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Fターム[4H026AA15]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌改良剤の成分 (1,463) | 廃棄物又はじんかい (361)

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【課題】ハーブなどの弱アルカリ性の土を好む植物を栽培するための園芸用土であって、一般に多用されている赤玉土のような物性を持ちつつ、半永久的に弱アルカリ性を保持することが可能な園芸用土の提供を図る。
【解決手段】石灰石並びにドロマイトの微粒分とローム土とバインダーとを混練するとともに造粒して造粒物を得る第一工程と、該造粒物を乾燥して乾燥物を得る第二工程と、該乾燥物を所定のサイズに細粒化及び/または篩い分けして粒状物を得る第三工程と、からなる弱アルカリ園芸用土の製造方法、ならびに、その製造方法により得られる弱アルカリ園芸用土である。なお、前記造粒物が砕石若しくは砂利プラントから排出される微粒分を含んだ構成を採ることができ、また、前記バインダーが、パルプ製造過程で得られる植物性のバインダーである構成を採用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】高含水比の土を改質処理して用途の広い改良土を製造するために有効な廃石膏ボードの再利用方法を提案する。
【解決手段】石膏の芯材の両面がボード用原紙で被覆された廃石膏ボードの再利用において、ボード用原紙を芯材から分離せずに芯材と一体のままの状態で全体を粉砕、乾燥して、汚泥の改良剤とする。これを用いて汚泥を改良すると、汚泥をセメント系固化材で固化処理して得られた土に比べ、一軸圧縮強さが同等以上であるとともに破壊ひずみが大きい繊維質固化処理土を製造できる。リサイクル率の低い廃石膏ボードを有効利用して産業廃棄物である建設汚泥を有用な処理土に改変できる。 (もっと読む)


【課題】野積みされてる甲殻類の再利用に開発した有機物処理調整剤の調整方法であり、甲殻類は、破砕機に掛て平均に破砕する、破砕後は微粒子にするため再度粉砕機にかける。微粒子になった甲殻類に好気性バチルス属菌群を入れ撹拌することにより有機物処理調整剤を提供する。
【解決手段】甲殻類を微粒子にして有機質の廃棄物を処理する調整基材。やっかいな甲殻類を再資源として利用出来る。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 (もっと読む)


【課題】籾殻等の草木質とスメクタイト系粘土との熱処理物からなり、適度な保水性と粒子強度を有し、水田等の土壌改良剤として有用な粘土熱処理粒状物を提供する。
【解決手段】スメクタイト系粘土(A)と、セルロース及びヘミセルロースを主要成分とする草木質(B)とを混合し、該混合物を造粒し、次いで該造粒物を200乃至350℃の温度で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機物廃棄物処理に関わる処理母剤の発明です。有機物処理には行政も莫大な経費を年々掛けて処理してるのが現状です。本発明の廃棄物処理母剤を使用することにより有機物の処理費用も大幅に削減でき、廃棄物の有効利用もできる。
【解決手段】天然ゼオライト、又、甲殻類を微粒子状にし好気性バチルス属菌群を処理母剤にして処理機にて撹拌処理することにより、有機物の処理能力も向上し、再利用ができる。処理が完了したコンポストは家畜等の飼料にもなり、また田、畑の土壌改良剤にも利用が出来る。そのほか河川、海岸の水質浄化、ヘドロの浄化に最適です。甲殻類を微粒子にすることにより河川に散布しても、海岸に散布しても何ら問題なく、違和感もない。 (もっと読む)


【課題】含液被処理物の乾燥、含液被処理物が有機物の場合はさらに適宜炭化、及び、溶融プラスチックの油化等も可能な従来にない新規な構成の連続加熱処理装置を提供すること。
【解決手段】含液被処理物である原料15を加熱処理する加熱処理室1を備えた連続加熱処理装置。加熱処理室1内にそれぞれドーナツ状の加熱盤を複数段設ける。各加熱盤2、3(3A)の上面に対して相対回転する磨り潰し部材7及び掻き移動部材8、8Aを配する。該掻き移動部8、8Aは、加熱盤2、3(3A)の上面10で原料15を外から内へ、内から外へ交互に移動させて、順次上段から下段へ前記原料15を落下移送する構成である。 (もっと読む)


【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55℃以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。 (もっと読む)


【課題】簡易にかつ安全に土壌に使用でき、使用後も長期にわたり持続的に土壌pHを酸性域に保つことのできる、あるいは土壌中の有害菌の発生または増殖を抑制することができる土壌改良剤を提供する。また、従来は、不用でむしろ中和処理しなければならなかった廃液を土壌改良剤として有効利用する。
【解決手段】硫酸イオンのモル数が、含有するアニオンの総モル数の80%以上を占め、pHが3.5以下であり、かつ酸化還元電位が650mV以下であることを特徴とする、微生物を用いた生物脱臭装置にて硫黄化合物を含む臭気を脱臭処理する際に製造される強酸水を、土壌改良剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物等の発酵反応を用いた処理に関するものであって、より高性能で且つ管理も行いやすい発酵装置並びにその管理方法を提案するものである。
【解決手段】本発明の発酵装置1は、処理部110を形成する処理床11上に被処理物Aを適宜時間堆積貯留し、処理床11側から作用空気Vを供給し、被処理物Aの発酵を促す装置において、前記処理床11には適宜の間隔に散気トラフ13が凹陥形成され、この散気トラフ13内には胴部に複数の散気孔14aを有する散気管14と、この散気管14内に配設される導入管15とが設けられ、前記散気管14は散気孔14a以外は外気と遮断状態に構成されるとともに、前記導入管15には作用空気Vと処理水Lとが選択自在に供給されるように構成され、更に散気トラフ13には、常時は閉鎖状態を維持する排水機構が設けられていることを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】アガリクスの培養基の製作、準備する方法の提供。
【解決手段】一種のアガリクス培養基の製造方法である。そのステップは下記の通りに記されている。大鋸屑を5から15メートルまでの高さに堆積し、第一回の発酵、腐敗が3ヶ月間ぐらい行われる。15から30日ごとに周期的にひっくり返しを一回行う。第一回で発酵した大鋸屑に乾燥殺菌済み牛糞を入れ、第二回の発酵が行われる。大鋸屑発酵堆は5から15メートルまでの高さで、発酵している内部の温度は70から90度までに上がる。15から30日ごとに周期的にひっくり返しを一回行う。発酵した大鋸屑の色は黒に近いダークコーヒブラウンになり、かつアンモニアのアンモニア臭がなければ、アガリクスを栽培する用の簡易培地の基礎原料となる。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物等の発酵反応を用いた処理に関するものであって、常に被処理物に対して好適な作用空気を供給されるようにし、好ましい発酵状態を維持した発酵装置並びにその管理方法の開発を試みたものである。
【解決手段】本発明の反応安定化を図った発酵装置1は、処理部110を形成する処理床11上に被処理物Aを適宜時間堆積貯留し、処理床11側から作用空気Vを供給し、被処理物Aの発酵を促す装置において、前記処理床11には、被処理物Aの一部を持ち上げるような扛上動作をする切り崩し装置17を具えたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


殺菌有機汚泥を製造する方法であって、以下に示す工程、セルロース含有成分、超吸収剤、及び脱水有機汚泥を機械的に混合する工程と、この混合物を殺菌用容器内へ誘導する工程と、所望の温度に到達するまでこの汚泥混合物に連続的に空気を供給する工程と、を含む方法について記述する。超吸収剤によって汚泥混合物の保水性が向上し、コンポスト化中の悪臭及び漏出が防止される。セルロース成分は、細断された新聞紙が好ましく、汚泥混合物への空気供給を増加させる。この方法は、下水汚泥、炭化水素汚染土壌、及び水産加工又は食肉処理場からの廃棄物の処理に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】湖沼の堆積土砂等の浚渫土砂を含み、且つ、化学性、物理性、生物性に優れ、安価な農業土壌を提供すること。
【解決手段】天然又は人工の湖沼の底土砂が浚渫された粘土質の浚渫土砂に、前記湖沼の周辺地域及び/又は下流域から得られた植物系バイオマスの粉状炭化物を所定量添加した被添加物を均一に混練し、造粒することで、農業土壌用粒状物を得た。 (もっと読む)


【課題】きのこ菌糸が培養されたきのこ培養基を、無駄なく有効に活用できるきのこ培養基を原料とする抽出液体肥料、固形燃料及び人工土壌を提供すること。
【解決手段】きのこの菌床栽培で廃棄される廃培養基等のきのこ菌糸が培養されたきのこ培養基に、該きのこ培養基が腐敗する前に水を加えて攪拌し、該水によって水溶性の肥料成分が溶かされた前記きのこ培養基と水の混合物に圧力を加えて液体成分を絞ることで得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】疎水性や生育性などに優れ、耐久性があり、かつ、加圧流動床複合発電方式力発電所から生ずる石炭灰を有効利用可能な土壌改良粒状物を提供する。
【解決手段】石灰石をボイラー内に添加して石炭燃焼による火力発電を行う、加圧流動床複合発電方式の火力発電所のボイラーから生ずる石炭灰を主原料とし、これに、当該石炭灰に対して、硬化させるのに十分な量の水を添加して、土壌改良粒状物を造粒する。造粒した土壌改良粒状物は、暗渠疎水材として有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 生活者が食の安全、安心を求める要請に対応する生産者責任の最大のネックとなる除草剤不使用化をコストと実効性を両立して達成する。
【解決手段】 生大豆が含有するトリプレンインヒビターは酵素活性妨害機能があるので粉体化によって当該剤の活性化を進め、併用する米糠の有機酸の発根阻害機能との相乗効果で生育差を活用して抑草効率を達成し、併せてフルボ酸機能資材も加えて積極的環境保全事象も発現する。
生大豆の粉体化は荒く破砕し急速冷凍したものを遠赤外線放射機能のある弱負圧解凍乾燥室で窒素ガス置換し氷点以下の温度帯で構造水分まで解凍気化し乾燥する方法か。或いは解放解凍乾燥室で氷点以下の寒冷な空気による熱ロス現象を誘起する流動機能によって乾燥した後、新機構の粉砕機で粉体にして供用する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物資源であるバイオマスを活用するにあたり、当該バイオマスの発酵工程を工夫することによって、固形化素材への変換のためのバイオマスの成形時あるいはその前処理時の特性および成型物としての固形化素材の特性を向上させ、バイオマスの利用性を高めること。
【解決手段】 農林水産業や食品産業に由来する廃棄物バイオマスの発酵において、当該バイオマスを構成する植物細胞壁成分、甲殻類外殻成分、タンパク質成分および植物貯蔵多糖成分のうちの少なくとも一つの成分に対する分解能を有する微生物を用いて発酵を行うことよって向上させることを特徴とする当該バイオマスの固形化素材への変換法、並びに、当該バイオマスの固形化素材を肥料、飼料、発酵培地、土壌改質剤、炭化物および熱分解物のうちの少なくとも一つの原料として利用することを特徴とするバイオマスの固形化素材の利用法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、肥料成分の追加使用量を少なくできる客土を提供し、しかもビール粕や焼酎粕などの産業廃棄物を低エネルギーで有効利用できる製法を提供する。
【解決手段】ビール粕、焼酎粕に珪藻土を添加、混練、発酵して客土を製造する。得られる客土は、有機的肥料成分を含み、施肥の手間を省き、作業性を向上することができるとともに、土壌を改良し、植物の生育環境を整えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、甲殻類、卵の殻等の有機質を含む無機質の廃棄物処理にかかわる処理調整剤および該処理調整剤を用いた処理方法を提供する。
【解決手段】 有機物処理は、被処理物を処理機5の中に投入し そこにゼオライトと好気性バチルス属菌群で作られた調整剤4を入れ撹拌することにより通常の三分の一の時間で処理ができる。無機質の廃棄物は始めに粉砕機2にかけ細かく破砕し、処理機5に投入することにより卵、貝、骨に付着してる有機物は消滅する。処理しコンポスト化した卵の殻、甲殻類は飼料、肥料として利用でき、又、河川、海岸に散布すれば土壌改良、水質改善になる。 (もっと読む)


【課題】採掘砕石や採取砂等を洗浄して泥水状態の洗浄残土を採取し、洗浄残土を高分子凝固剤により凝固させてプレス土を採取し、プレス土を高温熱乾燥し、高温熱乾燥されたプレス土を粉末化処理して人工土壌を製造し、そして、この人工土壌に、洗浄された山砂、完全熟成された鶏糞、間伐材や木の枝を破砕して堆肥化してなる木片堆肥、発酵熟成された生ごみ堆肥及び添加剤を適宜割合で混合し、植物の健全育成及び促進に期する培養土を得ることができる。
【解決手段】洗浄残土Fを高分子凝固剤Gにより凝固させてプレス土Pを採取し、プレス土を高温熱乾燥し、高温熱乾燥されたプレス土を粉末化処理してなる人工土壌Dと、洗浄された山砂Sと、完全熟成された鶏糞Kと、間伐材や木の枝を破砕して堆肥化してなる木片堆肥Mと、発酵熟成された生ごみ堆肥Nと、添加剤Tとを適宜割合で混合してなる。 (もっと読む)


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