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Fターム[4H026AA15]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌改良剤の成分 (1,463) | 廃棄物又はじんかい (361)

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【課題】 本発明は、刈草ときのこ廃菌床とを堆肥とし、この堆肥を廃土に混入してこの廃土の栄養を回復させることで、この廃土の付加価値を高めて廃土の利用用途を広げることができるだけでなく、従来産業廃棄物として処分されていた廃土や刈草、きのこ廃菌床を有効利用することによって、これらの廃棄物処理に係るコストや自然環境に対する負荷を軽減できることになる等、実用性に秀れた廃土の土質改良方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 刈草1及びきのこ廃菌床2を細砕化し、続いて、この細砕化した刈草1及びきのこ廃菌床2を発酵させて堆肥3とし、続いて、この堆肥3を廃土4に混入してこの廃土4の土質を改良する廃土の土質改良方法である。 (もっと読む)


【課題】 天然の有機珪酸を含有する珪藻や、窒素固定能を有する藍藻等の藻類を、水田中に、人工的に安価で効率的かつ大量に発生させることができる藻類の培養基質や、該培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、該培養基質を主成分とする牡蠣等の水産養殖水域に用いる水産養殖調整剤、該培養基質を主成分とする肥料・土壌改良剤を提供すること。
【解決手段】 産業廃棄物である、珪酸を多量に含んでいるフライアッシュ(Fly ash)、あるいはフライアッシュとカリ化合物の混合物に、キャンディダ(Candida)属及び/又はピキア(Pichia)属に属する酵母の群から選ばれる1種または2種以上を含む微生物製剤を藻類の培養基質とする。また、前記培養基質を主成分とする稲作用珪酸質肥料、水産養殖用調整剤、肥料・土壌改良剤とする。 (もっと読む)


【課題】 現行の窒素施肥量を減らすことなく、また現状の作物生産体系を変えることなしに、土壌からの亜酸化窒素発生量を抑制するための抑制方法を提供する。
【解決手段】 土壌からの亜酸化窒素発生を抑制する方法であって、少なくとも、炭素(C)400〜600g/kg、カリウム(K)5〜15g/kg、マグネシウム(Mg)5〜10g/kg、硫酸イオン(SO42-)0.5〜2g/kgを含む炭化物、例えば生ゴミを乾留して得られた生ゴミ炭を、土壌1m2当たり10kg以下添加する。
この生ゴミ炭は、生ゴミを直接またはごみ固形燃料(RDF)化した後に乾留して得られたものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】 桧,杉,竹等のチップ材を利用し、植物等の活性材や畜舎の脱臭剤、果実等の病気予防剤、汚水浄化剤等として広範囲に利用されるハイブリッドバイオチップを提供する。
【解決手段】 このハイブリッドバイオチップ1は桧,杉,竹等のチップ材8にバイオ菌を植え付け、これに培養材を入れ、かつ菌の栄養剤を注入して形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は特に建設現場で多く発生するセメントミルク残滓、ベントナイトなどの建設汚泥及び建設残土の土壌改良を行うにつき、良質の培養土にまで改良でき、排水性を発揮し、雨水を自然のまま速やかに地中に浸透させ、冬季の霜柱が発生しにくくなり、保水性を有し、安全性、固化性、持続性、さらには低コスト性の優れた利点を有する土壌改良工法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】、本発明は土壌改良工法であり、汚泥、残土に木材チップ及びペーパスラッジのフライアッシュを主体とした第1団粒化促進剤を投入し混合して第1次混合物を生成し、第1次混合物に微生物資材を主体とした第2団粒化促進剤を投入し混合して第2次混合物を生成してなり、第2次混合物を発酵設備で発酵させて、培養土生成を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な設備により海洋生物・揚貝等有機汚泥を効率よく処理し、無害な消石灰を得て、この消石灰を有効にリサイクルを可能とすることにある。
【解決手段】 反応槽1と処理槽2とを上部間を連通して並設し、反応槽は、海洋生物・揚貝類を破砕して当該反応槽へ供給する破砕機4と、生石灰を反応槽へ計量して供給する生石灰供給機5と、反応槽内に設置される撹拌装置6と、反応槽の内圧を調整する入口圧力調整弁11と、反応調整剤の供給部10とを具え、処理槽は、反応槽から流入する粉体をジグザグ状に通すスクラバー13と、このスクラバーに水を噴霧するシャワー装置19と、排気ブロワ14により処理槽内のガスを排出させる排気通路15と、この排気通路と処理槽との間に設けられる出口圧力調整弁17と、これとは別に処理槽と排気通路とを常時連通するサブ通路18とを具えしめたことにある。 (もっと読む)


【課題】炭化炉内で燃焼する籾殻の炭化状態に即した温度検出が可能であり、その検出される温度に基づいた運転を行うことにより、籾殻を均一に炭化することができ、製品としての籾炭の品質を向上することができる籾炭製造装置を提供する。
【解決手段】籾殻の炭化炉1の排出口6近傍に、燃焼中の籾殻の温度を検出する温度センサ39を設け、回転盤50下方に形成される送風室4へと燃焼空気を送風する送風手段を、燃焼中の籾殻の設定温度に順応して風量を自動的に調整する構成とした。 (もっと読む)


【課題】石炭灰に含まれるアルカリ成分を充分に不溶化若しくは洗浄するとともに、石炭灰に含まれる重金属を低コスト且つ短期間で不溶化若しくは洗浄することができ、さらには肥料バランスに優れた緑化用土壌および緑化用土壌の製造方法を提供する。
【解決手段】石炭灰と、未分解の植物発生材と、この未分解の植物発生材の発酵を促進する発酵副資材と、中和剤との混合物を好気条件下で発酵させる。 (もっと読む)


【課題】 有機廃棄物の煮熟処理を、より十分に且つ迅速に行うことが出来る有機廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】 有機廃棄物12が内部に収容される収容体14に、有機廃棄物12を撹拌するための撹拌手段82,90, 92,94, 98を設けると共に、高温高圧加熱蒸気を収容体内に供給する加熱蒸気供給手段68,70,72を設け、更に、かかる加熱蒸気供給手段68,70,72による収容体14内への高温高圧加熱蒸気の供給に先立って、収容体14内を減圧する減圧手段75c,78,80を設けて、減圧状態の収容体14内において、収容体14内に収容された有機廃棄物12を撹拌しつつ、高温高圧加熱蒸気に接触せしめて煮熟処理するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 農産、水産、畜産、林産物やその廃棄物、厨芥などに、芳香性植物を添加、混合して消臭、防臭を図るとともに、堆肥化によりその芳香成分を安定化した堆肥、培土など良質な土壌を製造する。
【解決手段】
農林水産物やその廃棄物、家畜排せつ物、厨芥などに1−15%(乾燥重量)の芳香性植物を加えて、すべての毛管孔げきを水が満たし、非毛管孔げきには水が存在しない状態の粉砕混合物に空気を5−30L/分・mで通気して芳香成分を安定化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プラスチックやバイオマス等の有機物系廃棄物(可燃性廃棄物)に含まれる大半の元素を循環利用する事を前提とした燃料電池発電法・有用物質生産法及びそれを活用した植物環境修復法を提供する。
【解決手段】有機物系廃棄物を高温で部分酸化して得た一酸化炭素に水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウムのいずれかをを高温高圧で作用させて生じた蟻酸塩(蟻酸ナトリウム、蟻酸カリウム、蟻酸カルシウム)を融雪剤、摘花剤、光酸化障害防止剤、肥料のいずれかとして用いるか、若しくはその蟻酸塩の水溶液をダイレクト蟻酸塩燃料電池発電に用いると同時に発電過程で排出された強塩基を回収した上で更に上記の蟻酸合成反応に繰り返して用いる資源循環方法及び装置を適用する。 (もっと読む)


【課題】廃畳炭の粗粉砕物又は粉砕物は、摩擦などにより壊れ易く不織布に詰めて悪臭の除去などに使う場合、その微粉が袋から洩れて汚染を起こす。また鶏舎での悪臭除去に使用する場合にも、汚染や風に吹かれて飛び、汚染を拡大してしまう。さらに家庭用魚焼きグリルで使用する場合にも、魚から落ちる油滴が廃畳炭微粉を巻き上げて魚を汚染したり、また魚から出る油滴の吸着量が少ないためか油滴が燃焼に到るまでの時間が短く、実用にならなかった。さらに廃畳炭の交換時の作業の煩雑化や手などの汚れが大きいなどの課題がある。
【解決手段】これらの課題を解決する為には、廃畳炭にある重さとある程度の固さを付与することが必要であり、廃畳炭にある量の砂を混合し、これに水で薄めたコロイダルシリカをある量噴霧し攪拌して固化し、粒径20ミリメートル以下の不定形で不揃いの粒子物として、これを利用することで解決手段とした。
さらにこの不定形で不揃いの粒子物を花の育成に利用することにより、茎、花が大きく育ちまた開花時期も大幅に長くなった。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌および廃木材を完全に無害化し、処理物を高付加価値の資源物として有効活用可能で、高度な制御の不要な簡易な装置で設備を構成できる廃棄物利用土壌改良剤製造システムを提供する。
【解決手段】 廃木材Aを炭化処理する炭化炉2と、炭化炉2で発生した乾留ガスを加熱する二次燃焼炉3と、二次燃焼炉3で所定温度以上に昇温された乾留ガスを熱源として汚染土壌Bを加熱処理する土壌加熱炉4とを備え、炭化炉2で得られた炭化物Cと土壌加熱炉4で得られた浄化土壌Dとを混合して土壌改良剤Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】土壌、腐葉土、底泥等を酸糖化処理する事によって効率的に燃料電池発電を行うと同時に発電後残渣を肥料成分添加土壌若しくは土壌改良剤等として活用する。
【解決手段】土壌、腐葉土、堆肥、底泥等を水に懸濁した懸濁液に燐酸、硫酸、塩酸等の酸を添加した懸濁液を燃料電池の電子供給源(燃料)に用いると同時に、発電後残渣を生石灰で中和した後に発生する燐酸カルシウム、硫酸カルシウム(石膏)、塩化カルシウム等のカルシウム塩を含んだ土壌残渣、腐葉土残渣、堆肥残渣、底泥残渣を、肥料成分添加土壌、若しくは土壌改良剤等として活用する。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを糖化し、糖化液中の多様な有機物を電子供給源として用いた燃料電池発電若しくは有用発酵物質生産を行い残渣を土壌改良材等に有効利用する方法を提供する。
【解決手段】(1)木質・草本系バイオマス等を必要に応じて細分化・粉砕後、硫酸糖化して得た糖化液を、酸性のまま「生物有機物−空気電池」等による燃料電池発電の電子供給源に用いると同時に、残渣を生石灰で中和後土壌改良材等に活用、(2)糖化液を、「生物有機物−空気電池」等による燃料電池発電に用いるか、若しくは有機酸、エタノール等の生産に利用する。 (もっと読む)


【課題】 生物系バイオマスを硫酸糖化した後に発生する残渣及び糖化物を有効利用するシステムを提供する。
【解決手段】生物系バイオマスを細分化・粉砕後、硫酸糖化した上で中和して得た糖化液を、グルコース燃料電池に用いるか、若しくは当該糖化液に、有機酸産生菌、有機酸及びエタノール産生酵母、アミノ酸発酵菌、核酸発酵菌、微生物蛋白関係菌、生理活性物質産生菌、生理活性蛋白・ペプチド生産菌、産業用酵素産生菌、植物成長促進微生物のいずれかを植菌し培養する事によって有機酸、エタノール、アミノ酸、生理活性物質、生理活性蛋白・ペプチド、産業用酵素、微生物蛋白、プロバイオティクス剤、生物肥料の生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する石膏を含むバイオマス残渣を、塩類集積土壌・アルカリ土壌等用の土壌改良材、濁水抑制材、微細土壌流出抑制材、堆肥化素材、建築用石膏資材等として活用する事を特徴とする資源循環方法。 (もっと読む)


【課題】刈草、刈葉茎、つる、ワラ、針葉樹皮、剪定枝、樹枝、樹幹等の植物性廃材の新規有効利用方法を提供する。
【解決手段】破砕機の回転ドラムに取り付けられたハンマー部台座に超硬特殊鋼製の針状もしくはくし状の刃を取り付け、これによって極細の植物性短繊維ファイバーを得る、これにアルミニウムもしくはアルミニウム化合物、あるいは人工ゼオライトを混合あるいは共用する植物生育基材、土壌改良剤ならびに敷設材、および屋上、ベランダ、壁面等の緑化方法。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の木質・草本系バイオマスに大量の硫酸糖化過程で発生する残渣を有効利用する方法の提供。
【解決手段】(1)糖化液をそのままグルコース燃料電池による発電に用いるか、糖化液に植菌し培養する事によって有用物の生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって生ずる石膏を含むバイオマス残渣を土壌改良材、濁水抑制材、微細土壌流出抑制材、堆肥化素材、建築用石膏資材等に活用する(2)1においてキシロースデヒドロゲナーゼが電極に固定化した燃料電池を用いる(3)1、2において木質・草本系バイオマスを硫酸糖化後に発生した強酸性バイオマス残渣を、そのままアルカリ土壌改良剤、又はアルカリ廃棄物の中和剤として用いる(4)1〜3において固液分離後の液体部分の有価物発酵後に有価物分離抽出後に生じる残渣、発酵液を用いて肥料、土壌改良材、プロバイオティクス剤、微生物タンパク(SCP)等を製造する技術を適用する。 (もっと読む)


【課題】稲藁等の農林業系廃棄物からの生分解性プラスチック製造等に必要な有機酸を高効率で製造する方法および石膏系土壌改良材・建築用資材を生産する方法を提供する。
【解決手段】稲藁、小麦ふすま、廃木材等の農林業廃棄物を粉砕後、硫酸糖化した上で炭酸カルシウム若しくは酸化カルシウムを加え中和した糖化液に、バチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)、ストレプトコッカス・サリバリス(Streptococcus salivarius)、クルイエロミセス・サーモトレランス(Kluyreromyces thermotolerans)の3種のいずれかを植菌し培養する事によって乳酸生産を行うと同時に、中和後の固液分離によって発生する「石膏を大量に含むバイオマス残渣」を、塩類集積土壌等用の土壌改良材、堆肥化素材、若しくは建築用石膏資材等として活用する。 (もっと読む)


【課題】 水質や土壌を還元する能力が高く、優れた分解浄化環境を実現できる水・土壌等の酸化還元材を提供すること。
【解決手段】 籾殻30重量%、米糠45重量%、フスマ15重量%、そば殻10重量%を混合して攪拌する。これに水10〜15重量%を加えて、攪拌し、手にべたつかない程度のサラリとした状態にする。次に、この原料を、発酵袋(麻袋等)の通気性の良い厚手の袋に入れて、その上にもう1枚被覆して、30℃前後で、暖気保湿する。この原料は、一昼夜前後で発酵を始めるので、2日目頃から品温50℃前後になる。この時、通気と温度の均一化のために、上下返しと揉みほぐすようにする。そして、5日〜1週間ほどで発酵が終わり、サラサラとしたものとなる。これを自然乾燥する。また、加熱乾燥殺菌して長期保存用とする。 (もっと読む)


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