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Fターム[4H017AD03]の内容

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Fターム[4H017AD03]に分類される特許

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【課題】パンクしたタイヤに、使用される温度において適正な量のパンクシーリング剤を充填することができるパンクシーリング剤の必要最少量算出方法を提供する。
【解決手段】ゴム粒子を含有するパンクシーリング剤でタイヤのパンク箇所をシールする場合に、必要な前記パンクシーリング剤の最少量を下記式(1)によって算出するパンクシーリング剤の必要最少量算出方法。
必要最少量V=(OD−30)×(W−35)×π×x・・・式(1)
(式(1)中、ODは前記タイヤの外径(mm)を、Wは前記タイヤの断面幅(mm)を、πは円周率を、xは下記式(2)で算出される数値を表す。)
x=(0.253e−0.066T)・・・式(2)
(式(2)中、eは自然対数の底を、Tは前記パンク箇所をシールする際における温度を表す。) (もっと読む)


本発明は分岐オルガノポリシロキサンならびにその調製および使用に関する。分岐オルガノポリシロキサンはアルコキシシランの少なくとも1つのケイ素と結合したヒドロキシルまたは加水分解性基を含有する実質的に線状のオルガノポリシロキサンとのホスファゼン触媒の存在下での反応により調製される。得られる分岐オルガノポリシロキサンは、他のシロキサン重縮合触媒を用いる場合よりゲル化する傾向が少ないので、硬化して高弾性シールとなることができる湿気硬化性封止材組成物における使用に適切であり得る。ホスファゼン触媒は重合生成物中の望ましくない低分子量環状シリコーンの含有量が低いという利点も有する。 (もっと読む)


【課題】低圧縮永久歪および高強度の架橋成形体が得られる共重合体ゴム組成物、該共重合体ゴム組成物を架橋してなる成形体、および該成形体をソリッド部材に有する自動車用シール材を提供すること。
【解決手段】下記共重合体ゴム(1)が60〜75重量%、下記共重合体ゴム(2)が40〜25重量%、共重合体ゴム(1)のヨウ素価と共重合体ゴム(2)のヨウ素価との差が5〜30ある共重合体ゴム組成物。
共重合体ゴム(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が10〜30であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
共重合体ゴム(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が0〜8であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】低密度かつ高剛性のゴム発泡体が得られる共重合体ゴム組成物、該共重合体ゴム組成物を架橋発泡してなるゴム発泡体、及び該ゴム発泡体をスポンジ部材に有する自動車用シール材を提供すること。
【解決手段】下記共重合体ゴム(1)が60〜75重量%、下記共重合体ゴム(2)が40〜25重量%、[共重合体ゴム(1)のヨウ素価−共重合体ゴム(2)のヨウ素価]が5〜30ある共重合体ゴム組成物。
共重合体ゴム(1):エチレン単位が50〜70モル%、α−オレフィン単位が50〜30モル%、ヨウ素価が15〜45であるエチレン−α−オレフィン−非共役ポリエン共重合体ゴム
共重合体ゴム(2):エチレン単位が70モル%を超え95モル%以下、α−オレフィン単位が30モル%未満5モル%以上、ヨウ素価が10〜30であるエチレン−α−オレフィン系共重合体ゴム (もっと読む)


【課題】常温および標準圧力条件において使用可能なモータの燃料、潤滑オイル、油圧オイルおよび重質炭化水素溶剤より成る群から選択される液体を含む容器の壁の外面へ取り付けるための防弾用セルフシール多層防護デバイス、ならびに前記デバイスを装備する前記容器を提供する。
【解決手段】このデバイスは、壁に近い内側および外側の複数のゴム層を備え、外側の層のうちの少なくとも1つは、液体に接触して膨潤することによって壁の穿孔をセルフシールするための多孔質ゴムから製造され、これらの隣接する層のうちの少なくとも2つは、繊維構造体によって互いに接合される。繊維構造体は不織繊維を基礎とする少なくとも1枚のシートを備え、このシートは、液体を吸収し、かつシートに接触している多孔質ゴム層の表面全体において吸収された液体の拡散を促進することと、その膨潤を促進しかつ増大することにより、セルフシールを最短時間で得る。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、シール性、耐塩素水性にすぐれ、特に高温高濃度の塩素含有水溶液接触シール材の加硫成形材料等として有効に用いられるEPDM組成物を提供する。
【解決手段】EPDM100重量部当りBET法比表面積(ASTM D1993-03準拠)が30〜150m2/gで、pHが9.0以下の微粒子状シリカを15〜70重量部、シランカップリング剤0.5〜5重量部および有機過酸化物1〜8重量部を含有してなる、塩素含有水溶液接触シール材の加硫成形材料として用いられるEPDM組成物。本発明に係るEPDM組成物から加硫成形して得られたシール材、例えばOリング、Dリング、Xリング、ガスケット、パッキン等は、耐熱性、シール性、耐塩素水性にすぐれ、特に高温高濃度の塩素含有水溶液接触シール材として、例えばガス給湯器、電気温水器、エコキュート等の水周り関連の器具シール材として有効に用いられる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの部材の結合面に、塗布後に弾性を有する状態で固まる性質のペースト状ガスケットが介在されてシールされるシール構造において、前記少なくとも2つの部材を再結合する際の作業を、プラズマ処理装置を用いることなく、簡単に行えるようにする。
【解決手段】ペースト状ガスケット20の内部に、少なくとも2つの部材2,6を結合後に分離するときに凝集破壊の起点となる部材21が埋め込まれている。これにより、分離時にペースト状ガスケット20が埋め込み部材21を境として凝集破壊されて、界面剥離せずに済む。 (もっと読む)


【課題】圧縮永久歪特性を低下させず、且つ低コストなアクリルゴム組成物及びOリング、ガスケット、パッキン等のシール部品として使用されるアクリルゴム組成物を提供すること。
【解決手段】ACMポリマー100重量部に対して、ヨウ素吸着量が15〜25mg/g、DBP吸油量が120〜130cm/100gであるカーボンブラックを10〜100重量部と炭酸カルシウムを20〜100重量部配合したアクリルゴム組成物であり、好ましくは、前記カーボンブラックとは別種のMTカーボンを10〜100重量部配合すること。 (もっと読む)


【課題】 優れたシール性、耐熱性、成形性、摺動性を付与できるパッキン材用熱可塑性エラストマー組成物およびパッキン材の提供。
【解決手段】 (a)エチレンを主体とする結晶性の重合体ブロック(ハードセグメント)と、炭素数3〜30のα−オレフィンから選ばれる少なくとも1種のα−オレフィン及びエチレンを主体とする非晶性の重合体ブロック(ソフトセグメント)とを含むオレフィンブロック共重合体100質量部に対し、(b)密度が0.930〜0.980g/cm3であるポリエチレンを5〜200質量部配合してなることを特徴とするパッキン材用熱可塑性エラストマー組成物および該組成物を成形してなるパッキン材。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリレートベースで、複峰性の分子量分布を有するテレケリックポリマーを製造するための制御された重合法、ならびに接着剤もしくはシーラント中の結合剤としてのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ゴムラテックス凝集塊に起因するパンクシーリング剤のゲル化を効果的に防止して、パンクシーリング剤の生産性を向上することができるパンクシーリング剤の製造方法を提供する。
【解決手段】不凍液と水とを混合してA1混合液とする第1の混合工程と、前記A1混合液を、攪拌しているゴムラテックス中に滴下し、混合してA2混合液とするとともに、前記A2混合液の液量の増加に伴い攪拌速度を増加する第2の混合工程と、前記A2混合液と粘着剤とを混合する第3の混合工程と、を含むパンクシーリング剤の製造方法である。
前記攪拌速度の変化量は、0.1rpm/mm〜6.0rpm/mmとすることが好ましく、前記A1混合液の滴下速度は、0.5kg/min〜500kg/minであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衝撃ぜい化温度と引張り強度が優れた着色可能な低温タイプフッ素ゴム組成物、フッ素ゴム架橋体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】過酸化物加硫可能なフッ素ポリマーからなるフッ素ゴムと、過酸化物系架橋剤と、炭酸カルシウムとを少なくとも含有し、前記炭酸カルシウムをフッ素ポリマー100重量部当り5〜30重量部配合し、着色可能であり、好ましくは、過酸化物加硫可能なフッ素ポリマーが、TR−10値が−40℃〜−25℃の特性を有するフッ化ビニリデン−パーフルオロ(メチルビニルエーテル)−テトラフルオロエチレン三元系フッ素ポリマーであるフッ素ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟でありながら長期間に亘って優れたシール性を維持することができる架橋ゴム発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ゴム発泡シートは、ゴムポリマーを含有する架橋ゴム独立気泡発泡シートにその少なくとも片面から穿孔して上記独立気泡の少なくとも一部を連続気泡化してなり、優れた柔軟性を有し且つ圧縮永久歪みが小さいので、車輛や電子機器を構成している部材(被シール部材)間に形成された隙間を埋めるためのシール材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】所定量以上の可塑剤が配合されていても、成形体の表面に形成されたダイヤモンドライクカーボンの被覆層の付着性がよいニトリルゴム組成物、及び表面にダイヤモンドライクカーボンの被覆層が形成されたフューエルキャップ用ガスケットを提供する。
【解決手段】ダイヤモンドライクカーボンからなる被覆層を表面に直接形成して使用される成形体を成形するために用いられるニトリルゴム組成物であって、ニトリルゴム系ゴム100質量部に対し、分子量が250以上のアジピン酸エステル系可塑剤が30〜50質量部配合されてることを特徴とするニトリルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐発泡性の両方に優れるゴム組成物を提供すること。
【解決手段】 水素化ニトリルゴムと、カーボンファイバーと、を有し、前記カーボンファイバーが、ランダム構造を有するピッチ系カーボンファイバーであり、前記カーボンファイバーの平均繊維長さが60〜300μmであり、前記水素化ニトリルゴム100重量部に対して、前記カーボンファイバーが10〜110重量部含有されるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】軽量、高反発弾性で薄型な弾性シール材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の弾性シール材は、内部に多数の線状通気孔を有し、ヒステリシス・ロスが22%以下、反発弾性が60%以下であるポリオレフィン系発泡成形体からなる。製造方法は、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂成分(A)と、該成分(A)に分散された繊維状水溶性高分子(B)と、過酸化物架橋剤成分(C)と、発泡剤(D)とを含有する発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物(E)を調製する発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物調製工程と、前記発泡性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂組成物(E)を所望のシール材形状に発泡成形して発泡成形体(F)を得る発泡成形体成形工程と、前記発泡成形体(F)内部の繊維状水溶性高分子(B)を部分的または完全に除去して、内部に前記多数の線状通気孔を形成する繊維状水溶性高分子除去工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軟質性、力学物性と耐熱性、耐油性に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】特定の条件を満たすクロス共重合体及びシンジオタクティクポリスチレン系樹脂を含む樹脂組成物であって、クロス共重合体70〜95質量%、シンジオタクティクポリスチレン系樹脂が5〜30質量%の範囲であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐オゾン性において改善され、かつ耐熱性に優れたシール材を与える含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(a)パーフルオロアルキルビニルエーテル単位の含有量が20〜37モル%、(b)ニトリル基、カルボキシル基およびアルコキシカルボニル基よりなる群から選ばれる少なくとも1種を架橋部位として有するモノマー単位の含有量が0.1〜2.5モル%ならびに(c)テトラフルオロエチレン単位の含有量が61.5〜79.9モル%であるパーフルオロエラストマー(A)と、特定の架橋剤(B)を含む含フッ素エラストマー組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐高圧性及び耐低温性に優れるゴム組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係るゴム組成物は、ゴム成分に軟化剤を含有する柔軟性ゴムと、粒径の異なる少なくとも2種類のカーボンブラックと、を含有する、ことを特徴とする。カーボンブラックは、ISAF級(Intermediate Super Abrasion Furnace Black)とMAF級(Medium Abrasion Furnace Black)の組合せからなる。ゴム成分は、エチレン−プロピレン−ジエンゴム(EPDM)、アクリロニトリルブタジエンゴム(NBR)、水素化ニトリルゴム(HNBR)の少なくとも何れか一つを含む。軟化剤は、パラフィン系プロセスオイル、アジピン酸エステル系可塑剤等である。 (もっと読む)


【課題】従来よく知られている受酸剤である水酸化カルシウムを減量もしくは使用しなくても、同等程度の架橋速度を保ち、かつ耐生物起源燃料性をはじめとした耐酸性、耐薬品性、耐スコーチ性に優れたポリオール架橋系含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリオール架橋可能な含フッ素エラストマー、ポリオール架橋剤および塩基性シリカを含む含フッ素エラストマー組成物である。 (もっと読む)


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