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Fターム[4H026AA01]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌改良剤の成分 (1,463) | 無機物質 (616)

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【課題】
動植物系の有機廃棄物をメタン発酵させてメタン含有ガスと消化液を生成する方法において、消化液が液肥として需要がない時期に、プロセス内での使用エネルギーを抑えながら有効利用できるようにした、季節変動に対応性が大きいシステムを提供する。
【解決手段】
生成した消化液が液肥として需要がない時点では石膏系凝集剤を添加して、固体側にリン、窒素を移して腐植土などに利用する。また、消化液に石膏系凝集剤を添加して得られた液体分を、メタン発酵工程への水分70%以下の動植物系有機物の添加と合わせて、メタン発酵工程に循環使用する。
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【課題】多量に排出される焼却灰の有害物質の溶出を少なくし、単に廃棄処分するのではなく、重金属類や有害物質の溶出を抑止し、埋め立て盛土材、埋め戻し材、盛土材、さらには、一般的な土壌、植栽基盤への利用等大幅に利用展開が可能な材料である焼却灰含有造粒物を提供する。
【解決手段】下水汚泥焼却灰を50〜85質量%、中性固化材を10〜25質量%、層状ケイ酸塩鉱物を4.5〜20質量%および活性炭を0.5〜5質量%含有し、粒状である焼却灰含有造粒物。 (もっと読む)


【課題】グリセリン副産物を、多額のコストをかけることなく、しかも、簡易にリサイクルすることが可能であり、さらには、より多くのグリセリン副産物をリサイクルすることも可能なグリセリン副産物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】本発明は、グリセリン副産物のリサイクル方法であって、有機ハロゲン化合物に汚染された汚染地盤又は汚染地下水にグリセリン副産物を供給し、汚染地盤中又は汚染地下水中に生息する嫌気性微生物を活性化させて、汚染地盤又は汚染地下水を原位置にて浄化する。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化合物で汚染された水、土壌等を効率良く浄化処理することができる有機ハロゲン化合物処理材と、その有機ハロゲン化合物処理材を用いて水、土壌等を浄化処理する有機ハロゲン化合物の処理方法を提供する。
【解決手段】有機ハロゲン化合物で汚染された被処理物を浄化処理する有機ハロゲン化合物処理材であって、P(リン)を0.6〜10.0質量%含有する鉄粉より成る。また、その有機ハロゲン化合物処理材を用いて、有機ハロゲン化合物で汚染された被処理物を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】 陽イオン系及び陰イオン系の重金属等の有害物質を含む汚染物質に対して溶出低減作用を十分に発揮でき、しかも、汚染物質のpH雰囲気によらず、処理後の溶出液のpHを中性付近に維持でき、さらには、両性金属に対して溶出低減作用を十分に発揮できるような処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 塩化第一鉄と、酸化マグネシウムとを含有してなり、前記塩化第一鉄100質量部に対して、前記酸化マグネシウムが50〜200質量部配合されていることを特徴とする有害物質溶出低減材による。 (もっと読む)


【課題】ヒ素、カドミウム、鉛、クロムなどの有害な重金属を低コストで簡便に、且つ効率よく除去することができる新規の除去剤およびその除去方法を提供する。
【解決手段】重金属を除去するための除去剤であって、非晶質Ti(IV)および非晶質Fe(III)を含む非晶質Ti−Fe水酸化物を含有するか、または、硝酸鉄(III)および塩化チタン(IV)の水溶液をアルカリ金属水酸化物で中和して得られる沈殿物を含有する除去剤である。 (もっと読む)


【課題】鉄粉を用いた有機ハロゲン化物の分解浄化では、分解浄化性能にばらつきがあり、特に土壌の様な不均一系では分解速度が遅くなるという問題があった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉及び必要に応じて水を混合することにより有機ハロゲン化物を浄化する方法において、さらにコハク酸を混合することにより有機ハロゲン化物の分解が安定し、早期に浄化処理が可能である。さらにコハク酸を用いた場合には、他の添加物を用いた場合の様な有害ガスの発生がない。 (もっと読む)


【課題】散布しても飛散せず、早期に肥効発現ができ、かつPH調整がなされた鶏糞灰を主原料とした粒状の肥料又は土壌改良資材およびその製造方法を提供すること、
【解決手段】混合槽に、米ぬか、乳酸菌、鶏糞灰及び過リン酸石灰を投入し、混合する(第1工程)。水分調整後、発酵槽に山積みしてビニール被覆し、表面に菌糸ができたら切り返す。数回の切り返し後、PHが6.8〜7になったら乾燥させる(第2工程)。乾燥後、粒子の直径が3mm〜8mmになるようにふるいにかけ、8mm以上のものは破砕してさらにふるいにかけて8mm以下に揃える(第3工程)。その後、袋詰めする(第4工程)。このようにして、鶏糞灰および過リン酸石灰を主たる組成物とし、該組成物に米ぬかおよび発酵菌を添加された、リン酸およびカリを主成分とする粒状の肥料又は土壌改良資材を作成する。 (もっと読む)


【課題】
地力の低下した培養土に混ぜるだけで培養土の地力を回復する人工ゼオライトを含む培養土改良材と、該培養土改良材を含んだ培養土と、を提供する。
【解決手段】
人工ゼオライト又は活性炭様の未燃焼炭素を含むようにして製造した人工ゼオライトと、有機肥料と、水溶性のミネラルと、を含み、地力の低下した培養土に混合することによって、培養土の地力を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】容易に入手することができる材料を使用してアスベストを無害化し、さらに処理後のアスベストを土壌改良剤として再利用することができるアスベスト無害化処理方法及び該処理方法による土壌改良剤を提供する。
【解決手段】アスベストと酸処理剤をミキサーに入れて約2時間混合する。次に、酸処理したアスベストをミキサーから取り出し、第1処理で使用したミキサーとは別のミキサーに入れる。そしてアスベストに生石灰と水を加えてミキサーで混練する。アスベストと生石灰と酸素の化学反応と、生石灰に水を加えると発生する熱による高温処理によって、クリソタイルはケイ酸カルシウム等に変化していく。そして、アスベスト、生石灰及び水の混練物が完全に団子状の固化物になったら加水と混練を終了する。その後、ミキサーから固化物を取り出して冷却し、細かく粒状に破砕して土壌改良剤にする。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族炭化水素又はその誘導体で汚染された土壌の浄化に用いる微生物の成長促進剤を提供すること。
【解決手段】多環芳香族炭化水素又はその誘導体で汚染された土壌の浄化に用いる微生物の成長促進剤であって、アラニン及びアルギン酸塩を必須成分とし、さらに酸素源又は栄養剤の少なくとも一方を含有してなり、上記酸素源は硝酸根(NO3-)を含む化合物であり、上記栄養剤はリン酸根(PO43-)及びアンモニウム根(NH4+)を含むことを特徴とする微生物の成長促進剤。 (もっと読む)


【課題】6価クロム等の有害物質の溶出量が極めて多い土壌(例えば、6価クロム溶出量が0.7mg/L以上)であっても当該有害物質を効果的に不溶化することができるとともに、原位置にて不溶化処理を行うことのできる不溶化材及び不溶化方法を提供する。
【解決手段】有害物質を不溶化し得る不溶化材に、酸化マグネシウムと、高炉スラグ粉末とを含有せしめる。かかる不溶化材中の高炉スラグ粉末の含有割合は、酸化マグネシウム100質量部に対して5〜900質量部であり、不溶化材中に含まれる全酸化マグネシウムの質量に対するく溶性苦土(C−MgO)の割合は、85質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】フェントン反応を利用し、汚染土壌に含まれる油分を化学酸化によって十分効率的に分解除去できる土壌浄化方法を提供すること。
【解決手段】本発明の土壌浄化方法は、油分で汚染された土壌を含む対象汚染領域について、土壌浄化を行う方法であって、アルキルベンゼンスルホン酸塩を含有する界面活性剤、Fe2+の発生源及び過酸化水素を土壌に添加し、Fe2+と過酸化水素水とのフェントン反応により生じる水酸ラジカルによって油分を分解する酸化分解工程を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸性土壌に散布してpH調整を行う法面工事、植栽工事における有機性土壌改良剤及びこの土壌改良剤を利用した吹き付け工法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の法面工事、植栽工事における有機性土壌改良剤及びこの土壌改良剤を利用した吹き付け工法は、鶏糞、牛糞、豚糞等の畜糞と、廃オガ、米糠、コーヒー粕、ビール粕等の副資材と、バチルス・サブチルスに属し、アフラトキシン分解性を有するバチルス属DB9011菌とを重量比100:30:0.5〜0.6で水分率60%前後にして混合撹拌し、発酵温度75〜80℃で、30〜60日間発酵させたものである。 (もっと読む)


【課題】各種焼却灰、石炭灰、汚液、汚泥及び汚染土壌等に化学的分離方法と物理的分離方法とを併用することにより効率的に有害物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有害物質を含む対象物を液状化或いは泥状化し、有害物質を固化させる手段として水4、空気6、無機電解凝集剤8を投与する工程、該対象物を第1の物質分解回収装置10に投与する工程、該第1の物質分解回収装置の高速回転による遠心力により汚液と固体とに分離する工程、分離された汚液を第2の物質分解回収装置へ導入し、他方の分離した固体を第1次再生物として回収する工程、第2の物質分解回収装置に導入された汚液が高速回転と非冷媒型伝導マグネットの磁界作用により該汚液から固形物を分離する工程、固形物が分離された一方の液体は清澄液として第2次再生物の元液として回収し、他方の固形物は別途回収する工程により有害物質を含む焼却灰や土壌等を再生浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、有機化合物の分解能力が高く、環境に影響を与え難い安定性に優れた有機化合物分解材を提供すること。
【解決手段】有機化合物分解材として、鉄などの金属と酸化鉄、酸化チタンなどの金属酸化物とを含むものを用いる。
【効果】本発明の有機化合物分解材は、有害な有機化合物、特に高揮発性有機化合物や有機農薬の分解能力が優れ、二次的な環境汚染や土壌劣化が生じ難く、しかも金属と金属酸化物という低コスト材料を用いているため、土壌の浄化材として有用である。 (もっと読む)


【課題】家畜排泄物処理、土壌改良、産廃地下水や河川や湖沼、港湾の汚泥処理及び水質浄化、生ゴミ処理等に使用して有効な微生物活性剤を提供する。
【解決手段】微生物活性剤を、海洋深層水及び海藻エキスから得られる天然ミネラルを主成分とし、1リットル当たり、少なくとも全リン(T−P)を33mg、鉄(Fe)を51000mg、マンガン(Mn)を330mg、ナトリウム(Na)を20mg、カリウム(K)を4.0mg、カルシウム(Ca)を53mg、マグネシウム(Mg)を11000mg含有して構成する。 (もっと読む)


【課題】
植物系バイオマスであるバーク材や製材所端材が従来の平炉より高温度で炭化され、良質で安価な粉炭を多量に製造することが可能となった。しかし、粉炭を単独で取扱う上で飛散することが利用範囲を狭めている。
【解決手段】
粉炭をペレット化して広範範囲に利用するために、粉炭に混入するバインダーの種類及び混入比率を、燃料用、農業用、畜産飼料用に夫々個別の種類及び比率とし、ペレット化して、燃料用ペレット炭、土壌用ペレット炭、畜産用ペレット炭として利用する。 (もっと読む)


【課題】土壌を攪拌せずに現位置で洗浄を行う、現位置浄化工法の一種である薬剤注入工法に適用した場合であっても、油類によって汚染された土壌、特に重油等の石油系化合物、中でもC重油に汚染された土壌を効果的に洗浄することのできる、優れた土壌浄化剤組成物を提供すること。
【解決手段】(A)スルホコハク酸型アニオン性界面活性剤を含有することを特徴とする、薬剤注入工法に使用するための土壌浄化剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】 重金属汚染土壌を安定化処理するために必要な重金属不溶化剤および重金属汚染土壌処理方法を提供する。
【解決手段】 平均ペリクレース結晶子径が10〜50nmであり、BET比表面積が5〜20m/gであり、且つ、平均粒子径が1〜5μmであって、粒子径が10μmを超える粒子の割合が10体積%未満であり、そして見かけ密度が0.3〜0.8g/cmの範囲にある酸化マグネシウムと、粉末キレート剤を含んでなることを特徴とする重金属不溶化剤。 (もっと読む)


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