるヨウ化物またはその塩である。また、式(X)で表わされる化合物に、(i)前記式(I)で表わされるヨウ化物もしくはその塩の光学活性体を触媒量および、酸化剤とを、または(ii)前記式(II)で表わされるヨウ化物もしくはその塩の光学活性体とを反応させ、式(XI)で表わされる化合物の光学活性体を得る工程を含む酸化的不斉スピロ環形成方法。
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【課題】従来の製造法に比べ、短工程で、高収率かつ高純度でトリフルオロメタンスルホニルフルオリドを製造する方法を提供する。
【解決手段】トリフルオロメタンスルホニルクロリド(CF3SO2Cl)と金属フッ化物を、水の存在下、反応させることにより、トリフルオロメタンスルホニルフルオリド(CF3SO2F)を製造する方法にあたり、水の量を金属フッ化物100質量%に対し0.6質量%〜10.0質量%の範囲で行うことを特徴とする。従来の製造方法に比べて反応収率が高く、反応の制御も容易で、製品純度の点でも十分満足でき、しかも、非常に簡略化された製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】工業的規模で入手できるかもしくは工業的規模で入手できる原料から比較的容易に製造可能な物質を原料とする1,3,3,3−テトラフルオロプロペンの製造方法を提供する。
【解決手段】1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンを原料とし、金属フッ化物と反応させることにより、1−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンのビニル位塩素原子が金属フッ化物のフッ素原子によりCl/F交換され、1,3,3,3−テトラフルオロプロペンが得られる。 (もっと読む)


【課題】麻酔性を有する化合物として知られる1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルフルオロメチルエーテル(セボフルラン)を効率的且つ安価に製造できる方法、及び該化合物の製造に有用な新規化合物を提供する。
【解決手段】
一般式(2):(CF3)2C(OCH3)COOR(式中、Rは炭化水素基であり、該炭化水素基は、ハロゲン原子、酸素原子、窒素原子及び硫黄原子からなる群から選ばれた少なくとも一種の原子を有していても良い)で表されるα-メトキシカルボン酸エステルを分子状塩素と反応させることを特徴とする、一般式(1):(CF3)2C(OCH2Cl)COOR(式中、Rは上記に同じ)で表されるα-クロロメトキシカルボン酸エステルの製造方法、並びに、該α-クロロメトキシカルボン酸エステルを、フッ素化及び脱炭酸させることを特徴とする、化学式(CF3)2CH(OCH2F)で表される1,1,1,3,3,3-ヘキサフルオロイソプロピルフルオロメチルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、18Fによるラベリングのために適切な又は18Fによりすでにラベルされている新規化合物、そのような化合物の調製方法、そのような化合物を含んで成る組成物、そのような化合物又は組成物を含んで成るキット、及び陽電子放射断層撮影法(PET)による診断イメージングのためへのそのような化合物、組成物又はキットの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、PET検査に用いるための、新規な分子であるI−124ベータCIT:ヨウ素124[2β−カルボメトキシ−3β−(4−ヨードフェニル)トロパン]およびその合成方法を提供する。
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