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Fターム[4H026AA03]の内容

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【課題】農作物へのカドミウムの吸収抑制効果に一段と優れた農業資材を提供する。
【解決手段】軽焼マグネシアと、リン酸又はその塩と、石灰窒素とを含有する組成物からなる農業資材。本発明においては、(1)軽焼マグネシアが炭酸マグネシウムの700〜900℃の焼成物であること、(2)リン酸又はその塩がリン酸、リン酸ソーダ及びリン酸カルシウムから選ばれた少なくとも1種であること、(3)有機酸又はその塩を更に含んでいること、(4)有機酸又はその塩がリグニンスルホン酸、クエン酸、グルコン酸及びこれらの酸のナトリウム塩から選ばれた少なくとも1種であること、(5)含有率が、軽焼マグネシアが60〜90質量%、リン酸又はその塩がPとして0.5〜15質量%、石灰窒素が5〜40質量%、有機酸又はその塩が6質量%以下(0%を含む)であること、から選ばれた少なくとも一つの実施態様を有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植栽する土壌の状況に拘らず、土壌改良機能を有し、安定した植物の生育をすることができる。
【解決手段】鉄鋼製造過程で発生するスラグと、バインダーとを混合して成形体とし、上記スラグが2CaO・SiO2を5重量%以上含み、上記成形体が土壌中において自然崩壊性を有する植栽容器であり、また、植物生育方法は、上記植栽容器を用いて植物を生育する方法であって、苗木または植物の種に適した土壌が満たされた植栽容器を用いて所定期間、苗木または種を育てる工程と、生育後の植栽容器を苗木または種と同時にそのまま、または破砕して該破砕片とともに、苗木または種を土壌に移植する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】少量の造粒助剤により炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒させることができ、水の添加量により造粒物の粒径を自由にコントロールすることができるようにする造粒助剤および造粒方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒するための造粒助剤であって、カルボキシル基を有し重量平均分子量が1500〜50万である高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、組成物の造粒効率を高めることができる。また、組成物を、本発明に係る造粒助剤および水の存在下において造粒することにより、炭酸カルシウムを含有した組成物同士が強固に結合した造粒物を得ることができる。さらに、水の添加量により、造粒物の粒径を自由にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】建物を解体する場合、天井や壁部分に大量に使用されている石膏ボード材は、廃棄物として処理されておりますが、その処理方法についても、近年では建築廃材は建材の材質別に分離した後、廃棄処分が義務付けられた為、解体費の高騰、廃棄処分場の逼迫など、ひいては建築費にも影響しかねない無駄がある。
【解決手段】廃石膏ボード材の解体、回収作業に際して、該部材を炭化処理することにより、該部材の石膏を無水石膏と化し、同時に該部材に含有、若しくは表面を覆う紙質材や布材、並びに石膏のつなぎの役目を果たすコーンスターチなど、石膏ボード材に付帯若しくは含有する有機質材は同時に炭化物に生成され、その炭化物と同時に生成された無水石膏との混合割合による調湿剤や石膏の持つ特性を生かした、含水並びに固形化に優れた水害対策用又は家屋浸水防止用の土嚢に利用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
水溶出の有害元素群を共存する下水汚泥焼却灰等からなる含リン焼却灰を改質対象素材として、この含リン焼却灰の粉粒体に対して、少なくとも常温で簡単な無害化処理ならびに形状化処理を施すことにより、含リン焼却灰を無公害型複合母体からなる結着形状体に改質して、生活環境に弊害を与えることなく含リン焼却灰の再生活用を可能とする再資源化資材を安全にして低コストで環境に低負荷型で提供することにある。
【解決手段】
有害物質を共存する含リン焼却灰に対して、水を介して固定化剤および不溶化剤を加えて含水混和物とする混和工程、ならびに該含水混和物を加工形状化して含水形状化物とする形状化工程、次いで該含水混和物なしは該含水形状化物を常温から100℃範囲の雰囲気中に放置して改質処理する養生工程からなる一連の作業工程による改質方法、さらにまた含リン焼却灰を一連の作業工程に付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソマチット成分と、ソマチットが活性化するために必要なマイナスイオンや水素イオン発生の起因源となる複数種類のミネラル成分が、別々に存在することで、効率的なソマチットの活性化ができなかった。
【解決手段】ソマチット活性化を効率的に実現するために、ソマチット成分と、ソマチットが活性化するために必要なマイナスイオンや水素イオン発生の起因源となる複数種類のミネラル成分を混合することで、課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】樹皮堆肥による土壌改良と同時に、酸性土壌の改良を行い、合わせて、廃棄に困難を伴っていた樹皮、間伐材などからの木炭、竹炭や、海藻類、貝殻などの再利用を図ることのできる、酸性土壌に対しても有効な土壌改良剤を提供する。
【解決手段】樹木の皮から得られた堆肥である樹皮堆肥1に、木炭2、竹炭、貝殻炭化処理物3、海藻類炭化処理物4から選ばれる一種又は二種以上を追加して得られる土壌改良剤、樹皮堆肥1含有量が30〜95重量%である。 (もっと読む)


【課題】
土壌藍藻ホルミジウムを簡便かつ安価に大量培養する方法、及び、この培養方法で得られたホルミジウムを含有する液体肥料を提供する。
【解決方法】
火成岩粉末および粘土を主成分とし、肥料としてそのまま施すことができる程度にまで熟成した完熟堆肥と、フミン酸コロイドミセルを含む堆積土、および隆起サンゴ粉末を混合した土壌改良剤の抽出液である第1培養液に、ホルミジウムを移植後、静置培養による1次培養を行い、1次培養にて増殖したホルミジウムを、第1培養液と同じ成分からなる第2培養液に分植後、静置培養による2次培養を行う。
得られたホルミジウムの乾燥態を前記抽出液に付帯させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不毛の大地を植生豊かな土壌に変換できる優れた機能を有するフライアッシュ系肥料を提供する。
【解決手段】本発明のフライアッシュ系肥料は、主成分であるフライアッシュ100重量部に対して、必須成分である硫酸カルシウム0.9〜9重量部、硫酸アルミニウム0.9〜9重量部、二酸化ケイ素0.9〜9重量部が配合されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】土壌中の有害物質の拡散を防止するとともに、分解除去可能な土壌改質改良剤を提供する。
【解決手段】人工ゼオライトと、フライアッシュと、消石灰とを含む粉体に、酢と塩化カルシウムとを含む水溶液を添加してPHを9.5〜12に調整する。人工ゼオライトとフライアッシュとは1:2〜4の重量比で含ませる。混練して粉状又は固形状にする。 (もっと読む)


【課題】従来、貝殻カルシウムは、飼料、肥料、土壌改良材などの粉末原料に、微粉砕した状態で混合されていた。しかし、飼料で混入されているカルシウム剤は粉末なので、例えば牛、豚などの舌等にべた付くために食べづらく又、餌の容器内に残りやすいために家畜へのカルシウムが不足がちである。肥料、土壌改良材などの使用では、貝殻カルシウムはミネラル分を多く含有しているが、硬いために吸収が悪い。また、貝殻焼成カルシウムは微粉であり、pH11以上の高アルカリ性の特長があるために使用しづらいという難点がある。
【解決手段】貝殻カルシウムに酢酸を添加後、さらに酸化カルシウムを加え混合して混合物を得る。該混合物に糖蜜を添加し、粒状形状に造粒して崩壊性を有する飼料、肥料、土壌改良材を製造する。 (もっと読む)


【課題】二次的な環境汚染を引き起こすことなく、簡単な作業で経済的に且つ確実にフッ素汚染土壌からのフッ素の溶出量を土壌環境基準の0.8mg/L以下に低減することができる処理剤及び処理方法を提供する。
【解決手段】フッ素汚染土壌中のフッ素を不溶化する処理剤として、リン酸水素カルシウム二水和物、又はリン酸水素カルシウム二水和物の粉状粒子を水に懸濁処理してその粒子表面を活性化したものを用いた。 (もっと読む)


【課題】分解性を特長とする融雪材および/又は土壌改良材として、粒状形状で、散布後、雪の水分で溶解し、日光の吸収及びアルカリ作用があり、糖蜜の凍結温度低下効果による融雪促進効果のある、糖蜜を添加した土壌改良材を提供する。
【解決手段】土壌改良剤や固化剤などに再利用されている石炭灰は、微粉(平均粒径75μm以下)のため扱いに注意が必要であるが、石炭灰に木粉および酸化カルシウム剤の混合物に糖蜜をバインダーとして粒状形状に加工し、乾燥する事により、散布までは固形物として存在し、融雪や土中では、水分により融解し、融雪剤の効果を発揮し、また、融解後の粉体はアルカリ剤として効果があり、木粉および糖蜜は微生物の餌になり、分解され、微生物を活性化する。 (もっと読む)


【課題】「農用地の土壌の汚染防止等に関する法律」の基準値を十分に満足するような土壌中の銅への抑制効果があり、それを長い期間に渡って安定して持続できる、水稲の銅による生育障害を防止する方法を提供すること。
【解決手段】水稲の銅による生育障害の防止方法であって、土壌に炭酸カルシウム、ケイカル肥料からなる石灰系資材と石膏系資材とを併せて施用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント系材料や石灰系材料が添加された処理土であっても低コストかつ安全確実に緑化を行う。
【解決手段】本発明に係る改良土は、建設泥土、浚渫泥土等の排泥にセメント系材料又は石灰系材料を主成分とする固化材が添加されてなる処理土を攪拌しながら該処理土に所定の薬剤を添加して前記処理土の土粒子又は土塊の表面に結晶被膜を形成してなる。本発明に係る改良土を製造するには、まず、上述した処理土を、地上に設置された攪拌槽内やピット内に投入し、該処理土を攪拌しながら、燐酸系又は硫酸系化学肥料、特に過燐酸石灰、重過燐酸石灰又は硫酸マグネシウムを薬剤として処理土に添加する。 (もっと読む)


【課題】硝酸性窒素の溶脱を効果的に防止し、また、アルミニウム酸化物の溶脱を効果的に防止した剥ぎ取り表土のリサイクル方法を提供すること。
【解決手段】本実施の形態における剥ぎ取り表土のリサイクル方法では、剥ぎ取り表土の表土土壌を養分分析し、植物性有機物や動物性有機物を調合設計して、硝酸性窒素分やアルミニウム酸化物などの養分溶脱を防止することが可能な塩基飽和度60〜100質量%に設計管理することが可能となる。このため、土木土工工事・建築外構工事において道路・河川の法面等の剥ぎ取り表土を再利用するとき、一般廃棄物扱いで廃棄物処分することなく、有効にリサイクルできる可能性がある。従来のように廃棄物処分として廃棄物運搬費や処分費が不要となり時代のニーズにあった工事コストの削減が達成できる。 (もっと読む)


【課題】乾燥地域に適する乾式排煙脱硫法で、石灰などのCaの使用量が少なく経済的・高効率で脱硫でき、且つ未反応なCaや重金属の混入が少ない良質なアルカリ土壌改良材を製造するシステムを構築する。
【解決手段】多段流動層の最上段にCaを主成分とする流動媒体を供給して順次下段に移動せしめると共に、フライアッシュを除去した排煙を最下段下部のガス室から供給して各段で繰返し流動媒体と接触せしめ、流動媒体の滞留時間を制御してCaを排煙中のSOxで実質的に完全に亜硫酸Caないし石膏に変換した後に最下段から抜き出すことにより、排煙脱硫と同時に重金属やアルカリ成分の少ない良質な土壌改良材を製造する。 (もっと読む)


【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻内から貝柱を残して身を取り出す工程と、貝殻を水で洗浄する工程と、洗浄後の貝殻を温風乾燥する工程と、乾燥後の貝殻を粉・粒状に破砕処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 天然ミネラル鉄分主体の土壌改良剤及びその鉄分安定化方法の提供。
【解決手段】 主成分が塩化マグネシウム、硫酸第一鉄であることを特徴とし、さらにカルシウム、マグネシウム、カリウム、鉄、マンガン、亜鉛、ストロンチウムを含むことを特徴とする土壌改良剤及び土壌改良剤にミョウバンを添加することによる硫酸第一鉄(二価鉄)の安定化方法。 (もっと読む)


【課題】貝殻からの貝柱の剥離作業を不要とし、貝柱の生肥としての有効利用を可能にすると共に、栄養価に富んだ肥料・土壌改良材・飼料を作成する。
【解決手段】貝殻と該貝殻中の身である貝柱との成分を含むものとする。貝殻は、固着している貝柱と共に洗浄後に50℃乃至200℃の温度で温風乾燥してから粉・粒状に破砕する。貝殻には、カキ・ホタテ・ハマグリ・アサリ・シジミ・バカ貝・ホッキ貝等の食用貝の貝殻を使用する。フルボ酸またはフルボ酸鉄を成分とする腐植土を含み、該腐植土は、さらに酸化チタンを含むものとすることができる。 (もっと読む)


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