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Fターム[4H006QN30]の内容

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本発明は、ジエチレントリアミンジアセトニトリル(DETDN)を触媒で水素化することによりテトラエチレンペンタアミン(TEPA)を製造する方法に関する。場合によりDETDNは、付加的にジエチレントリアミンモノアセトニトリル(DETMN)を含有するアミノニトリル混合物の成分として存在していてもよい。 (もっと読む)


本発明は、一般式NH−(CH−COOR(式中、nは5から14の整数であり、およびRはHもしくは1から4個の炭素原子を含むアルキルラジカルのいずれかである。)のアミノ酸/エステルを分子あたり少なくとも10個の隣接する炭素原子を含む天然長鎖一不飽和脂肪酸もしくはエステルから合成するための方法に関し、前記方法は、第1に、必要であれば、前記天然長鎖脂肪酸もしくはエステルを一般式R−(CH−CH=CH−(CH−COOR(式中、RはH、CHもしくはCOORラジカルであり、mは0から14の整数であり、およびpは2から11の整数である。)の一不飽和脂肪酸/エステルに変換し;次いで、後者を式R−CH=CH−R(式中、RはHもしくはCNのいずれかであり、およびRはCNもしくはCHNHであり、ただし、R2がCNであるとき、R3はCNのみであり得る。)の化合物とのクロス触媒メタセシス反応に供し;および最後に、一般式R−CH=CH−(CH−COORの、生じる生成物を三重末端結合の水素化により、もしくは二重末端結合のアミノ化により、ω−アミノ酸に変換することを含む。 (もっと読む)


【課題】酸化剤として分子状の酸素を用い、原料の無駄が少なくて環境問題を引き起こすおそれも少なく、適用可能な基質が広範囲なカルボン酸の製造方法を提供すること。
【解決手段】1級アルカノール、2級アルカノール、置換基を有してもよいアルキル基又は置換基を有してもよいアルケニル基が芳香環に結合した芳香族化合物、及びベンジル位に水酸基を有するアルコール、のいずれかを反応基質とし、三環以上の多環式芳香族化合物の存在下で光を照射しながら酸素と接触させる。 (もっと読む)


本発明は、エチレンジアミンジアセトニトリル(EDDN)を触媒の存在下で、かつ溶媒中で水素化する、トリエチレンテトラミン(TETA)の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は診断用イメージングのための放射性ラベルされた置換ベンゼン化合物に関する。本発明は、そのような化合物の調製方法、特に18F−ラベリングのための前駆体として作用する新規化合物の調製、及びこのようにして18F−ラベルされた化合物の診断イメージングのためへの使用を提供する。式(A)(式中、-Y1, -Y2, -Y3, -Y4及び-Y5の1つは-A-B-D-P(ここで-A-B-D-は結合又はスペーサーであり、Pはペプチド、ペプチド擬似体、オリゴヌクレオチド又は小分子である)である。KはLG-O又はW(式中、LG−は、式(B)(TはH又はCl であり、QはCH又はNであり、Kは不在であるか、又はC=Oである)である)を含んで成る群から選択される。Wは弗素の放射性又は非放射性同位体、より好ましくは18Fである。
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【課題】1,4−ジクロロ−3−ブテン−2−オン化合物、及び該化合物を簡便かつ効率的に製造方法を提供する。
【解決手段】ロジウム錯体触媒の存在下、一般式(2)で示される末端アセチレン化合物と、一般式(3)で示されるアルファクロロカルボン酸塩化物を反応させることを特徴とする、一般式(4)で示される1,4−ジクロロ−3−ブテン−2−オン化合物の製造方法。 (もっと読む)


白金に共有結合している2つのニトリル置換基(ビスーニトリル)を有する、新規な白金系類似体が開示される。さらに、前記白金錯体の合成反応スキーム、並びにインビトロにおける定量的なIC50データが開示される。 (もっと読む)


本発明は、イミダゾリン誘導体と、それらの誘導体を殺虫剤、殺ダニ剤、軟体動物駆除剤及び線虫駆除剤として使用することに関する。本発明はまた、そのようなイミダゾリン誘導体を含む殺虫剤、殺ダニ剤、軟体動物駆除剤及び線虫駆除剤組成物や、昆虫、ダニ、軟体動物及び線虫の如き有害生物を駆除及び抑制するためにかかる誘導体及び/又は組成物を使用する方法にまで言及している。特に、本発明は、アルキル、シクロアルキル、アルケニル、シクロアルケニル、アルキニル、アリール、ヘテロアリール又はヘテロシクリル置換基を有するイミダゾリン類に関する。 (もっと読む)


本発明は、有機塩又は無機塩、具体的にはピペリジン塩及びナトリウム塩の形成によって、3,4−ジヒドロキシ−5−ニトロベンズアルデヒド及びN,N−ジメチルシアノアセトアミドから、又はエンタカポンの(E)異性体と(Z)異性体との混合物から直接、Z異性体を実質的に含まないエンタカポンを製造する新規な方法に関する。エンタカポンの新規な結晶形態Gは、速く効率的及び簡単な様式においてこの方法から得ることができ、且つZ異性体を実質的に含まない。本発明の別の目的は、当該結晶形態Gを含む医薬組成物である。 (もっと読む)


【課題】2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリロイルクロリドを用いて、実際に使用可能な、そして在来のものより耐蒸散性の改善されたシアノアクリレ−ト系紫外線吸収剤を合成すること、同じく2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリロイルクロリドを用いてベンゾフェノン系とシアノアクリレ−ト系の、およびベンゾトリアゾ−ル系とシアノアクリレ−ト系の複合系とも言える紫外線吸収剤を合成すること。
【解決手段】2−シアノ−3,3−ジフェニルアクロイルクロリドとフェノ−ル類の脱塩酸縮合により2−シアノ−3,3−ジフェニルアクリル酸アリ−ルを合成し、これらの物性について調べた。さらに紫外吸収にさいして吸収に関与しない水酸基を有するベンゾフェノン系の、あるいはベンゾトリアゾ−ル系の紫外線吸収剤との脱塩酸縮合により目的の複合系とも言える新規な紫外線吸収剤を合成した。 (もっと読む)


【課題】新規なカップリング反応を提供すること。
【解決手段】1又は2個の脱離基が芳香族環に結合している芳香族化合物(A)と、これと同一の芳香族化合物(A)とを下記条件でカップリング反応させるか或は、1又は2個の脱離基が芳香族環に結合している芳香族化合物(A)と1又は2個の脱離基が芳香族環に結合しているこれとは相異なる芳香族化合物(B)とを下記条件でカップリング反応させることを特徴とする共役芳香族化合物の製造方法。
[条件]
触媒量の二価ニッケル化合物、
式(a)


(式中、Arは1又は複数個の基で置換されていてもよいフェニル基を表す。)
で示される二座リン配位子及び亜鉛の共存下に実施するカップリング反応。 (もっと読む)


【課題】コスト的に有利に、収率良く、ブロモビフェニル類を製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)(lは0〜4の整数、nは1〜5の整数、lとnの和は5以下。Rはアルキル基等を表す。lが2〜4の整数を表す場合、Rは互いに同一でも異なってもよい。)で示されるブロモフェニルボロン酸類と、式(2)(kはl、mはnと同様の整数を、Rはアルキル基等を表す。)で示されるブロモシアノベンゼン類とを、パラジウム化合物存在下で反応させることにより、ブロモビフェニル類を製造する。


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【課題】新規フッ素化合物の製造方法の提供。
【解決手段】式2


(Rはフッ素原子又は含フッ素アルキル基、Rは遷移金属に配位できる基、Rは水素原子、含フッ素アルキル基、遷移金属に配位できる基、アルキル基、アルコキシ基又はフッ素原子、或いはR及びRが結合し環を形成する基)で表される化合物と、式3


(式中、R及びRは同一又は異なって水素原子、アルキル基又はハロゲン原子、Rは水素原子、アルキル基又は電子吸引基、EWGは電子吸引基を示す。)で表されるオレフィンとを、遷移金属錯体触媒の存在下に反応させることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


OLEDにおいて、とりわけ、電子注入層を形成することのできる式(I)の新規な化合物(Rは、1以上のC-Cアルキル、アルコキシ或いはシアノで置換されてもよい、1〜5環アリール(ポリ環状を含む)、アラルキル若しくはヘテロアリール基であり;RとRは、一緒になって、C-Cアルキル、アルコキシ或いはシアノで置換されてもよい1〜5環アリール(ポリ環状を含む)、アラルキル若しくはヘテロアリール基を形成し;Rは、水素、C-Cアルキル或いはアリールであり;及びArは、1以上のC-Cアルキル或いはアルコキシ基で置換されてもよい、単環状、二環状或いは三環状アリール若しくはヘテロアリールである。)または、そのオリゴマーによって、改善された効率が得られる。
【化1】

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【課題】焼き付き現象を抑え、その他の要求特性を満足する液晶配向膜材料として有用な新規なジアミン、該ジアミンを原料としたポリアミック酸もしくはポリイミド、該ポリアミック酸もしくはポリイミドの中から選ばれる少なくとも一つを含有する液晶配向剤、該液晶配向剤を用いた液晶配向膜を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジアミン。


具体的には3−(3−(2,3−ジアミノフェノキシ)−1−プロピニル)−4−ブトキシ−4´−プロピルビフェニルが例示される。 (もっと読む)


【課題】優れた抗菌剤として期待されるキノロン誘導体の製造に有用な中間体化合物、およびそれらの製法の提供。
【解決手段】


(式中、R1:アルキル基、アラルキル基を表し;R:アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アシル基;。)


で示される化合物から、数工程を経て、次の化合物を得る。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)〔式(I)中、R1、R2、R3、R4、及びR5はそれぞれ独立に水素原子又は直鎖状もしくは分枝状のC〜CアルキルもしくはC〜Cアルケニル基を表し、Yは、CN、C(O)R又はCR(ORα)(ORβ)基を表し、Rは水素原子又は直鎖状もしくは分枝状のC〜CアルキルもしくはC〜Cアルケニル基を表し、Rα及びRβは同時に直鎖状もしくは分枝状のC、C、C、C、又はCアルキルもしくはC、C、C、又はCアルケニル基を表すか、又は一緒になって環を形成してもよく、式中の5員環は飽和であるか又は式(I)中のC3’とC4’との間に二重結合を有し、側鎖は、任意選択で、C1とC2との間及び/又はC3とC4との間に二重結合を有し、但し、この誘導体は、3-メチル-6-(2,2,3-トリメチル-シクロペンタ-3-エニル)-ヘキサ-4-エナールではないことを条件とする。〕のカンフォレニック誘導体、及び着香剤又は香味付け剤としてのそれらの使用に関する。
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【課題】商業的に実行可能なプレガバリンの製造方法の提供。
【解決手段】酵素的速度論的分割を経た(2)−(+)−3−アミノメチル−5−メチル−ヘキサン酸及び構造的に関連した化合物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、イオン性液体であり得る新規のイミニウム塩、およびこのようなイミニウム塩を使って、例えば、イオン性液体の形態にある2−シアノアクリレートのような電子欠損オレフィンを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の電解液に用いることができるBF錯体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ジメトキシエタン、エチレンカーボネート、プロピレンカーボネート、メトキシエチルメチルカーボネート、およびメトキシプロピオニトリルのBF錯体。該BF錯体は、BFーエーテル錯体と、ジメトキシエタンなどの置換用有機溶媒とを混合し、エーテルを反応系内から除去することにより、容易に合成することができる。 (もっと読む)


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