Fターム[4H039CA12]の内容
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Fターム[4H039CA12]に分類される特許
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不斉付加反応、特に水素化における遷移金属触媒に使用されるキラルリガンド
ジアステレオマー又は純粋なジアステレオマーの混合物の形態での、式(I):第二級ホスフィン−Q−P(=O)HR1(I)〔式中、第二級ホスフィンは、置換基として炭化水素基又はヘテロ炭化水素基を有する第二級ホスフィン基であり;Qは、ビスアリール又はビスへテロアリール架橋結合に対して2個のリン原子がオルト位に結合している、軸性キラル中心を有する二価ビスアリール又はビスへテロアリール基であるか、或いはQは、第二級ホスフィンのリン酸原子がシクロペンタジエニル環に直接又はC1〜C4炭素結合を介して結合している、面性キラル中心を有する又は面性キラル中心を有さない二価フェロセニル基であり、−P*(=O)HR1基は、同じシクロペンタジエニル環でそこに結合した第二級ホスフィンに対してオルト位に結合しているか又は他のシクロペンタジエニル環に結合しており;P*は、キラルなリン原子であり、そしてR1は、炭化水素基、ヘテロ炭化水素基又はフェロセニル基であり、ここでR1は、Qが面性キラル中心を有さない二価フェロセニル基である場合、面性キラル中心を有するフェロセニル基である〕で示されるリガンド。これらのリガンドの金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化における均一触媒である。 (もっと読む)
有機化合物変換方法
本発明は、触媒の存在する有機化合物変換条件下で、有機化物を含む原料を所望の変換生成物に変換するための方法に関する。前記触媒は酸性細孔性結晶性物質を含み、約1.0より大きく、例えば、1.0より大きく約2.0までの、例えば、約1.01乃至約1.85のプロトン密度指数を有する。前記触媒の酸性細孔性結晶性物質は細孔性の結晶性物質又はゼオライトベータ、MWW構造体タイプの物質、例えば、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56又はこれらの混合物を有するモレキュラーシーブを含む。
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触媒毒を含有するC4オレフィン流体中のブタジエンを選択的に水素化し、同時に1−ブテンを2−ブテンに異性化するための方法
ある濃度の触媒毒と1−ブテンを含むC4オレフィンとを含むC4流体に含有されているブタジエンを、選択的に水素化するための方法、およびさらにこの方法は、C4オレフィン流体の1−ブテンの2−ブテンへの大幅な異性化をもたらし、この方法は、適切な工程条件下でC4流体を、アルミナ支持材料とこのアルミナ支持材料上に5から40重量%ニッケルの範囲の濃度の部分的硫化ニッケル(partially sulfided nickel)とを含む耐毒性触媒に接触させること、および最小のブタジエン濃度と低減された濃度の1−ブテンとを含む生成物をもたらすことを含む。 (もっと読む)
鏡像異性的に富化した環式β−アリール又はヘテロアリールカルボン酸の調製方法
本発明は、下記スキーム(式I,II)[式中、Xは、−C(R)(R’)−、−N(R”)−、−O−、−S(O)o−、C(O)N(R”)、−N(R”)C(O)−又は−C(O)−であり;R及びR’は、互いに独立して、水素、C1−7−アルキル、C1−7−アルキル(ハロゲン、C1−7−アルコキシ、ヒドロキシ又は−(CH2)p−Arで置換されている)であり;R”は、水素、C1−7−アルキル、ハロゲンで置換されているC1−7−アルキル、−S(O)o−C1−7−アルキル、−S(O)o−Ar、−S(O)o−NRR’、−(CH2)p−Ar、−C(O)−C1−7−アルキル、−C(O)−Ar、−C(O)−NRR’又は−C(O)O−C1−7−アルキルであり;Arは、アリール1又はヘテロアリール1であり;nは、0、1、2又は3であり;mは、0、1、2又は3であり;oは、0、1又は2であり;pは、0、1又は2である]に従うエナンチオ選択的水素化による高いジアステレオ選択性及び高いエナンチオ選択性のシス置換環式β−アリール又はヘテロアリールカルボン酸誘導体ならびにそれらの対応する塩を調製する方法に関する。
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バイオマスガス化反応を駆動するための炭素−炭素結合を形成する反応から熱を統合するバイオ燃料を生産するための方法
吸熱のガス化反応において合成ガス(即ち、H2/COガス混合物)へバイオマス(好ましくは、バイオ・ディーゼルの製作から回収されたグリセロール)を転換するための低い温度の触媒作用的なプロセスは、記載される。合成ガスは、Fischer−Tropschのメタノール、又はジメチルエーテルの合成のような、発熱の炭素−炭素結合を形成する反応に使用される。発熱の炭素−炭素結合を形成する反応からの熱は、吸熱のガス化反応と統合されると共に、このように、再生可能なバイオマス資源から燃料及び化学物質を生産するためのエネルギーの効率的なルートを提供するものである。 (もっと読む)
位置・立体選択的安定同位体標識セリン、シスチン並びにアラニンの合成方法
【課題】あらゆる標識パターンを有する位置立体選択的同位体標識セリン、アラニン及びシスチン(及び/又はシステイン)を高い不斉収率で比較的安価に合成できる汎用性の高い合成方法を提供すること。
【解決手段】特定のグリシン誘導体及びギ酸誘導体を用いて、安定同位体標識デヒドロセリン誘導体を合成し、これを不斉還元すると、希望の位置に安定同位体標識したセリンを得ることができ、このようにして調製した安定同位体標識セリンの側鎖官能基変換すると希望の位置に安定同位体標識したアラニンとシスチンを得ることができる。
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テトラヒドロナフタレン誘導体類、それらの調製方法及び抗炎症剤としてのそれらの使用
本発明は、下記式(Ia):
で表される多置換されたテトラヒドロナフタレン誘導体類、それらの調製方法、及び抗炎症剤としてのそれらの使用に関する。
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液化石油ガスの製造方法
【課題】 天然ガスなどの含炭素原料から、合成ガス、メタノールおよび/またはジメチルエーテルを経由して、主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガス(LPG)を経済的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 含炭素原料から合成ガスを製造し、次に、合成ガスから一酸化炭素および/または二酸化炭素を含む粗メタノールまたは粗ジメチルエーテルを製造し、得られた粗メタノールまたは粗ジメチルエーテルから、含まれる炭化水素の主成分がプロパンまたはブタンである液化石油ガスを製造する。
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神経栄養剤として有用なヒドロキシル化長鎖レスベラトロール誘導体
本発明は、下記一般式(I)で示される化合物又はその薬剤に許容される付加塩、異性体、エナンチオマー、もしくはジアステレオマー並びにそれらの混合物に関する。
【化52】
式中、R1、R2及びR3は、互いに独立して、水素原子、C1〜C6アルキル基又は(C1〜C6アルキル)カルボニル基を意味し、R4、R5、R6及びR7は、水素原子、C1〜C6アルキル基、C1〜C6アルコキシ基又は(C1〜C6アルキル)カルボニルオキシ基を意味し、nは8〜20の整数である。本発明はまた本化合物を含む薬剤組成物並びに神経栄養剤としてのその使用にも関する。
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重水素化カテコールアミン誘導体およびその化合物を含む薬剤
一般式I:
【化3】
[式中、
R1は、HもしくはD、または生理学的条件下において加水分解によりもしくは酵素作用により容易に開裂可能な基であり、
R2はHまたはDを表し、
R3は、H、D、C1からC6までのアルキルもしくはC5からC6までのシクロアルキル、重水素化されたC1からC6までのアルキルもしくはC5からC6までのシクロアルキル、または生理学的条件下において加水分解によりもしくは酵素作用により容易に開裂可能な基であり、
R4は、HもしくはD、または生理学的条件下において加水分解によりもしくは酵素作用により容易に開裂可能な基を表し、
R5はHまたはDであり、そして
R6はHまたはDである]
の重水素化カテコールアミン誘導体、ならびに該誘導体の生理学的に許容可能な塩および光学的に純粋な形態における該誘導体の立体異性体、鏡像異性体またはジアステレオマー。
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置換されたシクロヘキシルメチル誘導体
本発明は、置換されたシクロヘキシルメチル誘導体、その製造方法、この化合物を含有する医薬及び置換されたシクロヘキシルメチル誘導体の医薬の製造への使用に関する。 (もっと読む)
ビニル−芳香族モノマーを製造するための、アルキル−芳香族炭化水素の改良脱水素化方法
ビニル-芳香族モノマーの改良製造方法を提供するものであり、該方法は:a) 芳香族化合物の流れ、およびオレフィン系化合物の流れを、アルキル化区画に供給する工程;b) 該アルキル化区画からの反応生成物を、第一の分離区画に供給する工程;c) 該第一の分離区画から、モノ-アルキル化芳香族炭化水素を回収する工程;d) 該モノ-アルキル化芳香族生成物を、脱水素化区画に供給する工程;e) 1種またはそれ以上の熱交換器のシェルにおいて、該反応ガスを冷却かつ凝縮する工程;f) 該凝縮区画からの該反応生成物を、第二の分離区画に供給する工程;g) ビニル-芳香族モノマーの流れを回収する工程を含む。 (もっと読む)
分枝オレフィンの調製方法、界面活性剤製造のためのその分枝オレフィンの使用方法、および界面活性剤
【課題】分枝オレフィンの調製方法、その分枝オレフィンを使用した界面活性剤の提供。
【解決手段】7〜35個の範囲の炭素数を有するパラフィンのうちの少なくとも一部の分子が分枝していてパラフィン分子当たりの分枝の平均数が0.7〜2.5個であり、分枝がメチル分枝、および場合によってエチル分枝を含むパラフィンを含み、かつパラフィン系ワックスの水素化分解および水素異性化によって得ることができ、0.5%以下の第四級脂肪族炭素原子を含有するイソパラフィン系組成物を、適切な触媒上で脱水素することを含む、0.5%以下の第四級炭素含量を有する分枝オレフィンの調製方法。この分枝オレフィンを界面活性剤に転換することを含む、特に界面活性な硫酸エステルもしくはスルホン酸塩を製造するためにオレフィンを使用する方法、および前記方法によって得られる、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤またはカチオン界面活性剤。
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二座C,P−キラルホスフィン配位子
本発明は、式I(式中、R1およびR2は、互いに独立して、アルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールであり、前記アルキル、アリール、シクロアルキルまたはヘテロアリールは、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、モノ−もしくはジアルキルアミノ、アリール、−SO2−R7、−SO3−、−CO−NR8R8’、カルボキシ、アルコキシカルボニル、トリアルキルシリル、ジアリールアルキルシリル、ジアルキルアリールシリルまたはトリアリールシリルにより置換されていてもよく;R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはヘテロアリールであり;R4’およびR4は、互いに独立して、水素、アルキルもしくは場合により置換されているアリールを表すか、またはR4’およびR4は、それらが結合するC原子と一緒になって、3〜8員炭素環を形成しており;点線は、存在しないか、または存在して二重結合を形成しており;R5およびR6は、互いに独立して、水素、アルキルもしくはアリールであるか、または一緒に結合して、3〜8員炭素環もしくは芳香族環を形成しており;R7は、アルキル、アリールまたはNR8R8’であり;R8およびR8’は、互いに独立して、水素、アルキルまたはアリールである)で示される新規なホスフィン配位子、そのような配位子の金属錯体、および不斉反応における触媒としてのそのような金属錯体の使用に関する。
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クルクマロンガ抽出物からテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクションおよびテトラヒドロテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクションを製造するプロセス
【解決課題】
テトラヒドロキシクルクミン、デメチルクルクミン、デメチルモノデメトキシクルクミン、およびビスデメトキシクルクミンを含有するテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクション、ならびにそれらの無色テトラヒドロ誘導体の製造プロセス。
【解決手段】プロセスは、クルクマ種由来のウコンの有機溶媒抽出物から得られる天然のクルクミンの脱メチル化からなる。このテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクションを水素化して無色テトラヒドロテトラヒドロキシクルクミン濃縮フラクションを得る。テトラヒドロキシクルクミンおよび無色テトラヒドロテトラヒドロキシクルクミンの濃縮フラクションは、強力な抗酸化性を示し、炎症を抑える。
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昆虫忌避剤としてのプレガン酸アミド
本発明は、両方とも昆虫および節足動物に対する忌避剤などの、皮膚のための局所的処理剤として有用である、置換されたプレガン酸アミドおよびそれらの組成物を提供する。
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イソパラフィン−オレフィンアルキル化用ゼオライト触媒および該ゼオライト触媒を用いたアルキル化法
【課題】 高沸点炭化水素や炭素質の生成を抑制し、ガソリン留分炭化水素の選択性に優れる。
【解決手段】 イソパラフィン−オレフィンアルキル化用ゼオライト触媒はベータゼオライトからなり、該ベータゼオライトはランタンを含有し、該ゼオライト中のランタンの割合は該ゼオライト中のケイ素原子に対するランタン原子の比[La]/[Si]で0.001〜0.2の範囲にあり、かつ該ベータゼオライトはドライゲル法により合成されたもので、その平均粒子径が0.01〜1μmである。また、イソパラフィン−オレフィンアルキル化法は、イソパラフィンのモル数(Mip)とオレフィンのモル数(Mo)の比(Mip/Mo)が2〜50の範囲にあるイソパラフィンとオレフィンの混合物と、前記ゼオライト触媒とを、25〜150℃の温度範囲で接触させる。
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芳香族化合物のハイドロクラッキング方法
オイルサンド、タールサンドおよびシェール油のようなより非通常型炭化水素原料が開発されつつある。このような原料を処理すると縮合多環芳香族化合物を含有する重油、ガスオイル、アスファルテン等のような生成物をより多量に生成する。これらの縮合多環芳香族化合物は、最初に同化合物内の少なくとも一環を水素化し、次いで同生成物を開環・開裂反応で処理することにより炭化水素クラッキング装置の原料に転化できる。この結果の生成物は、クラッキング装置の原料に適した低級パラフィン類、例えばガソリン留分として適切な高級パラフィン類、およびその後更に処理してもよい単環芳香族化合物(たとえばBTX)により構成される。
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4−エチル−メタ−キシレンの製造方法。
【課題】4−エチル−メタ−キシレンを含むエチル−キシレン異性体混合物から4−エチル−メタ−キシレンを効率的に吸着分離し、4−エチル−メタ−キシレンを経済的に回収する方法を提供する。
【解決手段】パラ−ジエチル−ベンゼンを実質的に含まない4−エチル−メタ−キシレンを含有するエチル−キシレン異性体混合物を、フォージャサイト型ゼオライトを含む吸着剤と接触させることを特徴とする4−エチル−メタ−キシレンの製造方法。脱着剤としてはトルエン、パラ−キシレンおよびエチル−ベンゼンのうち、少なくとも1種を含む脱着剤を用いることが好ましい。
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2−エチル−パラ−キシレンの製造方法。
【課題】2−エチル−パラ−キシレンを、環境問題を引き起こさず、経済的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラ−キシレンとエチレンを固定床とした12員酸素環の細孔を有する酸型ゼオライト触媒に供給して接触させることを特徴とする2−エチル−パラ−キシレンの製造方法。12員酸素環の細孔を有するゼオライトとして、特にフォージャサイト型ゼオライト及び/又はベータ型ゼオライトであることが好ましい。反応は液相状態で行うことが好ましい。
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