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Fターム[4H006GP10]の内容

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Fターム[4H006GP10]に分類される特許

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高温縮合およびカスケード再結晶化を利用してモノペンタエリトリトール、ジペンタエリトリトールおよびギ酸ナトリウムを製造する方法を開示する。この方法は、非低温で反応させることにより冷却処理が不要であるため、エネルギー消費を劇的に低減させ、コストパフォーマンスを向上させる。この方法は、カスケード分離プロセスを用いた分離を行うことにより、一括して分離した場合に低純度となることを回避できる。それにより、分離の困難性を低減させ、製品の質を向上させることができる。さらに、各分離ステップで得られる母液は、再利用液として前のプロセスに戻り繰り返し再利用されるため、廃棄物の発生を防ぎ、生成物の収率を向上させるとともに、原料の消費を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 不斉付加反応、不斉共役付加反応や不斉ヒドロホウ素化反応等を高選択的に行うことを可能にし、さらに容易かつ安価に調製しうる不斉配位子およびそれを含む不斉遷移金属錯体を提供すること。
【解決手段】 一般式(I):
【化1】


(式中、A環は存在しないかまたは置換基を有していてもよいベンゼン環を示し、RおよびRはそれぞれ独立して、置換基を有していてもよいフェニル基、シクロヘキシル基等を示し、RおよびRはそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基等を示し、Xは、−ORまたは−NHR(ここで、RおよびRは置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいアラルキル基等を示す。)で表される残基を示す。)で表される化合物、当該化合物を配位子として含有する不斉遷移金属錯体および当該錯体を不斉触媒として用いる光学活性化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アルキレンオキシド、脂肪族アルコール及び二酸化炭素から、穏和な条件下で、簡便な操作により所望のジアルキルカーボネートとアルキレングリコールをともに高い収率かつ高い選択性で得る方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素、炭素数2〜10のアルキレンオキシド、及び炭素数1〜10の脂肪族モノヒドロキシ化合物からなる混合物を、塩基性化合物及び下記一般式等で表される有機金属化合物の存在下に、40〜200℃の範囲の温度、0.2〜30MPaの範囲の圧力下において反応させ、ジアルキルカーボネートとアルキレングリコールを併産する。
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本発明は、様々な治療的使用を有する式(I)に示される化合物、より具体的には選択的エストロゲン受容体モジュレーションに有用である、置換シクロアルキリデン化合物に関する。
【化1】
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一般式(I)M[M(CN)、[式中、Mは、有利にはCo(III)またはFe(III)であり、かつMは、有利にはZn(II)であり、Xは、カルボニル、シアナート、イソシアナート、ニトリル、チオシアナートおよびニトロシルからなる群から選択された、Mに対して配位結合を形成する、シアニドとは異なる基であり、a、b、r、tは、電気的中性条件を満たすように選択されている整数である]の複合金属シアン化物錯体触媒を、a)一般式(II)H[M(CN)(X)]、[式中、MおよびXは、上のように定義されており、rおよびtは上のように定義されておりかつwは、電気的中性条件を満たすように選択されている]のシアノメタラートの水素酸と、b)容易にプロトン移動反応が起こりうる金属化合物(IIIa)Mおよび/または(IIIb)M、[式中、Mは上のように定義されており、Rは、互いに無関係に、≧20のpKを有する非常に弱いプロトン酸のアニオンであり、かつYは、無機鉱酸または−10〜+10のpKを有する適度に強い〜強い有機酸のアニオンであり、wは、Mの原子価に相当し、u+vは、Mの原子価に相当し、その際、uおよびvはそのつど少なくとも1である]との反応によって製造する方法であって、その際、反応を非水系の非プロトン性溶媒中で実施する、複合金属シアン化物錯体触媒の製造法。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタン製造に使用され、ホルムアルデヒドのヒドロキシル含有オリゴマーの反応により作製される出発化合物に関する。 (もっと読む)


酸化エチレンを生産するための既存のシステムのプロセスおよび操作を改良する方法が記載されている。この酸化エチレン生産システムには高活性エポキシ化触媒の容量を含むエポキシ化反応器システムが含まれる。この方法には高活性エポキシ化触媒の容量の部分を高選択性触媒の容量と置き換え、プロセスシステムの操作を、エポキシ化反応器システムへの仕込み物が低い二酸化炭素濃度となるように改変することが含まれる。
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【課題】使用する水の損失を抑えることができ、しかも副生成物の生成を抑制してグリセリルエーテルの色相の悪化を防ぐことができる、高品質なグリセリルエーテルの効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(I):


(式中、Rは一部もしくは全部の水素原子がフッ素原子で置換されていてもよい炭素数1〜20の炭化水素基を示し、OAは同一でも異なっていてもよい炭素数2〜4のオキシアルキレン基を示し、pは0〜20の数を示す。)で示される化合物と水を反応器に供給し、水が亜臨界状態となる条件下に該化合物の加水分解反応を行うグリセリルエーテルの製造方法であって、加水分解反応後の反応混合物から水を回収し、当該水のpHを少なくとも3.5に調整して該反応器に供給する工程を有する、グリセリルエーテルの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、接触水素化の分野、およびより具体的には、エステルまたはラクトンを、それぞれ相応するアルコールまたはジオールへと還元するための水素化法における、1つのアミノ基またはイミノ基が配位しており、かつ1つのホスフィノ基が配位している二座配位子を有するRu錯体の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、酸性触媒の存在下で、少なくとも3個のヒドロキシ官能基を有する化合物とオレフィンとを、20〜250℃の温度で、かつ、0.5〜10barの圧力で反応させることによって、ポリオールアルキルエーテルを製造する方法に関する。オレフィンは、一般式(I)[式中、Rは水素であり、かつRはそれぞれ7〜28個の炭素原子を有する直鎖または分枝の炭素基を示すか、あるいは、RおよびRはそれぞれ1〜27個の炭素原子を有する炭素基を示し、それによって、RおよびRの炭素原子の数は最大28である]に相当する。更に、本発明は少なくとも3個のヒドロキシ官能基を有するポリオールアルキルエーテルに関し、この場合、これは、多くともすべてしかしながら1個のヒドロキシ官能基が、一般式(VIII)の基によって置換されている化合物から誘導されたものである。更に本発明は、界面活性剤としての前記ポリオールアルキルエーテルおよびポリオールアルキルエーテルを含有する前記洗剤および清浄化剤に関する。
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【課題】包接化合物のホスト化合物として有用なテトラキスフェノール化合物の新規な製造方法を提供する。
【解決手段】ベンジルアルコール類2分子をチタン化合物などの存在下に反応させ得られた化合物を、酸の存在下に反応させ式(I)で表わされるテトラキスフェノール化合物を得る。
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オレフィンのエポキシ化方法。この方法は、オレフィン、酸素および有機ハロゲン化物を含む供給原料を、担体に付着させた銀およびレニウムを含む触媒の存在下に反応させることを含み、前記触媒はレニウムを、触媒重量に対して、多くても1.5mmol/kg、担体の表面積に対して、多くても0.0015mmol/mの量で含み、また、前記方法においては、触媒活性の低下の影響を少なくとも部分的に減らすために反応温度が上げられ、有機ハロゲン化物は、一定に保たれ続ける相対量Q(供給原料に存在する活性ハロゲン化学種の有効モル量と供給原料に存在する炭化水素の有効モル量との比である)で存在する。 (もっと読む)


【課題】 リン酸エステルを構成する有機ヒドロキシ化合物がアルキレンオキサイド付加物で、しかも酸型のリン酸エステルの臭気を改善した製造法の提供。
【解決手段】 下記工程1及び工程2を含むリン酸エステルの製造法。
工程1:炭素数6〜36の脂肪族1価アルコールと炭素数2〜4のアルキレンオキサイドとを、アルカリ触媒存在下に反応させた後、炭素数2〜10の、ヒドロキシカルボン酸、ジカルボン酸及びトリカルボン酸から選ばれる少なくとも1種の酸で中和し、有機ヒドロキシ化合物を得る工程。
工程2:工程1で得られた有機ヒドロキシ化合物とリン酸化剤を反応させる工程。 (もっと読む)


【課題】α−ケトエステル化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】3−(4−メトキシフェニル)−1−プロパノールとスルホン化剤とを反応させて得られた化合物とアルカリ金属原子ハロゲン化合物等を反応させて、式(5)


で示される化合物を得る工程、式(5)で示される化合物と金属マグネシウムとを反応させ、次いでシュウ酸エステル化合物を反応させて、式(7)で示されるα−ケトエステル化合物を製造する工程、を含む製造方法。
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【課題】β位にヒドロキシ基またはアルコキシ基を有するアルコール類の工業的な製法を提供すること。
【解決手段】周期律表第5族元素および第6族元素からなる群から選ばれる少なくとも一つの元素を構成要素として含有するシリケートの存在下に、式(1)


で示されるエポキシ化合物と、式(2)


で示される水またはアルコールとを反応させることを特徴とする式(3)


で示されるアルコール類の製造方法。 (もっと読む)


式(I)のジアミンは、式中、Aが水素、又は飽和もしくは不飽和C1-C20アルキル基、又はアリール基であり、Bが置換もしくは非置換C1-C20アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アルカリル、又はアリール基、又はアルキルアミノ基であり、かつX、X2、Y、Y2、又はZの少なくとも1つがC1-C10アルキル、シクロアルキル、アルカリル、アラルキル、又はアルコキシ置換基である。該キラルジアミンは、移動水素化反応の使用に適した触媒を製造するのに使用することができる。
【化1】
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【課題】エーテル結合により分子鎖中での柔軟性を付与しかつ一分子中に互いに異なる2種類の官能基を導入した含フッ素ビニルエーテルおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CF2=CF[OCF2CF(CF3)]bO(CF2)aO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)CH2OH(ここで、aは1〜10の整数であり、b+cは0〜26の整数である)で表わされる末端水酸基を有する含フッ素ビニルエーテル。かかる末端水酸基を有する含フッ素ビニルエーテルは、一般式 CF2=CF[OCF2CF(CF3)]bO(CF2)aO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COOR(ここで、Rはアルキル基、アラルキル基またはアリール基であり、aは1〜10の整数であり、b+cは0〜26の整数である)で表わされる末端エステル基を有する含フッ素ビニルエーテルのエステル基を還元反応することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 アリルエーテル系化合物の製造方法を開発する。
【解決手段】塩基性の存在下で第1級水酸基及び第3級水酸基を有する化合物とハロゲン化(メタアリル又は)アリル化合物とを反応させなる反応生成物を水系溶媒及び非水系溶媒を用いて、該反応生成物中に含まれる未反応成分の第1級水酸基及び第3級水酸基を有する化合物を水系溶媒層側へ抽出し、そして反応生成物の実質的に第1級水酸基を有さない第3級水酸基含有(メタアリル又は)アリルエーテル化合物を非水系溶媒層側へ抽出すして第1級水酸基を有さず第3級水酸基のみを有することを特徴とする(メタ)アリルエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、新規かつ有用な工業製品としての一般式(I):Q,A〜R2R4R〜R4T〜BOH(I)HOのビタミンD類似体である二芳香族化合物、ならびにそれらを調製する方法、およびヒトまたは獣医薬に用いるための製薬組成物、あるいは化粧品組成物におけるそれらの使用に関する。
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【課題】 金属アルコラートと三フッ化ホウ素系の化合物との組み合わせを触媒としてアルキレンオキサイド付加物を製造する方法において、金属アルコラートからの副生物に起因する悪影響の発生を防止できるものを提供する。
【解決手段】高沸点活性水素含有化合物に、低級アルコールの金属アルコラートを添加した後、減圧下で低級アルコールを除去することにより、前記高沸点活性水素含有化合物の金属錯体を生成する。この後、三フッ化ホウ素ガス、三フッ化ホウ素錯塩類、ホウフッ化水素酸、及びホウフッ化水素酸塩類から選ばれる少なくとも一つのフッ化ホウ素化合物を添加した上で、前記高沸点活性水素含有化合物に対するアルキレンオキサイドの付加を行う。
【化1】
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