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Fターム[4H026AA01]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌改良剤の成分 (1,463) | 無機物質 (616)

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【課題】 植物の発芽抑制効果を供え、しかも、散布した土壌を通して地下に浸透、流出しない安全性が高く、作業性に優れた土壌表層部改質用シリコーン組成物とその製造方法、応用物および土壌改質方法を提供する。
【解決方法】 縮合反応性を有する液状の室温硬化型ポリシロキサン(A)、シリコーンオイル(B)およびフィラー(C)を含有するシリコーン組成物であって、それらの含有割合は、室温硬化型シリコーンゴム(A)100重量部に対して、シリコーンオイル(B)が20〜80重量部、およびフィラー(C)が1〜5重量部であり、且つ、25℃における粘度が50〜2000mPa・sであることを特徴とする土壌表層部改質用シリコーン組成物とその製造方法、表面改質土砂及びシリコーン被覆土砂集合体並びに土壌改質方法を提供した。 (もっと読む)


【課題】
バイオマスに含まれるミネラル有効成分は効率的に回収でき、かつ人体に好ましくない成分は除去して、ミネラル含有製品としては固体状のもの、あるいは液体状のものを製造するための方法を提供する。
【解決手段】
樹木、竹、草、海藻などのバイオマス素材を加熱、ガス化しCOを15%以上含有するガスを得るとともに、灰を主体とする固体残渣を回収する。この固体残渣を、(1)酸素含有量が2%以下の雰囲気条件で400℃以上に再加熱し、ついで超臨界状態の二酸化炭素で処理する、あるいは(2)酸素含有量が4%以上の雰囲気条件で400℃以上に再加熱し、得られた固体残渣に重金属錯化剤を加え、ついで超臨界状態の二酸化炭素で処理することによって、ミネラル含有灰分を得る。 さらに、このミネラル含有灰分を、(3)水あるいは酢酸を含む水によって処理、あるいは(4)亜臨界あるいは超臨界の水で処理して、ミネラル分を含有する液体を得る。
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【課題】植物性有機資材を有する人工培土において、一旦乾燥しても撥水性が発現することないようにする。また粘性が低く維持され、適度な保水性と通気性とを備え、長期保存ができるようにする。
【解決手段】植物性有機資材の表面に雲母を存在させる。ここで、植物性有機資材の撥水性を効率的に抑える観点からは、植物性有機資材の表面の雲母による被覆率は1.0%以上とするのが好ましく、人工培土中の前記雲母の含有量は0.1〜30重量%の範囲が好ましい。また、前記雲母の粒径としては125μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】肉骨粉の更なる有効利用を促進することにある。即ち、肉骨粉を低温無酸素熱分解(概ね400〜450℃程度)により炭化させることで、CO2やダイオキシンを排出することなく肥料や炭として利用可能とせしめ、更には、高い処理能力を備える肉骨粉炭化装置及び肉骨粉炭化方法を提供する。
【解決手段】処理室内部を無酸素窒素雰囲気とせしめたスクリューコンベア1と、このスクリューコンベア1の上流側に肉骨粉を供給する肉骨粉供給装置2と、このスクリューコンベア1の下流側から肉骨粉を排出する肉骨粉排出装置3と、このスクリューコンベア1の下流側を上流側よりも高い温度で加熱する外熱式加熱装置4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】稲藁、籾殻、大豆、植物などのバイオマス中に含まれる重金属元素を低コストでかつ高効率に抽出する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス中の重金属元素の除去方法は、重金属元素を含有するバイオマスをカルボン酸水溶液中に浸漬する工程と、バイオマスをカルボン酸水溶液中に保持して重金属元素を溶出させる工程と、重金属元素除去後のバイオマスをカルボン酸水溶液から取出す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】主剤と助剤とを地上側で混合する必要が無く、且つ、浄化するべき領域にて主剤と助剤とを確実に混合して反応せしめることが出来るような原位置浄化工法の提供。
【解決手段】浄化するべき領域(Gp)にボーリング孔(4)を削孔する工程と、削孔されたボーリング孔(5)内に挿入されたロッド(7)から、ビス(カルボキシメチル)アミン系生分解性キレート剤を含む助剤を噴射しながら当該ロッド(7)を回転しつつ地上側へ引き上げ以って浄化するべき領域(Gp)の土壌を切削し細断すると共に助剤と均一に混合する工程を有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】かん水に含まれるかん水砂を有効利用できる、環境改善用材料、沿岸域における環境修復材料、人工干潟、人工干潟造成方法、土層改善材料、農作物栽培土壌、農作物栽培土壌造成方法、および、農作物生産方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る人工干潟造成用材料1は、地下水層から産出されるかん水に含まれるかん水砂を含んでおり、本発明に係る人工干潟2は、上記人工干潟造成用材料1を用いて造成されている。また、本発明に係る土層改善材料は、かん水砂を含んでおり、本発明に係る畑は、上記土層改善材料を用いて造成される。そして、本発明に係る農作物生産方法では、上記土層改善材料を客土として農作物の栽培に用いる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、カルシウム成分およびマグネシウム成分を豊富に含む焼却灰を酸性土壌改良材として利用するために、マグネシウム溶出性能を改善することにより、安全性が高く、しかも農作物の生産性を持続的に向上させる性能に優れた酸性土壌改良材を提供することを課題とする。
【解決手段】
焼却灰に、硫酸アルミニウム類および濃硫酸、特には木質バイオマスを酸加水分解処理して糖液と分離された廃硫酸を加えて粒状化したマグネシウム溶出性能を有する酸性土壌改良材である。 (もっと読む)


【課題】非常に簡便な方法により、有用な微生物を高密度で固定化した高性能な微粒のゲルビーズを能率よく低コストで安全に量産でき、粒子サイズを広い範囲で任意に調整できる手段を提供する。
【解決手段】油相中に有用微生物及びゲル形成用水溶性ポリマーを含む水溶液を分散させた第一のW/Oエマルジョンと、油相中に多価陽イオンを含む水溶液を分散させた第二のW/Oエマルジョンとを攪拌混合することにより、両W/Oエマルジョン中の分散相の液滴同士を衝突させて内部に有用微生物を固定化したゲルビーズを生成させる。 (もっと読む)


【課題】重金属、シアン、リン、窒素、ヒ素、ホウ素である有害物質によって汚染された土壌を簡単にかつ的確に処理することを課題とする。
【解決手段】MgO含有材を含み、重金属と、シアン、リン、窒素、ヒ素およびホウ素から選ばれる少なくとも一つの元素と、を含む有害物質を不溶化する土壌用固化不溶化剤。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有層を有する基板を切断した際に、前記基板に形成されたアスベスト含有層が基板から剥離して散乱することを防止するとともに、アスベスト含有層の被覆材を被覆したアスベスト含有層を、高温で加熱してアスベストを排ガス中に飛散させることなくアスベストを無害化する方法を提供すること。
【解決手段】有機糊と無機糊とを含む混合糊であって、有機糊が合成樹脂のエマルジョンであり無機糊が無機化合物のコロイド溶液であり、基板切断後にアスベスト含有層の被覆材をアスベスト含有層に被覆することにより、有機糊はアスベスト含有層が基板から剥離して散乱することを防止し、無機糊は加熱処理中に高温においてアスベストを保持(拘束)してアスベストを排ガス中に飛散させることを防止し、よってアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物や重金属類を含む汚染土壌を浄化することができる浄化剤を提供する。
【解決手段】動植物プランクトンの化石を含む堆積岩の粉末12を浄化剤製造装置10の反応容器13内に入れ、導電ケーブル29内部に直流電流DCを導通させるとともに、直流電流DCと同方向の水流Rを発生させた状態で水11を循環させることにより、遠赤外線を放射する機能を有し、汚染土壌中の揮発性有機化合物の分解に適した液体の浄化剤が形成される。また、この浄化剤にミネラル成分や多糖類を含有する植物からの抽出物を添加し、処理することにより、汚染土壌中の有機塩素系化合物の分解、重金属類の脱離などに適した浄化剤が形成される。 (もっと読む)


【課題】植栽上有用な微生物を土壌中に残存させながら、早期に、有害な微生物を効果的に除菌して、土壌を活性化するようにする。
【解決手段】濃度500〜700ppmの範囲にある二酸化塩素の水溶液に、炭酸水素ナトリウムを0.5〜1質量%添加し、更にクエン酸を0.01〜0.05質量%添加することによって、土壌活性化剤を得る。この土壌活性化剤は、1反当り2000〜2500リットルの割合で土壌に散布することにより、土壌中の微生物を選択的に除菌し、早期に、植栽用土壌の活性化を行うことができる。 (もっと読む)


【構成】 有機汚泥を略1ppm 以下の溶存酸素量下で曝気しながら分解処理した汚泥分解液を有効成分としている土壌・植物成育改良材である。
【効果】 有機物を低温で醗酵させることができる結果、土中にアンモニアや硫化水素ガス体が放出されることはなく完全醗酵した状態で素材の持つ肥料分(エネルギー)を失うことなく植物成長改良材として、又土壌の改良材として役立つものである。この土壌・植物成長改良材を使用すれば植物の根を損傷することはないために、植物の成育が対妨げられることはなく、この結果、表1及び図1〜9に示すように植物に対しての栄養効果は、従来のものに比して極めて顕著である。 なお、この場合、前記汚泥分解液の酸化還元電位を+100RP以上とすれば、無臭にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】肥料濃度を考慮し、肥料濃度に応じて適切な配合割合で高CEC資材を含む培土を提供することを目的とする。
【解決手段】CEC値が50meq/100ml以上の高CEC資材を含み、培土(乾土)に添加される肥料の添加量をA(mg/L:アンモニア態窒素換算添加量)、前記高CEC資材のCEC値をB(meq/100ml)とするとき、高CEC資材は、培土1リットル(L)当たりの含有量Z(ml/100ml:容量%)が次式を満たすように配合されている。
Z=α・0.71A/B (式中、αは3〜5の自然数を表す) (もっと読む)


【課題】弾力性、機械的強度、防音性、防火性、耐火性、防蟻性、断熱性および調湿性の性能向上を図るとともに、シックハウスの発生を抑制し環境への負荷軽減を図ることができる生分解性断熱材を得る。
【解決手段】木質繊維材料をチップ加工し、難燃防蟻剤を投入して難燃防蟻処理し、粉末状生分解性結合材を投入して解繊する。解繊された繊維の含水率をコントロールして調湿を行い、繊維状の生分解性結合材を投入して分散混合させ、分散混合された繊維を集綿し面状に積層して乾式成形し、成形された繊維を圧縮して乾式成形し、圧縮された繊維を加湿して加熱し半乾式成形し、生分解性断熱材を製造する。性断熱性断熱材の成分を、木質繊維A〜Cを50〜90重量%、肥料成分を兼ねた難燃防蟻剤タイプ1または2を2〜30重量%および生分解性結合材DまたはEを5〜30重量%とし、密度を30〜300Kg/mとすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】廃棄物として処分されているコーヒーかすや卵殻や茶かすを有効に利用して、土壌改良材を製造すること。
【解決手段】本発明では、炭化したコーヒーかすを主原料として土壌改良材を製造することにした。また、炭化したコーヒーかすに粉末状の卵殻を混合して土壌改良材を製造することにした。また、炭化した茶かすを混合することにした。さらに、本発明では、コーヒーかすを炭化して家畜用敷材を生成し、使用により家畜の糞尿を吸収した家畜用敷材を乾燥して土壌改良材を製造することにした。 (もっと読む)


【課題】 酸性化土壌中に含まれる陽イオン重金属類の溶出量を安価かつ効果的に低減させる。
【解決手段】 ゼオライトのナトリウムイオンをカルシウムイオン単体、あるいは鉄イオン、水素イオン、マグネシウムイオン、カリウムイオンのうちの少なくとも1つ及びカルシウムイオンでイオン交換するとともに、イオン交換後において、陽イオン交換容量に対する交換性陽イオンの総量の比が0.7以上である土壌改良材を用いる。土壌改良材の投入量を土壌1リットルあたり0.666g以上78g以下とする。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が高い有害物質を複雑な操作を必要とせずに容易に不溶化でき、且つ安価に製造が可能な有害物質不溶化処理用組成物の提供。
【解決手段】アルカリ土類金属塩と硫酸アルミニウムを主成分とするアルミニウム塩を混合して得られる、カドミウム、鉛、水銀、砒素、セレン、六価クロム、シアン、ホウ素、塩素、フッ素、リン酸イオン、亜硝酸イオン、硝酸イオンの中から選ばれた1種以上の環境に有害な物質を不溶化することを特徴とする有害物質不溶化処理用組成物により課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】産業の副産物から、鉄を多く含む粒子を回収、精製して、トリクロロエチレンや6価クロムを無害化するための土壌浄化剤を製造することが行われている。この際に、土壌浄化剤にフッ素が混入することあり、このフッ素が土壌や地下水中に溶出することを防止する。
【解決手段】フッ素を溶出させる物質を含んでいる、金属鉄と2価鉄を含む粒子、及び、水から構成される混合物に、燐酸また燐酸塩を含有する化合物とカルシウムイオンとを添加して、燐酸、カルシウムイオンとフッ素を反応させることによりフッ素を不溶化して土壌浄化剤を製造する。 (もっと読む)


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