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Fターム[4H015BA08]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 処理手段の目的 (889) | 精製、改質 (314)

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【課題】 簡素な工程を採りつつも回収された使用後の充填材入り人工芝を確実に人工芝シートと充填材分離・回収することができ、かつ回収された人工芝シート及び充填材を再資源化できる手段を提供する。
【解決手段】 使用後の人工芝シートを充填材が入った状態で葉茎面が内側になるようにロール状に巻回して敷設面から回収した後、回収した充填材入り人工芝シートをロール状のままで又は巻き戻し若しくは巻き緩めながら水洗して人工芝シートから充填材を水中に洗い落として充填材と充填材を含まない人工芝シートとを分別回収し、該回収された充填材を含まない人工芝シートを破砕して人工芝チップとする。 (もっと読む)


【課題】 廃棄処分が困難な廃木材および/または廃竹材と廃油とを、搬送性や流動性に優れた燃焼カロリーの高い燃料に加工すること。
【解決手段】 廃木材6を加熱した廃油10中に浸漬することにより、廃木材6を乾留して炭化するとともに、生成した炭化物7に油分を吸着させる廃木材6および廃油10の処理方法である。この油分を吸着した炭化物7を粉砕することにより、流動性を有する燃焼カロリーの高い燃料に加工することができる。油分を吸着した炭化物の粉体は空気中に拡散し難いので、粉塵爆発の危険性が低いから取扱いが簡単である。 (もっと読む)


バイオマスを、炭素含有率の高い、高エネルギー密度スラリーへ転化するエネルギー効率の高い方法。 先行技術に係る方法で用いられたものよりも一層低い温度と圧力下で、ただし非酸化性ガス下で、水とバイオマスを混合し、これによって、スラリー内に60重量%以下の固形分を含有し、20〜40重量%の炭素を含む、安定なスラリーが得られる。温度は、通常約150 psiの非酸化性ガス圧下で、約200℃であり、先行技術で要する条件よりも実質的に穏やかな条件である。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料を使用した場合に焼却灰をリサイクルしやすくする。
【解決手段】下水汚泥1に含まれるリンを除去する脱リン工程2と、下水汚泥1を炭化させて燃料化する炭化工程3を備えることで、バイオマス燃料のリン含有量を減らす。 (もっと読む)


【課題】ポリマーワックスの剥離廃液を有害物質の問題となる発生を回避し、産業廃棄物の発生を完全に排除して、有価燃料とする。
【解決手段】剥離剤が混入されたポリマーワックスの剥離廃液に酸例えば硫酸を添加して(ステップS5)、該廃液内にポリマーのみのゲル状半固形化状のポリマー塊を析出すると共に、有害の剥離剤を塩に変化させ、ポリマー塊を抽出する(ステップS6)。ポリマーワックスが排除された廃液にアルカリ液を添加取り出して中和処理し(ステップS8)、乾燥させて(ステップS9)固形物を得て、この固形物と先に抽出したポリマーから固形燃料を取り出し、産業廃棄物の発生を排除して有価燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】 高灰分炭を簡便に且つ効率的に脱灰するための粉砕方法を提供する。
【解決手段】 高灰分炭から灰分を分離して可燃分をより多く分離回収する高灰分炭の脱灰方法において、所定のロール荷重及びロール回転速度としたロールミルを用いて、粗粉砕することにより、可燃分と灰分を高効率に分離する。 (もっと読む)


本発明の実施形態においては、固体燃料処理設備によって処理される固体燃料の1つ以上の特性に関する開始固体燃料サンプルデータを提供することができ、所望の固体燃料特性を提供することができ、1つ以上の特性に関する開始固体燃料サンプルデータを所望の固体燃料特性と比較して、固体燃料組成差分を決定することができ、固体燃料処理設備の操業に対する操業処理パラメータを決定して、少なくとも部分的に固体燃料組成差分に基づいて固体燃料を清浄化することができ、固体燃料の処理およびそれに対する操業処理パラメータの調節中に、固体燃料から放出される汚染物質を監視して、清浄な固体燃料を作成することができる、固体燃料を清浄化する方法に対して改良された能力について説明する。
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【課題】ロータリーキルンの燃料として廃プラスチックを用いる際に、廃プラスチックの吹込み速度管理や燃焼管理を容易に行なうことが可能であり、廃プラスチック粒子の燃焼性を向上可能な、また、異物が製品に混入しないロータリーキルンでの廃プラスチックの利用方法を提供すること。
【解決手段】ロータリーキルンで廃プラスチックを利用する方法であって、廃プラスチックを破砕して破砕物を得る破砕工程と、前記破砕物から異物を除去する異物除去工程と、異物を除去した前記破砕物を円柱形状に押出し造粒して造粒物を得る造粒工程と、前記造粒物をロータリーキルン内に吹き込む吹き込み工程と、を有することを特徴とするロータリーキルンでの廃プラスチックの利用方法を用いる。ロータリーキルン内に吹き込む廃プラスチックの造粒物の平均強度指数δが49以上であり、かつ吹き込む直前の前記造粒物の調和平均径が2mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】粉末状の炭化物を水面に浮上させることなく、炭化物洗浄槽中に均一に混合させることができ、また炭化物投入口の閉塞の問題を回避できる炭化物洗浄槽への炭化物投入装置を提供すること。
【解決手段】炭化物洗浄槽1の上部にホッパ状のディフューザ2を設置し、このディフューザ2の上部側壁には接線方向に水流を噴射して旋回流を形成するノズル4を設け、ディフューザの下部にはディフューザ内で水と予混合された粉末状の炭化物を炭化物洗浄槽内に供給するシュート5を設けた炭化物洗浄槽への炭化物投入装置であって、前記シュート5を斜めに設けるとともに、該シュート5の先端開口部5aを炭化物洗浄槽の液面内に浸漬させたものとした。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックからルミニウムを効率良く分離する方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを加熱,溶融,脱塩素,冷却,固化の過程を経て渦流中で衝撃粉砕した後、渦電流選別を施すことによってアルミニウムを除去する。 (もっと読む)


高アスファルテン炭素質燃料、例えば、残留燃料油又は石炭のための燃料添加剤を開示する。そのような添加剤により、燃焼性が改良される。そのような改良された燃焼性としては、改良された効率及び低減された汚染物質放出の1つ又は双方が挙げられる。特に、燃料添加剤は、植物、例えば、フェスク、アルフェク又はアルファルファの抽出物、及び場合により、有機金属化合物を含む。植物抽出物及び有機金属化合物の双方を含む燃料添加剤の使用は、アスファルテン含量が特に高い燃料の燃焼性を改良する際に特に有用である。
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石炭用の吸着剤組成物は、燃焼に際して大気中に放出される水銀および/または硫黄のレベルを低下させる窒素質成分を含有する。吸着剤組成物を、燃焼前に燃料に直接添加するか、または燃焼中に火柱内に直接加えるか、または燃焼前に燃料に添加するとともに排ガスポスト燃焼帯内に加えるか、または好ましくは排ガス温度が最低でも500ーCの排ガスポスト燃焼帯内に充分加える。吸着剤組成物は、硝酸イオン源、亜硝酸イオン源、または硝酸イオン源および亜硝酸イオン源の組合せを有する。吸着剤は、固体として、または水溶液として加えられる。種々の実施形態において、吸着剤組成物はさらに臭化物などのハロゲン源を有する。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融特性が任意に調整された改質石炭の製造方法の提供。
【解決手段】石炭粒子と非水素供与性溶剤とを混合し、石炭粒子の可溶成分を非水素供与性溶剤中に抽出する抽出工程と、この抽出工程後の抽出残分の一部と抽出液との混合物から溶剤を除去する溶剤除去工程と、を有する改質石炭の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低品位炭から脱水されると共に自然発火性が低くて輸送性および貯蔵性に優れた固形燃料を製造するに際し、重質油分の添加量の低減がはかれる固形燃料の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 [1] 溶媒油分を含む油を低品位炭と混合して原料スラリーを作り、該スラリーを水分蒸発処理した後、固液分離して固形燃料を得る固形燃料の製造方法であって、前記水分蒸発処理の終了後または中途段階のスラリーに重質油分を添加することを特徴とするもの、[2] 溶媒油分を含む油を低品位炭と混合して原料スラリーを作る混合槽1と、該スラリーを水分蒸発処理する蒸発器2、3と、この水分蒸発処理されたスラリーを固液分離する手段を有する固形燃料の製造装置であって、前記水分蒸発処理の終了後または中途段階のスラリーに重質油分を添加する手段を有することを特徴とするもの。 (もっと読む)



【課題】 重質油分と溶媒油分を含む混合油を低品位炭と混合した原料スラリーを蒸発器にて水分蒸発処理し、機械的固液分離器により固液分離し、分離された固体分を乾燥器にてキャリアガスを流しながら加熱して油分を蒸発させて固形燃料を得る一方、この蒸発油分と前記固形燃料以外の浮遊性の石炭微粉末をキャリアガスと共に前記乾燥器から加熱された配管を通して集塵器に送り、石炭微粉末の除去処理をした後、加熱された配管を通して冷却器に送り、前記蒸発油分を液化して回収するに際し、前記集塵器と冷却器の間の配管内閉塞の発生を防止することができる固形燃料の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 前記集塵器と冷却器との間の配管の中、冷却器への入り口部及びその近傍で、充分に加熱されず、配管内壁面温度が前記蒸発油分の結露温度以下の配管内壁面に油を流すことを特徴とする固形燃料製造方法、前記油を流す手段を有する装置等。 (もっと読む)


【課題】熱分解装置の内筒内で生成された残渣を詰まることなくスムースに外方へ排出することができる廃プラスチック処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチック処理装置は廃プラスチック投入装置1と、脱塩装置3と、熱分解装置8とを備えている。熱分解装置8は加熱ジャケット18aと、加熱ジャケット18a内部に配置された外筒18bと、外筒18b内に回転自在に設けられた内筒18cとを有している。内筒18cの一端側19aに投入口8cが設けられ、他端側19bに排出スリット8hが設けられている。内筒18c内で生じた残渣は、排出スリット8hから外筒18bを経て、残渣排出ノズル8dから外方へ排出される。 (もっと読む)


本発明は、直噴ディーゼルエンジンのおよび殊にコモンレール噴射システムを有するディーゼルエンジンの排気ガス排出における微粒子量を減少させるための清浄添加剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥や家畜糞尿による有機性廃棄物を一般の石炭用燃焼炉にて燃焼処理することのできる炭化燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】家畜糞尿や下水汚泥を温度範囲が300〜550℃、酸素分圧範囲が0.01〜0.1気圧の条件にて加熱処理を行い、得られる炭化物を石炭と混合、粉砕して混合燃料を製造する。この際の炭化物の混合比は重量比で10%以下とする。製造される炭化物の発熱量は家畜糞尿から出発する場合で3500〜5500kcal/kg、下水汚泥から出発する場合で4000〜6000kcal/kgであり、また一般的な石炭燃焼炉におけるこの混合燃料の発熱量は石炭のみの場合に比べ遜色のないものである。さらに燃焼により排出される燃焼灰も重金属類の濃度は十分に環境基準を満たす低さであり、最終処分場などへの安全な廃棄を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 廃プラスチック類を含む廃棄物の乾燥工程のエネルギー低減とプラスチック類の分離の容易化及びプラスチックを含む有機物の油化原料としての利用を図り、廃棄物に含有する塩分、重金属類を除去する。
【解決手段】 廃棄物を水熱反応により処理する際に、混入している紙、木、金属、ガラス、陶磁器などの固形物と共に撹拌することによりプラスチック類の溶着を防止しながら処理して細粒状〜粉末状に変質させて混入物との分離を容易な形態とし、反応後減圧排気して水蒸気と共に含有水分を放出して乾燥させ、また、排出した水蒸気を水中にブローして凝縮させることにより、上記反応により廃棄物から遊離して水蒸気に伴って排出された塩分、重金属類を水中に捕捉して廃棄物より分離する。
上記プラスチックを含む有機物から生成した細粒状〜粉末状物質は油化原料に好適である。
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