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Fターム[4H017AE04]の内容

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Fターム[4H017AE04]に分類される特許

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【課題】低膨張、高強度であり、且つ低温で固相反応し得る耐火性フィラー粉末およびその製造方法を創案することにより、封着材料の低廉化を図るとともに、封着部位の破損及び未反応の原料に起因する封着不良を防止すること。
【解決手段】本発明の耐火性フィラー粉末は、主結晶相がウイレマイト及びガーナイトであることを特徴とし、ウイレマイトとガーナイトの割合が、モル比で99:1〜70:30であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光硬化及び熱硬化の2段階硬化を特長とし、液体又は液晶との接触時に硬化性樹脂による汚染性が低く、接着強度が高い硬化性樹脂組成物並びにこれを用いた封止剤、液晶滴下工法用シール剤及び液晶表示素子を提供すること。
【解決手段】下記の(1)、(2)、(3)及び(4)成分を必須成分とする硬化性樹脂組成物。
(1)25℃における粘度が100〜2000Pa・sであるエポキシ樹脂
(2)ラジカル硬化性樹脂
(3)光ラジカル開始剤
(4)1個以上の活性水素と2個以上の窒素原子を分子内に有するポリアミンと、酸性化合物とを反応させて得られる反応生成物からなる潜在性エポキシ硬化剤 (もっと読む)


【課題】 高価な装置を用いることなく、高分散で低粘度の、ディスペンザー等による注入性に優れた無溶剤型液状封止剤を製造する方法を提供することである。
【解決手段】 エポキシ樹脂と硬化剤と無機充填剤とを含有する無溶剤型液状封止剤の製造方法であって、(A)無機充填剤に有機溶剤を加え、被分散体を作製する工程、(B)被分散体を高剪断力の撹拌装置で分散させ、分散体を作製する工程、(C)分散体から有機溶剤を揮発させる工程、および(D)有機溶剤を揮発させた分散体に、残成分を添加する工程、をこの順で含み、(C)工程の前に、エポキシ樹脂と硬化剤とを共存させずに、少なくとも1種の不揮発性成分を加えることを特徴とする、無溶剤型液状封止剤の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 低温かつ短時間で接着し、接着だけでなく応力によるシールが可能な接着性シール部材を提供する。
【解決手段】 接着性シール部材は、熱可塑性エラストマーと、オレフィン系熱可塑性樹脂と、シランカップリング剤と、を含む。熱可塑性エラストマーの含有量は、接着性シール部材の全体を100質量%とした場合の50質量%以上であり、熱可塑性エラストマーおよびオレフィン系熱可塑性樹脂のうちの少なくとも一種は、酸により変性されている。 (もっと読む)


【課題】透明性及び導電性に優れる有機EL素子用封止剤を提供する。
【解決手段】導電性微粒子、環状エーテル化合物、及び、熱硬化剤を含有する有機EL素子用封止剤であって、前記導電性微粒子は、平均一次粒子径が10〜300nmであり、前記環状エーテル化合物は、水酸基を含有し水酸基当量が50〜150であるエポキシ化合物又はオキセタン化合物を含有し、前記環状エーテル化合物と前記熱硬化剤との合計量100重量部に対する前記導電性微粒子の含有量が100〜400重量部であり、前記水酸基を含有し水酸基当量が50〜150であるエポキシ化合物又はオキセタン化合物の含有量が、前記環状エーテル化合物と前記熱硬化剤との合計量に対して5〜30重量%である有機EL素子用封止剤。 (もっと読む)


【課題】 基材あるいは接着剤に接する部材等に対し、カチオン硬化時に生じる酸の影響が殆どなく、優れた接着性を有する、カチオン硬化型接着剤を提供することにあり、特に、液晶の配向の乱れや電圧保持率の低下、あるいは電極腐食が生じにくい液晶表示素子を提供する。
【解決手段】 カチオン重合性化合物と、光及び/又は熱酸発生剤と、塩基性固体物質とを含有するカチオン硬化性接着剤、及び、互いに対向する二つの基板と、前記基板間に設けられたシール剤と、前記シール材に囲まれた封止領域に封入された液晶とを備えた液晶表示素子であって、前記シール剤として前記記載のカチオン硬化性接着剤を使用する液晶表示素子。 (もっと読む)


【課題】高水蒸気バリア性と低シロキサン吸着性を両立するガスケットを提供すること。
【解決手段】(A)エネルギー線硬化性官能基を有する水添又は未水添芳香族ビニル−共役ジエン共重合体を含有する層、及び(B)前記(A)成分とは異なるエネルギー線硬化性材料を含有する層からなるガスケットであって、前記(B)成分を含有する層が、前記(A)成分を含有する層の全体(被着体との接着面を除く)を覆っている、二層ガスケット。 (もっと読む)


【課題】本発明の液晶滴下工法用シール剤を液晶滴下工法に使用することにより、表示パネルに対してシール幅が安定した精密な塗布が行われると共に、25℃放置に於けるシール剤の粘度変化も低い。さらには液晶に触れた状態で行われる光照射の時に液晶汚染性を最小限に抑えられると共に、熱硬化後に完成した表示パネルは信頼性試験においてもシール部が剥離せず液晶漏れも発生しない。
【解決手段】(A)成分および(B)成分を必須成分として含み、熱硬化及び光硬化する液晶滴下工法用シール剤
(A)成分:フルオレン骨格を有するエポキシ樹脂
(B)成分:イソシアヌル骨格を有する(メタ)アクリル樹脂 (もっと読む)


本発明は、容器およびシールを有する閉鎖具を含み、親油性充填製品が少なくとも一部に充填されている包装体の製造方法であって、i)開口部を有し、かつ親油性充填製品が少なくとも一部に充填されている容器の提供工程;ii)開口部を有する容器の閉鎖に適した閉鎖具の提供工程;iii)粒状熱可塑性ポリマーと高分子可塑剤およびポリオールエステルを含有する可塑剤組成物との混合により得ることができる組成物の、閉鎖具内面の少なくとも一部への適用工程;iv)閉鎖具内面の少なくとも一部へ適用された組成物を該組成物のゲル化に十分な温度に加熱する工程;v)ゲル化した組成物の冷却工程;vi)閉鎖具による容器の閉鎖工程を含む方法に関する。本発明は該方法により得ることができ、親油性充填製品が充填されている包装体、および容器および閉鎖具を含み、該閉鎖具がシールを有する包装体にも関する。
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【課題】 易開封性シール材料として好適な、とくにはポリプロピレン製容器の蓋材シーラントとして好適な、密封性、低温ヒートシール性、易開封性、開封部の外観に優れ、ヒートシール強度の温度依存性が少なく、また耐油性に優れたオレフィン系重合体組成物を提供すること。
【解決手段】 不飽和エステル含量が3〜20重量%のエチレン・不飽和エステル共重合体(E−1)を30〜98重量部、不飽和エステル含量が25〜50重量%のエチレン・不飽和エステル共重合体(E−2)を1〜40重量部、ワックス(F)を1〜30重量部及び粘着付与樹脂(D)を0〜30重量部の割合で配合してなるオレフィン系重合体組成物。 (もっと読む)


【課題】高い耐熱性及び短いシール時間に傑出しているホットシール系。
【解決手段】ホットシール系が、オレフィンポリマー又はオレフィンコポリマーA、メタクリレートコポリマーB及びグラフトポリマーA−Xからなり、上記の成分並びに溶剤又は溶剤混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】硬化性樹脂と無機物の分散安全性を図って硬化時間を短縮し、貯蔵安定性が優れ、液晶表示装置に対する汚染性が少なく、硬化後の接着強度が優れた液晶表示装置用シーラント組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】式(1)


で表示されるモノマーを含むことを特徴とする液晶表示装置用シーラント組成物。(式(1)において、XはO、S、またはNHであり、RはHまたはCHであり、RはC2−30のアルキル基またはアリール基である。) (もっと読む)


【課題】滴下工法により液晶表示素子を製造した場合であっても、色ムラが少ない高品位な画像の液晶表示素子を製造することができる液晶滴下工法用シール剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(メタ)アクリル基を有する樹脂と高分子アゾ開始剤とを含有する液晶滴下工法用シール剤。 (もっと読む)


【課題】包装する内容物が食酢・オイルなど液体調味料、浴用剤(アルコール含有)や湿布薬など強い浸透力をもつ揮発性物質を含むものであってもデラミネーション(剥離)を引き起こさない積層体を得ること。
【解決手段】片側に無機酸化物や金属蒸着層からなるバリア層を有するポリエステル、ポリアミドまたはポリオレフィンのいずれか1つの材料からなる基材のバリア層と反対の側に、接着剤層、シーラント層がこの順序で設けられていて、接着剤層が尿素結合を含むポリウレタンで構成されている特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 油入電気機器の外箱に生じた錆部分等、漏油量が多い漏油部位においても、絶縁油の漏油を作業者の熟練度に依ることなく迅速に止めることが可能な油入電気機器の絶縁油漏れ止め工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる油入電気機器の絶縁油漏れ止め工法の構成は、油入電気機器(SVR100)の外箱100aに生じた錆部分100bからの絶縁油の漏油を止める油入電気機器の絶縁油漏れ止め工法であって、接着性を有する粘土状の封止剤120を錆部分および錆部分の周囲に押し付け、押付を所定時間維持して封止剤を硬化させ、ゲル状の漏油防止剤130を封止剤上および封止剤の周囲に塗布し、塗布から所定時間経過させて漏油防止剤を硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐湿性に優れ、かつ、低粘度である有機エレクトロルミネッセンス表示素子用封止剤を得ることができる光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有する光硬化性樹脂組成物であって、前記カチオン重合性化合物は、下記一般式(1)で表されるエポキシ樹脂と、脂肪族環状骨格を有するエポキシ樹脂とを含有する光硬化性樹脂組成物。[化1]


式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を表す。R〜Rは水素原子、ハロゲン原子、水酸基、炭素数1〜10の1価の直鎖状、分岐状、若しくは、環状のアルキル基、又は、炭素数1〜10のアルコキシ基を表す。R〜Rは同一であってもよく、それぞれ異なっていてもよい。nは0〜20の整数を示す。 (もっと読む)


【課題】常温および標準圧力条件において使用可能なモータの燃料、潤滑オイル、油圧オイルおよび重質炭化水素溶剤より成る群から選択される液体を含む容器の壁の外面へ取り付けるための防弾用セルフシール多層防護デバイス、ならびに前記デバイスを装備する前記容器を提供する。
【解決手段】このデバイスは、壁に近い内側および外側の複数のゴム層を備え、外側の層のうちの少なくとも1つは、液体に接触して膨潤することによって壁の穿孔をセルフシールするための多孔質ゴムから製造され、これらの隣接する層のうちの少なくとも2つは、繊維構造体によって互いに接合される。繊維構造体は不織繊維を基礎とする少なくとも1枚のシートを備え、このシートは、液体を吸収し、かつシートに接触している多孔質ゴム層の表面全体において吸収された液体の拡散を促進することと、その膨潤を促進しかつ増大することにより、セルフシールを最短時間で得る。 (もっと読む)


シールリングは、溶着部および熱可塑性材料を含む。本発明の熱可塑性材料は少なくとも3%溶着部破断時伸びを有する。本発明の熱可塑性材料は少なくとも100℃のガラス転移温度を有することができる。本発明の溶着部を有する熱可塑性材料は、少なくとも3%の溶着部破断時伸びを有することができる。シールリングは、少なくとも0.62メートルの円周を有することができる。本発明のシールリングは0.45以下の摩擦係数を有することができる。
(もっと読む)


【課題】配向膜等の有機膜上にシール剤が配置された場合であっても、上下基板の接着強度に優れた液晶表示パネルを製造することができる液晶表示素子用シール剤を提供する。
【解決手段】有機膜を有する2枚の基板の前記有機膜上にシール剤を塗布して貼り合せることにより形成された液晶セルを有する液晶表示素子に用いるシール剤であって、硬化性樹脂、硬化剤を含有し、かつ、無機充填剤を含有しない液晶表示素子用シール剤。 (もっと読む)


【課題】液晶シール部に紫外線照射を必要としない熱硬化の液晶滴下工法用液晶シール剤を提供する。さらに、液晶汚染性が低く、接着強度及び耐湿試験後の接着強度が強く、シール直線性に優れ、室温でのポットライフが長く、狭セルギャップ化が容易な熱硬化型液晶滴下工法用液晶シール剤を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂組成物であって、(a)エポキシ樹脂及び/又は(メタ)アクリル化エポキシ樹脂である硬化性樹脂、(b)熱硬化剤、(c)硬化促進剤、(d)無機充填剤及び(e)有機ベントナイトを必須成分として含有することを特徴とする熱硬化型液晶シール剤。 (もっと読む)


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