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Fターム[4H029CA00]の内容

炭化水素油の製造、分解及び精製 (4,260) | ゴム、プラスチック廃物からの液体炭化水素混合物の製造 (1,139)

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【課題】Jatropha属植物を原料として、高品質の油脂及びバイオディーゼル燃料を効率よく製造すること。
【解決手段】Jatropha属植物の細胞を培養し、得られるカルス細胞を乾燥した後、乾燥物から油脂を抽出することを特徴とするJatropha油の製造方法、及び前記Jatropha油を用いたバイオイディーゼル燃料の製造方法、ならびにJatropha属植物の細胞を培養し、得られるカルス細胞を乾燥した後、強酸-アルコール溶液を用いて直接エステル交換反応させることを特徴とするバイオディーゼル燃料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】動植物に由来する油脂成分を含む原料油を水素化脱酸素処理して炭化水素油を製
造するに際し、酸素含有量が十分に低減され、且つ燃料油としての実用的な酸化安定性を
有する炭化水素油を効率よく且つ安定的に得ることが可能な炭化水素油の製造方法及び該
製造方法により得られるディーゼルエンジン用軽油を提供すること。
【解決手段】動植物に由来する油脂成分を含む原料油と酸水溶液とを接触混合し、原料油
中のアルカリ金属分、アルカリ土類金属分及び遷移金属分の合計含有量が15質量ppm
以下となるように、原料油を洗浄する洗浄工程と、水素加圧下で、洗浄工程により洗浄さ
れた原料油と水素化触媒とを接触させ、炭化水素油を生成させる水素化脱酸素工程と、を
備えることを特徴とする炭化水素油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】効果的な触媒作用を示す、層状化組成物の調製方法の提供。
【解決手段】組成物は、内部コアおよびモレキュラーシーブを含む外部層を含む。方法は、内部コア粒子およびモレキュラーシーブの骨格元素の源を含むスラリーを用意する工程を含む。このスラリーに栄養素、即ち、骨格元素源が添加されて、内部コア上に凝集するモレキュラーシーブの結晶が形成される。この方法は、所望の厚さの層を形成するのに十分な時間の間実施される。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を効率よく還元して炭化水素を生成することができる炭化水素製造方法および炭化水素製造装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を溶解させた液体もしくは水6に、超音波振動あるいは液体中への高圧液体の噴射によりキャビテーション7を発生させ、キャビテーション気泡崩壊時の高温高圧場により二酸化炭素を還元して炭化水素を生成させる。このとき、キャビテーションを発生させる容器を密閉し、容器から流出する液体の流量を制限して容器内の圧力を高めてもよい。 (もっと読む)


【課題】ヒ素を捕捉し、かつ、オレフィン、硫黄およびヒ素を含む炭化水素フラクションを脱硫するための固定床方法において、水素化脱硫活性、HDS/HDO選択性および捕捉塊体上のヒ素の捕捉の間の良好な折衷を得る。
【解決手段】本発明は、水素の存在下に捕捉塊体を該炭化水素フラクションと接触させる工程a)を包含し、該捕捉塊体は、硫化物形態のモリブデンおよび硫化物形態のニッケル;およびアルミナ類、シリカ、シリカ−アルミナ類、酸化チタンおよび酸化マグネシウムによって構成された群から選択された少なくとも1種の多孔質担体を含み、ニッケル含有量は、10〜28重量%(硫化前の捕捉塊体上の酸化ニッケルの百分率として表される)であり、モリブデン含有量は、0.3〜2.1重量%(硫化前の捕捉塊体上の酸化モリブデンの百分率として表される)である。 (もっと読む)


【課題】オクタン価が高くガソリン代替可能なイソパラフィンを高選択的合成することが可能なFT合成用触媒を提供する。
【解決手段】本発明に係るFT合成用触媒は、内部の断面形状が多角形を有する真空容器を、前記断面に対して略垂直方向を回転軸として回転又は振り子動作させることにより、該真空容器内の粉末状の担体を攪拌、回転あるいは振り子動作させながらスパッタリングを行うことで、該粉末状の担体の表面に複数のナノ粒子が分散担持又は被覆されたFT合成用触媒であって、前記粉末状の担体がゼオライト、シリカゲル、アルミナ及び酸化チタンからなる群から選択される少なくとも一の材料からなり、前記ナノ粒子は、Co及びRuの少なくとも一の金属粒子又は該金属粒子を含む材料粒子であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ノルマルパラフィン系炭化水素から高粘度指数を有し且つ低流動点の潤滑油基油を高収率で得ることを可能とする潤滑油基油の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の潤滑油基油の製造方法は、水素の存在下、ノルマルパラフィン系炭化水素又はその水素化分解物と、炭化水素の水素化異性化触媒と、を接触させる工程を備え、上記炭化水素の水素化異性化触媒が、10又は8員環からなる一次元状細孔構造を有し且つ下記式(1)で定義される骨格構造を構成する元素のうちの固体酸性の発現に寄与する元素の含有率Aが0.2モル%未満である第1のゼオライト類の存在下で水熱合成された、第1のゼオライト類と同一の骨格構造を有し且つ下記式(1)で定義される含有率Aが0.2〜8モル%である第2のゼオライト類と、元素の周期表第8族及び第6族からなる群より選択される少なくとも1種の金属と、を含むものであることを特徴とする。
【数1】


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【課題】簡便な手段で製造し得、過酷な運転条件を必要とせずに、炭化水素油中の硫黄化合物を高度に脱硫することができる炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸化物を担体基準で0.1〜13質量%含む無機酸化物担体上に、周期律表第8族金属を含む化合物、モリブデン化合物、リン化合物及び有機酸を含有する溶液を用い、触媒基準、酸化物換算でモリブデンを10〜40質量%、周期律表第8族金属を1〜15質量%、リン酸化物を0.7質量%以上かつ担持したリン酸化物と担体調製時に使用したリン酸化物の合計が担体基準で15質量%以下、有機酸由来の炭素を2〜14質量%、担体中のリン酸化物を含むリン酸化物とモリブデンの質量比[P/MoO]が0.05〜1.0となるように担持させ、乾燥させる炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】バイオマスのガス化工程等で発生する水素および一酸化炭素を主成分とする合成ガスを生産現場で利用しやすい気体もしくは液状の炭化水素類に効率的に変換することができる炭化水素類の製造方法を提供する。
【解決手段】一酸化炭素および水素からなる合成ガスにオレフィンを添加した混合気体を、常圧以上5kg/cm2,G未満、空間速度300以上30,000以下、反応温度220℃以上260℃以下で、多孔質シリカ単独の担体または多孔質シリカに周期表第III族またはランタノイド系列から選ばれる少なくとも1種の金属酸化物を含有する担体にコバルト金属換算、触媒質量基準で5質量%以上25質量%以下のコバルトを含有する触媒に接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ノルマルパラフィン系炭化水素から低流動点の中間留分を高い収率で得ることを可能とする、高活性且つ高異性化選択性である炭化水素の水素化異性化触媒を提供すること。
【解決手段】 本発明の炭化水素の水素化異性化触媒は、10又は8員環からなる一次元状細孔構造を有し且つ下記式(1)で定義される骨格構造を構成する元素のうちの固体酸性の発現に寄与する元素の含有率Aが0.2モル%未満である第1のゼオライト類の存在下で水熱合成された、第1のゼオライト類と同一の骨格構造を有し且つ下記式(1)で定義される含有率Aが0.2〜8モル%である第2のゼオライト類と、元素の周期表第8族及び第6族からなる群より選択される少なくとも1種の金属とを含むものである。
【数1】


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【課題】接触分解ガソリンをオクタン価の低下を実用上問題とならない程度まで抑制して水素化脱硫し、サルファーフリーガソリンの基材とし得る硫黄分含有量が10質量ppm以下であるガソリン基材の製造方法、及び、得られるガソリン基材を含有するガソリンの提供。
【解決手段】本発明の製造方法は、接触分解ガソリンを、該接触分解ガソリン中に含有されるオレフィンの水素化率が25モル%以下、生成油の質量を基準とする全硫黄分の含有量が20質量ppm以下、チオフェン類及びベンゾチオフェン類に由来する硫黄分の含有量が5質量ppm以下、かつ、チアシクロペンタン類に由来する硫黄分が0.1質量ppm以下となるように水素化脱硫する第1の工程と、第1の工程の生成油を、第1の工程におけるオレフィンの水素化率と本工程におけるオレフィンの水素化率との合計が30モル%以下、生成油の質量を基準とする全硫黄分の含有量が10質量ppm以下、かつ、チオール類に由来する硫黄分の含有量が5質量ppm以下となるようにさらに水素化脱硫する第2の工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ナフサ留分を除いた原油を一括水素化等の処理を、効率的に、かつ安定に運転することができる、原油の処理方法を提供する。
【解決手段】原油11からガス分及びナフサ留分12を分離し抜頭原油を得る工程(ナフサ留分分離工程1)、該抜頭原油13を水素化処理する工程(抜頭原油水素化処理工程2)、該水素化処理生成物15を分離精製工程(分離精製工程3)、及び該生成油を貯蔵・出荷する工程(貯蔵・出荷工程4)を含む、原油の処理方法であり、前記抜頭原油水素化処理工程2において、複数の固定床式主反応塔を有し、該主反応塔の内径が4.0〜5.5mであり、かつ、該主反応塔内部に設置した触媒床の長さと反応塔の内径の比が4〜10の範囲である反応装置を用い、反応塔入口の温度及び圧力下で換算した空塔液線速度を0.1〜1.0cm/秒の範囲に制御して水素化処理を行うことを特徴とする原油の処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃食用油を燃料油中に均一に分散でき、しかも副生成物が出ない廃食用油改質装置を提供する。
【解決手段】タンク2内の燃料油と廃食用油の混合油を取り出す循環管路11、取り出した混合油をタンク内に噴射する噴射ノズル4、混合油を昇圧して噴射ノズル4に供給する高圧ポンプ3、タンク内混合油の温度を検出する温度計7、温度計7の検出値に基づいてタンク内混合油の温度が予め設定された上限値以下になるように噴射ノズル4の噴射圧力をコントロールする制御装置8を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動接触分解プロセスにおいて、低減された添加触媒供給量においても低級オレフィンの収率向上効果が十分発現され、また添加触媒の供給を開始してから低級オレフィン収率向上効果が発現されるまでに要する時間が短縮される、効率的な重質石油類の流動接触分解方法を提供すること。
【解決手段】触媒の磁気分離装置を具備した流動接触分解プロセスにおいて、フォージャサイト型ゼオライトを含む主触媒及び前記主触媒の質量を基準として0.5〜10質量%のペンタシル型ゼオライトを含む添加触媒と、重質石油類とを接触することを特徴とする重質石油類の流動接触分解方法。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的強度を有するバイモーダル触媒を、より単純なプロセスで製造する方法を提供する。
【解決手段】水素化精製触媒の製造方法は、細孔直径が50nm以下の細孔容積が0.4cm/g以上であり、細孔直径が50nm以上の細孔容積が0.2cm/g以上であり、かつ、細孔直径が1000nm以上の細孔容積が0.1cm/g以下であるバイモーダルの細孔特性を有し、無機酸化物担体と水素化活性金属を含有する水素化精製触媒を製造する。この方法は、解膠性指数が0.13〜0.28である擬ベーマイト粉を混合及び成形する工程と、成形した擬ベーマイトを、擬ベーマイトがγ−アルミナとなる条件で焼成する工程とを含む。簡単且つ低コストでバイモーダルな細孔特性を有する水素化精製触媒を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】硫黄分を低減し、かつ、十分な運転特性を確保した無鉛ガソリン組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】接触分解油を分留して特定の蒸留性状の接触分解軽質留分を得る第1工程、該接触分解軽質留分を脱硫処理して脱硫軽質留分を得る第2工程、および該脱硫軽質留分と他のガソリン基材とを混合する第3工程を含む低硫黄、高オクタン価の無鉛ガソリン組成物の製造方法、及び、RON96.0以上、50容量%留出温度105℃以下、オレフィン分10容量%以上、および全硫黄分に占めるチオフェンの割合が硫黄分として50質量%以上である無鉛ガソリン組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一つの面では、オレフィン飽和を最少に抑え、また、硫黄のメルカプタンへの再結合を最少に抑えながら、炭化水素流を選択的に脱硫する水素化脱硫法を提供する。
【解決手段】もう一つの面では、本発明の方法は、炭化水素流から硫黄を連続除去する少なくとも第一および第二の連続水素化脱硫反応ゾーンを含んでいる多段階反応ゾーンを含む。更にもう一つの面では、本発明の方法は、オレフィンナフサ炭化水素流、例えばFCCナフサ、蒸気分解ナフサ、コークス器ナフサ(coker naphtha)または他のガソリン沸点範囲炭化水素流を選択率に脱硫するのに特に適している。 (もっと読む)


【課題】木屑等のバイオマスを熱分解してガス化するのに適した高温還元熱化学分解装置を提供する。
【解決手段】高温還元熱化学分解装置100はロータリーキルン130を有し、ロータリーキルン130の外周部に電気式加熱装置140が設けられる。バイオマス供給部200はホッパー202を有し、スクリューコンベア210、シリンダ230を介してバイオマスはロータリーキルン130内に供給される。シリンダ230のバイオマスと供給口240から供給される水蒸気は外気の浸入を防止する。排出部300はダクト310を有し、生成ガスGは次工程へ送られる。灰等が排出されるダクト310の下端開口部314はトレー320の水中に開口し、外気の浸入を防止する。 (もっと読む)


【課題】軽油燃料として使用できる程度に腐食性の低いFT軽油ベースの軽油燃料組成物用基材と、FT軽油をベースとしながら腐食性の低い軽油燃料組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る軽油燃料組成物は、FT軽油に、金属不活性剤を添加したものであり、酸化防止剤が添加されていてもよい。金属不活性剤の好ましい添加量は、600〜800ppm、酸化防止剤が添加されている場合は、200〜800ppmである。酸化防止剤の好ましい添加量は200〜400ppmである。また、本発明に係る軽油燃料組成物は、他の基材と組合わせて使用することができる。 (もっと読む)


【課題】廃食物油の効果的な利用方法を提供する。
【解決手段】廃食物油を熱分解槽でガス化した後、アルミノシリケート系触媒を充填した接触分解槽を通してガソリン、灯軽油、A重油相当の燃料油を取得する。 (もっと読む)


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