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Fターム[4H039CA12]の内容

Fターム[4H039CA12]に分類される特許

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本発明は、制御された条件下で、アミノ保護された3−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エン−3−イル)ベンズアミド中間体の水素添加によって、3−endo−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−3−イル)ベンズアミドを調製するための効率的方法を提供し、ここで上記アミノ保護基は、触媒性水素添加によって除去可能である。一局面において、上記方法は、化学名3−(8−アザビシクロ[3.2.1]オクト−2−エン−3−イル)ベンズアミドを有する本明細書に記載の式2の化合物もしくはその塩を、パラジウム金属触媒の存在下で、そして上記式2の化合物が、酸の存在下で遊離塩基の形態で存在する場合、水素添加して、式1の化合物もしくはその塩を提供する工程を包含する。 (もっと読む)


本発明は、ルテニウム不斉触媒、ロジウム不斉触媒、もしくはイリジウム不斉触媒および水素源の存在下における、モルフィナンのN−イミン部分もしくはヘミアミナール部分の還元を対象とする。本発明は、N−アルキル化モルフィナン、それらの塩、中間体、および類似体の調製のための改善された合成方法を対象とする。本発明の一態様において、当該合成方法は、ルテニウム不斉触媒、ロジウム不斉触媒、もしくはイリジウム不斉触媒および水素源を用いて、モルフィナンのN−イミン部分またはヘミアミナール部分を対応するアルキル基に還元する。 (もっと読む)


(a)強酸性触媒及び水素化金属を含む第一接触帯域に水素及びレブリン酸含有供給原料を供給する工程、(b)第一接触帯域中でレブリン酸を100〜250℃の範囲の温度でγ−バレロラクトンに転化して、γ−バレロラクトンを含有する第一流出流を得る工程、(c)第一流出流の少なくとも一部を、強酸性触媒及び水素化金属を含む第二接触帯域に供給する工程、及び(d)第二接触帯域中でγ−バレロラクトンを200〜350℃の範囲の温度でペンタン酸に転化して、ペンタン酸を含有する第二流出流を得る工程を含み、第一接触帯域での転化温度が第二接触帯域での転化温度よりも低く、かつ第一接触帯域中の酸性触媒及び水素化金属は、第二接触帯域中の酸性触媒及び水素化金属と同じ組成を有する、レブリン酸のペンタン酸への転化方法。 (もっと読む)


【課題】炭素数4以下のアルコールを原料として、遷移金属を含む錯体と塩基の存在下、Guerbet反応を行うに際し、高収率且つ高選択率で二量化アルコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】遷移金属を一種以上含む錯体および塩基の存在下で、炭素数4以下の原料アルコールを2量化するアルコールの製造方法であって、該錯体が、ホスフィン化合物由来の配位子を有することを特徴とするアルコールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ビタミンB12修飾ハイパーブランチポリマーおよび脱ハロゲン化触媒を提供する。
【解決手段】高度分岐高分子であるハイパーブランチポリマーにビタミンB12化合物を共有結合で固定化し、高い触媒効率と、これまでの単分子触媒とは異なる生成物選択性を有する新規ハイブリッド触媒の提供、およびビタミンB12化合物を高分子に固定化することで、ビタミンB12触媒を容易に回収・再利用できる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】C8芳香族炭化水素を含む原料中のエチルベンゼンを高い転化率でベンゼンに脱アルキル化し、高いパラキシレン異性化率でキシレンを異性化する、触媒成型体を提供することを課題とする。
【解決手段】MFI型ゼオライトと無機酸化物を配合してなる組成物で、細孔径4〜20nmの細孔群をもち、細孔容積が0.45mL/g以上からなる成型体であって、アルカリ土類金属を含有することを特徴とする、エチルベンゼン脱アルキル化及びキシレン異性化機能を有する二元機能触媒。
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【課題】有機化合物を合成する際に有利に用いられ得る接触還元方法及びカップリング方法であって、環境への負荷が小さいものを提供すること。
【解決手段】基質及び不均一系白金族触媒を、溶媒としての液体が存在しない水素ガス雰囲気中にて混合し、攪拌する。又は、有機ホウ素化合物と、有機ハロゲン化物又はその等価体と、塩基と、不均一系白金族触媒とを、溶媒としての液体が存在しない状態下において、混合し、攪拌する。 (もっと読む)


本発明は、所望のモノアルキル芳香族化合物を選択的に生産するプロセスを提供し、前記プロセスは少なくとも部分的に液相条件で,多孔性結晶質材料を含む触媒の存在下でアルキル化可能な芳香族化合物を反応ゾーンにおいてアルキル化剤と接触させることを含み、前記触媒は押出し物から製造され、サイズが約125ミクロンから約790ミクロンの範囲の触媒微粒子材料を含み、及び効果要素(Effectiveness Factor)を元の押出し物の効果要素より約25%から約750%増大させ及び外部表面積の容積に対する比が79cm-1 より大きい。 (もっと読む)


直列に連結された第1及び第2アルキル化反応ゾーンを有し、各反応ゾーンがアルキル化触媒を備える多段反応系において、アルキル芳香族化合物を製造する方法に関する。アルキル化可能な芳香族化合物を含む第1供給原料と、アルケンを含む第2供給原料とを、第1アルキル化反応ゾーンに供給する。第1及び第2アルキル化反応ゾーンは、アルキル化触媒の存在下でアルケンによる芳香族化合物のアルキル化が生じる温度圧力条件で操業され、この温度圧力条件は芳香族化合物の少なくとも一部が液相になる条件である。反応性ガード触媒床としても使用可能な第1アルキル化反応ゾーンのアルキル化触媒は、第2アルキル化反応ゾーンの触媒よりも、触媒単位体積当りの酸性サイトの数が多い。 (もっと読む)


開示されているのは、HCVプロテアーゼインヒビター(1R,5S)−N−[3−アミノ−1−(シクロブチルメチル)−2,3−ジオキソプロピル]−3−[2(S)−[[[(1,1−ジメチルエチル)アミノ]カルボニル]アミノ]−3,3−ジメチル−1−オキソブチル]−6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2(S)−カルボキサミドの調製において有用な中間体である3−(アミノ)−3−シクロブチルメチル−2−ヒドロキシ−プロピオンアミド塩酸塩の調製方法である。 (もっと読む)


式(I);P(R)−P(R)(R)=N(R)(I)(Rは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル及び置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され;Rは、ヒドロカルビル、置換ヒドロカルビル、ヘテロヒドロカルビル及び置換ヘテロヒドロカルビル基から選択され;Rは、水素、ヒドロカルビル基、置換ヒドロカルビル基、ヘテロヒドロカルビル基、置換ヘテロヒドロカルビル基、シリル基又はその誘導体から選択され;Rは、アルキレンジオキシ、アルキレンジメルカプトもしくはアルキレンジアミノ構造の2個の酸素、硫黄もしくは窒素原子を介して燐原子に結合している任意置換した該構造か、又はアリーレンジオキシ、アリーレンジメルカプトもしくはアリーレンジアミノ構造の2個の酸素、硫黄もしくは窒素原子を介して燐原子に結合している任意置換した該構造である)を有する配位子。 (もっと読む)


【課題】フェニルアゾメチンデンドリマーの精密金属集積能に注目した、新しいロジウムナノ微粒子とデンドリマー内包ロジウムナノ微粒子を用いた触媒を提供する。
【解決手段】次式(I)


で表されるフェニルアゾメチンデンドリマー金属錯体。 (もっと読む)


本明細書にはアルキル化触媒の再生を最少化するアルキル化システムおよび方法が記載されている。該アルキル化システムは一般的に、アルキル芳香族炭化水素を含む投入ストリームを受け入れ、該投入ストリームを、その中に配置された予備的アルキル化触媒と接触させて第1の排出ストリームを形成するようになっている予備的アルキル化システムを含む。予備的アルキル化触媒は一般的に、約25未満のSiO/Al比を有するゼオライト触媒を含む。該アルキル化システムは更に、第1の排出ストリームを受け入れ、該第1の排出ストリームを、その中に配置された第1のアルキル化触媒およびアルキル化剤と接触させて第2の排出ストリームを形成するようになっている第1のアルキル化システムを含む。
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本明細書ではアルキル化触媒の再生を最少化するアルキル化システムおよび方法が考察されている。該アルキル化システムは一般的に、アルキル芳香族炭化水素を含む投入ストリームを受け入れ、該投入ストリームを、その中に配置された第1の予備的アルキル化触媒と接触させて第1の排出ストリームを形成するようになっている予備的アルキル化システムを含む。第1の予備的アルキル化触媒は一般的に、Yゼオライトを含む。該システムは更に、第1の排出ストリームを受け入れ、該第1の排出ストリームを、その中に配置された第1のアルキル化触媒およびアルキル化剤と接触させて第2の排出ストリームを形成するようになっている第1のアルキル化システムを含む。
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本発明は(1R,2R)−3−(3−ジメチルアミノ−1−エチル−2−メチル−プロピル)−フェノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は 、置換されたヘテロアリール誘導体、その製造方法、この化合物を含有する医薬及び置換されたヘテロアリール誘導体の医薬の製造への使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、アルキル化された芳香族化合物を製造するためのプロセスに関する。このプロセスは、オレフィンおよび芳香族化合物を、アルキル化ユニットの少なくとも第1および第2の縦方向に空間を空けた触媒的反応帯へアルキル化反応条件下で導入して、アルキル化された生成物を得るステップを含み、前記第2の触媒的反応帯は前記第1の触媒的反応帯の上に配置されており、前記少なくとも第1および第2の触媒的反応帯の各々からの芳香族化合物は、前記アルキル化プロセスの発熱的な反応熱により気化された前記芳香族化合物の少なくとも一部を再液化するために冷却手段と接触し、前記オレフィンは、それぞれ第1および第2のオレフィン供給流れを経由して、約10%未満だけ変化する少なくとも第1および第2の触媒的反応帯への入口でのオレフィン分圧を維持するようなそれぞれのオレフィン供給速度で少なくとも前記第1および第2の触媒的反応帯に導入されることを特徴とする。本発明はさらに、本発明のアルキル化プロセスを実施するための装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、HIV感染を治療するために、もしくはHIV感染を予防するために、またはAIDSもしくはARCを処置するために有用な化合物を提供する。本発明の化合物は、式(I)のもの(式中、R、R、R、R、XおよびXは本明細書に定義されているとおりである)である。同じく、本発明で開示されているのは、本明細書で定義されている化合物およびその化合物を含有する医薬組成物でのHIV感染の処置方法である。
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【課題】不均一系触媒を用いて、多価アルコールからその水素化分解物を選択性よく製造する方法、及び上記反応に用いる多価アルコールの水素化分解触媒を提供する。
【解決手段】(A)白金を担持した不均一系触媒成分と、(B)タングステン成分及びモリブデン成分の中から選ばれる少なくとも1種の触媒成分を含む触媒の存在下に、あるいは同一担体上に、(A')白金と前記(B)触媒成分とを担持してなる不均一系触媒成分を含む触媒の存在下に、多価アルコールと水素とを反応させる、多価アルコールの水素化分解物の製造方法、及び多価アルコールの水素化分解触媒である。 (もっと読む)


要約:アルキル化反応域においてモノアルキル芳香族化合物を製造する製造方法であって、当該製造方法は以下の段階を含む。(a) アルキル化可能な芳香族化合物、アルキル化剤、触媒粒子物質を含むアルキル化反応域を与える段階。そして(b) アルキル化反応条件に維持された前記アルキル化反応域において前記アルキル化可能な芳香族化合物と前記アルキル化剤を前記触媒粒子物質と接触させ、前記モノアルキル芳香族化合物とポリアルキル芳香族化合物を生成する段階である。ただし、大部分の前記触媒粒子物質は79cm-1より大きい体積に対する表面積の比をもつ。 (もっと読む)


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