説明

Fターム[4H006QN30]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | ニトリルの製法 (529) | シアノ基の形成の関与しない反応 (327)

Fターム[4H006QN30]の下位に属するFターム

Fターム[4H006QN30]に分類される特許

201 - 220 / 322


【課題】 本発明は、簡便な方法にて2,4−ジクロロニトロベンゼン誘導体から2−(5−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−置換酢酸エステル誘導体を製造することが出来る、工業的に好適な2−(5−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−置換酢酸エステル誘導体の製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の課題は、金属無機酸塩の存在下、2,4−ジクロロニトロベンゼン誘導体に、2−モノ置換酢酸エステル誘導体を有機溶媒中で反応させることを特徴とする、2−(5−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−置換酢酸エステル誘導体の製造法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、触媒の存在下に、少なくとも2個のニトリル基を有するオリゴニトリルを水素化するための方法であって、この触媒は、水素化を開始する前に、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、炭酸アンモニウム塩、アルカリ金属炭酸水素塩、アルカリ土類金属炭酸水素塩、アンモニウム炭酸水素塩、アルカリ土類金属オキソ炭酸塩、アルカリ金属カルボン酸塩、アルカリ土類金属カルボン酸塩、アンモニウムカルボン酸塩、アルカリ金属リン酸二水素塩、アルカリ土類金属リン酸二水素塩、アルカリ金属リン酸水素塩、アルカリ土類金属リン酸水素塩、アルカリ金属リン酸塩、アルカリ土類金属リン酸塩、及びアンモニウムリン酸塩、アルカリ金属酢酸塩、アルカリ土類金属酢酸塩、アンモニウム酢酸塩、アルカリ金属ギ酸塩、アルカリ土類金属ギ酸塩、アンモニウムギ酸塩、アルカリ金属シュウ酸塩、アルカリ土類金属シュウ酸塩、及びアンモニウムシュウ酸塩から選ばれる化合物Aと接触させることにより前処理されていることを特徴とするオリゴニトリルを水素化するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、第一級又は第二級アミンとアクリル酸誘導体との反応によるβ−アミノプロピオン酸誘導体の製造方法であって、
(i)第1の第一級又は第二級アミンを有用アミンとして提供し、アクリル酸誘導体と反応させ、その際有用生成物として第1のβ−アミノプロピオン酸誘導体及びその他に未反応アクリル酸誘導体を含有する反応混合物が得られ、
(ii)前記反応混合物中に含有される未反応アクリル酸誘導体を捕捉アミンとしての第2の第二級アミンと実質的に完全に第2のβ−アミノプロピオン酸誘導体へと反応させ、その際有用生成物としての第1のβ−アミノプロピオン酸誘導体、第2のβ−アミノプロピオン酸誘導体及び未反応第二級アミンを含有する反応混合物が得られる、
第一級又は第二級アミンとアクリル酸誘導体との反応によるβ−アミノプロピオン酸誘導体の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、N‐[(2’‐シアノビフェニル-4-イル)メチル]-(L)-バリンメチルエステルの有機酸塩である、式(IV)の新規な化合物に関する。本化合物は、化学的には(S)‐N‐(1‐カルボキシ‐2‐メチルプロプ‐1‐イル)‐N‐ペンタノイル‐N‐[2’(1H‐テトラゾル‐5‐イル)ビフェニル‐4‐イルメチル]アミンとして知られる、式(I)のバルサルタンの調製方法にとって有用な中間体である。本発明は、また式(IV)の新規な中間体を用いたバルサルタンの調製方法に関する。
【化31】

(もっと読む)


【課題】アリル型アルキル化のためにFe(II)錯体を使用しながらの1つの方法は、経済的および生態学的な視点から大工業的使用を可能にするように、さらに発展させることが望まれている。
【解決手段】(i)構造要素C=C−C−X、但し、この場合Xは、カーボネートである離脱基を含むものとし、を有するアリル型基質(ii)活性のFe(II)触媒錯体、(iii)少なくとも1つの配位子、(iv)少なくとも1つの溶剤および(v)求核性試薬または前求核性試薬から得ることができる反応混合物の製造を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な方法にて2,4−ジクロロニトロベンゼン誘導体から2−(5−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−置換酢酸エステル誘導体を製造することが出来る、工業的に好適な2−(5−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−置換酢酸エステル誘導体の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の課題は、金属アルコキシドの存在下、2,4−ジクロロニトロベンゼン誘導体に、2−モノ置換酢酸エステル誘導体を有機溶媒中で反応させることを特徴とする、2−(5−クロロ−2−ニトロフェニル)−2−置換酢酸エステル誘導体の製法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 液晶温度範囲の広い、新規な、ポリシロキサンを主鎖とする側鎖型液晶ポリマーおよび側鎖型液晶エラストマー、並びにそれらの製造に用いるビニル基を有するメソゲンを提供する。
【解決手段】 メソゲンは、下記一般式
【化1】


(上記式中、R1は、炭素数1〜20のアルキレン基またはそれを部分的に変形した基を示し、Arは、置換基を有していてもよいアリール基を示す)で表され、(1)R1の鎖長が3以上である、(2)Arが2つ以上の芳香環を含む、の少なくとも一方を満足するものである。液晶ポリマーは、上記メソゲンと、Si−H結合を有するポリシロキサンとの間のヒドロシリル化反応によって得られるものである。液晶エラストマーは、上記メソゲン、および2つ以上のビニル基を有する化合物である架橋剤と、Si−H結合を有するポリシロキサンとの間のヒドロシリル化反応によって得られるものである。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂の熱的特性を損なうことなく屈折率を制御できる添加剤として有用なフタロニトリル化合物の提供。
【解決手段】式(1)


(Rは、ハロゲン原子等を表す。Aは、式(2)


(Xは、O又はS。R、Rは、ハロゲン原子等を表す。)で表される基である。)で表されるフタロニトリル化合物。 (もっと読む)


【課題】市販の化合物を出発原料として使用し、抗アレルギー剤として有用なジベンズ[b,e]オキセピン誘導体を工業的有利に製造する方法を提供するとともに、その製造の新規中間体を提供すること。
【解決手段】化合物(I)を下記4工程の反応に付し、ジベンズ[b,e]オキセピン誘導体(VII)を得る方法を提供するとともに、第一工程により得られる化合物(III)を新規中間体として提供する。
【化1】


(式中、X及びYはハロゲン原子を示し、Rは低級アルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】アミンを触媒として、無機アルカリに較べ15〜20℃高い温度で反応しても、アセトンシアンヒドリンへの着色増加が見られない製造方法及び安定した品質を維持できる精製方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一槽の完全混合型反応槽を用い、塩基触媒としてのアミンの存在下、温度−20〜+40℃かつ直接測定法のpH7.4 〜8.3 の条件で、青酸とアセトンを反応させてアセトンシアンヒドリンを合成し、次いで得られた粗アセトンシアンヒドリンに酸を添加して塩基触媒を中和し、蒸留塔塔底から採取される精製アセトンシアンヒドリンの10体積%水溶液の直接測定法によるpHを2.6〜3.1
とし、粗アセトンシアンヒドリンを単一の蒸留塔を用いて精留することを特徴とするアセトンシアンヒドリンの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、式II、ここで、R1、n、m及びpは明細書で定義される、の化合物を製造する方法に関する。
【化1】

(もっと読む)


【課題】化合物4-(4-ヒドロキシ-1-メチル-ペンチルオキシ)-2-トリフルオロメチル-ベンゾニトリル又は医薬として許容されるその塩の製造方法を提供する。
【解決手段】下記の反応スキームによる。
(もっと読む)


本発明は、第1級または第2級アミン、アルコールまたはチオアルコール(II)を、ブレンステッド塩基の存在下で、かつa)V、Mn、Fe、Co、Ni、Rh、Pd、Ir、Ptの群から選択された遷移金属、該遷移金属の錯体、塩または化合物、およびb)少なくとも一種のスルホン化されたホスフィン配位子を含む触媒または予備触媒の存在下で、置換されたアリールまたはヘテロアリール化合物(I)と、溶剤または溶剤混合物中でスキーム1にしたがって、クロス−カップリングさせることにより、アリール−またはヘテロアリールアミン、エーテルまたはチオエーテル(III)を製造する方法に関する。スキーム1中、Halはフッ素、塩素、臭素、ヨウ素、アルコキシ、トリフルオロメタンスルホネート、ノナフルオロトリメチル−メタンスルホネート、メタンスルホネート、4−トルエンスルホネート、ベンゼンスルホネート、2−ナフタレンスルホネート、3−ニトロベンゼンスルホネート、4−ニトロベンゼンスルホネート、4−クロロベンゼンスルホネート、2,4,6−トリイソプロピルベンゼンスルホネートまたは他のいずれかのスルホネートを表し、XはO、S、またはNR”を表す。本発明は、新規なホスフィン配位子にも関する。 (もっと読む)


一般式(I)(ここで、R1は、水素、(C1~4)アルキル又は(C1~4)アルコキシである)の1−[シアノ(フェニル)メチル]シクロヘキサノール化合物の製造方法において、一般式(II)(ここで、R1は、上記に定義されたとおりである)の化合物をシクロヘキサノンと反応させ、しかもこの反応を有機又は無機塩基の存在下で行い、且つこの有機又は無機塩基は一般式(II)の化合物の量を基準として少なくとも等モル量にて反応混合物中に存在する方法。

(もっと読む)


アナストロゾールにおける不純物の決定のための対照マーカー及び対照標準が提供される。 (もっと読む)


【課題】触媒である遷移金属または遷移金属化合物の存在下にて、カルボン酸塩と炭素求電子剤とを反応させて、カルボキシル基を除去してC−C結合を形成する方法に関する。
【解決手段】脱炭酸反応によりカルボン酸塩と炭素求電子剤とのC−C結合を形成する方法であって、触媒は2種の遷移金属及び/または遷移金属化合物を含み、一方は、酸化数I相違する酸化状態をとることができ、脱炭酸を触媒し、他方は酸化数II相違する酸化状態をとることができ、C−C結合形成反応の2電子過程を触媒する。
(もっと読む)


本明細書で開示する本発明は、好ましくは約100ppmまたはそれ未満のオーダーの濃度で、必要に応じて、公知の天然サッカライド甘味料およびすでに知られている人工甘味料などの従来の香味剤の存在下またはこれとの混合物として、食物、飲料品および他の食用製品、または経口投与される医薬品または医薬組成物のために、食料品食物および飲み物、または医薬組成物と接触した時、甘味調整剤、甘味香味料、または甘味増強剤として作用する人工の二芳香族アミド化合物に関する。 (もっと読む)


本発明はモノアミンオキシダーゼB及び/又はモノアミンオキシダーゼAの可逆的阻害剤として有用であり、従って、哺乳動物、好ましくはヒトにおける神経疾患又は障害を治療又は予防するために有用な下式I:


(式中、R、E、D及びYは明細書に定義する通りである)の化合物に関する。
(もっと読む)




一般式(I)のペプチジルニトリルまたはその医薬的に許容される塩もしくはプロドラッグは、カテプシンCとしても知られるジペプチジル−ペプチダーゼI(DPP−I)を選択的に阻害することができる。該発明化合物は、炎症、2型糖尿病、喘息、重度のインフルエンザ、呼吸器合胞体ウイルス感染、CD8 T細胞阻害、炎症性腸疾患、乾癬、アトピー性皮膚炎、パピヨン−ルフェーベル症候群、ハイム−ムンク症候群、歯周病、歯周炎、関節リウマチ、ハンチントン氏病、シャーガス病、アルツハイマー病、敗血症または標的細胞のアポトーシスにおける適用の治療のための活性成分として有用である。
(もっと読む)


本発明は、化学的脱共役剤として作用する新規化合物に関する。本発明の化合物は、肥満、糖尿病、これに付随する多くの疾患または症状の治療(予防を含む)において有用である。 (もっと読む)


201 - 220 / 322