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Fターム[4H026AA19]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌改良剤の成分 (1,463) | 廃棄物又はじんかい (361) | じんかい (41)

Fターム[4H026AA19]に分類される特許

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【課題】食品残渣や養鶏、養豚、酪農などにおけるアンモニア等の悪臭成分を効果的に分解し且つ土壌に石灰、苦土、カリなどが集積して塩基飽和度が異常に高い土など、特に施設園芸や化学肥料など長年使用し続け流亡せず残留している塩類乃至塩基集積圃場の土壌改善が同時に行える合理性に富む、環境浄化機能性を有する土壌改善組成体を提供することにある。
【解決手段】凝灰岩の粉粒に、水分と乳酸菌の生存雰囲気中で乳酸菌栄養素及び、乳酸菌と乳酸菌による乳酸発酵によって生産される微生物由来の抗菌性蛋白質バクテリオシンを生存雰囲気中で担持含浸せしめた組成体を50℃を超えない温度で造粒成形された環境浄化機能性を有する土壌改善組成体とする。 (もっと読む)


【課題】低下した土壌の地力を回復させて農作物の収穫量を増やし品質は向上させるようにすると共に、農業従事者を従来の完熟堆肥作りの重労働から解放するにした上、化学肥料や化学合成農薬の使用を大幅に減らして食の安全を保証する新規な農法を実現する。
【解決手段】
木質土壌改良剤1と廃棄有機物2とを田畑や人工栽培容器内など施行箇所5の土壌4の表面または表層3に施行し、木質土壌改良剤1で廃棄有機物2の発酵、分解を促し、木質土壌改良剤1と廃棄有機物2とを施行箇所5の土壌4の表面や表層3で消滅させていく過程で、施行した箇所およびその辺りの土壌改良を励行するようにした木質バイオマス農法である。 (もっと読む)


【課題】 家畜の排泄物はかつて堆肥にして余すところ無く有効利用されていた、近年は専業化して多頭羽飼育になり、家畜糞尿が農地へ還元され有効利用される割合が低下し廃棄物化する傾向に有る。この家畜糞尿を昆虫の食性を利用して育成し、昆虫体は飼料や飼料原料に、分解物は土壌改良剤、有機肥料で利用する昆虫育成堆肥化装置を提供する事に有る。
【解決手段】 近年の環境基準が厳しくなる中で、畜産規模が拡大し、糞尿など排泄物も大量に発生するように成り、従来の堆肥製造で背産される大量の堆肥は分散して利用すると流通経費が負担となり、燃焼処理によれば化石燃料を使う事になる。本発明は、この畜糞尿を昆虫の食性を利用して処理し、昆虫体と堆肥利用のカスケード利用の装置で、畜糞尿を育成容器に敷き広げて昆虫の卵を植え付け幼虫を育て、容器から脱出する習性で昆虫体を分離する、装置の提供を目的とする。 (もっと読む)


【課題】
動植物系の有機廃棄物をメタン発酵させてメタン含有ガスと消化液を生成する方法において、消化液が液肥として需要がない時期に、プロセス内での使用エネルギーを抑えながら有効利用できるようにした、季節変動に対応性が大きいシステムを提供する。
【解決手段】
生成した消化液が液肥として需要がない時点では石膏系凝集剤を添加して、固体側にリン、窒素を移して腐植土などに利用する。また、消化液に石膏系凝集剤を添加して得られた液体分を、メタン発酵工程への水分70%以下の動植物系有機物の添加と合わせて、メタン発酵工程に循環使用する。
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【課題】
地力の低下した培養土に混ぜるだけで培養土の地力を回復する人工ゼオライトを含む培養土改良材と、該培養土改良材を含んだ培養土と、を提供する。
【解決手段】
人工ゼオライト又は活性炭様の未燃焼炭素を含むようにして製造した人工ゼオライトと、有機肥料と、水溶性のミネラルと、を含み、地力の低下した培養土に混合することによって、培養土の地力を改良することができる。 (もっと読む)


【課題】土壌菌の活性液、堆肥化促進剤、バイオリアクター用液等又は液状飼料として利用できる酵素養液の製造方法及び利用方法を提供すること。
【解決手段】栄養分・ミネラル類・酵素群の含まれる家庭等の廃棄物系バイオマスを加水し、機械的に細砕する加水細砕工程と、加水細砕した有機栄養溶液に強化酵素(原液)を適量混入し得られる有機栄養酵素容液(酵素養液)を貯留する混合貯留工程と、前記原液およびバイオマスに含まれる細胞内・外の酵素によって、加水粉砕工程や混合貯留工程の酵素養液中で有機分解・合成する物質遷移の平衡熟成工程とを有する。 (もっと読む)


感染性有機廃棄物から加水分解滅菌性変性産物を製造する方法は、(a)加熱し加圧することができる反応器に感染性有機廃棄物を導入し、反応混合物を形成させ;(b)前記反応混合物が変性スラリーに熱的に加水分解され変性されるのに十分な期間、反応器中、ある温度および圧力にて前記反応混合物を飽和蒸気に曝露し;(c)あるいは(1)嫌気的に変性スラリーを分解するか、または(2)変性スラリーを分子量、密度およびサイズに基づき少なくとも二つの加水分解滅菌性変性産物に分画する工程を含む。得られた加水分解滅菌性産物は、安全かつ貴重な栄養特性を有しており、広範な商業、農業および工業の製品または過程に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理物処理装置を用いて分解処理後の残渣を土壌活性剤として土壌に戻すことができる土壌活性剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】 処理物処理装置を用いて土壌活性剤を製造する土壌活性剤の製造方法。処理物処理装置は、処理室12を規定する処理ハウジング4と、被処理物を攪拌するための攪拌手段16とを備え、好気性微生物は菌床材36とともに処理室12内に収容される。好気性微生物として土壌菌34を用い、菌床材36として籾殻、シュレッダーダスト又は米ぬかを用い、被処理物としての廃棄農産物14を土壌菌34によって分解処理して土壌活性剤を製造する。廃棄農産物を処理するに際し、1g当たり1.0×10 個以上の土壌菌34が着床した菌床材36を廃棄農産物1000kg当たり100g以上投入し、分解処理後の土壌活性剤1g当たり1.0×10個以上の土壌菌が残留する。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出される生ゴミ等の水分量が多く比較的不均一な原材料等であっても、確実に且つ効率よく低コストで発酵乾燥できる乾燥有機物燃料の製造方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体状の有機廃棄物等の水分が含有された有機物原料を、好気性の微生物で発酵乾燥させ、水分が38%以下の粉粒体状に発酵乾燥させる。前記有機物原料を水分調整すると共に加熱殺菌を施し、酵母菌、麹菌、納豆菌等の食用菌を人工的に添加することで粉粒体状に発酵乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】家庭や食品加工施設等から廃棄される生ごみを有効利用し、化学的に合成された製品を用いることなく、自然な材料のみを利用しかつ優れた性能を有する植物栽培用土壌の製造方法を提供する。
【解決手段】植物栽培用土壌の製造方法が、生ごみを破砕して生ごみ破砕物とする第1工程と、生ごみ破砕物を木酢液と混合し該木酢液に浸漬する第2工程と、木酢液に浸漬した生ごみ破砕物を第1熟成期間の間放置することにより生ごみペースト物とする第3工程と、第1の粉炭に生ごみペースト物を混ぜ込む第4工程と、生ごみペースト物と混合した第1の粉炭を、通気性を確保しつつ第2熟成期間の間放置することにより粉炭熟成物とする第5工程と、第2の粉炭に粉炭熟成物を混ぜ込むことにより植物栽培用土壌とする第6工程とを有することを特徴とする植物栽培用土壌の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 今日、自然環境汚染の地球温暖化を起こしている大気汚染、そして、河川水域汚染による生物生態系の破壊、又、酸性雨による耕作地の土壌微生物の死滅による痩地での作物の劣化、これらは最終的人間自身の健康被害をもたらすもので改善しなければならない課題である。
【解決手段】浄化槽や汚水処理場の汚泥、又、屎尿処理場の汚泥、生ゴミ、食品廃棄物を再利用し加えて有効的なイオン床材にし、自身の特許第3742827号のイオンガ−デとしての環境浄化システム、及び、特許出願中のイオン浄水器と天然オゾン及びイオン水の製造方法、又、三相爆気装置とその汚水浄化装置との相乗効果により、生物エネルギ−を環境に満たすことで課題を解決するものである。 (もっと読む)


本発明は、一方は石灰を含有し、他方は尿素を含有する2種の組成物の組合せによって一般廃棄物等を処理する新規方法、前記組合せ、前記方法によって得られる生成物、およびそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、汚染土壌などのフッ素を含有する固形物中のフッ素の溶出が防止され、吸水固化剤として安全に利用することができる土木資材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フッ素を含有する固形物に対して、リン酸化合物とカルシウム化合物とを添加して混合処理することによりフッ素が不溶化され、含水率15重量%以下の処理物とされてなることを特徴とする土木資材、及び、フッ素を含有する固形物に対して、リン酸化合物とカルシウム化合物とを添加して混合処理することによりフッ素を不溶化し、含水率15重量%以下の処理物とすることを特徴とする土木資材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 炭化物または活性炭化物の製造過程で、基準径以下つまり粒径の細かい炭化物を分級して除去し、基準径以上の燃料としての商品価値の高い炭化物や基準径以上の活性炭化物を製造する装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にガス流路2aが形成されるようにリボンスクリュー6を配設し、同リボンスクリュー6の軸方向に隣接する螺旋状羽根6a間に跨って軸方向に延びる板状のスクレーパ6cを周方向に間隔をあけて取り付けたスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内の前後方向に貫通させ、コンベヤケーシング4内の炭化物をスクレーパ6cにより上方に掻き上げることにより小粒径の炭化物Dsを大粒径の炭化物Dから分級するとともに、熱分解ガスMの流れに直交させることにより小粒径の炭化物Dsをガス流れに同伴させてコンベヤケーシング4の排ガス口23から加熱炉3内を通して外部へ排出可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】 キノコ培地、発酵菌類、有機性廃棄物、泥土が均一に撹拌混合された栽培土壌蘇生用土の原料を製造する。
【解決手段】 混合装置17を用いてキノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物C、泥土Dを混合することにより、これらを均一に、かつ効率良く混合することができ、品質に優れた栽培土壌蘇生用土の原料Mを製造することができる。また、キノコ培地A、発酵菌類B、有機性廃棄物Cを、それぞれの重量を荷重計付き供給装置5によって計測した後に一緒に混合装置17に供給し、泥土Dをチューブポンプ16によってその供給量を計量しつつ混合装置17に供給することにより、これらを混合装置17によって効率良く撹拌混合することができ、混合作業の作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
水溶出の有害元素群を共存する下水汚泥焼却灰等からなる含リン焼却灰を改質対象素材として、この含リン焼却灰の粉粒体に対して、少なくとも常温で簡単な無害化処理ならびに形状化処理を施すことにより、含リン焼却灰を無公害型複合母体からなる結着形状体に改質して、生活環境に弊害を与えることなく含リン焼却灰の再生活用を可能とする再資源化資材を安全にして低コストで環境に低負荷型で提供することにある。
【解決手段】
有害物質を共存する含リン焼却灰に対して、水を介して固定化剤および不溶化剤を加えて含水混和物とする混和工程、ならびに該含水混和物を加工形状化して含水形状化物とする形状化工程、次いで該含水混和物なしは該含水形状化物を常温から100℃範囲の雰囲気中に放置して改質処理する養生工程からなる一連の作業工程による改質方法、さらにまた含リン焼却灰を一連の作業工程に付することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物の回収を容易にし、食品廃棄物を再利用して廃棄物の減量化に貢献できる食品廃棄物のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】生ごみ1が発生した飲食店4において、生ごみ1にボカシ肥用種菌7を加えて発酵させ、ボカシ肥3を生成する。農業法人6が、飲食店4において生成されたボカシ肥3をトラック等にて回収し、回収したボカシ肥3に乳酸菌2と放線菌5を加えて発酵させると二次発酵物が得られ、二次発酵物はボカシ肥用種菌7、発酵促進材8、土壌改良材10、そして約3ヶ月放置して有機肥料11として利用される。ボカシ肥用種菌7は袋詰めされて飲食店4に搬入され、飲食店4において生ごみ1と混ぜ合わされて、ボカシ肥3を生成するために利用される。発酵促進材8は家畜糞尿9と混ぜ合わされ、そして約4〜6ヶ月放置しておくことで堆肥12を生成する。 (もっと読む)


【課題】 取り扱いの容易な形態の生ゴミ含有組成物の製造方法を提供し、また、臭気を発生しない生ゴミ含有組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 生ゴミを破砕して生ゴミペーストを形成すること、ゲル化剤によってゲル化することが可能なアニオン性官能基を有する水溶性高分子化合物を前記ペーストに添加して混合すること、多価金属塩および多価金属酸化物からなる群より選ばれるゲル化剤を前記ペーストに添加して混合し、生ゴミペーストをゲル化させることを含む、生ゴミ含有ゲル状組成物の製造方法。前記生ゴミペーストに、イオン交換性物質、還元性物質及び多孔性物質からなる群より選ばれる1種以上の臭気抑制剤を添加することをさらに含む、上記生ゴミ含有ゲル状組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生ごみ等の乾燥処理において、太陽光を利用して乾燥することにより、CO等の燃焼ガスが発生しない環境に優しい生ごみリサイクル方法およびその設備を提供することを課題とする。
【解決手段】天日乾燥する温室の中で、シルトのような鉱物質微粉砕物を乾燥し、この乾燥した鉱物質微粉砕物と生活上発生する生ごみのような有機質廃棄物とを攪拌混合するとともに粉砕し、さらに攪拌混合した混合物をほぐしつつ平面状に広げることにより発酵を促して培養土を醸成するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、都市の固形廃棄物を処理して回収される材料を完全にリサイクルして森林地帯基材を得る方法、及びこの森林地帯基材自体に関する。
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