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Fターム[4H015BA07]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段の目的 (889) | 貯蔵、安定化 (52)

Fターム[4H015BA07]に分類される特許

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【課題】褐炭を乾燥後に成形した炭材の成形体が、ハンドリング時に粉化して生じる自然発火によるトラブルを防止又は抑制することのできる褐炭のハンドリング方法を提供する。
【解決手段】褐炭のハンドリング方法において、褐炭を乾燥後に成形した炭材の成形体に、当該炭材の成形体がハンドリング時に粉化した際の自然発火を防止するように、褐炭を炭化した褐炭チャーを混合し、当該混合物にてハンドリングすることを特徴とする。好ましくは、ハンドリング時に粉化されると想定される粉量に対して、褐炭チャーを内掛けで20質量%以上、より好ましくは30質量%以上混合する。 (もっと読む)


【課題】可燃ごみから搬送性及び貯蔵性に優れた燃料ペレットを作成する。
【解決手段】投入された廃棄物を燃料ペレットに加工する燃料ペレット作成方法であって、可燃性の第1の種類の廃棄物を粉砕する第1手順と、合成樹脂素材からなる第2の種類の廃棄物を加熱して溶融する第2手順と、前記第1の種類の廃棄物の周囲を、溶融した前記第2の種類の廃棄物によって密封するように覆うことによって、燃料ペレットを作成する第3手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】保管に要するスペースが少なくて済み、輸送効率に優れた固形燃料を提供すること。
【解決手段】
アルコールを主成分とした固形物を含む、平面充填可能な図形からなる底面を有する柱体の固形燃料本体と、上記固形燃料本体を包装した、難燃性材の外装材とを備えており、上記外装材は1枚の外装用シートからなり、上記外装材は上面に上記固形燃料本体の露出部を備えることを特徴とする固形燃料。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の性能および品質の向上と、地域の廃棄物を最大限利活用した固形燃料を提供する。
【解決手段】従来の固形燃料の形状のもろさと、火力燃焼効率の不安定さを解消するため、成形機または造粒機10のダイス30出口孔を覆うように設置する「廃プラスチック溶解槽」40により、固形燃料の外周を金太郎飴の断面ように含浸コーティングする事により、初期火力の安定および燃焼維持と、性状および取扱い時の安定が可能となり、更に、地域から排出される廃棄物を利活用し製造された固形燃料は、また地域の熱源需要者で使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】物理的に発酵しやすい条件下にある廃棄物由来固形燃料(例えば、RDFやバイオマス系廃棄物由来固形燃料)を、発酵がより促進されやすい高温湿潤の環境下でも貯蔵できるようにするための貯蔵設備および貯蔵方法を提案する。
【解決手段】廃棄物由来固形燃料を発酵槽52で嫌気性発酵させ、発酵により生じたバイオガスを一次貯蔵タンク53(バイオガス貯蔵槽)へ流入させたうえで、圧縮および冷却して二次貯蔵タンク(バイオガス貯蔵槽)で貯蔵する。二次貯蔵タンクに貯蔵されたバイオガスは、発電部のボイラへ送られて燃料又は補助燃料として利用される。燃料の発酵残渣は、水分が除去されて、燃料の原料として再利用される。 (もっと読む)


【課題】硫酸塩などの水溶性成分を含むデポジットを効率良く清浄することのできるデポジットクリーナーを提供する。
【解決手段】ポリオキシエチレン合成アルコールエーテルなどの、HLBが2.8〜18.2の非イオン界面活性剤、及びジオクチルスルホコハク酸ナトリウムなどの陰イオン界面活性剤を含むデポジットクリーナーを、非イオン界面活性剤の濃度が100〜10000ppm、陰イオン界面活性剤の濃度が100〜10000ppmとなるようにガソリン中に添加して使用することで、硫酸塩などの水溶性成分を含むインジェクターデポジットを効果的に清浄できるようにした。 (もっと読む)


【課題】各種組成の石炭であっても、必要十分な条件で不活化処理を実施することが簡単にできる石炭不活化処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置本体111で不活処理された改質炭2の一部を分取する分取装置117と、分取装置117で分取された改質炭2のサンプル3を内部に供給される評価装置本体121と、評価装置本体121に評価温度Ttの空気102を供給するブロア122及び加熱器123と、評価装置本体121でサンプル3を加熱処理した空気102の温度Teを検知する温度センサ125と、温度センサ125からの情報に基づいて、空気102の温度Teが下限値Tel以下のときには、処理ガス103の温度Tcが、下限値Tl以下であるか否か判断し、下限値Tlを超えている場合には、処理ガス103の温度Tcを規定値Tfd低下させるように加熱器114を制御する制御装置130とを備えて石炭不活化処理装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】 RDFの特にオープンピット貯蔵方式において、発熱監視とRDFの排出の容易化を図り、かつ発熱原因及び発熱部位の特定ならびに発熱部位の応急処置的な冷却を可能とし、さらに蓄熱防止および発熱事前防止を図る。
【解決手段】 オープンピット内に貯蔵されたRDF空隙内のガスを吸引採取するガスサンプリング口7をピットの底面2部の複数箇所に設け、順次採取したサンプリングガスを、それぞれ開閉弁4を介して、ガスサンプリング配管3により計測制御装置5に導入し、各ガスサンプリング口別に順次、導入されたサンプリングガスの成分および/または温度を計測可能とし、さらに、ガス送風機8をガスサンプリング配管3に接続して設け、ごみ固形燃料の発熱場所が特定された際にガスサンプリングを中止して、特定された場所にガスサンプリング配管3を介して窒素ガスを注入する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスをより効率よく燃焼させやすくすることができるバイオマス貯蔵ユニット及び前処理ユニットを提供することにある。
【解決手段】バイオマスを粉砕する粉砕手段に供給するバイオマスを貯蔵するバイオマス貯蔵ユニットであって、バイオマスを貯蔵するタンク本体と、タンク本体のバイオマスが貯蔵されている領域を含む領域を間接加熱する加熱源を備え、加熱源によりタンク本体に貯蔵されているバイオマスを非炭化温度の範囲で加熱する加熱手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】石炭パイルの表面や揚運炭設備の乗継建屋のシュートで石炭の表面に藻類を含有する散布液を散布することにより、石炭の表面に付着した藻類と散布液中の水とで、石炭パイルへの空気の通気を抑制し、石炭の酸化を防ぐことで品質劣化や自然発火を防ぐと共に、発塵を防ぐことが可能な貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法を提供する
【解決手段】貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法であって、貯炭場の石炭パイルへ散水する散布液に藻類の濃度が0.5万〜1×10万細胞/mLである貯炭場の石炭パイルの自然発火・発塵の防止方法である。 (もっと読む)


【課題】自然発火のおそれを確実に抑制された改質石炭を製造することができる改質石炭製造装置を提供する。
【解決手段】低質炭1を乾燥させる乾燥器本体111等と、乾燥された乾燥炭2を乾留する乾留器本体121等と、乾留された乾留炭3を圧縮成形するブリケッタ131等とを備えている改質石炭製造装置100において、水酸基を有する有機化合物からなるラジカル捕捉剤102を含む雰囲気中で低質炭1を乾燥させるように乾燥用ガス供給源115から送給されて加熱器116で加熱された乾燥用ガス101にラジカル捕捉剤102を供給するラジカル捕捉剤供給器117を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来においては廃油系固体燃料の製造に用いることが躊躇されていた低引火点廃油をも原料として有効に用い、引火点が低い廃油系固体燃料であっても、安全に且つ経済的に燃料として使用し得る方法を提案すること。
【解決手段】廃油系固体燃料の貯留及び/又は搬送経路の温度を測定し、その温度環境下における使用可能な廃油系固体燃料の引火点を定め、該定めた引火点以上の引火点を有するものに廃油系固体燃料を調整し、該調整した廃油系固体燃料を燃料として使用することを特徴とする廃油系固体燃料の使用方法とした。 (もっと読む)


【課題】新規な熱処理設備を必要とせず、処理に困っている廃棄物および副生物を利用することで、低温酸化を抑制できる石炭の製造方法を提供することにある。
【解決手段】石炭の表面に有機物の炭化、ガス化の過程で副生する水溶性タール水溶液を散布して、低温酸化を抑制することを特徴とする石炭の製造方法を提供する。また、有機物が木竹であることを特徴とする前記低温酸化を抑制した石炭の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】環境に負荷をかけず、また、多大なエネルギーを費やすことなく、炭素性物質の自然発火を長期に抑制することのできる炭素性物質の自然発火抑制方法を提供する。
【解決手段】COを光合成原料に用いて微細藻を培養する微細藻培養工程と、微細藻の濃度を常温で調整することにより微細藻含有物を得る微細藻含有物製造工程と、微細藻含有物を石炭に散布する散布工程とから構成される自然発火抑制方法であって、微細藻は多糖類を含有するテトラセルミス属、クラミドモナス属、ユーグレナ属、クロレラ属等である。 (もっと読む)


【課題】有用な種子、穀類または球根を採取した後の残渣を利用して火力発電用に適した固体燃料を提供する。
【解決手段】 ダンチク、ギンネム、サトウキビ、キャッサバ、わら、海藻、海草または藻の乾燥物を、乾燥重量として70重量%以上含有する組成物よりなり、かつ加熱圧縮成型されていることを特徴とする固体燃料。 (もっと読む)


【課題】自己発熱が抑制されて貯留、保存、輸送時の安全性が向上したバイオマス燃料の製造方法及びバイオマス燃料、上記バイオマス燃料を製造し貯蔵するためのバイオマス炭化処理システムを提供する。
【解決手段】下水汚泥などのバイオマスが低酸素濃度雰囲気下において加熱され、前記バイオマス中に含有される揮発分のうち92%以上がガス化されて、炭化物が生成する炭化工程と、該炭化物が、加湿されることなく所定温度まで冷却される冷却工程とにより、バイオマス燃料を製造する。製造されたバイオマス燃料は、燃料比が2以上であり、炭化処理後に加湿されずに、酸素濃度5%以下の条件で保存される。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い生竹を用いつつ、発酵促進やカビの発生、乾燥コストの諸問題を解消して、品質が良くて高い発熱カロリーが得られる竹ペレット燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】生後2年以上で枝葉部分を除去した生竹100重量%に対し、生後2年以上で枝葉部分を除去した含水率55%未満の枯れ竹25〜400重量%の割合で両方を破砕・粉砕機6に混入して破砕および粉砕し、竹ベースの混合粉末を得る破砕および粉砕工程と、破砕および粉砕工程で得られた竹ベースの混合粉末を乾燥機10で乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程で乾燥された竹ベースの混合粉末を造粒機12によって造粒し、竹ペレットを得る造粒工程とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】着火性能が良く、低温で自燃焼する乾燥有機物を得、ボイラー型温水発生装置の排熱と温水を有効利用する複合バイオマス燃料製造方法と装置を提供する。
【解決手段】家畜糞尿貯蔵装置1から家畜糞尿を供給する家畜糞尿供給装置2、ロータリーキルン乾燥装置3、木質系微細粉体貯蔵サイロ4、混合供給装置5、ボイラー型温水発生装置6、温水循環装置7、乾燥有機物貯蔵サイロ8、粉体精製機9からなる有機物乾燥・離水処理装置であって、木質系微細粉体を木質系微細粉体貯蔵サイロ4へ貯蔵後、木質系微細粉体入り家畜糞尿を混合する混合供給装置により、ロータリーキルン乾燥装置3に供給し、撹拌・乾燥し、乾燥有機物を乾燥有機物貯蔵サイロへ8貯蔵し、一部をボイラー型温水発生装置6へ供給、燃焼させ発生する排熱をロータリーキルン乾燥装置3へ送風する共に、温水循環装置7で給湯し各種用途に利用し、残部を袋詰めの複合バイオマス燃料を製造する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを乾留し、発熱量の高まったバイオマス炭を製造するとともに、低品位石炭を改質できる、バイオマスを用いた石炭の改質方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスをバイオマス乾留炉1で乾留してバイオマス炭を製造する際に、乾留により得られた乾留生成物と石炭とを改質炉2で接触させて、乾留生成物の顕熱により石炭の水分含有率を低下させるとともに、乾留生成物中に含まれるタールを石炭に付着させることを特徴とするバイオマスを用いた石炭の改質方法を用いる。石炭に付着したタールを炭化させること、水分含有率10mass%以上の石炭を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾留して分離回収したタール等の揮発成分を使用しなくても、自然発火を抑制することが低コストでできる改質石炭の製造方法を提供する。
【解決手段】低質炭1を乾燥させて乾燥炭2を得る乾燥工程S1と、乾燥工程S1で得られた乾燥炭2を乾留して乾留炭5を得る乾留工程S2と、乾留工程S2で得られた乾留炭5と乾燥工程S1での乾燥に伴って発生して回収された微粉炭3とを混合する混合工程S3と、混合工程S3で混合された混合炭6を圧縮成形して改質石炭7を得る圧縮成形工程S4とを行う。 (もっと読む)


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