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Fターム[4H006FC52]の内容

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Fターム[4H006FC52]に分類される特許

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シクロヘキシルベンゼンを製造するためのプロセスにおいて、1以上の反応ゾーンにベンゼンと水素を供給する。そして、ベンゼンと水素とを、ハイドロアルキル化条件下で、1以上の該反応ゾーンにおいて、d−極大面間隔として12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07及び3.42±0.07オングストロームを含むX線回折パターンを有する分子篩と1種以上の水素化金属を含む触媒系と接触させて、シクロヘキシルベンゼンを含む流出物を製造する。該触媒系の酸対金属モル比は約75〜約750である。 (もっと読む)


【課題】金属触媒や生体触媒などの特別な触媒、あるいは特殊な反応設備を用いることなく簡便に、且つ高収率でヒドロキシスチレン誘導体、及び、アセトキシスチレン誘導体を製造する方法の提供。
【解決手段】一般式(I)


(式(I)中、置換基R1、R2、R3およびR4は、水素、ヒドロキシル基及びメトキシ基のいずれかである)で示されるヒドロキシ桂皮酸誘導体を、有機塩基の存在下、疎水性溶媒中で加熱する工程を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Eは酸素原子又は硫黄原子、R、RおよびRは同一又は異なって置換基を示し、Rはアルキレン基を示す。kは0〜2の整数、lは0〜3の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数、pは1以上の整数である。) (もっと読む)


アセトンが比較的純粋な留出物の形態で塔頂から取り出され、そしてメタノールと水の相当部分が底部生成物と共に出ていくようにアセトン−メタノール−水含有混合物を蒸留することによって、ビスフェノールAの製造中においてアセトン循還流からメタノールを除去して触媒の失活を回避する方法。 (もっと読む)


本発明は、17ベータ−ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ1型(17ベータHSD1)阻害剤、この製造、ならびにホルモン関連疾患、特にエストロゲン関連疾患またはアンドロゲン関連疾患の治療および予防のためのこの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規な有機金属錯体誘導体およびこれを含む有機発光素子に関する。
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【課題】 高い光学純度の光学活性中間体を、常に、より工業的利便性の高く、安価に製造することが可能な不斉合成触媒を提供する。
【解決手段】
一般式(1)
【化1】


(式中、R1およびR2は同一又は異なって、水素原子またはC1〜6の直鎖若しくは分岐のアルキル基を示し、Rf1、Rf2およびRf3は同一又は異なって、C4〜6のペルフルオロアルキル基を示す。ただし、R1とR2はC2〜10のアルキル基で閉環していてもよい。)
で表される不斉合成触媒活性を持つジオキソラン誘導体。 (もっと読む)


不飽和アルコラートのシクロプロパン化によるシクロプロピルカルビノール類の製造方法であって、(A)マグネシウム金属およびジブロモメタンならびに(B)ジブロモメタンおよび第三グリニャール試薬から選択される試薬系を用い、前記シクロプロパン化をエーテル溶媒の存在下で行う、前記方法。当該方法は、例えばフレーバーおよびフレグランス産業のための成分を調製するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】感光性レジスト組成物、感光性ポリイミド樹脂、エポキシ樹脂等に使用可能な、融点が低く、溶媒等への溶解性の改良された、新規なビス(4−オキソシクロヘキシル)化合物及びそれから誘導される新規なテトラキスフェノール化合物を提供すること。
【解決手段】下記化合物は、例えば、ビスフェノール類を出発原料とし、これを核水添して、ビスシクロヘキサノールとし、ついで、これを酸化してビス(オキソシクロヘキシル)とする2段反応方法によって容易に製造できる。
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【課題】本発明により、温和な条件下、繁雑な操作を必要とすることなく、アリールエーテル化合物、アルコキシ化合物、及びホスファゼン化合物を反応させて、ヒドロキシアリール化合物を製造することが出来る、工業的に好適な製法を提供することができる。
【解決手段】本発明の反応は、例えば、アリールエーテル化合物、アルコキシ化合物、及びホスファゼン化合物を溶媒中にて混合し、攪拌しながら反応させる等の方法によって解決される。 (もっと読む)


2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールの安息香酸モノエステル及びジエステルの混合物を基とし、且つ最小で87重量%の安息香酸ジエステルを含有するエステル組成物は、新規であり、他の単官能性及び多官能性アルコールの安息香酸エステルと比較して顕著に高い粘性を示す。この粘性は、低濃度の安息香酸ジエステルでは発現しない。 (もっと読む)


【課題】医薬品原料として有用なアニソールの4位および3位にハロゲン原子を有する化合物(例えば、4−ブロモ−3−クロロアニソール)を、極めて高い純度で取得できる製造方法を提供する。
【解決手段】3位にハロゲン原子を有するハロゲン化フェノールを出発原料とし、下記式(I)で示される新規な中間化合物を経て目的物を合成する。
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【課題】ビピリジン化合物、遷移金属錯体及び該錯体を用いる共役芳香族化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】式(1)


(式中、R、R及びRは独立して、置換されていてもよい炭素数1〜10のアルキル基、置換されていてもよい炭素数1〜5のアルコキシ基又は置換されていてもよい炭素数6〜10のアリール基を表わし、R、R、R、R及びRは独立して、水素原子又は置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表わす。)
で示されるビピリジン化合物。 (もっと読む)


本発明は、所定の温度および圧力でシフト触媒の存在下において、炭質材料を一酸化炭素(CO)および水蒸気と接触させるステップを含む、炭質材料からの低分子量有機化合物製造プロセスを開示する。 (もっと読む)


【課題】ある特定の置換基を有するビアリール誘導体または少なくとも一つの環が芳香族複素環基であるビアリール誘導体を含有してなる抗癌剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表されるビアリール誘導体またはそれらの薬理学的に許容される塩を含有してなる抗癌剤。
【化1】


[式中、Xは、アリール基または芳香族複素環基を表し、Z、Z、Z、ZおよびZは、窒素原子、C−R(式中、Rは、水素原子、アルキル、アリール等を表す)であるか、または、隣接する任意の二つが一緒になって−N(R20)−(式中、R20は、水素原子、アルキル、アリール等を表す)、−O−、−S−もしくは−Se−を表し、他は、C−Rを表す] (もっと読む)


本明細書には、室温で液体である安定性の高いスチレン化フェノリック組成物、並びにこのようなスチレン化フェノリック組成物を含有するポリマー物品及び潤滑油組成物が開示されている。このようなスチレン化フェノリック組成物を形成する方法も開示されており、該方法は、GC総面積で最小70%と定量されるジスチレン化フェノリックを提供し、スチレンと、1種又は複数のフェノリック、例えばフェノール、p−クレゾール及び/又はo−クレゾールの内の少なくとも1つとを、酸触媒、好ましくはスルホン酸触媒の存在下、高温にて反応させることを含み、得られた生成物混合物は、1種又は複数のモノスチレン化フェノリック、1種又は複数のジスチレン化フェノリック及び1種又は複数のトリスチレン化フェノリックを含む。 (もっと読む)


【課題】ビスフェノールA製造・精製工程における沈積物を除去し、最大効率を達成する操作方法を提供する。
【解決手段】ビスフェノールA、微量成分およびフェノールを含有する生成物混合物の懸濁結晶化を晶析装置中で行い、熱交換器を通じて生成物混合物をポンプ送りする、フェノールの含有量が15重量%未満のビスフェノールを製造する方法を記載する。熱交換器中での沈積(付着物、即ち熱交換器の表面での結晶化および沈積)によって、圧力差が熱交換器を横切って0.5からbarに増加する。その結果、晶析装置中での付着物を増加させる減少した流速が、ポンプの速度を連続的に増加させることによって相殺され、ポンプの電流消費をその変動が最大±5%となるように維持する方法で、ポンプ速度を調節する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メタクレゾールと尿素とからなる付加錯体を含有する混合物の固液分離により分離された固形物の効率的な洗浄方法、ならびに該洗浄方法を用いた工程を含むメタクレゾールを分離精製する工業的に有利な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】メタクレゾールと尿素とからなる付加錯体を含有する混合物から固液分離により分離された固形物を、芳香族炭化水素化合物と脂肪族炭化水素化合物との溶液を用いて洗浄する固形物の洗浄方法。
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【課題】
本発明は、比較的温和な条件下でエステル又はラクトンからアルコール類を高収率かつ高触媒効率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、次の一般式(1)
Ru(H)(η1−BH)(L)(L) (1)
(式中、Lはビスホスフィン配位子を表し、Lはジアミン配位子を表す。)
で表される錯体を触媒としてエステル又はラクトンを水素還元することを特徴とするアルコール類の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ニッケルをメタロシリケートに担持させた触媒の存在下、塩素化炭化水素化合物を加水分解してヒドロキシ化合物を製造する方法であって、スタート時における触媒の性能低下を防止し、かつ定常運転時には触媒の活性を高水準に発現できるという優れた特徴を有するヒドロキシ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】405℃以下の温度において反応を開始し、その後昇温する。反応の開始温度とは、触媒上に塩素化炭化水素と水蒸気を共存させ始めるときの温度であり、その温度は405℃以下であり、好ましくは300〜400℃である。該温度が高すぎると、反応の開始に祭し、水蒸気の不存在下に塩素化炭化水素のみを触媒に接触させた場合、触媒の性能の低下を招く。また、該温度が低すぎると触媒の性能が十分に発現できず、塩素化炭化水素の転化率が低くなる場合がある。 (もっと読む)


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