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Fターム[4H006FC52]の内容

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Fターム[4H006FC52]に分類される特許

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【課題】オリゴマー化したアルキルヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性塩を提供する。
【解決手段】アルキルヒドロキシ芳香族化合物のアルキル基を、ASTM D86で測定される少なくとも約195℃の初留点と約325℃以下の終留点とを有するプロピレンオリゴマーを含むオレフィン混合物から誘導する。また、(a)潤滑性粘度を有する主要量のオイルおよび(b)上記オリゴマー化したアルキルヒドロキシ芳香族化合物の過塩基性塩を含む潤滑油組成物をも提供する。 (もっと読む)


本発明はアンモニウム塩を含むリガンド(配位子)から製造されて金属中心が陰の2価以上の形式電荷を取ることができる平衡構造式をもつことが可能な錯化合物、及びこれを触媒として使用してエポキシ化合物と二酸化炭素を共重合してポリカーボネートを製造する方法に関する。本発明によれば、前記触媒を用いたエポキシ化合物と二酸化炭素の共重合において、高活性と高選択を見せてくれて高分子量のポリカーボネートを提供することができて商業工程の適用が容易である。また、前記錯化合物を触媒として使用して、エポキシドと二酸化炭素を共重合してポリカーボネートを製造した後共重合体から触媒を分離回収することができる。 (もっと読む)


本発明は、チロシナーゼの阻害剤、このようなチロシナーゼ阻害剤を含む医薬用、およびそれを製造するおよび使用する方法に関する。具体的には、本発明に包含されるのは、チロシナーゼの活性を阻害する且つメラニンの過剰生産を阻害する少なくとも一つの2,4−ジヒドロキシベンゼン類似体を含んで成る組成物である。 (もっと読む)


本開示は、(a)1つもしくは複数の置換もしくは非置換環状アルケン、及び(b)少なくとも1つの式(I)の化合物を含む酸化防止剤組成物を含む組成物に関する。式(I)におけるR〜Rは明細書に記載されている。
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【課題】新規なテトラキス(ヒドロキシメチルフェノール)類およびそのホルミル化誘導体の新規なテトラキス(ホルミルフェノール)類を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるテトラキス(ヒドロキシメチルフェノール)類およびヒドロキシメチル基の代りにフォルミル基を有する一般式で表されるテトラキス(ホルミルフェノール)類が提供される。一般式(1)


(式中、Ra、Rbは各々独立して炭素原子数1〜8のアルキル基を示し、k、jは0又は1〜4の整数を示し、Rは炭素原子数1〜8のアルキル基又は炭素原子数1〜8のアルコキシル基を示し、nは0又は1〜3の整数を示し、Xは単結合又は2価の結合基を示し、mは0又は1の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ベンゼン等の芳香族化合物と、アセトン等のケトンと、水素とを直接反応させ、クメン等のアルキル化芳香族化合物を製造する方法であって、コンパクトな反応器を使用することができる、効率的な、クメン等のアルキル化芳香族化合物を製造するための方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のアルキル化芳香族化合物の製造方法は、固体酸成分と、銅、ニッケル、コバルトおよびレニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属元素を含む金属成分とから形成される触媒を充填した固定床反応器中に、芳香族化合物とケトンと水素とを含む原料をアップフローでフィードすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ホスフィン及びハイブリッドアミンリガンドを含む、新規クラスのルテニウム錯体に関し、その調製方法、及び単純ケトンを分子水素化によって還元してアルコールにする反応における触媒としての用途に関する。このような錯体の、単純ケトンの非対称水素化における反応性及びエナンチオ選択性は、いくつかの選択的添加剤を加えることによって高められる。 (もっと読む)


【課題】 1−クロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタン(HCFC−124)から医薬および農薬の中間体に有用なフロロアクリル酸誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 HCFC−124と、下記式(III)の化合物とを、リチウム化合物(IV)(R−SO−Cl)またはカリウムtert−ブトキシドを含む反応液中で反応させる工程1;
【化1】


(R、Rは、H、アルキル基、低級アルケニル基、アリール基、アル低級アルキル基、アル低級アルケニル基、複素環基で、R、Rは、結合して−(CH−(n:2〜5)を形成してよい。)
工程1の生成物と前記リチウム化合物(IV)またはスルホニウムクロリド(VI)(R−SO−Cl)を反応させる工程2;
および
工程2の反応生成物を加水分解する工程3
からなるフロロアクリル酸誘導体またはその塩の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の2,6−ジフェニルフェノールを従来法に比し高収率で製造する方法の提供。
【解決手段】次の反応式(7)
[化1]


(ただし、Rは、フェニル基又はシクロヘキシル基を表す。)に示す通り、2−アルキルフェノール(4)とシクロヘキセンとをアルミニウム系触媒の存在下で反応させて、2−シクロヘキシル−6−アルキルフェノール(5)を製造する第1工程と、
次いで、得られた2−シクロヘキシル−6−アルキルフェノール(5)を、パラジウム触媒又は白金触媒の存在下、脱水素反応させて2,6−ジフェニルフェノール(6)を得る第2工程とを有することを特徴とする2,6−ジフェニルフェノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反応効率、およびハンドリングの両面に優れ、環境負荷が低く、低コストである縮合反応方法を提供する。
【解決手段】(A)フェノール化合物、および(B)カルボニル化合物を縮合反応させる方法であって、縮合反応触媒として、下記工程(b)を含む方法により製造されるカチオン交換樹脂を用いることを特徴とする縮合反応方法。
(b)特定の化学構造を有する溶出性化合物の含有量を、モノビニル芳香族モノマーと架橋性芳香族モノマー架橋共重合体1gに対して、3000μg以下とする工程 (もっと読む)


【課題】より効率的に異性体を得ることができるアルキルフェノール異性体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸触媒、好ましくはゼオライト等の固体酸触媒の触媒存在下で例えばo−アルキルフェノールを反応させて異性体であるm−アルキルフェノールおよびp−アルキルフェノールを製造するとき、マイクロ波を照射する。反応温度は60〜450℃程度であり、反応圧力は0.3〜60気圧程度であり反応時間は1〜120分程度である。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基および臭素原子を有する特定のフルオレン骨格含有化合物を高収率で安価にかつ工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)(式中、環Zは芳香族炭化水素環、Rはアルキル基等を示し、Rはアルキレン基を示し、Rはアルキル基、アリール基などの置換基を示し、k、m、n、pは整数である。)で表されるフルオレン化合物と、臭素とを反応させる。
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【課題】本発明は、ベンゼンからフェノールを効率良く製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明のフェノールの製造方法は、レニウムと周期律表第10族の金属と金属酸化物とから形成される複合触媒、およびアンモニアの存在下、ベンゼンを酸素で酸化することを特徴とする。前記金属酸化物はアルミノシリケートであることが好ましく、ゼオライトであることがより好ましく、ZSM-5であることが特に好ましい。また、前記周期律表第10族の金属は白金であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールAの製造過程で発生した不純物を有用成分に変換して回収する工程を包含する工業的に有利なビスフェノールAの製造方法の提供。
【解決手段】フェノールとアセトンとの縮合反応によるビスフェノールAの製造プロセスにおいて、晶析−固液分離工程(C)で分離・分割された母液の一部を酸触媒と接触させる異性化工程(E)、得られた異性化反応液からフェノールを分離して濃縮されたビスフェノールAとフェノールとの付加物を含む回収晶析原料を調製する母液濃縮工程(F)、得られた上記回収晶析原料からビスフェノールAとフェノールとの付加物を含むスラリーを形成した後にビスフェノールAとフェノールとの付加物と回収母液とに分離する回収・晶析−固液分離工程(G)、回収・晶析−固液分離工程(G)で得られた回収母液から重質の不純物を除去し、精製液を得る母液精製工程(H)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な機能性有機化合物合成を志向して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上のフッ素原子を選択的に有機基で置換する方法を提供する。
【解決手段】芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上にフッ素原子を有する化合物に、(I)アルミニウム化合物、及び有機基を含む有機金属化合物を反応させて、或いは(II)有機アルミニウム化合物を反応させて、フッ素原子を該有機基で置換して、芳香環又はヘテロ芳香環に直結したsp混成炭素原子上に該有機基を有する化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】基質を水素化する触媒機能を有する新規なヒドリド金属錯体の提供。
【解決手段】下記構造式(4)又は(6)で表されるヒドリド金属錯体。該金属錯体は反応中、脱水素化した低原子価金属錯体へと可逆的に変化し、その際ベンズアルデヒド誘導体のような基質を水素化してベンジルアルコール誘導体とすることができる。更に、例えば(4)の金属錯体とプロトンから水素を発生させると共に、前記脱水素化された低原子価金属錯体に電子を保持させ水素分子から電子を取り出すができる。
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【課題】新規なテトラフェニルメタン骨格を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で表される化合物。式(1)中、X及びYは、ヒドロキシ基、アミノ基又はハロゲン原子を表し、XとYとは互いに異なる基である。これらの中でも、式(1)において、Xが臭素原子であり、かつ、Yがヨウ素原子である化合物、Xがヨウ素原子であり、かつ、Yが臭素原子である化合物、Xがアミノ基であり、かつ、Yがヨウ素原子である化合物、又は、Xがアミノ基であり、かつ、Yがヨウ素原子である化合物が好ましい。
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脂環式部分を含むエポキシ樹脂およびポリフェノール性化合物の混合物、それらの製造方法、ならびにこれらの樹脂および/または混合物を含む混合物および硬化生成物。 (もっと読む)


本発明は、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関し、より具体的には、触媒熱分解を経る、炭化水素流体生成物のための組成物および方法に関する。いくつかの実施形態は、触媒熱分解を経て、特定の芳香族生成物(例えば、ベンゼン、トルエン、ナフタレン、キシレンなど)を製造する方法に関する。このようないくつかの方法は、固体炭化水素系材料と不均一な熱分解触媒成分との混合物を含む組成物の使用を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、混合物を、高温(例えば、500℃〜1000℃)で熱分解してもよい。別個の特定可能なバイオ燃料化合物を製造するのに少なくとも部分的に十分な時間、熱分解を行ってもよい。
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【課題】化学修飾が容易であるとともに、特徴的な立体構造を有し、かつ、包摂化合物等としての利用が期待される新規なアレーン系化合物を提供する。
【解決手段】p−tert−ブチルフェノールと、ジアルデヒド類とを反応させて得られる、一般式(1)で表されるアレーン系化合物である。


(一般式(1)中、nは3〜6の整数を示す。) (もっと読む)


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