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Fターム[4H039CA12]の内容

Fターム[4H039CA12]に分類される特許

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芳香族をアルキル化剤でアルキル化することによってアルキル芳香族を製造、例えばベンゼンのアルキル化反応でエチルベンゼンを製造する方法を開示する。この方法は、アルキル化用触媒の失活による工程不調およびその結果として行う触媒の再生もしくは交換の度合を最小限にするためのH−ベータ触媒の使用を包含する。このH−ベータ触媒を主要アルキル化反応槽の上流に位置させた予備アルキル化反応槽内で用いることができる。このH−ベータ触媒を予備アルキル化反応槽内で用いることで前記主要アルキル化反応槽内の触媒が失活を起こす度合を低くすることができる。
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この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-13を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-13が酸素原子により橋かけされた四面体原子のフレームワークを含むモレキュラーシーブであり、その四面体原子フレームワークが表3に示された原子座標(ナノメーター)を有する単位セルにより特定される。 (もっと読む)


【課題】 ルテニウム、ロジウム、鉄、オスミウムまたはパラジウム、および有機ホスフィンを含む、カルボン酸および/またはその誘導体の水素化触媒の再生法の提供。
【解決手段】 水素および水の存在下で再生を実施する。 (もっと読む)


本発明の目的は、オレガン酸およびその誘導体を得る方法、この合成の中間体化合物ならびにオレガン酸およびその誘導体の調製におけるこれらの化合物の使用を提供することである。 (もっと読む)


【課題】不斉Friedel−Crafts反応及び不斉Henry反応をワンポットで行なうことができる有用な触媒を実現すること。
【解決手段】
下記式(2)で示されるインド−ル誘導体。


(ここでRは、水素、アルキル基である。Rは、アリ−ル基、アルキル基である。Rはアリ−ル基、又はアルキル基である。) (もっと読む)


式(A)の化合物のS又はR鏡像異性体の製造方法であって、該方法は式(B)の化合物をキラル触媒及び水素源の存在下で不斉水素化させることを含み、式中XはCH2、酸素又はイオウであり;R1、R2及びR3は、同じであるか又は異なり、水素、ハロゲン、アルキル、アルキルオキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アルキルカルボニルアミノ、アルキルアミノ、又はジアルキルアミノ基を表し;かつR4は、アルキル又はアリールであり:ここで用語アルキルは、任意にアリール、アルコキシ、ハロゲン、アルコキシカルボニル、又はヒドロキシカルボニル基によって置換された炭素原子1〜6個を含む直鎖又は分枝の炭化水素鎖を意味し;用語アリールは、任意にアルキルオキシ、ハロゲン、又はニトロ基によって置換されたフェニル又はナフチル基を意味し;及び用語ハロゲンは、フッ素、塩素、臭素、又はヨウ素を意味する。
【化1】
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本発明は一種のスピロホスフィン−オキサゾリン配位子、そのイリジウム錯体、その合成、及びα−置換アクリル酸の触媒的不斉水素化反応におけるイリジウム錯体の応用に関する。その製造方法は、置換された7−ジアリールホスフィノ−7’−カルボキシ1,1'−スピロインデンを出発原料として用い、2段階の反応を経てスピロホスフィン−オキサゾリン配位子を形成する工程と、上記配位子をイリジウム前駆体と錯形成反応させる工程と、必要に応じて、イオン交換により異なるイオンを備えるスピロホスフィン−オキサゾリンのイリジウム錯体を得る工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】芳香族基質のアルキル化方法およびポリアルキル化芳香族成分のトランスアルキル化方法
【解決手段】芳香族基質中および/またはアルキル化剤中の窒素含有化合物の不純物を乾式比色計で15 wppb〜35 wppmの範囲でモニターする。芳香族基質のアルキル化方法の好ましい実施例の芳香族基質はベンゼンで、アルキル化剤はエチレンである。トランスアルキル化方法の好ましい実施例の芳香族基質がベンゼンで、ポリアルキル化芳香族成分はジエチルベンゼンである。 (もっと読む)


式Bの化合物をキラル遷移金属触媒及び水素源の存在下で不斉水素化させることを含む、式AのS又はR鏡像異性体の製造方法(式(B)及び式(A)を参照。)。
【化1】
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【課題】安価で高活性なニトロ基還元用触媒を提供する。
【解決手段】ニトロ基の還元用触媒であって、下記の一般式(I):


(R1はn価の有機分子残基、nは1〜6、R2及びR3は1価の有機基、x、y、及びzは1〜4、mは0〜10でデンドリマーの世代数を示す)で表されるアミドアミンデンドリマーとロジウム錯体とが錯形成したアミドアミンデンドリマー・ロジウム錯体を還元することにより得ることができるロジウムナノ微粒子、又は上記アミドアミンデンドリマーとロジウム錯体及び鉄錯体とが錯形成したアミドアミンデンドリマー・ロジウム/鉄錯体を還元することにより得ることができるロジウム/鉄ナノ微粒子を含む触媒。 (もっと読む)


【課題】 第1級アルコールから炭素鎖の伸長したアルコールを少量の触媒で効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルコールの製造法は、第1級アルコールを、周期表8〜10族元素化合物、ホスフィン系配位子及び塩基の存在下、二量化反応させ、炭素鎖が伸長したアルコールを得ることを特徴とする。第1級アルコールにはエタノール、1−プロパノール、1−ブタノールが含まれる。周期表8〜10族元素化合物にはイリジウム化合物が含まれる。周期表8〜10族元素化合物の使用量としては、第1級アルコールに対して0.1モル%未満であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】調合香料原料としての利用を制限させる強いアルデヒド香を有さず、フレッシュな甘さとフローラル香気を有するアルデヒド系化合物、その製造方法、及び当該アルデヒド系化合物を含有する香料組成物を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるアルデヒド系化合物を含有する香料組成物、アルデヒド系化合物及びその製造方法である。


(式中、R1は炭素数1〜4の炭化水素基を示す。R2は炭素数2〜4の飽和炭化水素基を示し、シクロヘキサン環上のアルデヒド基に対して2、3又は4位に結合していることを示す。) (もっと読む)


本発明は、(a)二核クロム(II)錯体;(b)R1、R2、R3、R4、R5、R6およびR7が、ハロゲン、アミノ、トリメチルシリル、C1−C10アルキル、アリールおよび置換アリールから独立して選択され、PNPN−単位またはPNPNP−単位が必要に応じて環系の一部である、一般構造(A)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−Hまたは(B)R12P−N(R3)−P(R4)−N(R5)−PR67のリガンド;および(c)活性剤または助触媒を有してなる触媒組成物、並びにエチレンの重合かのためのプロセスに関する。 (もっと読む)


下記の式によって表されるハイドロフルオロカーボン化合物:CFCHFCHm+1(式中、mは0、1又は2;nは0、1又は2;m+n=2である)を製造する方法に関する。この方法は、水素を下記の式によって表される前駆体化合物:CFCF=CH(式中、mは0、1又は2;nは0、1又は2;m+n=2である)と接触させる、すなわち反応させる工程を有する。かかる接触は、固体触媒の存在下および不活性ガスの存在下または非存在下で行われる。触媒は、Fe、Co、Ni、Cu、Cr、Ru、Rh、Ag、Re、Os、Ir、Pt、Au、Snおよびこれらの任意の組み合わせからなる群から選択される。1234yf(CF3CF=CH2)から254eb(CF3CHF-CH3)への水素化について、他の上記金属に加えて、Pdも触媒として使用することができる。これらの金属は、好ましくは、活性炭などの担体上に担持されている。 (もっと読む)


本発明は、置換ピペリジンアルカン酸インテグリン拮抗物質化合物をエナンチオ選択的に調製する プロセスを目的とする。 (もっと読む)


本出願は薬学的に活性なヒンバシン(himbacine)類似化合物を合成するための新規プロセス、およびそれらの合成において有用な式Iのフラニル−カルバミン酸エステル中間体を開示する。このプロセスは、商業スケールでの調製に適したバッチサイズにも適用可能な、式Iのフラニル−カルバミン酸エステル化合物を提供するプロセスである。この主題化合物は、有用な薬学的性質を有するトロンビン(thrombin)受容体アンタゴニストとして有用である。

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【課題】(S)−(+)−3−(アミノメチル)−5−メチルヘキサン酸(プレガバリン)又はその塩を不斉水素化合成法で製造する方法を提供する。プレガバリンは、発作障害、痛み、及び精神障害の治療及び予防に有用である。また、プレガバリンの製造に有用な中間体も提供する。
【解決手段】


(式中、R1はアルキルである。)の化合物を製造する方法であって、


のアルケンをキラル触媒の存在下で不斉接触還元する。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、1−ブチル−3−メチルイミダゾリウム(bmmim)塩のような既存のイミダゾリウム系イオン性液体(IL)に対して生分解性が強化され、毒性が低減した、アルキル−イミダゾリウムカチオンコア含有イオン性液体に基づく化学合成用イオン性液体溶媒に関する。記載するILの多くは、Sturm試験、クローズドボトル試験(OECD301D)またはCOヘッドスペース試験のような生分解性試験により28日間で60%を超える生分解性スコアを提示する。本発明のILは、イミダゾール環の3位に−C=OX−側鎖を有するアルキル置換イミダゾリウムカチオンコア(式中、X=O、NH、NまたはS)および結合対アニオンを含み、−C=OX側鎖は少なくとも1つのエーテル結合を含むことを特徴とする。生分解性で非毒性のILは、化学工業、製薬工業、バイオ燃料工業およびバイオマス工業でグリーン溶媒として使用され得る。
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本発明は、所定の温度および圧力でシフト触媒の存在下において、炭質材料を一酸化炭素(CO)および水蒸気と接触させるステップを含む、炭質材料からの低分子量有機化合物製造プロセスを開示する。 (もっと読む)


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