説明

Fターム[4H026AA15]の内容

土壌改良剤及び土壌安定剤 (4,315) | 土壌改良剤の成分 (1,463) | 廃棄物又はじんかい (361)

Fターム[4H026AA15]の下位に属するFターム

Fターム[4H026AA15]に分類される特許

61 - 80 / 204


【課題】 免疫活性効果に実効ある免疫活性剤を提供する。
【解決手段】 米糠と水と糖類を含有する培地で、ラクトバチルス菌群、サッカロミセス菌群、ピチア菌群、バチルス菌群の4つの菌群またはそれら4つの菌群にさらに放線菌群を加えた5つの菌群を培養して種菌を生成する。
培養は、糖類としてブドウ糖を使用し、培地にて通気共棲培養させて培養液を得る。その後殺菌工程、濾過工程などを経て免疫活性剤を精製する。その後、噴霧乾燥法または浸漬法により免疫活性剤を食品基材に含有させて栄養補助食品などとして提供する。 (もっと読む)


感染性有機廃棄物から加水分解滅菌性変性産物を製造する方法は、(a)加熱し加圧することができる反応器に感染性有機廃棄物を導入し、反応混合物を形成させ;(b)前記反応混合物が変性スラリーに熱的に加水分解され変性されるのに十分な期間、反応器中、ある温度および圧力にて前記反応混合物を飽和蒸気に曝露し;(c)あるいは(1)嫌気的に変性スラリーを分解するか、または(2)変性スラリーを分子量、密度およびサイズに基づき少なくとも二つの加水分解滅菌性変性産物に分画する工程を含む。得られた加水分解滅菌性産物は、安全かつ貴重な栄養特性を有しており、広範な商業、農業および工業の製品または過程に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 処理物処理装置を用いて分解処理後の残渣を土壌活性剤として土壌に戻すことができる土壌活性剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】 処理物処理装置を用いて土壌活性剤を製造する土壌活性剤の製造方法。処理物処理装置は、処理室12を規定する処理ハウジング4と、被処理物を攪拌するための攪拌手段16とを備え、好気性微生物は菌床材36とともに処理室12内に収容される。好気性微生物として土壌菌34を用い、菌床材36として籾殻、シュレッダーダスト又は米ぬかを用い、被処理物としての廃棄農産物14を土壌菌34によって分解処理して土壌活性剤を製造する。廃棄農産物を処理するに際し、1g当たり1.0×10 個以上の土壌菌34が着床した菌床材36を廃棄農産物1000kg当たり100g以上投入し、分解処理後の土壌活性剤1g当たり1.0×10個以上の土壌菌が残留する。 (もっと読む)


【課題】
調味廃液の活用方法として土壌改良や野菜や果実等の育成促進を目的とした農業分野へ利用が考えられるが、調味廃液をそのままあるいは希釈して用いると土壌改良や野菜や果実等の育成促進効果は現れず、場合によっては育成阻害を引き起こす、という問題がある。

【解決手段】
調味廃液の水溶液に、細菌および菌類を必須として含有する有用微生物群を加え、好気性環境下で培養したことを特徴とする調味廃液処理液およびその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】家庭から排出される生ゴミ等の水分量が多く比較的不均一な原材料等であっても、確実に且つ効率よく低コストで発酵乾燥できる乾燥有機物燃料の製造方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】粉粒体状の有機廃棄物等の水分が含有された有機物原料を、好気性の微生物で発酵乾燥させ、水分が38%以下の粉粒体状に発酵乾燥させる。前記有機物原料を水分調整すると共に加熱殺菌を施し、酵母菌、麹菌、納豆菌等の食用菌を人工的に添加することで粉粒体状に発酵乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】植物性有機資材を有する人工培土において、一旦乾燥しても撥水性が発現することないようにする。また粘性が低く維持され、適度な保水性と通気性とを備え、長期保存ができるようにする。
【解決手段】植物性有機資材の表面に雲母を存在させる。ここで、植物性有機資材の撥水性を効率的に抑える観点からは、植物性有機資材の表面の雲母による被覆率は1.0%以上とするのが好ましく、人工培土中の前記雲母の含有量は0.1〜30重量%の範囲が好ましい。また、前記雲母の粒径としては125μm以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】化学系の殺虫剤・殺菌剤に一切頼ることなく農作物の有機栽培を可能にし、安全・安心な農作物を広く一般に提供することを可能にする土壌改良材を提供する。
【解決手段】竹粉と害虫忌避組成物と有機質肥料を配合し、これに有用微生物群を添加して発酵させる。害虫忌避組成物としては、Azadirachta indica属の植物(ニーム/Neem Tree)の抽出物または粉末を用いる。有機質肥料としては米糠を用いる。有用微生物群としては、放線菌、光合成菌、乳酸菌、糸状菌、酵母、麹菌のいずれか1種以上を含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】発電所の冷却水取水管・ブイ・魚網などに付着するムラサキイガイの処理を兼ねた、重油等で汚染された土壌の改善方法を提供する。
【解決手段】ムラサキイガイを中心とした付着物を破砕・脱水・乾燥・抽出して、消化腺に含まれるホモジネート液が混入した顆粒物とし、これを散布・注入することで、重油等に汚染された土壌を改善することができ、ムラサキガイの殻や身は、残渣として分離し、肥料化・浄化剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有層を有する基板を切断した際に、前記基板に形成されたアスベスト含有層が基板から剥離して散乱することを防止するとともに、アスベスト含有層の被覆材を被覆したアスベスト含有層を、高温で加熱してアスベストを排ガス中に飛散させることなくアスベストを無害化する方法を提供すること。
【解決手段】有機糊と無機糊とを含む混合糊であって、有機糊が合成樹脂のエマルジョンであり無機糊が無機化合物のコロイド溶液であり、基板切断後にアスベスト含有層の被覆材をアスベスト含有層に被覆することにより、有機糊はアスベスト含有層が基板から剥離して散乱することを防止し、無機糊は加熱処理中に高温においてアスベストを保持(拘束)してアスベストを排ガス中に飛散させることを防止し、よってアスベストを無害化する。 (もっと読む)


【構成】 有機汚泥を略1ppm 以下の溶存酸素量下で曝気しながら分解処理した汚泥分解液を有効成分としている土壌・植物成育改良材である。
【効果】 有機物を低温で醗酵させることができる結果、土中にアンモニアや硫化水素ガス体が放出されることはなく完全醗酵した状態で素材の持つ肥料分(エネルギー)を失うことなく植物成長改良材として、又土壌の改良材として役立つものである。この土壌・植物成長改良材を使用すれば植物の根を損傷することはないために、植物の成育が対妨げられることはなく、この結果、表1及び図1〜9に示すように植物に対しての栄養効果は、従来のものに比して極めて顕著である。 なお、この場合、前記汚泥分解液の酸化還元電位を+100RP以上とすれば、無臭にする事ができる。 (もっと読む)


【課題】弾力性、機械的強度、防音性、防火性、耐火性、防蟻性、断熱性および調湿性の性能向上を図るとともに、シックハウスの発生を抑制し環境への負荷軽減を図ることができる生分解性断熱材を得る。
【解決手段】木質繊維材料をチップ加工し、難燃防蟻剤を投入して難燃防蟻処理し、粉末状生分解性結合材を投入して解繊する。解繊された繊維の含水率をコントロールして調湿を行い、繊維状の生分解性結合材を投入して分散混合させ、分散混合された繊維を集綿し面状に積層して乾式成形し、成形された繊維を圧縮して乾式成形し、圧縮された繊維を加湿して加熱し半乾式成形し、生分解性断熱材を製造する。性断熱性断熱材の成分を、木質繊維A〜Cを50〜90重量%、肥料成分を兼ねた難燃防蟻剤タイプ1または2を2〜30重量%および生分解性結合材DまたはEを5〜30重量%とし、密度を30〜300Kg/mとすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】肥料濃度を考慮し、肥料濃度に応じて適切な配合割合で高CEC資材を含む培土を提供することを目的とする。
【解決手段】CEC値が50meq/100ml以上の高CEC資材を含み、培土(乾土)に添加される肥料の添加量をA(mg/L:アンモニア態窒素換算添加量)、前記高CEC資材のCEC値をB(meq/100ml)とするとき、高CEC資材は、培土1リットル(L)当たりの含有量Z(ml/100ml:容量%)が次式を満たすように配合されている。
Z=α・0.71A/B (式中、αは3〜5の自然数を表す) (もっと読む)


【課題】廃棄物として処分されているコーヒーかすや卵殻や茶かすを有効に利用して、土壌改良材を製造すること。
【解決手段】本発明では、炭化したコーヒーかすを主原料として土壌改良材を製造することにした。また、炭化したコーヒーかすに粉末状の卵殻を混合して土壌改良材を製造することにした。また、炭化した茶かすを混合することにした。さらに、本発明では、コーヒーかすを炭化して家畜用敷材を生成し、使用により家畜の糞尿を吸収した家畜用敷材を乾燥して土壌改良材を製造することにした。 (もっと読む)


【課題】産業の副産物から、鉄を多く含む粒子を回収、精製して、トリクロロエチレンや6価クロムを無害化するための土壌浄化剤を製造することが行われている。この際に、土壌浄化剤にフッ素が混入することあり、このフッ素が土壌や地下水中に溶出することを防止する。
【解決手段】フッ素を溶出させる物質を含んでいる、金属鉄と2価鉄を含む粒子、及び、水から構成される混合物に、燐酸また燐酸塩を含有する化合物とカルシウムイオンとを添加して、燐酸、カルシウムイオンとフッ素を反応させることによりフッ素を不溶化して土壌浄化剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】リサイクル材料のみ用いて、環境を保全し、植物育成のための良質な環境保全土壌を提供する。また、上記に係る環境保全土壌を用いて、雑草の根を張らせず、花壇の雑草掃除を従来に比べて格段に容易とする環境保全花壇の造園方法を提供する。
【解決手段】環境保全土壌は、いずれも産業廃棄物である石炭灰と、完熟木材片と、完熟堆肥とを混合して生産することを特徴とする。また、環境保全花壇1の造園方法は、上記環境保全土壌を準備するステップと、花壇の底面および側面を、シートで覆うステップと、前記環境保全土壌を前記シート上に堆積させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】石灰質粉末に、着色剤と水性バインダーを添加、混合して造粒した造粒材を製造するにあたり、造粒物強度、崩壊性、造粒性、着色性について優れるだけでなく、造粒時の臭気についても殆ど問題にならないようにする。
【解決手段】フミン酸カリウムのようなフミン酸塩類とカーボンブラックのような顔料を分散せしめた水懸濁液と、フミン酸塩類または/及び造粒助材から成る水性バインダーとの混合液を添加して混合する湿式製法とし、該混合したものを造粒し、乾燥し、分級することで、土壌改良材、肥料、融雪材として利用できる良質な石灰質造粒物を製造する。 (もっと読む)


【課題】20℃〜30℃において、60日間以内に、果樹剪定枝を重量減少率30%以上(好ましくは40%以上、より好ましくは50%以上)となるまで分解することができる白色腐朽菌の一種以上を含む、木質系廃棄物の処理、特に果樹剪定枝の堆肥化のための製剤を提供する。
【解決手段】白色腐朽菌は、果樹剪定枝チップに候補白色腐朽菌を加え;そして20℃〜30℃において果樹剪定枝チップを分解させる工程を含み、60日間以内の果樹剪定枝の重量減少率が、30%以上(好ましくは40%以上、より好ましくは50%以上)であるときに、その候補白色腐朽菌を選択する。 (もっと読む)


【課題】粒度調整土を用いることなく植物生育基盤の材料を経済的に製造できるようにすること、及びペーパースラッジを植物生育基盤の材料の製造に用いることにより、前記ペーパースラッジを有効に利用できるようにすること。
【解決手段】植物生育基盤の材料は、ペーパースラッジと、有機肥料及び植物の破砕片の少なくとも一方と、団粒剤と、水とを含む。好ましくは、前記ペーパースラッジと、前記有機肥料及び前記植物の破砕片の少なくとも一方との合計約1.0mにつき、前記ペーパースラッジは約0.1mないし約0.5mであり、前記水は約0.3mないし約0.8mである。 (もっと読む)


【課題】鶏糞焼却灰を有効利用することにより、安全性が高く、かつ、植物の成長促進に欠かせない燐を供給する堆肥等の肥料、栽培土壌の改良剤又は工場排水、下水排水等の下水処理調整剤の製造方法を提供する。
【解決手段】好気性菌群55%と嫌気性菌群45%とよりなる有効微生物群をオカラに混入して、40〜200℃の温度にて24時間一次発酵させてなる床材と、鶏糞焼却灰とを混合し、これに好アルカリ性のバチルス属タテヤマ剣と、好アルカリ性のバチルス属タテヤマ薬師と、好塩性のバチルス属タテヤマ浄土と、嫌気性菌のアトポスティペス属タテヤマ女汝と、嫌気性かつ好塩性のクロストリディウム属タテヤマ竜王とよりなる有効微生物群を混入し、更に、これを60〜80℃の温度にて48時間二次発酵させることを特徴とする肥料、土壌改良剤又は下水処理調整剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】稲作と畑作との両方に有効な成分をもつ珪酸質肥料とそのための原料スラグとを提供すること。
【解決手段】CaO:30〜50mass%、SiO:20〜40mass%、MgO:8〜30mass%、Al:1.0〜15.0mass%を含み、CaO/SiOの比率が0.8以上1.4未満に調整され、メルビナイト(3CaO・MgO・2SiO)を30vol%以上、マグネシア(MgO)を3〜40vol%、スピネル(MgO・Al)を3〜40vol%含む鉱物相を有するステンレス鋼、Fe−Ni合金鋼およびNi基合金から選ばれるいずれか1種以上の鋼・合金の精錬工程で発生した精錬滓からなるアルカリ分が56.3mass%以上の肥料用スラグ。 (もっと読む)


61 - 80 / 204