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Fターム[4H029CA00]の内容

炭化水素油の製造、分解及び精製 (4,260) | ゴム、プラスチック廃物からの液体炭化水素混合物の製造 (1,139)

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【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および潤滑性能に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】水素の存在下、動植物油脂および/または動植物油脂由来成分に含硫黄炭化水素化合物を硫黄分が1質量ppm〜2質量%となるように混合した被処理油と、アルミニウム、ケイ素、ジルコニウム、ホウ素、チタン及びマグネシウムから選ばれる2種以上の元素を含んで構成される多孔性無機酸化物並びに該多孔性無機酸化物に担持された周期律表第6A族及び第8族の元素から選ばれる1種以上の金属を含有する触媒とを、水素圧力2〜13MPa、液空間速度0.1〜3.0h−1、水素油比150〜1500NL/L、反応温度150〜480℃の条件下で接触させることによって製造された留分に、潤滑性向上剤(LI)を50〜300質量ppm添加することによって得られる、95%留出温度が360℃以下、硫黄分が10質量ppm以下、酸素含有量1質量%以下、脂肪酸アルキルエステル含有量3.5質量%以下、酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール含有量0.01質量%以下、かつグリセライド含有量0.01質量%以下、HFRR摩耗痕径(WS1.4)が460μm以下であることを特徴とする軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】動植物油脂および動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材を含有し、ライフサイクルCO排出特性および潤滑性能に優れた軽油組成物を提供する。
【解決手段】動植物油脂および/または動植物油脂由来成分であるトリグリセリド含有炭化水素を原料として製造された環境低負荷型軽油基材と原油等から精製された軽油留分を有する石油系水素化処理油を混合することによって得られる留分に、原油等から精製された灯油留分を有する石油系水素化処理油を混合することで得られる、95%留出温度が360℃以下、硫黄分が10質量ppm以下、酸素含有量1質量%以下、脂肪酸アルキルエステル含有量3.5質量%以下、酸価0.13mgKOH/g以下、メタノール含有量0.01質量%以下、グリセライド含有量0.01質量%以下、目詰まり点−5℃以下であることを特徴とする軽油組成物。 (もっと読む)


【課題】活性金属および第2金属を触媒外表面近傍に選択的に担持するための一酸化炭素還元触媒の調製法を提供する。
【解決手段】pH7以下の水溶液で前処理した金属酸化物にジルコニウムを担持し、得られる担体にコバルトおよび/またはルテニウムをスプレー担持法により担持することにより、ジルコニウムと、コバルトおよび/またはルテニウムとが触媒の外表面から中心に向けた半径の1/5以内(外表面側)に総量の75%以上が担持されていることを特徴とする一酸化炭素の還元触媒の調製方法。 (もっと読む)


【課題】原料炭化水素に含まれる直鎖状炭化水素を異性化する反応において、分解生成物の生成を抑制し、異性体収率を向上させることができる異性化方法を提供する。
【解決手段】酸化チタンおよび少なくとも1種以上の無機酸化物からなる複合酸化物を担体とし、この担体にタングステン酸および周期律表第VIII族金属が担持されてなる固体酸触媒を、水素の存在下で、炭素数9以上の炭化水素を95質量%以上含む原料炭化水素と接触させて異性化された生成物を得る直鎖状炭化水素の異性化方法。 (もっと読む)


【課題】水素と一酸化炭素の合成ガスを原料として、溶剤の共存下で行う液体燃料の製造方法において、運転初期から高いCO転化率で反応を行い、かつ暴走を抑制することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤の共存下、水素と一酸化炭素を含む合成ガスから液体燃料を製造する方法において、一酸化炭素の転化率50%以上で反応を行うにあたり、反応開始より少なくとも3日以上の期間、反応圧力を2.0MPa未満とし、その後、反応圧力を2.0〜5.0MPaの範囲に昇圧することを特徴とする液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細孔容積が大きく、しかも、高強度であるアルミナ担体及びそれを用いた水素化脱金属触媒並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】pH10〜14に調整された敷水を攪拌しながら、敷水に塩基性塩化アルミニウムの水溶液を5分以内でpH6.5〜10.0となるように添加し、更に塩基性のアルミニウム塩の水溶液及び塩基性塩化アルミニウムの水溶液をpH6.5〜10.0の範囲内に保持しつつ、10分から2時間かけて同時に攪拌しながら添加してアルミナ水和物を得た後、このアルミナ水和物を順次、洗浄、熟成、噴霧乾燥、捏和、成型、乾燥、及び焼成してアルミナ担体を得る。更に、得られたアルミナ担体に活性金属成分を担持して水素化処理触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】水素と一酸化炭素の合成ガスを原料として、溶剤の共存下で行う液体燃料の製造方法において、運転初期から高い一酸化炭素転化率で反応を行い、かつ暴走を抑制することのできる製造方法を提供する。
【解決手段】溶剤の共存下、水素と一酸化炭素を含む合成ガスから液体燃料を製造する方法において、一酸化炭素の転化率50%以上で反応を行うにあたり、反応開始より少なくとも3日以上の期間、流通する溶剤量を触媒容量に対して1時間あたり200容量%超とし、その後流通する溶剤量を触媒容量に対して1時間あたり50〜200容量%の範囲に減少させることを特徴とする液体燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱硫率が高く、再生塔における一酸化炭素(CO)の発生を抑制できる流動接触分解触媒及びその製造方法並びに低硫黄接触分解ガソリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトとゼオライト以外の多孔性無機酸化物及び/又は粘土鉱物とからなる粉粒体にバナジウムを担持した触媒であって、触媒上にバナジウムとともに硫酸根が存在し、バナジウムの担持量がバナジウム金属換算で500〜20,000質量ppmであり、酸量が20〜450μmol/g、及びマクロ細孔表面積が30〜150m2/gであることを特徴とする流動接触分解触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるアルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリン留分の選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】走査型電子顕微鏡(SEM)を用いた画像測定において、結晶粒子が板状の結晶構造を持ち、その平均積層数が10を超える性状を有する粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜50質量%、結合剤であるシリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】本発明はCO及びHからのLPG合成における反応温度を低下させること、触媒の寿命を延ばすこと、並びに副生成物である炭酸ガスの発生を抑制することを目的とする。本発明はまたガソリンの合成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、CO、H及び高温高圧流体の混合物を触媒に接触させてCO及びHとを反応させることにより液化石油ガス成分及びガソリン成分の少なくとも一方を含有する炭化水素を製造する方法に関する。本発明はまた、こうして得られた炭化水素から液化石油ガス成分及び/又はガソリン成分を単離する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ろ過/遠赤外線ゾーン、触媒ゾーン及び磁界ゾーンを備えた新規な構成の燃料油改質装置を提供すること。
【解決手段】改質処理ゾーン22を備えた油改質容器と、該改質容器12内の温度を設定温度に維持するジャケット14等の加熱手段とを備えた燃料油改質装置。改質処理ゾーン22は、被処理油入口18から処理済油出口20に向かって、ろ過/遠赤外線ゾーン24、触媒ゾーン26及び磁界ゾーン28を備えている。
触媒ゾーン26は、芳香族成分乃至重質成分の分解触媒(ゼオライト触媒)で構成する。 (もっと読む)


【課題】加圧工程、圧縮工程を含まず、また、熱交換器不要で最低限度の窒素しか使用せず、更に未反応物を同装置内で再度循環させ無駄なく効率的に再利用する構成にしたバイオマスからの液体燃料製造装置の提供。
【解決手段】バイオマスを一定量保持して加熱体で加熱しガス化する複数のガス化部2を有し、ガス精製部4でガス化部2で発生したバイオマスガスから不純物質を除去する。ガス精製部4は2つ有し切り替えて使用する。精製されたバイオマス精製ガスを液体燃料製造部5で液体化してバイオマス液体燃料原液を製造し、気液分離部6でバイオマス液体燃料、水および軽質炭化水素に分離する。分離されたバイオマス液体燃料を減圧回収部7で減圧して回収し製品とする。ガス化されない未反応物を燃焼させ、また液体化されないガスを同装置内で再液化する。 (もっと読む)


【課題】高活性で劣化の少ない水素化処理触媒に最適なチタン担持耐火性無機酸化物担体、それを利用した高活性且つ低コストで得られる水素化処理触媒、その水素化処理触媒を用いた低硫黄分の炭化水素油を効率的に製造することができる水素化処理方法を提供すること、併せて耐火性無機酸化物に均質且つ容易にチタンを担持させることができるチタン担持耐火性無機酸化物担体の製造方法を提供すること。
【解決手段】チタン担持耐火性無機酸化物担体中の残存有機物の炭素量を適切な範囲に制御した該耐火性無機酸化物担体及びその製造方法並びに該耐火性無機酸化物担体に、周期律表第6族、第8族、第9族及び第10族に属する金属の中から選ばれる少なくとも1種の金属を担持させて水素化処理触媒とし、該触媒を用いて水素化処理する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い磨耗強度を有する接触分解触媒を提供すること。
【解決手段】粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ前記粘土鉱物の平均粒子径が1μm以下で、90質量%の粒子径が2μm以下であることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)においてKaolinite−1Md及びIllite−2M1のXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、結合剤であるシリカバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス(水素、C1〜C2)、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、粘土鉱物を10〜75質量%、シリカバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ水銀圧入法を用いた細孔分布測定において、細孔径1000〜5000Åの範囲に細孔容積のピークを持ち、細孔径1000〜10000Åの細孔容積が、細孔径100〜10000Åの細孔容積の50%以上を占めることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、簡便な手段で製造し得て、かつ苛酷な運転条件を必要とせずに、軽油中の硫黄分を超深度脱硫することができ、同時に窒素分を減少させることができる水素化処理触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法を提供することである。
【解決手段】本発明は、無機酸化物担体上に、触媒基準、酸化物換算にて周期律表第6族金属から選ばれた少なくとも1種を10〜40質量%、周期律表第8族金属から選ばれた少なくとも1種を1〜15質量%、リンを1.5〜8質量%、更に有機酸由来の炭素を触媒基準、元素換算にて2〜14質量%含み、かつ有機酸を周期律表第8族金属1モル当たり0.2〜1.2モル含有し、比表面積が150〜300m/g、細孔容積が0.3〜0.6ml/g、平均細孔直径が96〜140Åであり、かつ硫化処理後において一定のNO吸着FT−IRスペクトルを示す触媒、その製法、それを用いた軽油の脱硫法に関する。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】X線回折(XRD)においてKaolinite−1Md及びIllite−2M1のXRDパターンを示す粘土鉱物を10〜75質量%、結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、結合剤であるアルミナバインダーを5〜40質量%含有してなることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】炭化水素油の接触分解において、高い分解活性を有し、分解生成物であるドライガス(水素、C1〜C2)、LPG、コークの生成量を低減させ、かつガソリンの選択性を向上させて、FCCガソリンを効率良く高収率で製造できる接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法を提供すること。
【解決手段】結晶性アルミノ珪酸塩を20〜60質量%、粘土鉱物を10〜75質量%、アルミナバインダーを5〜40質量%含有してなり、かつ水銀圧入法を用いた細孔分布測定において、細孔径1000〜5000Åの範囲に細孔容積のピークを持ち、細孔径1000〜10000Åの細孔容積が、細孔径100〜10000Åの細孔容積の70%以上を占めることを特徴とする炭化水素油の接触分解触媒、及び該触媒を用いた炭化水素油の接触分解方法。 (もっと読む)


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