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本発明は、例えば接着剤配合物または塗料を可逆的に架橋するための新しい種類の方法に関する。可逆的な架橋方法は、室温であっても極めて急速な架橋を可能にし、および比較的高い温度で架橋を解架橋し、したがって熱可塑的加工能を取り戻し、および元々接着された基体を簡単に再び互いに引き離すことができる。これに関連して、1つの特殊な視点は、架橋と解架橋の複数のサイクルが本発明の系で可能であることにある。 (もっと読む)


【課題】クッション層に繊維を直接植毛して表面シール層を形成することにより、トナーなどの微粉粒体の漏れを改善した微粉粒体の漏れ防止用のシール材を提供する。
【解決手段】本発明のシール材1は、微粉粒体の漏れ防止用のシール材であって、クッション層10と表面シール層11とを含み、表面シール層11は、繊維がクッション層10に直接植毛されて形成されている。前記繊維は、ポリエステル系繊維、ポリアミド系繊維、ポリビニルアルコール系繊維、ポリオレフィン系繊維、ポリアクリルニトリル系繊維、ポリテトラフルオロエチレン系繊維、ポリ尿素系繊維、羊毛繊維、シルク繊維、コットン繊維、アセテート系繊維、レーヨン系繊維、キュプラ繊維、炭素繊維からなる群から選ばれる一種以上の繊維である。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷の低減が可能であるとともに、安全性を確保しつつ、十分な硬化速度を有するうえに、金属材料に対する密着性が高い硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 架橋性珪素基の珪素原子に炭素原子が結合し、さらに該炭素原子に非共有電子対を有するヘテロ原子が結合した化学構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(A)、珪素原子に炭素数2以上のアルキレン基が結合する構造を有する架橋性珪素基を分子内に有する硬化性樹脂(B)、及びエポキシ化合物(C)を含有する硬化性樹脂組成物であって、上記硬化性樹脂(B)が、上記硬化性樹脂(A)100質量に対して0〜900質量部、上記エポキシ化合物(C)が、上記硬化性樹脂(A)と(B)との総和100質量部に対して1〜200質量部であることを特徴とする、硬化性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材について、屋外暴露と相関性の高い促進劣化試験方法を提供し、かつ精度の高い劣化度評価方法も併せて提供する。
【解決手段】ポリエーテル系ポリウレタンを含んでなるシーリング材を、温度範囲70℃〜90℃、湿度範囲0〜10%RHの条件下に置くことにより、シーリング材の劣化を促進させる。また劣化が促進されたシーリング材の劣化を、熱分解ガスクロマトグラフィー法あるいは熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析法を使用し、ポリエーテル部由来の熱分解生成物の量の変化を測定することにより、評価する。 (もっと読む)


【課題】火災時に点検蓋の気密性を確保できる点検蓋を備える軌条車両を提供する。
【解決手段】軌条車両の台枠30には、台枠30の下側に設けられた床下機器室に備わる機器を点検するため、点検蓋100が開閉可能に備わっている。点検蓋100の周縁部が台枠30の点検蓋受40に対向することとなる点検蓋100の台枠30に対する閉じ状態で、点検蓋100の周縁部と点検蓋受40との間に、所定の温度以上になると膨張する膨張材190が備えられている。点検蓋100には、配線が接続された膨張体や、これら配線に接続される制御装置を必要とせずに、簡便に点検蓋の気密性を確保して有毒ガス等が車内に侵入することを防止できる。膨張材190は、鉄道車両の客室内に備わる機器室を構成する仕切り壁に備わる点検蓋にも適用可能である。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニルプラスチゾル系シーリング材において、酢酸ビニルとの共重合体を主体とする塩化ビニル系樹脂を用いた場合に、取扱いにくいアルデヒド捕捉剤を加えることなく、アルデヒド類の発生を低減することができること。
【解決手段】塩化ビニル系樹脂と、可塑剤と、充填剤と、気泡防止剤と、ブロックウレタンプレポリマーとを含有する塩化ビニルプラスチゾル系シーリング材において、ブロックウレタンプレポリマーとして、ポリプロピレングリコールとTDIを反応させて得られたウレタンプレポリマーに、ブロック剤として3,5−ジメチルピラゾールまたは1,2,3−トリアゾールを当量を上回る量を加えて、過剰量のブロック剤でブロックされたブロックウレタンプレポリマーA,Bを用いた結果、シーリング材を加熱硬化させた後の加熱試験(65℃)におけるアルデヒド類の揮発量が大きく減少した。 (もっと読む)


【課題】 硬化物表面の残存タックが従来よりも早く消失し、さらに、加熱後の物性変化を抑えて「JIS A 1439 5.17 耐久性試験9030」に合格する、ポリサルファイド系二液混合型シーリング材を提供すること。
【解決手段】 ポリサルファイドポリエーテルポリマー(a)を少なくとも含む主剤(A)と、ウレタンプレポリマー(b)を少なくとも含む硬化剤(B)とからなる、ポリサルファイド系二液混合型シーリング材組成物であって、主剤(A)及び/又は硬化剤(B)に、表面パラフィン処理無機質充填剤(c)及び流動パラフィン(d)を含むことを特徴とする、ポリサルファイド系二液混合型シーリング材組成物。 (もっと読む)


絶縁ガラスユニットは、天然油系ポリオール(NOBP)を使用して製造されるポリウレタンでシールされる。一実施形態において、NOBPは、高レベルのモノヒドロキシ官能性脂肪酸メチルエステルを含有するモノオール豊富モノマーを使用して製造される。これらの化合物をベースとする絶縁ガラスシーラントは、従来の製品と比較してUV及び酸化分解に対する向上した耐性を提供し、同時に、必要とされるバリヤー性及び機械的性質を依然として提供する。
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【課題】ベナードセルの発生が抑えられる二液常温硬化型ウレタン塗膜防水組成物を提供する。
【解決手段】ウレタンプレポリマーを含む第1液と、ポリオール化合物と芳香族ポリアミンと充填剤とバルーンを含む第2液を有し、バルーンが平均粒子径が20μm以上、比重が0.05より大きく0.35未満で、第2液中に1.0〜10.0質量%含まれ、第1液中のウレタンプレポリマーがポリイソシアネート化合物とポリオール化合物(b)の反応生成物で、ポリオール化合物(b)が、数平均分子量2000以上6000未満のポリオール化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の低分子ポリオール化合物(b)と数平均分子量6000以上20000以下のポリオール化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の高分子ポリオール化合物(b)とからなり、前記ポリオール化合物(b)中の前記高分子ポリオール化合物(b)が5.0〜30.0質量%である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、耐熱性に優れ、硬度の温度依存性が低く、酸化安定性に優れるシール材を提供することができる膜モジュールのシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供することにある。
【解決手段】 イソシアネート成分(IS)と活性水素成分(OH)の2液からなり、(IS)と(OH)の少なくとも一方が、ヒマシ油脂肪酸及び/又はヒマシ油とペンタエリスリトールから得られるエステルポリオール(A)を用いてなることを特徴とする中空糸膜モジュールのシール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能に優れた膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物、及び該形成性組成物を用いた医療用・工業用分離装置の繊維結束用途に用いられる、所望される硬度と伸びが同時に得られ、かつ、相溶性にも優れる、中空或いは平膜状繊維分離膜を用いたモジュール用膜シール材として適用可能なポリウレタン樹脂形成性組成物、及び該形成性組成物を用いた中空或いは平膜状繊維分離膜用膜シール材を提供する。
【解決手段】イソシアネート成分(A)とポリオール成分(B)とから成る膜シール材用ポリウレタン樹脂形成性組成物において、ポリオール成分(B)として特定のポリオール成分を用いることにより解決する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2つのイソシアネート基を有する有機イソシアネート、有機金属化合物をベースとする触媒及び芳香族スルホニルイソシアネート基を含む化合物を有する高反応性イソシアネートコンポーネントに関する。本発明は更に、高反応性イソシアネートコンポーネントを用いたリグノセルロース含有材料の製造方法に関し、このようなリグノセルロース含有材料及びシーラントは、高反応性イソシアネートコンポーネントを含有する。 (もっと読む)


【課題】上塗り塗装を行なう建築構造物等の外壁塗装仕様において、保存安定性および耐目地汚染性に優れ、長期に亘って外壁目地部上塗り塗膜の細菌やカビの発生を抑えることのできる一液型湿気硬化性シーリング材組成物、及びこれを用いてその保存安定性かつ外壁目地部上塗り塗膜の抗菌性、防カビ性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】イソシアネート基含有ウレタン系プレポリマー(A)と、抗菌・防カビ剤(B)と、高分子量希釈用樹脂(C)とを含有する一液型湿気硬化性シーリング材組成物であって、前記抗菌・防カビ剤(B)が、層状珪酸塩に抗菌・防カビ性化合物を担持させた複合物であること、を特徴とする前記一液型湿気硬化性シーリング材組成物、及びこれを用いて外壁目地部上塗り塗膜の抗菌性、防カビ性を向上させる方法である。 (もっと読む)


【課題】熱硬化速度が速く、液晶汚染を引き起こすことがほとんどない液晶滴下工法用シール剤及び、該液晶滴下工法用シール剤を用いてなる上下導通材料及び液晶表示素子の提供。
【解決手段】硬化性樹脂と、熱硬化剤と、光重合開始剤とを含有する液晶滴下工法用シール剤であって、前記硬化性樹脂は、下記式(1)で表される構造を有するエピスルフィド樹脂、或いはエピスルフィド樹脂類からなる群より選択される少なくとも1種のエピスルフィド樹脂を含有する液晶滴下工法用シール剤。


式(1)中、R及びRはそれぞれ炭素数1〜5のアルキレン基を表し、R〜Rの4個の基のうちの2〜4個の基は水素を表し、R〜Rのうちの水素ではない基はチイラン環誘導体で表される基を表す。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性及び酸化安定性に優れ、且つ発熱量の少ないシール材を提供することができる膜モジュールのウレタン樹脂シール材用ポリマーポリオールを提供する。
【解決手段】 本発明は、ポリマー微粒子(p)がポリオール分散媒(b)中に分散されてなるポリマーポリオールにおいて、(b)がヒマシ油及び/又はヒマシ油誘導体(a)を含有することを特徴とする膜モジュールのウレタン樹脂シール材用ポリマーポリオール、これを用いたウレタン樹脂形成性組成物及び該組成物を硬化してなる膜モジュール用のシール材である。 (もっと読む)


【課題】2液型硬化性樹脂組成物に配合して、2液の混合時には低粘度で作業性が良く、硬化後には、弾性復元性、モジュラスおよび伸び率のいずれにも優れ、特に該組成物に樹脂系中空体が配合された系において2液の混合作業性に優れる2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材を提供する。
【解決手段】脂肪酸、脂肪酸塩、脂肪酸の誘導体、脂肪酸の誘導体の塩から選択される少なくとも1種からなる脂肪酸系処理剤で表面処理された表面処理炭酸カルシウムであり、該脂肪酸のアルキル組成がC12以下の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の20%以上でC16以上の飽和脂肪酸が飽和脂肪酸の総量の10%以上であり、該表面処理炭酸カルシウムのBET比表面積Swが3〜40m2 /gであり、単位比表面積当たりの表面処理量Esが0.20〜6.50mg/m2 であることを特徴とする2液型硬化性樹脂組成物用表面処理炭酸カルシウム充填材である。
但し、Es=Tg/Sw[mg/m2
Tg:炭酸カルシウム1g当たりの脂肪酸系処理剤の表面処理量で、200℃〜500℃の表面処理炭酸カルシウム1g当たりの熱減量[mg/g] (もっと読む)


本発明は、(A)ポリウレタン、ポリ尿素、ポリアクリレート、水性ポリアクリレート、シリコーン、ポリスルフィド、シリル化ポリウレタン、シリル化ポリ尿素、シリル化ポリエーテル、シリル化ポリスルフィドおよびシリル末端基含有アクリレートの群から選択される少なくとも1つの化合物および(B)脂肪族または芳香族ジ−またはトリカルボン酸と、2−プロピルヘプタノールまたは2−プロピルヘプタノールとC10アルコールの少なくとも1つ2−プロピル−4−メチル−ヘキサノール、2−プロピル−5−メチル−ヘキサノール、2−イソプロピル−ヘプタノール、2−イソプロピル−4−メチル−ヘキサノール、2−イソプロピル−5−メチルヘキサノールおよび/または2−プロピル−4,4−ジメチルペンタノールとのC10アルコール混合物を含むC10アルコール成分との少なくとも1つのエステルを含有する接着剤およびシーラントに関し、この場合脂肪族または芳香族ジ−またはトリカルボン酸は、クエン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸およびトリメリット酸からなる群から選択され、その際接着剤およびシーラントは、安息香酸イソノニルエステルを含有しない。本発明には、接着剤およびシーラントの製造法ならびに継ぎ目部分間を素材結合するための前記接着剤およびシーラントの使用が開示されている。 (もっと読む)


【課題】建築用シーリング材として優れたゴム物性を有し、かつ、比重が軽量化された建築用シーリング材として用いるウレタン架橋系室温硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)室温硬化性樹脂と、(B)無機微粉末で表面被覆されたマイクロバルーンと、(C)炭素数16以下の脂肪酸を40重量%以上含有する表面処理剤で処理され、該表面処理剤量が3.5重量%以上であり、およびBET比表面積が12〜25m/gである表面処理炭酸カルシウムと、(D)平均粒径が0.05〜5μmである表面未処理炭酸カルシウムとを含んでなるウレタン架橋系室温硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】 イソシアネート成分が低温での長期保存安定性に優れ、注型性に優れた、膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物を提供する。
【解決手段】 下記(a1)〜(a3)を含むイソシアネート成分(A)とポリオール成分(B)を含有してなる、膜モジュールのシール材用注型ポリウレタン樹脂形成性組成物。
(a1)4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートのみからなるポリイソシアネートとポリオールから形成されてなる末端イソシアネート基ウレタンプレポリマー
(a2)4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートのウレトンイミンおよび/またはカルボジイミド変性体
(a3)2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート (もっと読む)


本発明は、(i)式(I)[式中、R1は、C1〜C20アルキルであるか、又は、1以上の不連続のO原子により中断されているC2〜C20アルキルであり;Yは式(II)又は場合により置換されたフェニルであり;Y1は式(III)又は場合により置換されたフェニルであり;Y2は式(IV)又は場合により置換されたフェニルであり;Y3は式(V)又は場合により置換されたフェニルであり;R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は相互に独立して、水素、ハロゲン、場合により置換されたC1〜C20アルキルであるか、又は、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13は相互に独立して、場合により置換されたC6〜C14アリールであるが、但し、R2、R3、R4のうち1つだけは水素であり、かつR5、R6、R7のうち1つだけは水素であり、かつR8、R9、R10のうち1つだけは水素であり、かつR11、R12、R13のうち1つだけは水素である]の少なくとも1の化合物、及び(ii)式IIa、IIb又はIIc[式中、Y’は式(VI)又は式(VII)であり;Y’1は式(VIII)又は式(IX)であり;R’2、R’3、R’4、R’5、R’6及びR’7は相互に独立して、R2、R3、R4、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11、R12及びR13について与えられた通りの意味のうちの1つを有し;かつR’14、R’15及びR’16は相互に独立して、R14、R15及びR16について与えられた通りの意味のうちの1つを有する]の少なくとも1のキレートリガンド化合物を含む光潜在性Tiキレート触媒配合物を提供する。
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