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Fターム[4H006BP90]の内容

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【課題】医農薬の製造中間体として有用なエステル化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記の工程A〜工程Gを含む、化合物(1)又はその塩の製造方法:〔工程A〕アルデヒド化合物(2)とニトロメタンとを反応させる工程;〔工程B〕得られた化合物(3)とアルコールとを反応させる工程;〔工程C〕得られた化合物(4)を還元する工程;〔工程D〕得られた化合物(5)のアミノ基を保護する工程;〔工程E〕得られた化合物(6)を酸で処理し、塩基で処理し、シアノ化剤とを反応させる工程;〔工程F〕得られた(7)を酸で処理する工程;〔工程G〕得られた(8)のRの基を水素原子に置換するステップと、カルボキシル基を保護するステップとを有する工程。
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【課題】痙性及び/又は酸逆流疾患を治療又は予防するための(±)-4-アミノ-3-(4-クロロフェニル)ブタン酸及びその類似体のプロドラッグを提供する。
【解決手段】下式(V)で示される4-アミノ-3-(4-クロロフェニル)ブタン酸及びその類似体のアシルオキシアルキルカルバメート。


[式中、R1はブチル基、フェニル基、2-ピリジル基等を表し、R2は水素原子、メチル基等を表し、R3及びR4は水素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】 ソラノンの重要中間体である5−イソプロピル−7,7−ジメトキシヘプタン−2−イル=アセタートを入手容易な出発原料を用いて、実用的に製造する方法、ひいては、ソラノンを実用的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 リモネンオキサイドを出発原料として、過ヨウ素酸での酸化的開裂、ジメチルアセタール保護、還元、水酸基のアセチル化、接触水素添加を逐次行うことによって5−イソプロピル−7,7−ジメトキシヘプタン−2−イル=アセタートを得ることを特徴とする5−イソプロピル−7,7−ジメトキシヘプタン−2−イル=アセタートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】置換アセタール化合物及びそれを用いた製造方法の提供。
【解決手段】


[Xはハロゲン原子、シアノ等;XはH、ハロゲン原子等;Xはハロゲン原子、C1〜C6アルキル等;RはH又はC1〜C4アルキル;XはC1〜C4ハロアルキル等を表す。]で表される置換アセタール化合物(1)と、式(2)で表される化合物を原料として、式(3)で表される置換ヒドロキシプロパンオン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】医薬あるいは農薬の合成、例えば殺菌剤、殺虫剤あるいは除草剤の合成における有用な構築用ブロックである、置換ピリジンの調整方法の提供。
【解決手段】α,β−不飽和カルボニル化合物とウイティッヒ反応試剤またはホルナー・ワズワース・エモンズ反応試剤とを塩基の存在下で反応させ、引き続いて酸性触媒、ゼオライト触媒あるいは塩基性触媒での環化を行うか、アンモニアの存在下で引き続いて塩基性環化を行うことを含んでなる、下式化合物を含む置換ピリジン誘導体の調製方法。


(式中:R6=メチル) (もっと読む)


【課題】高収率で4−アミノブチルアルデヒドアセタールを簡便に製造し得る方法の提供。
【解決手段】一般式(1)(RとRはメチル基、エチル基で代表される。)


で示されるアクロレインアセタールを、ヒドロホルミル化触媒、一酸化炭素および水素の存在下で、反応圧力が0.3〜1.3MPaかつ反応温度が100〜140℃でヒドロホルミル化し、次に水素化触媒、アンモニアおよび水素の存在下で還元アミノ化することを特徴とする、一般式(2)


で示される4−アミノブチルアルデヒドアセタールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジオールの調製プロセスに関する。
【解決手段】式(I)の重合性モノマーの調製プロセスが提供され、このプロセスは、式(II)の化合物を、固定化された酸と接触させる工程であって、ここでX、Y、Z、R1、PおよびQは独立して、ヒドロカルビル基または水素から選択され、そしてAは(CH2nであり、ここでnは0または1である、工程を包含する。このとき、固定化された酸は強酸であったり、また、イオン交換樹脂上に固定化される。 (もっと読む)


【課題】KrFエキシマレーザー、極端紫外線、電子線またはX線等の放射線に感応する化合物及び感放射線性組成物であり、金属触媒を使用することなくかつ簡単な工程で製造できる、高感度、高解像度、高耐熱性、高エッチング耐性かつ溶剤可溶性の非高分子系感放射線性組成物を提供する。
【解決手段】式(28)で表される化合物を用いる。


は、1−置換アルコキシメチル基、及びアルコキシカルボニル基で代表される酸解離性官能基であり、R2Aは、アルキル基で代表される置換基を表し、R4Dは、ベンゼン構造で代表される三価の置換基を表す。 (もっと読む)


【課題】液状で取扱性が良く、グラフトポリマー等を製造したとき架橋物の生成を抑制することができる不飽和モノペルオキシケタールを提供する。
【解決手段】本発明の不飽和モノペルオキシケタールは、下記の化学式(1)で表される3−tert−ブチルペルオキシ−3−メチルオキシ酪酸2−メタクリロイルオキシエチルである。この化学式(1)で表される化合物は新規化合物である。


係る3−tert−ブチルペルオキシ−3−メチルオキシ酪酸2−メタクリロイルオキシエチルは常温で液体であり、過酸化物含有量は71.6%及び活性酸素量は3.6%である。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物
【化1】


(式中、R、R、R、R、R、m及びnは、明細書中に定義したとおりである。)及びそのような化合物の薬学的に許容される塩に関する。これらの化合物は、カルシウムチャンネルブロッカーとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、グリセロールを、グリセロールより低い沸点の酸素化物(つまり、1つまたは複数の酸素を含む炭化水素)に転換する方法を提供する。この方法は、酸化(固体酸)触媒の存在下で、減圧下で、150から300℃の範囲の反応温度でのアルコールとグリセロールとの反応を含む。反応生成物は、燃料または燃料添加剤として使用してもよい揮発性の酸素化物を含む。 (もっと読む)


【課題】フォトレジスト用として用いた場合に優れた酸脱離性を示す高分子化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)


(式中、Raは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のハロアルキル基を示し、Rbは1位に水素原子を有する炭化水素基を示し、Rcは水素原子又は炭化水素基を示し、Rdは環式骨格を含む有機基を示す)で表される不飽和カルボン酸ヘミアセタールエステルに対応する繰り返し単位を含む高分子化合物。この高分子化合物は、さらに、ラクトン骨格含有単量体、環状ケトン骨格含有単量体、酸無水物基含有単量体及びイミド基含有単量体から選択された少なくとも1種の単量体に対応する繰り返し単位、及び/又はヒドロキシル基含有単量体、メルカプト基含有単量体及びカルボキシル基含有単量体から選択された少なくとも1種の単量体に対応する繰り返し単位を含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いることなく、アルコールの酸素酸化によりアセタールを製造する方法を提供すること。
【解決手段】リグニン又はリグニンを含むバイオマスの存在下で一級アルコールを酸素酸化するアセタールの製造方法。特に、酸素酸化が、一級アルコールを酸素又は空気の雰囲気中に加熱して行われる前記アセタールの製造方法。更に、一級アルコールの全部又は一部が、リグニンを含むバイオマスを酵素糖化し、得られた糖を発酵して得られる一級アルコールである前記アセタールの製造方法。 (もっと読む)


式I


(式中、
、R、R、R、R、R、R、R、およびRは、それぞれ、
(a)H、(b)R13、−OC(R13、−OCH(R13、−OCH13、−C(R13、−CH(R13、または−CH13(式中、R13はハロゲンである)、(c)−CN、(d)任意選択的に置換されたアルキル、(e)任意選択的に置換されたヘテロアルキル、(f)任意選択的に置換されたアリール、(g)任意選択的に置換されたヘテロアリール、(h)任意選択的に置換されたアリールアルキル、(i)任意選択的に置換されたヘテロアリールアルキル、(j)ヒドロキシ、(k)アルコキシ、(l)アリールオキシ、(m)−SO−アルキル、および(n)−N(R14)C(O)R15から独立して選択され、
10はHおよびヒドロカルビルから選択される)を有する化合物を提供する。
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本発明は、不飽和で、環状の、有機酸およびその塩類の誘導体を製造するための技術に関する。シキミ酸は、そのような酸の例である。より詳細には、本発明は、エステル化、ケタール化、脱離基での官能基化され、および/またはエポキド官能性が与えられた、これらの酸またはその塩類の誘導体を製造することに関する。好ましい態様は、シキミ酸から出発するリン酸オセルタミビルの合成において使用されうる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)


[式中、置換基は明細書中に記載されてるとおりである]の2,5−ジ−置換−4−フェニルオキシ−置換−フェニル−アミジン誘導体、それらを調製する方法、殺菌活性剤又は殺虫活性剤としてのそれらの使用、特に、殺菌剤組成物又は殺虫剤組成物の形態における殺菌活性剤又は殺虫活性剤としてのそれらの使用、及び、それらの化合物又は組成物を使用して、植物病原性菌類又は有害な昆虫、特に植物の植物病原性菌類又は有害な昆虫を防除する方法に関する。
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式(I)の化合物(RおよびRは、広範な置換基であり、QはCO、CHOHまたはCHORであり、Rは、アルキル、アルケニル、アルキニルまたはシクロアルキル基であり、その各々は、必要に応じて、置換されるか、またはアルカノイル、アルカノイルオキシ、アミノカルボニル、アルキルアミノカルボニル、ジアルキルアミノカルボニル、アミノチオカルボニル、アルキルアミノチオカルボニルもしくはジアルキルアミノチオカルボニルであり、Rは、H、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリールまたは複素環式基であり、その各々は、必要に応じて置換され、nは1または2であり、Aは結合またはメチレンまたはエチレン基であり、そしてRは、アリールまたはヘテロアリール基であり、そのいずれかは、必要に応じて置換される)は、セロトニン作動性レセプターについて親和性を有する。これらの化合物およびそれらのエナンチオマー、光学異性体、ジアステレオアイソマー、N−ピペラジンオキシド、多形体、溶媒和物、または薬学的に許容される塩は、下部尿路の神経筋機能不全および5−HT1Aレセプター活性に関連する疾患を有する患者の処置において有用である。
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本発明は、β3−アドレナリン受容体刺激作用を有し、肥満症、高血糖症、腸管運動亢進に起因する疾患、頻尿、尿失禁、うつ病または胆石の予防あるいは治療薬として有用な下記一般式(X)で表されるフェノキシ酢酸誘導体又はその薬理学的に許容される塩を製造するために有用な新規な下記一般式(I)等の製造中間体、該中間体の製造方法および使用方法を提供する。


(式中、R、Rは、独立して低級アルキル基である。)
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本発明は、式(I)の化合物を調製するための方法(Mukaiyamaアルドール反応)に関し、式中、R1はC1-4アルキル、C3-6シクロアルキル-C1-4アルキル、またはアリール-C1-4アルキルであり;R2はC1-4アルキル、ベンジル、置換されたベンジルまたはアリルであり;R3はC1-4アルキルまたはアリルであり;R4はC1-4アルキル、アリル、ベンジルまたは置換されたベンジルであり;R4’はベンジルまたは置換されたベンジルであり;またはR1とR4は一緒になって(CH2)3-基を形成する。
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